FC2ブログ
topimage

2021-01

父子>『てっぱん』第119話 - 2011.02.17 Thu

離れ離れになっていた父と子が出逢う―
というネタは珍しいものではないので、いつも色々と思い出すのだけど
今日、頭に浮かんだのは
『大地の子』と『My Son』

いや、別に、『てっぱん』と比較するつもりはないよ。
ただ純粋に、この2つの作品を思い出し、朝から泣いてしまったもので。

『My Son』感想は  ここ

…ひじゅにですが何か?



田中荘に泊まりホテル代を浮かすのもマッチの策略?



今日の良かったところ―

鉄兄と久太のシーン。

久太がバラさず普通に話していた。 ←驚愕
鉄兄が詳細は知らずとも大きな意味では悟っているかの様で
今迄になく大人な表情をしていた。 ←さすが森田君


?今日のツッコミどころ―

「もう逢わん言うたんは橘さんの方じゃ。
それでも、もう一度キチンと逢ってくれと頭を下げたんが、お前の親じゃ」

という隆円の台詞(笑)

全てを「なかったこと」にするのが『てっぱん』流。
ついでに「捏造」するのも『てっぱん』流。

つまり「何でもあり」なのが『てっぱん』流!

そうして強引に面白い方向へ持って行ってくれるなら
「それもあり」だと思うけれど…

何故か真逆の方向へ突っ走って行くのが『てっぱん』流!!


何ちゅーかさ


自分が実は養子だった…
という経験は私にはない>まだ知らされてないだけだったりして?

周囲には意外に似た様な例は多いんだけどね。
でもまあ、私自身の経験じゃないからね。

だから、あかりと愉快でない仲間達が大騒ぎしても
「そのくらいのことで」とは言えない。

言えないんだけど…やっぱモヤモヤは残るんだよなあ。


隆円は―

やはり当事者ではないから、村上家に対して何とも言い様がないのかな(笑)

錠父さんは親友で
マッチは(今だに)想い人で
千春さんは自分が引き受けようと思っていた人

何がなんでも彼らを“良い人”にしておきたいのかもね。
橘さんを必要以上に悪者にしてまでも。

↑ 好意的(?)解釈

そんな風に冷静な第三者にさえなれない寧ろバリバリ村上派だから>シンパってやつ?
のぞみさんと欽兄を無理矢理くっつけようと余分な行為にまで及ぶ。

つーか、
こんな風に予め台詞で予告しまくって視聴者に先入観を与え、
経緯?経過?心理描写?
何それ?とばかりに
点から点に話を移動させ、登場人物の涙で誤魔化して、
大きく空いている穴を「なかった」ことに見せかけるのも
これまた『てっぱん』流。


村上家は―

あかりが幼子で実父が引き取りたいと言ってきた、ってのなら
大騒ぎしても分かるんだけど…

あかりが実父と知らず橘さんに恋してしまった、ってのなら
別の意味で大騒ぎもするだろうけど…

あかりが可愛いとか大切だとか綺麗な言葉を使っていても
結局のところ「取られたくない」という自分の欲望だけでゴネている様にしか見えず

お前ら、いつまで自分に酔ってんだよ!?

と、思ってしまうのである>ぉ

おまけに、のぞみさんを追い出しちゃうし。
本人がまだ妊娠の事実を受け入れられずにいる時点から
「産め~産め~」とプレシャーをかけまくって
本人がその気になったら後は、ひたすら虐待っぽいんですけど?

↑あ、ドラマ内での扱いという意味ね

まあ、多分、個人的にどうしても引っかかるのは
民男君の扱いの軽さかな…

あかりより幼く、
母親は思いを残して亡くなったのではなく自らの意志で出て行き、
元の家庭は崩壊し、
たった一人で母親と話し合いに出かけ、
父親から母親を奪った相手を「新しいお父ちゃん」と呼ぶ
…あかりよりもキツイ状況だと思われるのに簡単に台詞で終了。

笹井さんも、そうだよな…
物に拘るのでなく心に抱いている、とか
拘らなくなった時に物は戻ってくる、とか
無理クリ意味付けすることはできるけれど、
本人が苦悩の末にそうした結論に達したのならともかく
…ばーちゃんの一言で終了。

