天照>『純と愛』第85話 - 2013.01.12 Sat
久しぶりに図書館で本を借りたんだけど
(ちなみにジェフリー・ディーヴァ―のライム・シリーズっす)
読めないまま期日が過ぎて借り直し
読み切れなくて、また借り直し
今やっと1/3まで行ったんだけど
返却日は数日後
さて、どうなるか?
…ひじゅにですが何か?
「知らないの?バカねえ」by女将
作戦幾つかもう忘れちゃったけど>ぉぃ
今回行ったのは童話の読み聞かせ。
提案者は愛。
天野さん自身には能力を行使せず遺書を読んだのに
天野さんの娘さんの「心の声」はしっかり読んでた
抜け目ない愛。
確かになあ
汚いオッサンより若い女の子の方が良いよなあ>ぇ
娘さんの中に残っている父親に関する唯一の良い思い出は
本を読んでもらったこと。
ひじゅには祖父に話をしてもらうことはよくあったし大好きだったけど
本は自分で読む方が楽だった。
自分とは違うリズムで読みあげられるのが嫌だったし
読み間違えられたりしたら頭にきたので。 ←可愛くねーガキ
だから、こうして読み聞かせの話が出てきても感慨も何もないのだが
世間一般では読み聞かせは大切ってよく聞くので
同じ思い出を持つ人は多いのかもね。
う~ん…
こんなところでも、また一つ
ひじゅには『純と愛』の楽しみ方を得損なっているなあ…
*純&愛にとっても思い出深い『きたかぜとたいよう』~『ねむり姫』
*間をつなぐ数々の有名童話が純及び里やメンバーズの状況とリンク
「深い眠り」とか「疲れた」とかね。
個人的にはここのとこ、もうちょい分かりやすくしても良かった気がするけど
こうした「作戦」を幾つも描くこと自体、賛否両論の様子だから
ある程度サラッと進めなければならないのは仕方ないのかもね。
*最後は文字通り『天岩戸』で締め
純が絵本を読み
里やメンバーズが踊りまくる…図ぅ。
いやあ、「あかずの間」っちゅーのが出てきた時から
嫌な予感はしていたのよ。
まあ、二階の作りが『てっぱん』の下宿やに似ているから
「あかずの間」繋がりかい!?って感じで
半分はそこから来る感覚かな…って気もしてたんだけど
天野岩男(巌?)という名前でハッキリした。
つーか、他に行きようがないじゃん。
そのために、金城師匠もしっかり控えてたってわけね(笑)
まあさ、
絵本を純に差し出した後、傍に寄り添っていた愛が
金城師匠に促されて踊り出すところは、ちょい笑えたので
全てOKさー! ←沖縄弁(のつもり)
ただね
昨日も書いたけど
純のお節介発動→今日の展開
とシンプルに話が進んでいたら
ひじゅに的には
フザケルンジャネー!
と怒りまくったところ(笑)
そういう安易な朝ドラは嫌と言う程観てきた気がするよ。
だからって今回の『純と愛』が朝ドラ破りだ、とまでは思わない。
だって、紆余曲折がなくちゃドラマじゃないじゃん。
スタートからゴールまで一直線じゃツマラナイ
アレコレあって、でも暗いままじゃ観ていて辛いからコメディ・タッチにして
アレコレを通して、ヒロインも余分なものが削ぎ落とされていって
アレコレを経て、周囲の皆も少しずつ心境が変わっていく
…寧ろ王道じゃね?
でも、
観る側は“朝ドラ”という枠に囚われ、他ドラマに対するよりも視線が狭くなり
作る側は、気負い過ぎなのか逆になさ過ぎなのか能力の問題なのかセンスなのか
とにかくイマイチ何かが足りない…という
ちょっと悲しい結末になってしまった気がしなくもな…>ゴホンゴホン
恐らく今回の中で賛否両論激しかっただろうな…と思えるものが2つ。
1:金城師匠の台詞
アンタのためじゃないんだから
喉枯らして、膀胱破裂するくらいトイレ我慢してた
バカなお姉さんのためなんだから
ここに、いつもの、それこそ最も朝ドラらしい
ヒロイン持ち上げの図ぅ―
を感じた人は結構いるんじゃないかと思う。
でも、ひじゅに的には
何か月もあの状態だった天野さんに我関せずだった皆が
今更ながら助けを差し伸べようとした…なんてのだったら
偽善もイイトコに見えてしまう。
純が正しいかどうかも分からないけど
バカバカしいことでも、本来なら虚しく終わる様なことでも
真剣に行動すれば人を動かすこともあるのね…程度のこと。
で、天野さんは出てきてくれたわけで
それ自体は良かったことなわけだから
結果オーライっちゅーだけのこと。
…というのを表している台詞かな、と思った>単純単純
2:部屋から出た後の天野さんは放置
そりゃあね、
娘さんが彼を受け入れて
その後の人生は幸福に過ごしました
メデタシメデタシ
…だったらホッとするよ。
でも、そこまで
オンブにダッコじゃ、それこそドラマ
「作り話ですから~」@『梅ちゃん』
だよね。
だから
希望は持たせつつも後は朧~な結末は
良かったんと違う?
ただ
何となし物足りなさというか
スッキリ感がイマイチなのは
やっぱ
作る側の気負い過ぎなのか逆になさ過ぎなのか能力の問題なのかセンスなのか
とにかくイマイチ何かが足りない…という
気持ちはソコハカトナクしてしまうのである>エラソウ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
母と子の読み聞かせ世界のお話120

