分骨式>『てっぱん』第150話 - 2011.03.25 Fri
色んなことで気が滅入っていて
メンタル面でヤバイかも…なんて思う時もあるけど
だから『てっぱん』の魅力が分からず文句ばかりなんだ
ということだけは、ないと思うよ
…ひじゅにですが何か?
「親が加わったんですね」by笹井
ばーちゃんの最後の料理は玉丼ではなく親子丼。
もっとも先回の時点で
「鶏肉が映ってたから親子丼だよ」と言っていた人がいたので
残念ながら驚けなかった>驚くところじゃありませんから
う~ん…
本来なら、ここは感動どころだよね。
あかりが初めて食べた、ばーちゃんの料理が玉丼で
その卵の優しさが心にも画面にも沁みて
色々あった後で、こうして登場したのが親子丼。
↑この「色々あった」が、確かに数の上では「色々」だったんだけど
内容がなあ…
それより、親子丼って
鶏肉&玉葱を一緒に煮て卵でとじてご飯の上に乗せるものだと思ってたんだけど
ばーちゃんの親子丼は
鶏肉を別に煮て先にご飯に上に乗せて長葱入りの卵汁をかけていた。
玉葱か長葱か、というのは関東関西の違いだと聞いたことはあるけど。
―と、そんなことにばかり目が行ってしまうのだった。
あ、それで良いのね、テーマの一つは「食」だから。
まあ、そんなこんなで親子丼を皆で食べる図ぅ。
あかりは店にいて
下宿人達&ばーちゃんが先に食べ始める…
という、いつもと違う様子だと思ったら
店には“浜勝”トリオ(社長・コーチ・神田)&岩崎先生。
イベント好きな『てっぱん』メンバーらしく送別会を口実に全員集合…
と思ったら、あかりの分をミニ丼にして皆でご相伴。
壁を隔てて下宿人達と皆で一緒に食べる…
このシーンは良かったんじゃないかと思う。
ただ、ちょっと流れがアザトイのと
あかりが立ったまま食べてるのと
変にコミカルに描いているところがイマイチ。
↑文句ばっかでスミマセンスミマセン
ところで、この「壁」が強調されたことが最終話に関わってくるのかな?
取り壊して食堂部分も店に繋げるとか?
そして、民男父子と笹井さんの旅立ち。
下宿から「卒業」する意味があるのかな?という気はするけど
まあ、民男父子に関しては、いつまでも一部屋っちゅーわけにはいかんだろう。
ただ、そうした民男君の成長を主な理由に引越していくのならスッキリするのだけど
のぞみさんに振られたから…
という印象になってしまっているのがナンダカナ…
勿論、その前に引越の話が出てはいたけどさ。
それから、笹井さんに関しては、無理に追い出す必要なかったんじゃ?
ああ、勿論、自発的に出ていくという体にはなってるけどね。
画家として成功して出て行くのならスッキリするのだけれど
旅に出るって…
山下清や小峰さん@『ゲゲゲ』の頃は知らないけど、今の時代そんな生き方は可能?
笹井さんからのプレゼントは、ひまわりのようなお好み焼きの絵。
このドラマは、あかりが丸いお好み焼きを焼けるようになるまでの物語だったな、確か。
そして、あかりの笑顔はひまわりのようなんだっけな(by社長)
部屋に一枚残された笹井さんの絵は、開いた窓から見える外の景色。
田中荘の中で小さく纏まっていた「家族」が広い世界へ巣立っていく図ぅ?
開かずの間だけでなく、さらに大きく開かれねばならない、ばーちゃんの心?
所々で、その場を纏める台詞を言わされてきた笹井さんは
去った後は絵で語る?
そして、千春さんの分骨式。
のぞみさんは仕方ないとしても欽兄も欠席?
ばーちゃん以外は喪服も着ない?
オレンジのコートを着たヒロインあかりは
駅伝君のことは綺麗サッパリ忘れた風なのに
代わりに選んだはずの、ばーちゃんとは今だにツンツン。
荒れまくったトランペットと
何故か一緒にいる楽器を持った女の子達@吹奏楽部の後輩?
祖母と孫が似ていると笑う村上家の図ぅは
一見、微笑ましいシーンなのだけど>だったら、そう思っておきなさい
何かさ、血の繋がりを強調しつつも
“他人”である村上家が間に入らないと上手く行かないみたいなニュアンスで
だから千春さん&ばーちゃんは失敗に終わってしまったのか?
とか
結局のところ、村上家最高!ってことなのか?
とか
ちょっと邪推してしまったりなんかしちゃったりするのである>行間を読んだのさ
やっとこ実現した分骨式でも何気に無視されている哀れの千春さん
ってのは事実だと思うぞ。
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朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります

