もう解決>梅ちゃん先生』第153話 - 2012.09.26 Wed
おはぎで解決って…
おはぎが登場するだろうなとは思ってたよ
食中毒で苦しむヒロシ君に
戦災孤児のヒロシ君に
“お母さんのおはぎ”を自慢する梅ちゃんの図ぅ―
は覚えていたから
いつか実物を食べさせてあげなきゃヒロシ君が気の毒と思ってたから
でも、それは振ったネタを十分に発展させ…るのは…まあ無理だとしても
それなりに盛り上げてドラマの体裁くらいは整えた後の締めとして
皆で食べるシーンを入れるのだろうと思ってた
そしたら
おはぎが鍵…おはぎで解決…おはぎで救済…おはぎで大団円…
さすが視聴者の期待の斜め下を行く『梅ちゃん』!
ワタクシハイマダカツテコノヨウナカンドウテキナドラマヲシラナイ
…ひじゅにですが何か?
「小さいな」by父さん
う:ヒロシ君、大丈夫?大丈夫?
ヒ:あ、あの…苦しいんで…揺さぶらないで下さい
う:あ、そ、そうだわね
ヒ:熱があるんで、氷で冷やしてもらえませんか?
う:あ、そ、そうよね
相沢さん、氷嚢を用意して
相:ここにはその様な物はございませんが…
う:そうだったわ、ここには冷蔵庫がないのよ
何せレントゲンもないくらいだから
ヒ:レントゲンと同列ですか…
冷蔵庫なら梅子先生のお家にあるんじゃないですか?
う:そうね
相沢さんったら気を利かせなきゃダメじゃないの
相:すぐに持ってまいります
ヒ:どうせなら僕をそちらへ連れて行ってもらえませんか?
陽造さんが居候していた部屋があるでしょう?
診察室の床に寝るのは嫌ですから
う:私も松姉さんもお産の時はそうしたのに
まあ良いわ、相沢さん、ヒロシ君を背負って
【朝、下村家の一室】
う:良いのよ休んでて、今日は日曜日だから
ヒ:日曜日ですか…上手く出来てますね
う:私は曜日も自由に操れるのよ
ヒ:僕は松岡先生さえも操れなかった
う:良いとこまでは行ったんだけどね
やっぱり私には敵わないわね
ヒ:おかげで、韓ドラ風の謎めいた悪魔的美少年から
ヘタレの新米営業マンに成り下がってしまいました
う:それは尾崎の力不足のせいよ
ヒ:僕は必死で頑張ってきたのに神様はご褒美をくれなかった
う:これは宗教ドラマじゃないからね
ヒ:梅子先生がそう言ったんじゃないですか
僕は材木屋でこき使われ…
う:おじさんの所に戻る時点で苦労は覚悟してたんじゃなかったの?
ヒ:一度こき使われてみて下さい
それから僕は定時制高校に通い…
う:うちの光男君も通ってるわよ
ヒ:学費は会社で出してもらってるんでしょう?
僕は自分で働きながら通ったんです
それから大学にも…
う:この時代に大卒なんて嘘じゃないの?
私なんか医専よ
ヒ:そして、やっと今の会社に入ったけど
なかなか注文が取れなくて…
う:やり方ダメダメだもの
営業のノウハウをもっと学んで出直すべきね
ヒ:まだまだ頑張りが足りないって言うんですか?
分かりました、頑張ってきます!(立ち上がる)
う:もう良いの
ヒロシ君は十分頑張ったわ
ヒ:言ってること変わってますけど?
う:頑張ってるだけで、それだけで立派よ
私なんて頑張ったことないもの
ヒ:でも、人生順風満帆ですよね
う:ごめんなさい、言いっ放しで…(しくしく)
ヒ:あの、涙出てませんけど?
う:(ちょっと小道具さん、目薬ちょうだい目薬)
母:おはぎ作ってきたわよ
う:ほら、言いっ放しじゃなかったでしょ?
