無知蒙昧>『純と愛』第35話 - 2012.11.09 Fri
バタバタした後やっとPC を開いたら
スタート・エラー…
修復して、さあこれからと思ったら
セキュリティ・ソフトがエラー…
さらにバタバタしてしまった
きっと感想の方もバタバタ>えっ、いつも?
…ひじゅにですが何か?
「ざまあミソラソ」by純
↑またまた批判の嵐になりそうなヒロインの台詞(笑)
ひじゅには嫌いじゃないけどな。
つーか
考えれば似た様な言葉遣いを結構してる(笑)
品性下劣でスミマセンスミマセン
ちゅーことで『卒業』逆バージョンのその後―
『卒業』を観たのは子供の頃で
名作との評判に釣られてのことだけど、やっぱ理解しきれなくて
ラストで微妙に曇り顔になっていく2人が妙に印象的だった…
ということしか覚えていない。
で、正&マリヤだけど
幸せイッパイ笑顔満開って感じで
ここもまた逆バージョン?
でも、何だか
却って前途多難に思えてしまったのは…私だけ?
「サンキュー」を「ありがとな」に言い換えたところは
良い兆しかな、って気がするけど
「お前から、お父さんお母さんに謝っといてくれよ」って…
妹に丸投げ?
で、案の定、責任を被せられる純の図ぅ―
まあね、純も自分の基準や希望を押しつけているだけ、と言える。
でも、何となくシンパシーを抱くっちゅうか…
説得する…心を動かす…もしくは操る…
なんちゅー“技巧”は持ち合わせがないから
自分なりの正義を声高に叫ぶしか術がない。
そしてそれは視野の狭い青い“正義”でしかないんだけど
でも自分には「これしかない」し「こうあるべき」唯一のものだから
耳に届けば心に届くと思う。
届かない人は届かないだけの目に遭うので「ざまあミソラソ」。
『水戸黄門』みたいなものだよね>そうか?
でもね、
これで純が皆に賛美されてメデタシメデタシな終わり方だったら
ひじゅには多分キレまくる。
典型的ダメ朝ドラ・ヒロインの本来あるべき顛末みたいな(笑)
遊川流“逆”の法則から見えてくるものが面白い。
「あなたには愛情なんか一つもないから」
「お前みたいな奴は生まれてこーへん方が良かったんじゃい」
いつもの電話口での「あ゛ーーー!」もそうだけど
この父と娘はよく似ている。
ヒロインと父or母との確執が描かれるのも朝ドラ“お約束”だけど
夢に向かって前進しようとする子を阻む親…とか
その時点では否定すべき姿に見える親に反発する子…とか
一応「絵」になっていた。
でも、純VS鉄矢の
アカラサマというか
卑近というか
根源的というか
…身内だからこその悪態の付き合いに
やっぱ、どことなくシンパシー。
こんな風に感じる、ひじゅにの方が変なのかもな(笑)
こんなの見たくないと拒否反応を示す人の方が普通っちゅーか
遊川のターゲットど真ん中だと思うよ。
それはともかく>ぇ
狩野家の本性をバラす愛の図ぅ―
見抜かれても
しかも「飴をなめてる子供」とまで表現されても
「すげー」
と言える剛に好感。
四文字熟語を鎧にして(?)虚勢を張ってる鉄矢が
本当は愛を求めている、っていうのは
勿論、今迄の彼を見ていれば伝わってきたことではあったけど
「俺を愛せ」と言葉でハッキリ表現されると、実に切ないものがあるなあ。
で、こんなところも純と相似形。
純母はね…
これまた見た通りではあるけど…
いや、見方によっては
彼女こそ家族皆に翻弄される弱々しい小動物の様だったのに
実は「野獣」だった…
という“逆”法則が最も出ている例かも?
以前、「世の中には思い通りに行かないこともある」と
純を叱る様に言ってたことがあったよね。
純にダメ出しをする気の利いた台詞なんかじゃなく
寧ろ彼女が自分の心の声を必死に否定しようとする
逆切れの八つ当たりだったってことの裏付けにはなったな。
ま、そんなこんなで>ぇ
純は今度こそ本当に勘当状態?
そうすることで
少しは比嘉家への顔向けにもなる?
ならないか(^^;)
どのみち、予想通りに
純はサンドバッグのゴミ箱状態。
でも、純にとっての鉄矢も似た感じ(笑)
サンドバッグのごみ箱状態。
だから純は何の落ち度もないのに迫害される悲劇のヒロイン
には到底ならない。
こういうところも面白いと思う。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
↓「新たなる船出」

↓『卒業』(ブルーレイ)

↓『ラブストーリー』(原題『クラシック』)

