町のお医者さん>梅ちゃん先生』第78話 - 2012.06.30 Sat
「代わりに書いてくれる人がいると思うの、松岡さんとか」
梅ちゃん、松岡さんを切り捨てた(笑)
…と思ったのは私だけ?
…ひじゅにですが何か?
「町のお医者さんになりたい」by梅子
坂田さん@開業医VS 父さん@大学病院教授
変人VS変人
オヤジVSオヤジ
ズラVS…>こらこらこらっ!
双方のキャラから考えて
こんなもんかな…ってとこまでは行ったけど
こんなもんかよ…ってとこで終わってしまったな。
「余計なことは吹き込まないでいただきたい」
坂田さんの言葉@「ただそこにいるだけで良い」は
そんなに梅ちゃんに衝撃を与える程のものだったか?
という疑問は置いといて
病院の仕事に対する梅ちゃんの態度がアカラサマに変わったとか
開業したい宣言が先にあったのだったら
ここで父さんがこう文句を言うのも分かるし
梅ちゃんの決意が強調されただろうけど
まだ、お祖母ちゃん相手に夢見る様なことを呟いていた程度だからな(笑)
ただ、父さんがヤキモチ焼いているだけ…って感じ。
まあ、実際そうなのかもしれないけどね。
竹兄さんは自分で自分の道を選び
松姉さんも自分で結婚相手を選んだ。
あと、自分の思い通りにできる余地が残ってるのは梅ちゃんだけ。
ああ、勿論、その根底には親心があるってことは分かってる。
そして父さんの場合、この親心ってヤツが最も厄介。
でもやっぱり、梅ちゃんの「町のお医者さん」宣言後の方が良かったな。
父さんったら朝ドラ名物“立ち聞き”を実践しただけだもんな。
それにしても、このところの『梅ちゃん』ワールド
その“立ち聞き”がメチャ多くなったよね…
松岡さんも常連になっちゃったし(^^;)
お約束を多用し出すと危ないんだぞ。
パロディとして使うのも難しく失敗する例が多いのに
大真面目に取り入れてしまったら
末期症状と言わざるをえ…ゴホンゴホン
津田さんVS梅ちゃん
期待のエリートVS期待されていないドジっ娘?
肝疾患VS脚気
注目のテーマVS地味なテーマ?
第一内科での待遇の差がアカラサマ過ぎて
大学病院の仕組みのオカシサや在り方云々ではなく
「あの称賛は私に向けられるはずのものだったのにぃ~」と
注目してもらえず僻む梅ちゃんの図ぅ…に見えてしまう(^^;)
受け取る時は素っ気なかったけど
幾らも経たずにちゃんと手直しし、活字化してあるんだから
それなりに扱ってもらえてんじゃん。
第一内科の人達も言葉で言うほど極端でも酷くもないじゃん。
父さんが褒めてくれたのは
それなりの内容になっているからとは勿論思うけど
反面、それこそ親心で娘を慰めているだけにも見えてしまう(酷
「病院では油を売るなって」と逆らう言葉も
梅ちゃんの側の娘故の甘えが含まれているよね。
甘え故の突っかかり。
普段は油売りまくりの梅ちゃんなんだから(笑)
だから、これは本来は凄く良いシーンなんだろうけど
公私混同が鼻についてしまって却って良く思えないヒネクレひじゅにデス。
で、ここで開業宣言をする梅ちゃん―
このところフラグ立てまくりで
フラグ以外何かあったっけ?状態で
父さんに認められて、やっとそれを形にしりことができた
…という流れは分かるんだけど
ここのところ、初期の
「お医者さんになりたい」までの流れに似ているね。
「勝手にしろじゃなくて、そうしろって言って」
というのが今日の梅ちゃんの殺し文句
全国のお父さん、萌え殺し!
…てのも分からないではないけど>ぇ
う~ん
論文を横取りされた
↓
論文は梅ちゃんじゃなくても書ける
↓
町医者になれるのは私しかいない!?