食べて食べて
母:このために千葉から呼び出されたんですよ
食べたらサッサと立ち直って下さいね
ヒ:こーいう時って普通、自分で作るんじゃないですか?
う:何言ってるの
約束したのは、お母さんのおはぎでしょ
早く食べて
ヒ:美味しいです
う:私も一つ!
母:梅子ったら、ヒロシ君が上品にお箸を使っているのに自分は丸齧り?
う:ヒロシ君なんて贅沢にも餡子だけ口に入れてるじゃないの
ヒ:これは、たまたまです
ちゃんと全部、綺麗に頂きます
母:沢山食べてね
ヒ:一個しかありませんけど?
う:神様=私からのご褒美よ
これで今迄のヒロシ君の頑張りはチャラね
ヒ:えっ!?
う:だから、これから一から出直して頑張りなさい
そしたらまた、おはぎをご馳走してあげるから
ヒ:僕の人生は、おはぎでチャラなんですか…
母:せっかく梅子に対抗しようと真逆のものを背負って登場したのにね
育った環境も努力も言葉遣いもお行儀も…
う:それが、そもそもの間違いなのよ
頑張るなんて言葉遊びみたいなものね
人生に必要なのはコネと運よ
ヒ:…
う:でも、私からおはぎを貰って少しは運がついたかもね
ヒ:さようなら、梅ちゃん先生…
う:はい、これで一つ解決したわ
次は梅ちゃん医院よね
朝ドラらしくお祭を鍵にしようかしらね
母:さすが梅子ね
う:あ、お母さん、お父さんにおはぎ食べさせるならミニサイズにしてね
糖尿病の設定を忘れてるんじゃないかとネットで批判されてるから
ここはツッコミ返しをしないと
母:バッチグーよ
う:お祭の日に救護所で働くなんてどうかしら?
町の人の役に立ってるところを見せつけてやらなくちゃね
正蔵:珍しく張り切る梅子でした
終わりまであと3日です!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
おはぎが登場するだろうなとは思ってたよ
食中毒で苦しむヒロシ君に
戦災孤児のヒロシ君に
“お母さんのおはぎ”を自慢する梅ちゃんの図ぅ―
は覚えていたから
いつか実物を食べさせてあげなきゃヒロシ君が気の毒と思ってたから
でも、それは振ったネタを十分に発展させ…るのは…まあ無理だとしても
それなりに盛り上げてドラマの体裁くらいは整えた後の締めとして
皆で食べるシーンを入れるのだろうと思ってた
そしたら
おはぎが鍵…おはぎで解決…おはぎで救済…おはぎで大団円…
さすが視聴者の期待の斜め下を行く『梅ちゃん』!
ワタクシハイマダカツテコノヨウナカンドウテキナドラマヲシラナイ
…ひじゅにですが何か?
「小さいな」by父さん
う:ヒロシ君、大丈夫?大丈夫?
ヒ:あ、あの…苦しいんで…揺さぶらないで下さい
う:あ、そ、そうだわね
ヒ:熱があるんで、氷で冷やしてもらえませんか?
う:あ、そ、そうよね
相沢さん、氷嚢を用意して
相:ここにはその様な物はございませんが…
う:そうだったわ、ここには冷蔵庫がないのよ
何せレントゲンもないくらいだから
ヒ:レントゲンと同列ですか…
冷蔵庫なら梅子先生のお家にあるんじゃないですか?
う:そうね
相沢さんったら気を利かせなきゃダメじゃないの
相:すぐに持ってまいります
ヒ:どうせなら僕をそちらへ連れて行ってもらえませんか?
陽造さんが居候していた部屋があるでしょう?
