牡丹から薔薇>『らんまん』第9週 - 2023.06.02 Fri
ゆうさん…
故郷の話、過去の話をしてくれたのは
今迄は一切口にしなかった、という前振りがあった分
深みも加わったし、内容も切ないものであったけど
初恋の人と一度だけ思いを遂げて
その後、その人が結婚して
自分は故郷を出て
茶屋で働いて
薬種問屋と結婚して
それから出産して
その子は実は初恋の人の子供
…っちゅーことみたいだけど
夫には気付かれてないってことは
お腹が目立つ前に結婚したってことだから
その僅かな月日の間にこんなにも目まぐるしく
事態が進展したってこと?
内容よりスピード感が驚きッス
姐さん、尊敬するッス
それとも
初恋の人の子だとは到底考えられないのに
そう思い込まずにはいられない哀しい女心ってこと?
…ひじゅにですが何か?
「草花が好きな人が人間の事で悩んでいる」byりん
↑
さすが、りんさん
一言で綺麗に纏めたな
第9週『ヒルムシロ』
植物への愛情の点でも
世間知らずのお坊っちゃまという点においても
浮世離れを体現して
ひじゅにの牧野富太郎イメージを裏付けてくれる(?)
親切仕様の万太郎が
大学での疎外感に悩まされていたと思ったら
今度は何と恋煩い。
明るく楽しい植物との恋に比べ
人間との恋は暗くて辛い…
つまりは、人間になりつつあるっちゅーか
人間として成長しつつある万太郎の図ぅ?
カエルが人間に戻る
これもまた伏線回収?>伏線言うんか?
鹿鳴館で顔を合わせる万太郎と寿恵子。
目配せひとつで別室に移るなんて
すっかり通じ合ってるじゃん。
ちょびっと『風と共に去りぬ』のワンシーンを
思い出させる>そうか?
新しい世界を見たい寿恵子の背中を押したのは万太郎。
自分ならではの植物学を極めるという、行くべき道を
万太郎が目覚めるきっかけを与えてくれたのは寿恵子。
そういう関係性も素敵だし
そうして全く違うに足を踏み出したかと思ったら
その先でこんな形で出逢う…ってのも面白い。
田邊教授繋がりだから視聴者にはバレバレだったけど(笑)
万太郎の“夢”を中断させるのでも分離させるのでもなく
それを叶えたらプロポーズすると
本人のいないところで宣言するのが万太郎らしくて良い。
そんな風に飄々と、かつ確実に前進して行く万太郎。
人間味が出てきただけでなく、それに伴い成長も伺える。
「綺麗じゃ」
ドレス姿の寿恵子に連発する天然ぶりと
「監督」
大窪を上手いこと乗せちゃう策士ぶり
賢いというのか如才ないというのか(笑)
もう十分一人で歩んで行けるな。
じきに寿恵子というパートナーもできるわけだし
…とすると
竹雄はどうなるのだ、竹雄は!?
生活費のためとはいえ就職したために
常に万太郎と一緒にいることはできなくなり
自分の中では病弱なお坊っちゃまのままなのに
周囲から万太郎は強いと諭される…という
何だか悲しさが漂ってきた竹雄。
そろそろ袂を分かつ時期が来ているのかな?
あ、でも、綾がいるし。
綾と結婚して峰屋を継ぐという道があるし。
その方が竹雄にとっては幸せだろうな。
良かったね、竹雄! ←決めつけている
万太郎が“夢”に邁進するのを金銭的に援助する
ゴッホを支えた弟のテオみたいで良いじゃん。
…あ、でも、酒造所は危ないんだっけ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

連雀爛漫(れんじゃくらんまん) ブローチ
夏の最後のバラ(サラ・ブライトマン)
舞踏会のレッスンへ
故郷の話、過去の話をしてくれたのは
今迄は一切口にしなかった、という前振りがあった分
深みも加わったし、内容も切ないものであったけど
初恋の人と一度だけ思いを遂げて
その後、その人が結婚して
自分は故郷を出て
茶屋で働いて
薬種問屋と結婚して
それから出産して
その子は実は初恋の人の子供
…っちゅーことみたいだけど
夫には気付かれてないってことは
お腹が目立つ前に結婚したってことだから
その僅かな月日の間にこんなにも目まぐるしく
事態が進展したってこと?