大学病院では診察は手早く済ませなければいけない
↓
町医者なら患者の私生活にも踏み込める
↓
町医者になれるのは「人が好き」な私しかいない!?
形そのものはベタでもあるし、凄く分かりやすいと思う
大学病院よりも開業医を目指す梅ちゃんの図ぅ―は。
これまでに梅ちゃんがドジっ娘&勉強嫌いを克服し
落ち込みながらも頑張ってきた姿がじっくり描かれてきたのだったら
素直にストンと落ちたハズ。
それこそ大学病院のアレコレに悩まされ揉まれながら
それでも必死に「人が好き」な部分を通そうとしてきていたなら
自然に応援できたハズ。
でも、そーいうところがほとんどなかったから
土台も固まっていないのにワガママ言ってるだけ…に見えちゃうんだよなあ。
はっ、いかん!
こんなことを書いては梅ちゃんファンからバッシングを受けてしまう(笑)
弥生さんが、開業医は金銭的に大変だし
評判や信頼を得るには時間がかかると言ってたけど
梅ちゃんは、どちらも簡単にクリアしちゃうんだろうな(笑)
資金を貯めるとか医者としても経験を積むとか…も
全く必要ないんだろう。
頑張れ、梅ちゃん!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『カーネ―ション』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
梅ちゃん、松岡さんを切り捨てた(笑)
…と思ったのは私だけ?
…ひじゅにですが何か?
「町のお医者さんになりたい」by梅子
坂田さん@開業医VS 父さん@大学病院教授
変人VS変人
オヤジVSオヤジ
ズラVS…>こらこらこらっ!
双方のキャラから考えて
こんなもんかな…ってとこまでは行ったけど
こんなもんかよ…ってとこで終わってしまったな。
「余計なことは吹き込まないでいただきたい」
坂田さんの言葉@「ただそこにいるだけで良い」は
そんなに梅ちゃんに衝撃を与える程のものだったか?
という疑問は置いといて
病院の仕事に対する梅ちゃんの態度がアカラサマに変わったとか
開業したい宣言が先にあったのだったら
ここで父さんがこう文句を言うのも分かるし
梅ちゃんの決意が強調されただろうけど
まだ、お祖母ちゃん相手に夢見る様なことを呟いていた程度だからな(笑)
ただ、父さんがヤキモチ焼いているだけ…って感じ。
まあ、実際そうなのかもしれないけどね。
竹兄さんは自分で自分の道を選び
松姉さんも自分で結婚相手を選んだ。
あと、自分の思い通りにできる余地が残ってるのは梅ちゃんだけ。
ああ、勿論、その根底には親心があるってことは分かってる。
そして父さんの場合、この親心ってヤツが最も厄介。
でもやっぱり、梅ちゃんの「町のお医者さん」宣言後の方が良かったな。
父さんったら朝ドラ名物“立ち聞き”を実践しただけだもんな。
それにしても、このところの『梅ちゃん』ワールド
その“立ち聞き”がメチャ多くなったよね…
松岡さんも常連になっちゃったし(^^;)
お約束を多用し出すと危ないんだぞ。
パロディとして使うのも難しく失敗する例が多いのに
大真面目に取り入れてしまったら
末期症状と言わざるをえ…ゴホンゴホン
津田さんVS梅ちゃん
期待のエリートVS期待されていないドジっ娘?
肝疾患VS脚気
注目のテーマVS地味なテーマ?
