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2020-08

『平清盛』第21話>孫子 - 2012.05.30 Wed

第21話『保元の乱』


「身内を敵に回すちゅーのは難儀なこっちゃ」by兎丸


この戦に関わる全ての人が身内同士で戦うことになる。
これで平家だけが分裂のないままだったら“絆”が際立っただろうに
間際で忠正が出て行ってしまったからな。
現実こそが、まさにドラマチック。

昔のことなので、そんなものなんだろう…と以前は冷めた目で見ていたけれど
こうして“血”とか“絆”とかを物語で見せられてきた後では、
それらを改めて考えさせられる。

そもそも、清盛が平家とは血の繋がりがない…ということから始まった物語だから。


同じ孫子の言葉を真逆の解釈をする頼長と信西>お得意の“対比”
頼長は精神論?
信西は現実派?

戦においては実行あるのみだろ!?
と、素人の私でも思うけれど
夜討ちは恥ずべき行為と見なす頼長の考え方の方が高潔な感じはする。

家盛の件とか、結構汚いことをしてきた印象のある頼長が
そんなことを言うのも変な気もしないでもない。
でも、元々は杓子定規っていうか、規則に準じた堅い人物だったんだっけ?

自信満々、いつも余裕ぶっこいていたのに
戦場においては、ただひたすらオロオロするばかりで
オウムの籠を手に逃げ出すところは、かなりナサケナカッタ(涙

自分を称賛するオウムの声が皮肉に聞こえたのだろうけど
感情を露わにして籠を投げ出すところは本当に悲しかった(泣

てことは、やはり
孫子の解釈も根がヘタレであることの表れ?

もっと凄い悪役なのかと思っていたのだけど
意外に卑小な感じで終わりを迎えてしまうのかな。
ドラマ的にはその方が面白いとは思うけど。


戦が始まり、早速
為朝は活躍するし
清盛は忠正と一騎打ちの羽目になるし
義朝もまずは弟、後には父親と剣を交えることになる。

清盛物語というより群像劇っぽいドラマなので
それぞれに見せ場を設けているのは、さすがだと思うし
なかなか見応えはあったけれど―

どの対決もその場で決着が付くわけではないし>史実なんだろうから仕方ないけど
そういう意味では冗長な感じもしたかなあ…>特に清盛VS忠正

それに為朝がほとんど持っていっちゃったので、他の人の影が薄かった気も…
まあ、カッコイイから許す>ぇ


為朝さんは色々と伝説を持っている人らしいのだけれど
私は今のところ全く知らないので>ダメじゃん
知っている人が聞いたら失笑する疑問かもしれないんだけど―

弓矢そのものが他の人と違うわけじゃん?
皆も真似すれば良かったんと違う?
為朝の力をもってして初めて引ける弓矢だったってこと?

それと、最初のシーンでは
手前の人物を射抜いた矢が後ろの人物(忠直?)に刺さって2人いっぺんに殺せたのに
通清が正清を庇うシーンでは普通の矢並みだったのは何故?


まあ、それはともかく
先回の今回なので鎌田父子のシーンには感動。
ちょっとアザトイ気もしないではないけど>ぉ

でも、身内同士の戦いの中で
勿論、自分らも敵対していて
それでも親子の情の方が勝って庇う…というところに
深いものがあったと思うよ。

でもって、通清の死に逆上した為義が息子@義朝に斬りかかるのが
見事な“対比”になっているしさ。

ヘタレだった為義が、ここで奮起したところも面白かった。
まあ「通清が死んだ」と叫ぶところや
護衛すべき人達を放っていっちゃうところとか
やっぱナサケナイんだけど(^^;)


夜討ちの次は焼き討ちという良く言えば戦慣れしている天皇方。
寺まで焼失しても「また建てれば良い」と許可する信西。

以前に清盛が神輿を射た時の騒ぎと随分違う気がするんだけど…
って、そんなの問題にする方がオカシイ?
信仰というのはよくワカラナイ>私だけ?


色んな意味で義朝に後れを取ってしまった今回の清盛。

でも、自分がすべきことを弁えて確信こめて行動している義朝よりも
(つーか、忠正との戦いに時間かかり過ぎて遅れを取った様にしか見えんかった)
燃え上がる白河北殿を眺め感慨にふける清盛の方が好きかも。

長く続いた清盛の中二病が、白河北殿と共に消滅すれば良いけど>ぉ





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