内容よりスピード感が驚きッス
姐さん、尊敬するッス
それとも
初恋の人の子だとは到底考えられないのに
そう思い込まずにはいられない哀しい女心ってこと?
…ひじゅにですが何か?
「草花が好きな人が人間の事で悩んでいる」byりん
↑
さすが、りんさん
一言で綺麗に纏めたな
第9週『ヒルムシロ』
植物への愛情の点でも
世間知らずのお坊っちゃまという点においても
浮世離れを体現して
ひじゅにの牧野富太郎イメージを裏付けてくれる(?)
親切仕様の万太郎が
大学での疎外感に悩まされていたと思ったら
今度は何と恋煩い。
明るく楽しい植物との恋に比べ
人間との恋は暗くて辛い…
つまりは、人間になりつつあるっちゅーか
人間として成長しつつある万太郎の図ぅ?
カエルが人間に戻る
これもまた伏線回収?>伏線言うんか?
鹿鳴館で顔を合わせる万太郎と寿恵子。
目配せひとつで別室に移るなんて
すっかり通じ合ってるじゃん。
ちょびっと『風と共に去りぬ』のワンシーンを
思い出させる>そうか?
新しい世界を見たい寿恵子の背中を押したのは万太郎。
自分ならではの植物学を極めるという、行くべき道を
万太郎が目覚めるきっかけを与えてくれたのは寿恵子。
そういう関係性も素敵だし
そうして全く違うに足を踏み出したかと思ったら
その先でこんな形で出逢う…ってのも面白い。
田邊教授繋がりだから視聴者にはバレバレだったけど(笑)
万太郎の“夢”を中断させるのでも分離させるのでもなく
それを叶えたらプロポーズすると
本人のいないところで宣言するのが万太郎らしくて良い。
そんな風に飄々と、かつ確実に前進して行く万太郎。
人間味が出てきただけでなく、それに伴い成長も伺える。
「綺麗じゃ」
ドレス姿の寿恵子に連発する天然ぶりと
「監督」
大窪を上手いこと乗せちゃう策士ぶり
賢いというのか如才ないというのか(笑)
もう十分一人で歩んで行けるな。
じきに寿恵子というパートナーもできるわけだし
…とすると
竹雄はどうなるのだ、竹雄は!?
生活費のためとはいえ就職したために
常に万太郎と一緒にいることはできなくなり
自分の中では病弱なお坊っちゃまのままなのに
周囲から万太郎は強いと諭される…という
何だか悲しさが漂ってきた竹雄。
そろそろ袂を分かつ時期が来ているのかな?
あ、でも、綾がいるし。
綾と結婚して峰屋を継ぐという道があるし。
その方が竹雄にとっては幸せだろうな。
良かったね、竹雄! ←決めつけている
万太郎が“夢”に邁進するのを金銭的に援助する
ゴッホを支えた弟のテオみたいで良いじゃん。
…あ、でも、酒造所は危ないんだっけ。
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第41回/第9週『ヒルムシロ』の感想。
公式リンク:Website、NHK高知局応援ページ、東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報、Twitter、Instagram
第45回/第8週『シロツメクサ』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
...
連続テレビ小説『らんまん』第45回
内容草花に興味を向けず、様子のおかしい万太郎(神木隆之介)。心配するりん(安藤玉恵)えい(成海璃子)ゆう(山谷花純)は、万太郎の話を聞いて“恋”だと指摘する。そして3人は、万太郎に。。。。敬称略作、長田育恵さんゆう、えい。。。。は、話をしたのに。。。。りんは?(笑)そこはともかく。今後の展開を考えれば、主人公が“恋”をするのは、仕方ないコト。ちょっと、強引だけど。こういうのもアリかもしれませ...