祭の日>梅ちゃん先生』第154話 - 2012.09.27 Thu
『梅ちゃん』名物“職業蔑視”
今日は銀行
工場で仕事中の信郎君が聞くともなしに聞いてしまうくらい
お客様情報をハッキリクッキリ喋りながら歩く銀行員達
色んな職業を見下す分、医者を持ち上げるのかと思うと
梅ちゃん自身の生き方で一番貶めてる気がするし
脚本家もCPも俳優もその他スタッフも
NHKもy○h○oも提灯マスコミもみ~んな
『梅ちゃん』そのものが貶めてるし
つまりは、それが真のテーマだったっちゅーこと?
…ひじゅにですが何か?
「それって責任放棄じゃないの?」by山倉
救護所にやって来た子供達が
「太郎君だ」と一斉に駆け寄っていたけど
以前、皆が太郎君に逢いに下村家にやって来たエピと繋がって
一見、ほのぼのシーンの様だけれど
つまりは、あれから今日まで子供達との交流は途絶えてた
ってことじゃね?
十何年も音沙汰なかったヒロシ君に
今更ながら「家族」なんぞと言ってのけた
昨日の偽善台詞とリンクするな。
そーいう意味では一貫してるな(笑)
この冷え冷えとした土台こそが『梅ちゃん』の神髄?
祭が出てくるのも朝ドラ“お約束”!
『カーネ』は言うまでもなく
『瞳』や『つばさ』や『どんど』でも重要な位置を占めていた。
ちゃんとロケも行ってた。
そして『梅ちゃん』では…
え~と、『梅ちゃん』では……
う、『梅ちゃん』では………
あ、あれだけ?
神輿も映らないし
弥生&山倉のSP宣伝の背景に使われただけだし
陽造叔父さんや則夫君達が「取って付けた」様に再登場し
梅ちゃん医院繁盛へと「取って付けた」様に繋がっただけ…
そのために病人にされた、お爺さんが哀れ。
こんなちょっとの描写なら今迄にも夏のシーンに挟んでおけば良かったのに
…と思ったけど
蒲田では今回が初めての祭なのだ、きっと。
戦争のおかげで中断されたままでいたのが今回ようやく再開できたのだ。
そうでなければ『梅ちゃん』で今頃になってワザワザ登場させるわけがない(笑)
救護所も
開院したばかりの蒲田第一病院に頼みに行ったり
断わられたからと梅ちゃんの所に来たり
という少しばかり不自然な流れも
今回になって初めて必要となったわけだから当然。
本来なら書入れ時のハズの“みかみ”を救護所としたのも
ま、不慣れだから仕方ない…と言え…言え……言えないよな、やっぱ>ぇ
終盤になると回想シーンが多くなるのも朝ドラ“お約束”!
「診療所はここから始まったの」
“みかみ”にしたのは勿論、この台詞のため。
う~ん…
ここは視聴者も一緒になってシミジミするところのはずなんだろうけど
心がピクリとも動かないのは何故だろう何故かしら?
近くに診療所はないし大きな病院は待ち時間が長いし…
という不満を抱えていた蒲田住民は梅ちゃんの無料臨時診療所に押しかけた。
それを見て「町のお医者さん」になろうと決意した梅ちゃんの図ぅ
…ってところはコンセプトとしては良いと思うよ。
でも、それでイイ気になって開業した梅ちゃんの所に
しばらくは誰も来なかったよね。
まあ、まだ保険制度が確立していなかった時代だから
そうオイソレと出かけるわけにもいかなかったんだろうと
まだ脳内補完の余地はあった。
それに、イキナリ梅ちゃん医院が繁盛してしまったら
ドラマとして面白味がないしね。
でも、ようやく患者が来る様になったと思ったら
軽い風邪だの転んで擦りむいただの…ばかり。
そんなので医者に頼るのなら、もっと早くに来てても良かったじゃん
って感じ。
しかも第一病院ができたらサッサとそっちへ流れちゃったわけで
保険制度なんて関係ねーなこりゃ…って感じで
でもって今回の逆転劇(かなり大袈裟)
お爺さんを診察する梅ちゃんを見て見直した?