スタート・エラー…
修復して、さあこれからと思ったら
セキュリティ・ソフトがエラー…
さらにバタバタしてしまった
きっと感想の方もバタバタ>えっ、いつも?
…ひじゅにですが何か?
「ざまあミソラソ」by純
↑またまた批判の嵐になりそうなヒロインの台詞(笑)
ひじゅには嫌いじゃないけどな。
つーか
考えれば似た様な言葉遣いを結構してる(笑)
品性下劣でスミマセンスミマセン
ちゅーことで『卒業』逆バージョンのその後―
『卒業』を観たのは子供の頃で
名作との評判に釣られてのことだけど、やっぱ理解しきれなくて
ラストで微妙に曇り顔になっていく2人が妙に印象的だった…
ということしか覚えていない。
で、正&マリヤだけど
幸せイッパイ笑顔満開って感じで
ここもまた逆バージョン?
でも、何だか
却って前途多難に思えてしまったのは…私だけ?
「サンキュー」を「ありがとな」に言い換えたところは
良い兆しかな、って気がするけど
「お前から、お父さんお母さんに謝っといてくれよ」って…
妹に丸投げ?
で、案の定、責任を被せられる純の図ぅ―
まあね、純も自分の基準や希望を押しつけているだけ、と言える。
でも、何となくシンパシーを抱くっちゅうか…
説得する…心を動かす…もしくは操る…
なんちゅー“技巧”は持ち合わせがないから
自分なりの正義を声高に叫ぶしか術がない。
そしてそれは視野の狭い青い“正義”でしかないんだけど
でも自分には「これしかない」し「こうあるべき」唯一のものだから
耳に届けば心に届くと思う。
届かない人は届かないだけの目に遭うので「ざまあミソラソ」。
『水戸黄門』みたいなものだよね>そうか?
でもね、
これで純が皆に賛美されてメデタシメデタシな終わり方だったら
ひじゅには多分キレまくる。
典型的ダメ朝ドラ・ヒロインの本来あるべき顛末みたいな(笑)
遊川流“逆”の法則から見えてくるものが面白い。
「あなたには愛情なんか一つもないから」
「お前みたいな奴は生まれてこーへん方が良かったんじゃい」
いつもの電話口での「あ゛ーーー!」もそうだけど
この父と娘はよく似ている。
ヒロインと父or母との確執が描かれるのも朝ドラ“お約束”だけど
夢に向かって前進しようとする子を阻む親…とか
その時点では否定すべき姿に見える親に反発する子…とか
一応「絵」になっていた。
でも、純VS鉄矢の
アカラサマというか
卑近というか
根源的というか
…身内だからこその悪態の付き合いに
やっぱ、どことなくシンパシー。
こんな風に感じる、ひじゅにの方が変なのかもな(笑)
こんなの見たくないと拒否反応を示す人の方が普通っちゅーか
遊川のターゲットど真ん中だと思うよ。
それはともかく>ぇ
狩野家の本性をバラす愛の図ぅ―
見抜かれても
しかも「飴をなめてる子供」とまで表現されても
「すげー」
と言える剛に好感。
四文字熟語を鎧にして(?)虚勢を張ってる鉄矢が
本当は愛を求めている、っていうのは
勿論、今迄の彼を見ていれば伝わってきたことではあったけど
「俺を愛せ」と言葉でハッキリ表現されると、実に切ないものがあるなあ。
で、こんなところも純と相似形。
純母はね…
これまた見た通りではあるけど…
いや、見方によっては
彼女こそ家族皆に翻弄される弱々しい小動物の様だったのに
実は「野獣」だった…
という“逆”法則が最も出ている例かも?
以前、「世の中には思い通りに行かないこともある」と
純を叱る様に言ってたことがあったよね。
純にダメ出しをする気の利いた台詞なんかじゃなく
寧ろ彼女が自分の心の声を必死に否定しようとする
逆切れの八つ当たりだったってことの裏付けにはなったな。
ま、そんなこんなで>ぇ
純は今度こそ本当に勘当状態?
そうすることで
少しは比嘉家への顔向けにもなる?
ならないか(^^;)
どのみち、予想通りに
純はサンドバッグのゴミ箱状態。
でも、純にとっての鉄矢も似た感じ(笑)
サンドバッグのごみ箱状態。
だから純は何の落ち度もないのに迫害される悲劇のヒロイン
には到底ならない。
こういうところも面白いと思う。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
↓「新たなる船出」

↓『卒業』(ブルーレイ)

↓『ラブストーリー』(原題『クラシック』)

スポンサーサイト
● COMMENT ●
トラックバック
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/801-48ce502c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
NHK朝ドラ【純と愛】第35回 感想
善行(武田鉄矢)は、空港を見張って正(速水もこみち)を捕まえようとするが、
正たちは船で逃げる。
純(夏菜)が後ろで糸を引いていたと疑う善行は、純をなじる。
心の病気を疑...
連続テレビ小説 純と愛(35)「らぶすとーりー」
連続テレビ小説 純と愛?-?Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
正はマリヤと一緒に逃げた。 正とマリヤはやっと自分の気持ちに素直になれた。
それを後押ししたのは純といってもいい。...
連続テレビ小説 純と愛(35)「らぶすとーりー」
連続テレビ小説 純と愛
正はマリヤと一緒に逃げた。 正とマリヤはやっと自分の気持ちに素直になれた。
それを後押ししたのは純といってもいい。 善行は純がそそのかしたと思
純と愛 第35回
内容
結婚式の最中に、正(速水もこみち)は、
マリヤ(高橋メアリージュン)と逃げて行ってしまう。
善行(武田鉄矢)は、必死になって捜し回り、
ついには、空港で待ち構えるが、
純と愛 第35回感想
本日ラストの日記です。 今日もちょっと予定通りにはいかなくて 夕方にこうしてこちょこちょっとブログを書く事になっちゃいましたが(^^;)本日は いっぱいの笑顔でもこみち兄が結...
【純と愛】第5週視聴率&追加キャスト発表&...
「純と愛」の新たなキャストが追加発表されました。余貴美子・・・上原サト(大正区のホテル「里や」の女将)石倉三郎・・・金城志道(琉球舞踊の家元)映美くらら・・・天草蘭(「...