アイロンワッペン天岩戸

京都小旅行(腕ききコンシェルジェのネタ帳)

(ちなみにジェフリー・ディーヴァ―のライム・シリーズっす)
読めないまま期日が過ぎて借り直し
読み切れなくて、また借り直し
今やっと1/3まで行ったんだけど
返却日は数日後
さて、どうなるか?
…ひじゅにですが何か?
「知らないの?バカねえ」by女将
作戦幾つかもう忘れちゃったけど>ぉぃ
今回行ったのは童話の読み聞かせ。
提案者は愛。
天野さん自身には能力を行使せず遺書を読んだのに
天野さんの娘さんの「心の声」はしっかり読んでた
抜け目ない愛。
確かになあ
汚いオッサンより若い女の子の方が良いよなあ>ぇ
娘さんの中に残っている父親に関する唯一の良い思い出は
本を読んでもらったこと。
ひじゅには祖父に話をしてもらうことはよくあったし大好きだったけど
本は自分で読む方が楽だった。
自分とは違うリズムで読みあげられるのが嫌だったし
読み間違えられたりしたら頭にきたので。 ←可愛くねーガキ
だから、こうして読み聞かせの話が出てきても感慨も何もないのだが
世間一般では読み聞かせは大切ってよく聞くので
同じ思い出を持つ人は多いのかもね。
う~ん…
こんなところでも、また一つ
ひじゅには『純と愛』の楽しみ方を得損なっているなあ…
*純&愛にとっても思い出深い『きたかぜとたいよう』~『ねむり姫』
*間をつなぐ数々の有名童話が純及び里やメンバーズの状況とリンク
「深い眠り」とか「疲れた」とかね。
個人的にはここのとこ、もうちょい分かりやすくしても良かった気がするけど
こうした「作戦」を幾つも描くこと自体、賛否両論の様子だから
ある程度サラッと進めなければならないのは仕方ないのかもね。
*最後は文字通り『天岩戸』で締め
純が絵本を読み
里やメンバーズが踊りまくる…図ぅ。
いやあ、「あかずの間」っちゅーのが出てきた時から
嫌な予感はしていたのよ。
まあ、二階の作りが『てっぱん』の下宿やに似ているから
「あかずの間」繋がりかい!?って感じで
半分はそこから来る感覚かな…って気もしてたんだけど
天野岩男(巌?)という名前でハッキリした。
つーか、他に行きようがないじゃん。
そのために、金城師匠もしっかり控えてたってわけね(笑)
まあさ、
絵本を純に差し出した後、傍に寄り添っていた愛が
金城師匠に促されて踊り出すところは、ちょい笑えたので
全てOKさー! ←沖縄弁(のつもり)
ただね
昨日も書いたけど
純のお節介発動→今日の展開
とシンプルに話が進んでいたら
ひじゅに的には
フザケルンジャネー!
と怒りまくったところ(笑)
そういう安易な朝ドラは嫌と言う程観てきた気がするよ。
だからって今回の『純と愛』が朝ドラ破りだ、とまでは思わない。
だって、紆余曲折がなくちゃドラマじゃないじゃん。
スタートからゴールまで一直線じゃツマラナイ
アレコレあって、でも暗いままじゃ観ていて辛いからコメディ・タッチにして
アレコレを通して、ヒロインも余分なものが削ぎ落とされていって
アレコレを経て、周囲の皆も少しずつ心境が変わっていく
…寧ろ王道じゃね?
でも、
観る側は“朝ドラ”という枠に囚われ、他ドラマに対するよりも視線が狭くなり
作る側は、気負い過ぎなのか逆になさ過ぎなのか能力の問題なのかセンスなのか
とにかくイマイチ何かが足りない…という
ちょっと悲しい結末になってしまった気がしなくもな…>ゴホンゴホン
恐らく今回の中で賛否両論激しかっただろうな…と思えるものが2つ。
1:金城師匠の台詞
アンタのためじゃないんだから
喉枯らして、膀胱破裂するくらいトイレ我慢してた
バカなお姉さんのためなんだから
ここに、いつもの、それこそ最も朝ドラらしい
ヒロイン持ち上げの図ぅ―
を感じた人は結構いるんじゃないかと思う。
でも、ひじゅに的には
何か月もあの状態だった天野さんに我関せずだった皆が
今更ながら助けを差し伸べようとした…なんてのだったら
偽善もイイトコに見えてしまう。
純が正しいかどうかも分からないけど
バカバカしいことでも、本来なら虚しく終わる様なことでも
真剣に行動すれば人を動かすこともあるのね…程度のこと。
で、天野さんは出てきてくれたわけで
それ自体は良かったことなわけだから
結果オーライっちゅーだけのこと。
…というのを表している台詞かな、と思った>単純単純
2:部屋から出た後の天野さんは放置
そりゃあね、
娘さんが彼を受け入れて
その後の人生は幸福に過ごしました
メデタシメデタシ
…だったらホッとするよ。
でも、そこまで
オンブにダッコじゃ、それこそドラマ
「作り話ですから~」@『梅ちゃん』
だよね。
だから
希望は持たせつつも後は朧~な結末は
良かったんと違う?
ただ
何となし物足りなさというか
スッキリ感がイマイチなのは
やっぱ
作る側の気負い過ぎなのか逆になさ過ぎなのか能力の問題なのかセンスなのか
とにかくイマイチ何かが足りない…という
気持ちはソコハカトナクしてしまうのである>エラソウ
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