子供達が慕ってる様子を見て考えを改めた?
陽造叔父さんに奢ってもらった子供達が一気に梅ちゃんファンになった?
…説得力乏し過ぎて何が何だか分からないまま繁盛する梅ちゃん医院の図ぅ
分かったことは、
蒲田住民=新し物好きで気まぐれなお金持ち
ってこと?
「取って付けた」様な事件が「なあなあ」で終わるのは『梅ちゃん』お約束!
週を跨いで引っ張ったヒロシ君エピも事件そのものがどんどんショボくなり
ほにゃらら~っと解決。
今日は既に「なかったこと」
これって、梅ちゃんの医者としての物語の根幹となるエピになり得たのに…
そして梅ちゃん医院の危機(?)も唐突に始まり唐突に終わり。
つーか、梅ちゃん&身内がちょこっと騒いだだけ。
生活には響かないので信郎君も今日になるまで涼しい顔だったし。
銀行員の話を盗み聞きして少しだけ考えたけど
新幹線の仕事を辞めようかと心にもないことを一応口にしてみて
梅ちゃんの前での立場をちょこっと繕ってみました!
って感じ?
「道楽」という言葉を使うことにより梅ちゃんへの皮肉を込めてる感じもするし>ぉ
で、結局
何を犠牲にすることもなく
アザトく強調していたレントゲンを解決の鍵にすることもなく
何となくメデタシメデタシ
再びやって来た患者達の第一号は
熱が38度もあると自己申告する割には元気そうな子供で
何故か「梅ちゃん先生」なんて呼んでいる。
あ、昨日のヒロシ君の台詞を聞いたのかな?
梅ちゃん医院のために何かしたいと言っていたヒロシ君は
近所中に聞こえる大声で「梅ちゃん先生」と連呼したのね、きっと>ぉ
こんな風に自動的に皆が動いてくれて梅ちゃんは持ち上げられるばかりだけど
梅ちゃんに言わせると
「皆が私を必要としてくれてる」
ってことになるんだろうな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
今日は銀行
工場で仕事中の信郎君が聞くともなしに聞いてしまうくらい
お客様情報をハッキリクッキリ喋りながら歩く銀行員達
色んな職業を見下す分、医者を持ち上げるのかと思うと
梅ちゃん自身の生き方で一番貶めてる気がするし
脚本家もCPも俳優もその他スタッフも
NHKもy○h○oも提灯マスコミもみ~んな
『梅ちゃん』そのものが貶めてるし
つまりは、それが真のテーマだったっちゅーこと?
…ひじゅにですが何か?
「それって責任放棄じゃないの?」by山倉
救護所にやって来た子供達が
「太郎君だ」と一斉に駆け寄っていたけど
以前、皆が太郎君に逢いに下村家にやって来たエピと繋がって
一見、ほのぼのシーンの様だけれど
つまりは、あれから今日まで子供達との交流は途絶えてた
ってことじゃね?
十何年も音沙汰なかったヒロシ君に
今更ながら「家族」なんぞと言ってのけた
昨日の偽善台詞とリンクするな。
そーいう意味では一貫してるな(笑)
この冷え冷えとした土台こそが『梅ちゃん』の神髄?
祭が出てくるのも朝ドラ“お約束”!
『カーネ』は言うまでもなく
『瞳』や『つばさ』や『どんど』でも重要な位置を占めていた。
ちゃんとロケも行ってた。
そして『梅ちゃん』では…
え~と、『梅ちゃん』では……
う、『梅ちゃん』では………
あ、あれだけ?
神輿も映らないし
弥生&山倉のSP宣伝の背景に使われただけだし
陽造叔父さんや則夫君達が「取って付けた」様に再登場し
梅ちゃん医院繁盛へと「取って付けた」様に繋がっただけ…
そのために病人にされた、お爺さんが哀れ。
こんなちょっとの描写なら今迄にも夏のシーンに挟んでおけば良かったのに
…と思ったけど
蒲田では今回が初めての祭なのだ、きっと。
戦争のおかげで中断されたままでいたのが今回ようやく再開できたのだ。
そうでなければ『梅ちゃん』で今頃になってワザワザ登場させるわけがない(笑)
救護所も
開院したばかりの蒲田第一病院に頼みに行ったり
断わられたからと梅ちゃんの所に来たり
という少しばかり不自然な流れも
今回になって初めて必要となったわけだから当然。
本来なら書入れ時のハズの“みかみ”を救護所としたのも
ま、不慣れだから仕方ない…と言え…言え……言えないよな、やっぱ>ぇ
終盤になると回想シーンが多くなるのも朝ドラ“お約束”!