診察室の床に寝るのは嫌ですから
う:私も松姉さんもお産の時はそうしたのに
まあ良いわ、相沢さん、ヒロシ君を背負って
【朝、下村家の一室】
う:良いのよ休んでて、今日は日曜日だから
ヒ:日曜日ですか…上手く出来てますね
う:私は曜日も自由に操れるのよ
ヒ:僕は松岡先生さえも操れなかった
う:良いとこまでは行ったんだけどね
やっぱり私には敵わないわね
ヒ:おかげで、韓ドラ風の謎めいた悪魔的美少年から
ヘタレの新米営業マンに成り下がってしまいました
う:それは尾崎の力不足のせいよ
ヒ:僕は必死で頑張ってきたのに神様はご褒美をくれなかった
う:これは宗教ドラマじゃないからね
ヒ:梅子先生がそう言ったんじゃないですか
僕は材木屋でこき使われ…
う:おじさんの所に戻る時点で苦労は覚悟してたんじゃなかったの?
ヒ:一度こき使われてみて下さい
それから僕は定時制高校に通い…
う:うちの光男君も通ってるわよ
ヒ:学費は会社で出してもらってるんでしょう?
僕は自分で働きながら通ったんです
それから大学にも…
う:この時代に大卒なんて嘘じゃないの?
私なんか医専よ
ヒ:そして、やっと今の会社に入ったけど
なかなか注文が取れなくて…
う:やり方ダメダメだもの
営業のノウハウをもっと学んで出直すべきね
ヒ:まだまだ頑張りが足りないって言うんですか?
分かりました、頑張ってきます!(立ち上がる)
う:もう良いの
ヒロシ君は十分頑張ったわ
ヒ:言ってること変わってますけど?
う:頑張ってるだけで、それだけで立派よ
私なんて頑張ったことないもの
ヒ:でも、人生順風満帆ですよね
う:ごめんなさい、言いっ放しで…(しくしく)
ヒ:あの、涙出てませんけど?
う:(ちょっと小道具さん、目薬ちょうだい目薬)
母:おはぎ作ってきたわよ
う:ほら、言いっ放しじゃなかったでしょ?
食べて食べて
母:このために千葉から呼び出されたんですよ
食べたらサッサと立ち直って下さいね
ヒ:こーいう時って普通、自分で作るんじゃないですか?
う:何言ってるの
約束したのは、お母さんのおはぎでしょ
早く食べて
ヒ:美味しいです
う:私も一つ!
母:梅子ったら、ヒロシ君が上品にお箸を使っているのに自分は丸齧り?
う:ヒロシ君なんて贅沢にも餡子だけ口に入れてるじゃないの
ヒ:これは、たまたまです
ちゃんと全部、綺麗に頂きます
母:沢山食べてね
ヒ:一個しかありませんけど?
う:神様=私からのご褒美よ
これで今迄のヒロシ君の頑張りはチャラね
ヒ:えっ!?
う:だから、これから一から出直して頑張りなさい
そしたらまた、おはぎをご馳走してあげるから
ヒ:僕の人生は、おはぎでチャラなんですか…
母:せっかく梅子に対抗しようと真逆のものを背負って登場したのにね
育った環境も努力も言葉遣いもお行儀も…
う:それが、そもそもの間違いなのよ
頑張るなんて言葉遊びみたいなものね
人生に必要なのはコネと運よ
ヒ:…
う:でも、私からおはぎを貰って少しは運がついたかもね
ヒ:さようなら、梅ちゃん先生…
う:はい、これで一つ解決したわ
次は梅ちゃん医院よね
朝ドラらしくお祭を鍵にしようかしらね
母:さすが梅子ね
う:あ、お母さん、お父さんにおはぎ食べさせるならミニサイズにしてね
糖尿病の設定を忘れてるんじゃないかとネットで批判されてるから
ここはツッコミ返しをしないと
母:バッチグーよ
う:お祭の日に救護所で働くなんてどうかしら?
町の人の役に立ってるところを見せつけてやらなくちゃね
正蔵:珍しく張り切る梅子でした
終わりまであと3日です!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

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梅ちゃん先生 第153回
内容
過労で倒れた広志(池松壮亮)を看病する梅子(堀北真希)
直前につぶやいた“嘘”という言葉に、なにかを感じる梅子は。。。
敬称略
“頑張ってるだけで、それだけで立派よ