やっくんち
メンタル面でヤバイかも…なんて思う時もあるけど
だから『てっぱん』の魅力が分からず文句ばかりなんだ

ということだけは、ないと思うよ

…ひじゅにですが何か?
「親が加わったんですね」by笹井
ばーちゃんの最後の料理は玉丼ではなく親子丼。
もっとも先回の時点で
「鶏肉が映ってたから親子丼だよ」と言っていた人がいたので
残念ながら驚けなかった>驚くところじゃありませんから
う~ん…
本来なら、ここは感動どころだよね。
あかりが初めて食べた、ばーちゃんの料理が玉丼で
その卵の優しさが心にも画面にも沁みて
色々あった後で、こうして登場したのが親子丼。
↑この「色々あった」が、確かに数の上では「色々」だったんだけど
内容がなあ…
それより、親子丼って
鶏肉&玉葱を一緒に煮て卵でとじてご飯の上に乗せるものだと思ってたんだけど
ばーちゃんの親子丼は
鶏肉を別に煮て先にご飯に上に乗せて長葱入りの卵汁をかけていた。
玉葱か長葱か、というのは関東関西の違いだと聞いたことはあるけど。
―と、そんなことにばかり目が行ってしまうのだった。
あ、それで良いのね、テーマの一つは「食」だから。
まあ、そんなこんなで親子丼を皆で食べる図ぅ。
あかりは店にいて
下宿人達&ばーちゃんが先に食べ始める…
という、いつもと違う様子だと思ったら
店には“浜勝”トリオ(社長・コーチ・神田)&岩崎先生。
イベント好きな『てっぱん』メンバーらしく送別会を口実に全員集合…
と思ったら、あかりの分をミニ丼にして皆でご相伴。
壁を隔てて下宿人達と皆で一緒に食べる…
このシーンは良かったんじゃないかと思う。
ただ、ちょっと流れがアザトイのと
あかりが立ったまま食べてるのと
変にコミカルに描いているところがイマイチ。
↑文句ばっかでスミマセンスミマセン
ところで、この「壁」が強調されたことが最終話に関わってくるのかな?
取り壊して食堂部分も店に繋げるとか?
そして、民男父子と笹井さんの旅立ち。
下宿から「卒業」する意味があるのかな?という気はするけど
まあ、民男父子に関しては、いつまでも一部屋っちゅーわけにはいかんだろう。
ただ、そうした民男君の成長を主な理由に引越していくのならスッキリするのだけど
のぞみさんに振られたから…
という印象になってしまっているのがナンダカナ…
勿論、その前に引越の話が出てはいたけどさ。
それから、笹井さんに関しては、無理に追い出す必要なかったんじゃ?
ああ、勿論、自発的に出ていくという体にはなってるけどね。
画家として成功して出て行くのならスッキリするのだけれど
旅に出るって…
山下清や小峰さん@『ゲゲゲ』の頃は知らないけど、今の時代そんな生き方は可能?
笹井さんからのプレゼントは、ひまわりのようなお好み焼きの絵。
このドラマは、あかりが丸いお好み焼きを焼けるようになるまでの物語だったな、確か。
そして、あかりの笑顔はひまわりのようなんだっけな(by社長)
部屋に一枚残された笹井さんの絵は、開いた窓から見える外の景色。
田中荘の中で小さく纏まっていた「家族」が広い世界へ巣立っていく図ぅ?
開かずの間だけでなく、さらに大きく開かれねばならない、ばーちゃんの心?
所々で、その場を纏める台詞を言わされてきた笹井さんは
去った後は絵で語る?
そして、千春さんの分骨式。
のぞみさんは仕方ないとしても欽兄も欠席?
ばーちゃん以外は喪服も着ない?
オレンジのコートを着たヒロインあかりは
駅伝君のことは綺麗サッパリ忘れた風なのに
代わりに選んだはずの、ばーちゃんとは今だにツンツン。
荒れまくったトランペットと
何故か一緒にいる楽器を持った女の子達@吹奏楽部の後輩?
祖母と孫が似ていると笑う村上家の図ぅは
一見、微笑ましいシーンなのだけど>だったら、そう思っておきなさい
何かさ、血の繋がりを強調しつつも
“他人”である村上家が間に入らないと上手く行かないみたいなニュアンスで
だから千春さん&ばーちゃんは失敗に終わってしまったのか?
とか
結局のところ、村上家最高!ってことなのか?
とか
ちょっと邪推してしまったりなんかしちゃったりするのである>行間を読んだのさ
やっとこ実現した分骨式でも何気に無視されている哀れの千春さん

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