「診療所はここから始まったの」
“みかみ”にしたのは勿論、この台詞のため。
う~ん…
ここは視聴者も一緒になってシミジミするところのはずなんだろうけど
心がピクリとも動かないのは何故だろう何故かしら?
近くに診療所はないし大きな病院は待ち時間が長いし…
という不満を抱えていた蒲田住民は梅ちゃんの無料臨時診療所に押しかけた。
それを見て「町のお医者さん」になろうと決意した梅ちゃんの図ぅ
…ってところはコンセプトとしては良いと思うよ。
でも、それでイイ気になって開業した梅ちゃんの所に
しばらくは誰も来なかったよね。
まあ、まだ保険制度が確立していなかった時代だから
そうオイソレと出かけるわけにもいかなかったんだろうと
まだ脳内補完の余地はあった。
それに、イキナリ梅ちゃん医院が繁盛してしまったら
ドラマとして面白味がないしね。
でも、ようやく患者が来る様になったと思ったら
軽い風邪だの転んで擦りむいただの…ばかり。
そんなので医者に頼るのなら、もっと早くに来てても良かったじゃん
って感じ。
しかも第一病院ができたらサッサとそっちへ流れちゃったわけで
保険制度なんて関係ねーなこりゃ…って感じで
でもって今回の逆転劇(かなり大袈裟)
お爺さんを診察する梅ちゃんを見て見直した?
子供達が慕ってる様子を見て考えを改めた?
陽造叔父さんに奢ってもらった子供達が一気に梅ちゃんファンになった?
…説得力乏し過ぎて何が何だか分からないまま繁盛する梅ちゃん医院の図ぅ
分かったことは、
蒲田住民=新し物好きで気まぐれなお金持ち
ってこと?
「取って付けた」様な事件が「なあなあ」で終わるのは『梅ちゃん』お約束!
週を跨いで引っ張ったヒロシ君エピも事件そのものがどんどんショボくなり
ほにゃらら~っと解決。
今日は既に「なかったこと」
これって、梅ちゃんの医者としての物語の根幹となるエピになり得たのに…
そして梅ちゃん医院の危機(?)も唐突に始まり唐突に終わり。
つーか、梅ちゃん&身内がちょこっと騒いだだけ。
生活には響かないので信郎君も今日になるまで涼しい顔だったし。
銀行員の話を盗み聞きして少しだけ考えたけど
新幹線の仕事を辞めようかと心にもないことを一応口にしてみて
梅ちゃんの前での立場をちょこっと繕ってみました!
って感じ?
「道楽」という言葉を使うことにより梅ちゃんへの皮肉を込めてる感じもするし>ぉ
で、結局
何を犠牲にすることもなく
アザトく強調していたレントゲンを解決の鍵にすることもなく
何となくメデタシメデタシ
再びやって来た患者達の第一号は
熱が38度もあると自己申告する割には元気そうな子供で
何故か「梅ちゃん先生」なんて呼んでいる。
あ、昨日のヒロシ君の台詞を聞いたのかな?
梅ちゃん医院のために何かしたいと言っていたヒロシ君は
近所中に聞こえる大声で「梅ちゃん先生」と連呼したのね、きっと>ぉ
こんな風に自動的に皆が動いてくれて梅ちゃんは持ち上げられるばかりだけど
梅ちゃんに言わせると
「皆が私を必要としてくれてる」
ってことになるんだろうな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

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梅ちゃん先生 第154回
内容
町の祭で救護所を任された梅子(堀北真希)
山倉(満島真之介)に手伝ってもらっていると、
そこに弥生(徳永えり)が現れる。
梅子は、山倉に。。。。。
敬称略
こういうと