第一内科での待遇の差がアカラサマ過ぎて
大学病院の仕組みのオカシサや在り方云々ではなく
「あの称賛は私に向けられるはずのものだったのにぃ~」と
注目してもらえず僻む梅ちゃんの図ぅ…に見えてしまう(^^;)
受け取る時は素っ気なかったけど
幾らも経たずにちゃんと手直しし、活字化してあるんだから
それなりに扱ってもらえてんじゃん。
第一内科の人達も言葉で言うほど極端でも酷くもないじゃん。
父さんが褒めてくれたのは
それなりの内容になっているからとは勿論思うけど
反面、それこそ親心で娘を慰めているだけにも見えてしまう(酷
「病院では油を売るなって」と逆らう言葉も
梅ちゃんの側の娘故の甘えが含まれているよね。
甘え故の突っかかり。
普段は油売りまくりの梅ちゃんなんだから(笑)
だから、これは本来は凄く良いシーンなんだろうけど
公私混同が鼻についてしまって却って良く思えないヒネクレひじゅにデス。
で、ここで開業宣言をする梅ちゃん―
このところフラグ立てまくりで
フラグ以外何かあったっけ?状態で
父さんに認められて、やっとそれを形にしりことができた
…という流れは分かるんだけど
ここのところ、初期の
「お医者さんになりたい」までの流れに似ているね。
「勝手にしろじゃなくて、そうしろって言って」
というのが今日の梅ちゃんの殺し文句
全国のお父さん、萌え殺し!
…てのも分からないではないけど>ぇ
う~ん
論文を横取りされた
↓
論文は梅ちゃんじゃなくても書ける
↓
町医者になれるのは私しかいない!?
大学病院では診察は手早く済ませなければいけない
↓
町医者なら患者の私生活にも踏み込める
↓
町医者になれるのは「人が好き」な私しかいない!?
形そのものはベタでもあるし、凄く分かりやすいと思う
大学病院よりも開業医を目指す梅ちゃんの図ぅ―は。
これまでに梅ちゃんがドジっ娘&勉強嫌いを克服し
落ち込みながらも頑張ってきた姿がじっくり描かれてきたのだったら
素直にストンと落ちたハズ。
それこそ大学病院のアレコレに悩まされ揉まれながら
それでも必死に「人が好き」な部分を通そうとしてきていたなら
自然に応援できたハズ。
でも、そーいうところがほとんどなかったから
土台も固まっていないのにワガママ言ってるだけ…に見えちゃうんだよなあ。
はっ、いかん!
こんなことを書いては梅ちゃんファンからバッシングを受けてしまう(笑)
弥生さんが、開業医は金銭的に大変だし
評判や信頼を得るには時間がかかると言ってたけど
梅ちゃんは、どちらも簡単にクリアしちゃうんだろうな(笑)
資金を貯めるとか医者としても経験を積むとか…も
全く必要ないんだろう。
頑張れ、梅ちゃん!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『カーネ―ション』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
![]() 自らも調理師免許を持つ、食を極めた達人こだわりのソース【常温・冷蔵・冷凍可】ジャイアント... |
![]() 神戸牛専門店の、ソース無しでも美味しいコロッケ!お肉屋さんの懐かしの味〜【送料無料】神戸... |
![]() 【送料無料】町のお医者さんことわざ処方せん |
スポンサーサイト
● COMMENT ●
梅子が尊敬する人
紫さん☆
ありがとうございます。
「私だけ?」と付け加えてあるのは、個人的感覚に過ぎないのだろうと思える意見だからです(笑)
患者の「傍にいる」ために開業医になろうとしている梅ちゃんと研究を重んじる松岡さんとを
対比させて描いているのなら、この台詞は重要かもしれないと“勝手に”思っただけで
実際には、それほど重きのあるシーンでも、
松岡さんを象徴的に描いているわけでもないのでしょう。
つまりは、それほど深いドラマではないのに、私が無理矢理意味を見出そうとしただけです(笑)
坂田さんは、演じる世良さんは良い雰囲気を出していて魅力も感じられますが
ドラマとしては、あの台詞にそぐう人物という風には描けていないような…
そういうドラマじゃないと言われればそれまでですが(笑)
でも、記号的に描くにしても…役者の雰囲気に頼っているだけで、
そもそも描けてないと思うのです。
「私だけ?」と付け加えてあるのは、個人的感覚に過ぎないのだろうと思える意見だからです(笑)
患者の「傍にいる」ために開業医になろうとしている梅ちゃんと研究を重んじる松岡さんとを
対比させて描いているのなら、この台詞は重要かもしれないと“勝手に”思っただけで
実際には、それほど重きのあるシーンでも、
松岡さんを象徴的に描いているわけでもないのでしょう。
つまりは、それほど深いドラマではないのに、私が無理矢理意味を見出そうとしただけです(笑)
坂田さんは、演じる世良さんは良い雰囲気を出していて魅力も感じられますが
ドラマとしては、あの台詞にそぐう人物という風には描けていないような…
そういうドラマじゃないと言われればそれまでですが(笑)
でも、記号的に描くにしても…役者の雰囲気に頼っているだけで、
そもそも描けてないと思うのです。
トラックバック
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/644-3a195d82
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
【梅ちゃん先生】第78回
論文を提出した梅子は初めて建造から誉められる。
自信を持つ事が出来た梅子は地元の医者として生きていく決心を固めた。
「梅ちゃん先生」第78話
※Twitterからの実況つぶやきをUPしただ...