そうした出来事を目の前にしてきたのに
何かを学んだ様子もなく
幾らヒロインとはいえ、あかりの話は長々とグダグダと話を引っ張るばかり。



脳内補完を強要するドラマだから
ひじゅになりに脳内補完を試みると
どうしてもどうしても黒マッチになってしまう(笑)
ある種のサスペンス。

もしや、これは二時間ドラマを半年に引き延ばした様なもの?
民男パパが二時間ドラマ好きという設定は、それを暗示している?
なんて気もする。

でも、一つだけ二時間ドラマと大きく異なる部分もある。

大抵の二時間ドラマって、
事件(この場合は千春さんの死)の真相を探ることに主眼が置かれる。

被害者はどんな人だったか?
どんな様子だったか?
死因は何か?
どんな交友関係があったか?

その謎を探る中、色々な人間関係が浮かび上がり
各人の心情も描かれていく。
遺族の悲しみも。

そして事件が解決すると、その後のことは簡単に済ませることが多い。
例えば遺族(この場合は、あかり)は悲しみから立ち上がり
育ての親と仲良くやってるとか、念願の店を始めたとか、夢が叶ったとか
明るく生きていると語られて「良かった良かった」でThe End。

でも『てっぱん』は、最後の行以外は全てアヤフヤ、死人に口なし。
ただ、あかりがどうなるのか…ということだけが大切。
そこに焦点を当てているというより、それしかない。
他は「見えんけど、おる」ではなく、最初から何もない。

もしかしたら橘さんは東京に妻子がいて、
あかりよりも感じやすい年頃の娘を傷つけたくないばかりに
ハッキリした態度を取れず弱々しい笑みを浮かべ頭を下げるばかり…

なんて可能性もスルー(笑)




応援クリック、よろしくお願い致します☆
                                 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ       人気ブログランキングへ       blogram投票ボタン
にほんブログ村     人気ブログランキングへ    blogramランキング参加中!

朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります
やっくんち
やっくんち

【25%OFF】[DVD] 大地の子 全集 DVD-BOX

【25%OFF】[DVD] 大地の子 全集 DVD-BOX
価格:22,208円(税込、送料別)






TWITTER mixiチェック シェア
スポンサーサイト



● COMMENT ●

橘=悪、村上夫妻=善

↑私もこの構図にものすごくものすごくものすごーく違和感がありました!

橘は初音に口止めされたのに橘は娘に名乗りを上げたくない酷い人、村上夫妻はそんな彼に頭を下げた良い人みたいな言い方には腹が立ちました。

これってあかりを傷つけてない?

まぁ確かに隆円から見たら、初音が橘に口止めした事は知らないからそう見えたのかもしれないし、また初音は不自然にも席を外してしまっていたから「それはうちが頼んだんや」と言えなかったし…。

だけど村上夫妻のどちらかが真相を話しても良くない?

初「名乗りを上げるな」→橘「分かりました。名乗りません」→真「やっぱり名乗って」→橘「考えさせて下さい」の流れをさ。

尾道から村上夫妻が来たのも、あかりと橘を会わせたかったからではない事は明白で。

あかりを取り込む為なら捏造も平気とは、村上教は本当に恐ろしい。(・_・;)

案の定あかりは傷つき怒り罵倒して出ていき、そして職場放棄。( ̄○ ̄;)

こんな時にもお店に立って笑顔で頑張るヒロインならまだ同情も買えたのに、どれだけ店に対していい加減なんだろう。

あとわざわざ音大講師じゅんさんをバイク便みたいに使っておいて、自ら店に現れる橘って…?

村上家が更に嫌いになった回でした。

大地の子・・・(ほろり)

あれは、本当に、全員の言動にしっかりと理由がありましたよねぇ・・・(しみじみ)。主人公の親友も、出番は少ないのに存在意義がしっかりあったし(原作小説では、さらに親友・力本は活躍してまして、主人公の友人キャラ好きの私を実に満足させてくれました。バリバリ実の父派の大沢の姉さんの言動の理由も原作読むと納得できるし・・・)。おっと、立派な原作のある作品と比べたら「てっぱん」に不公平ですね。



というわけで、朝ドラ繋がりで「ちゅらさん3」にて、恵尚兄ぃ兄ぃが実の父と対面する場面がありましたので、そっちと比べてみましたが・・・あっちは、実父を悪人扱いしてなかったなぁ・・・(最後には談笑してたし)。