連続テレビ小説 梅ちゃん先生(78)「医師の自覚」
連続テレビ小説 梅ちゃん先生?-?Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
昨日の続き、坂田の元を訪ねた建造は、自分が梅子の父と身分を明かす。 建造に坂田はあまりいい印象に映らなかったようだ。
確かに見た目はそうだが、人間は中身だと私は思うのだが・・・・・
医...
梅ちゃん先生 第78回
内容
坂田(世良公則)との話で、何かを感じ始めた梅子(堀北真希)
“開業医”について考えはじめていた。
事情を知った父・建造(高橋克実)は、坂田医院を訪ね。。。。。
そんななか、
父・建造から、論文を褒められる梅子。
「助手になれる」という建造の言葉に、「...
梅ちゃん先生第13週(6.25-30)
松子@ミムラと加藤@大沢健が結婚、
安岡信郎@松坂桃李に宮田咲江@佐津川愛美という彼女ができる中、
坂田医師@世良公則の話に感銘した下村梅子@堀北真希は
蒲田で開業したいと思うようになり、
建造@高橋克実に打ち明けたところ、猛反対された上、
その直後、建造?...
【梅ちゃん先生】第77,78回&中間総評
今回の最後で、建造さんが突然倒れてしまいましたが、命に別状はないようです(^^)建造さんを心配された人が多かったのか、来週のネタバレへのアクセスが多かったです(^^)今...
梅ちゃん先生「医師の自覚」
弥生が、食堂で梅子に質問したり突っ込みいれたりするだけの存在になっている。勿体無い。 彼女は論文とかないの? なんで昼休みの時間が合うの?…まぁいいや。 久々のレッド対決。 ノブが「凡庸」って言葉を知ってることにちょっとびっくり。 その後の梅子と松...
すみません。何故、切り捨てたことになるのかがまったく解りません。
研究者としては松岡の方が梅子よりも優秀だと言ってるだけにしか思えません。
『坂田さんの言葉@「ただそこにいるだけで良い」は そんなに梅ちゃんに衝撃を与える程のものだったか?』
ともに気の合う大陸帰り(満洲帰りと言ったと思うが)の坂田と陽造は、ソ連の満洲侵攻をいち早く知り内地に戻っている。
坂田は患者を見捨て見殺しにした。
軍人でないのに軍服姿で戻った陽造は、元の持ち主から軍服を奪ったと思われる。もしかしすると殺した可能性もあるだろう。
だから坂田の「ただそこにいるだけで良い」には 命懸け の意味が込められている。
梅子が尊敬する吉岡智司は「最後まで患者を助けようとして爆弾の直撃で亡くなった」と説明されていたが、空襲のさなか、動かせない重病人に付き添って病室に残り爆弾の直撃を受けて亡くなったのだ、と思われる。
坂田の言葉は、梅子にとって多分一番尊敬しているだろう吉岡智司の生き様と重なったに違いない。
平成23年、避難勧告の出た福島の病院で、動かせない重病人に付き添って避難しなかった医師がいた。坂田の言葉はそういう意味だと思う。
それ故、梅子の心はざわざわとしたのだと思う。