別に「あかりを取られたくない」と思っちゃいけないとは言わないけど(むしろそれは自然だと思うし)、それを無理やり善悪2元論に持ち込むからおかしなことになるんですよね(悪いことではないけど善いことでもない心理なんだから。善にしようとするから妙なことになってます)。

大地の子

上川さんよかった

中国の養父がまた…泣かせるんだよね

大和さん ☆

ありがとうございます。

同じことを指すのに言葉のニュアンスを変えてくるのも『てっぱん』流ですよね。

今回は、それの最たるもの、もしくは進化形?

橘さんはとても感じの良い役者さんだと思うし、錠父さんも熱演なので、そこの部分だけは好感持てるのだけど

肝心のドラマがどうにもこうにも…その場その場は良くてもブツ切りなんですもんね(ーー;)

双子星さん ☆

ありがとうございます。

原作は未読なんですがドラマは本当に良かったです。

台詞で済ませた箇所もあったし、2人の父の会話が中国語と日本語という不自然なシーンもあったけど(笑)

ほとんど気にならない素晴らしさでした>原作読んでみねば

実父VS養父母って微妙で複雑な問題なのに単純化した挙句に感情だけ盛り上げて「良いシーン」てのもね…

徒然亭しなもんさん☆

ありがとうございます。

上川さん、これで知ったんですけど、最高でしたよね。

ちゃんと中国語の台詞をこなしていたのが凄かったです。

中国の養父、大好きでした~もう、顔見ただけで泣いちゃう。

こうした色々な名作を思い出させてくれるところだけ『てっぱん』は偉い(笑)


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/55-c322094e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

灯>『てっぱん』第120話 «  | BLOG TOP |  » Ladybird>『てっぱん』第118話

プロフィール

ひじゅに

Author:ひじゅに
ひじゅに

朝ドラを中心にドラマや映画の感想、
K-POP歌詞訳やイラスト、
猫や食べ物の話題など
何だかんだと書いています。
HNの由来は韓国のロッカー
ムン・ヒジュン(笑)
楽天ブログで何年かやってきましたが、
今後こちらと並行して行くつもりです。
「やっくん」名でHPもやってます。
どうぞヨロシク☆

★楽天ブログ
もう…何がなんだか日記
楽天バナー

★HP(ブログ各記事のINDEXも)
やっくんち
やっくんち

最新記事

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カテゴリ

おちょやん (37)
エール (186)
スカーレット (153)
相棒 (127)
なつぞら (156)
まんぷく (151)
わろてんか (152)
半分、青い。 (154)
ひよっこ (157)
べっぴんさん (152)
とと姉ちゃん (154)
あさが来た (157)
まれ (156)
マッサン (150)
ちゅらさん (8)
花子とアン (156)
ごちそうさん (151)
あまちゃん (156)
純と愛 (151)
梅ちゃん先生 (157)
カーネーション (151)
おひさま (156)
NHK朝ドラ-2 (74)
朝ドラについて考える (24)
韓国映画 (30)
香港・中国映画 (11)
日本映画 (12)
欧米映画 (10)
007シリーズ (14)
その他の映画 (1)
八重の桜 (53)
平清盛 (50)
陽だまりの樹 (11)
JIN-仁- (11)
ドラマ-1- (32)
ドラマ2 (7)
ドラマ-3- (17)
ドラマ-4- (4)
単発ドラマ (9)
欧米ドラマ (20)
韓国ドラマ‐1‐ (3)
MV&歌詞訳(主にヒジュン) (3)
MV&歌詞訳(パク・ヒョシン) (5)
MV&歌詞訳(QUEEN) (16)
MV&歌詞訳(エド・シーラン) (8)
MV&歌詞訳(その他) (24)
お気に入り動画 (3)
K-POP(主にヒジュン) (1)
食べ物・飲み物 (69)
動物 (31)
イラストetc. (3)
風景、植物 (4)
日常あれこれ (61)
夢 (1)
バトン (8)
小説&マンガreview (4)
アニメ (3)
韓国ドラマ-2- (2)
ドラマ以外のTV番組&DVD等 (1)
ラーメンetc. (6)

月別アーカイブ

フリーエリア

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR