強みと弱み>『ちむどんどん』第21週(103話)~22週 - 2022.09.10 Sat
何だかんだ言っても
『ちむどんどん』は、やっぱり朝ドラ。
ある意味
典型的な朝ドラ。
悪い意味での(笑)
だから
別段、騒ぐことのことじゃござんせん。
…ひじゅにですが何か?
「手数をかけないことに全力を尽くしてみたんです」
by暢子
第21週『君と僕のイナムドゥチ』103話~
第22週『豚とニガナは海を越えて』
良子:ねえ、その言い方はおかしくない?
何だか、まるで、手抜きを自慢しているみたいに聞こえるわよ。
暢子:それは聞く側がひねくれてるだけさー。
矢作さんだって説明してたさー。
良:矢作さんは「丁寧な処理と素材の良さを生かす工夫」って行ってたわよ。
意味が全然違うと思うんだけど?
暢:おんなしことさー。
ねーねーったら、それでも国語の教師?
あ、最近は給食の教師になったんだっけ?
良:何言ってんのよ!
私なんて東京に来れば東京の言葉を使うし
臨機応変、忖度の極み、知恵と行動力を備えた未来の女なんだから。
暢:何言ってるのか分かんないさー。
良:ああ、つまりね
あんたこそ何言ってんのか分かんないって言いたいわけよ。
フォンターナで身に着けた技術が弱みになってた、とかさ。
酷過ぎない?
暢:強みもあり弱みでもあるって言ったんだけど?
オーナーの言葉の受け売りに過ぎないさー。
良:だから、オーナーが言ってたことと意味がまるで違うんだって。
あんたのはフォンターナで修行したことを全否定してるじゃない。
恩知らずもイイトコだわよ。
暢:言いがかりつけないでほしいさー。
「強み」と「弱み」くらい理解できんの?
良:そもそも、あんた、妊娠が分かった時にもさ
「フォンターナのオーナーが妊娠したなら独立開店は許さないって」
って言ってきたでしょ!?
私、本気にして、もう少しで苦情を言うところだったわよ。
暢:本当のことさー!
うちは嘘はつけないさー!
良:違うわよ!
オーナーは一旦辞めたあんたをまた雇ってくれるって
それも身体に障らない仕事に回して、いずれ産休も取らせてくれて
それで色々整ってから独立すれば良いって
物凄~く親切な申し出をしてくれたんじゃないの。
後で知って顔から火が出る思いだったわよ。
今迄起きてきた騒動の半分は、あんたが自分で引き起こしたんじゃないの?
暢:騒動はみんな、にーにーのせいに決まってるさー。
良:あれも相当バカだけどね。
でも、突き抜けてるだけマシかもって最近は思えてきたわ。
暢:ねーねーは中途半端に騒いでばっかだけどね。
良:何よ、私の頑張りも知らないで。
だったら、あの200万円、早く返しなさいよ!
暢:あれはくれるって言ったはずさー。
良:あれは、ついカッコつけちゃったのよ。
博夫さんも早まったって後悔してるし…
晴海がハワイにイケるのはいつ?って聞かれて辛いのよ。
暢:心配しないで。
店が上手く行ったら二倍にして帰してあげるさー。
良:あ、てことはやっぱ上手く行ってないんだ!?
暢:あ…いや、だから、これからさー!
ヒロインは少しは苦労してみせないとね。
これからの逆転劇が見どころなんさー。
良:まあ、最終回まであと僅かだもんね。
で、手立てはあるの?
暢:お母ちゃんの手料理久しぶりに食べてヒントを得たさー。
良:その割には汚らしい食べ残し方だったわね。
暢:あれはリアリティ追求さー。
沖縄で作った料理がさも出来立ての様に届いたのは
フィクションもイイトコだったけどさー。
良:沖縄で作ったわけないでしょ。
移動に何時間かかると思ってんのよ?
東京に来てから東京で買った食材でちょちょっと作ったのよ。
暢:アキサミヨー!?
良:素材の良さを生かさなかったのが弱点だなんて
フォンターナ、ひいてはイタリア料理に喧嘩売ってるし
東京で仕入れた食材にダメ出しするなんて
あまゆ、ひいては東京で沖縄料理店開いてる人達に喧嘩売ってるし
手数をかけないことを売りにするなんて
全ての料理人に喧嘩売ってることになると思うんだけど?
暢:そそそそれは大袈裟ってもんさー!
良:喧嘩っていえば、ヤクザもしょっちゅう出てくるわよね。
にーにーが引き寄せてるのかと思ったけど
もしかして、あんたのせい?
暢:まあね。
困った時のヤクザ頼みなんさー
騒動を起こさないと脚本家が話を書けないって言うもんだからさー
頼まれて動いてくれる人は鶴見には大勢いるんさー。
良:そういえば矢作さん
あんたがオーナーに身内贔屓されたことで辞めた上に
いつの間にやら泥棒にまで仕立て上げられてたじゃん…
それも二回も。
あれも、あんたの仕業?
暢:ご想像にまかせるさー。
良:まあ、矢作さんを雇えたのは良かったわね。
暢子より料理上手そうだし。
暢:最初から矢作さんに目を付けてたんさー。
仕事と家庭の両立を目指すには店を任せられる料理人が必要と
最初から目論んでたんさー。
重要なのは矢作さんだけだから、他の従業員は名前もないってわけさー。
良:まあ、矢作さん以外は
わざと焦がした料理を出したりと、碌な人がいないもんね。
暢:フォンターナ自体、大した店じゃないんさー。
だから敬う気持ちもないんさー。
進んでる女のねーねーになら、うちの気持ちが分かるでしょ?
良:そそそそうね…
でも、夫選びは失敗したわね。
暢:博夫さんみたいに地方の学校教師より
東京のジャーナリストの方がカッコイイと思ってたんだけど
あれほどヘタレだとは予想外だったさー。
だから今は台詞も減らして存在感を薄めてるんさー。
良:その分、智が変にしゃしゃり出てて
歌子との恋話が進まないで困るのよね。
暢:そんなの後で適当にくっつければ良いんさー。
どうせ、うちのお下がりなんだし。
良:その言い方も物議を醸してるわよ。
暢:常にヒロインが上に立たないとね。
食べ残しと言わないだけマシさー。
そこまで言ったら、さすがの歌子も冷めるかもしれないし。
良:あんた…やっぱ、分かってて言ってるんだ…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

しりしり器
皮付豚肉
営業再開
『ちむどんどん』は、やっぱり朝ドラ。
ある意味
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悪い意味での(笑)
だから
別段、騒ぐことのことじゃござんせん。
…ひじゅにですが何か?
「手数をかけないことに全力を尽くしてみたんです」
by暢子
第21週『君と僕のイナムドゥチ』103話~
第22週『豚とニガナは海を越えて』
良子:ねえ、その言い方はおかしくない?
何だか、まるで、手抜きを自慢しているみたいに聞こえるわよ。
暢子:それは聞く側がひねくれてるだけさー。
矢作さんだって説明してたさー。
良:矢作さんは「丁寧な処理と素材の良さを生かす工夫」って行ってたわよ。
意味が全然違うと思うんだけど?
暢:おんなしことさー。
ねーねーったら、それでも国語の教師?
あ、最近は給食の教師になったんだっけ?
良:何言ってんのよ!
私なんて東京に来れば東京の言葉を使うし
臨機応変、忖度の極み、知恵と行動力を備えた未来の女なんだから。
暢:何言ってるのか分かんないさー。
良:ああ、つまりね
あんたこそ何言ってんのか分かんないって言いたいわけよ。
フォンターナで身に着けた技術が弱みになってた、とかさ。
酷過ぎない?
暢:強みもあり弱みでもあるって言ったんだけど?
オーナーの言葉の受け売りに過ぎないさー。
良:だから、オーナーが言ってたことと意味がまるで違うんだって。
あんたのはフォンターナで修行したことを全否定してるじゃない。
恩知らずもイイトコだわよ。
暢:言いがかりつけないでほしいさー。
「強み」と「弱み」くらい理解できんの?
良:そもそも、あんた、妊娠が分かった時にもさ
「フォンターナのオーナーが妊娠したなら独立開店は許さないって」
って言ってきたでしょ!?
私、本気にして、もう少しで苦情を言うところだったわよ。
暢:本当のことさー!
うちは嘘はつけないさー!
良:違うわよ!
オーナーは一旦辞めたあんたをまた雇ってくれるって
それも身体に障らない仕事に回して、いずれ産休も取らせてくれて
それで色々整ってから独立すれば良いって
物凄~く親切な申し出をしてくれたんじゃないの。
後で知って顔から火が出る思いだったわよ。
今迄起きてきた騒動の半分は、あんたが自分で引き起こしたんじゃないの?
暢:騒動はみんな、にーにーのせいに決まってるさー。
良:あれも相当バカだけどね。
でも、突き抜けてるだけマシかもって最近は思えてきたわ。
暢:ねーねーは中途半端に騒いでばっかだけどね。
良:何よ、私の頑張りも知らないで。
だったら、あの200万円、早く返しなさいよ!
暢:あれはくれるって言ったはずさー。
良:あれは、ついカッコつけちゃったのよ。
博夫さんも早まったって後悔してるし…
晴海がハワイにイケるのはいつ?って聞かれて辛いのよ。
暢:心配しないで。
店が上手く行ったら二倍にして帰してあげるさー。
良:あ、てことはやっぱ上手く行ってないんだ!?
暢:あ…いや、だから、これからさー!
ヒロインは少しは苦労してみせないとね。
これからの逆転劇が見どころなんさー。
良:まあ、最終回まであと僅かだもんね。
で、手立てはあるの?
暢:お母ちゃんの手料理久しぶりに食べてヒントを得たさー。
良:その割には汚らしい食べ残し方だったわね。
暢:あれはリアリティ追求さー。
沖縄で作った料理がさも出来立ての様に届いたのは
フィクションもイイトコだったけどさー。
良:沖縄で作ったわけないでしょ。
移動に何時間かかると思ってんのよ?
東京に来てから東京で買った食材でちょちょっと作ったのよ。
暢:アキサミヨー!?
良:素材の良さを生かさなかったのが弱点だなんて
フォンターナ、ひいてはイタリア料理に喧嘩売ってるし
東京で仕入れた食材にダメ出しするなんて
あまゆ、ひいては東京で沖縄料理店開いてる人達に喧嘩売ってるし
手数をかけないことを売りにするなんて
全ての料理人に喧嘩売ってることになると思うんだけど?
暢:そそそそれは大袈裟ってもんさー!
良:喧嘩っていえば、ヤクザもしょっちゅう出てくるわよね。
にーにーが引き寄せてるのかと思ったけど
もしかして、あんたのせい?
暢:まあね。
困った時のヤクザ頼みなんさー
騒動を起こさないと脚本家が話を書けないって言うもんだからさー
頼まれて動いてくれる人は鶴見には大勢いるんさー。
良:そういえば矢作さん
あんたがオーナーに身内贔屓されたことで辞めた上に
いつの間にやら泥棒にまで仕立て上げられてたじゃん…
それも二回も。
あれも、あんたの仕業?
暢:ご想像にまかせるさー。
良:まあ、矢作さんを雇えたのは良かったわね。
暢子より料理上手そうだし。
暢:最初から矢作さんに目を付けてたんさー。
仕事と家庭の両立を目指すには店を任せられる料理人が必要と
最初から目論んでたんさー。
重要なのは矢作さんだけだから、他の従業員は名前もないってわけさー。
良:まあ、矢作さん以外は
わざと焦がした料理を出したりと、碌な人がいないもんね。
暢:フォンターナ自体、大した店じゃないんさー。
だから敬う気持ちもないんさー。
進んでる女のねーねーになら、うちの気持ちが分かるでしょ?
良:そそそそうね…
でも、夫選びは失敗したわね。
暢:博夫さんみたいに地方の学校教師より
東京のジャーナリストの方がカッコイイと思ってたんだけど
あれほどヘタレだとは予想外だったさー。
だから今は台詞も減らして存在感を薄めてるんさー。
良:その分、智が変にしゃしゃり出てて
歌子との恋話が進まないで困るのよね。
暢:そんなの後で適当にくっつければ良いんさー。
どうせ、うちのお下がりなんだし。
良:その言い方も物議を醸してるわよ。
暢:常にヒロインが上に立たないとね。
食べ残しと言わないだけマシさー。
そこまで言ったら、さすがの歌子も冷めるかもしれないし。
良:あんた…やっぱ、分かってて言ってるんだ…
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● COMMENT ●
確かに食中毒案件
プロ中のプロを唸らせる、手作り沖縄料理に、は?とは思っていましたが、そうですよねえ…沖縄から持参って、何時間たっているんだ…食中毒間違いないです!しかし…拝読中は、ほんっと、ちむどんどんさせて頂けるってのは、駄作ちむどんどんのおかげ!?
南高卒さん☆
ありがとうございます。
何か、本当に行き当たりばったりみたいな話運びですよね。
繊細さがない…のは仕方ないとして>持ち味にもなりうる
隅々まで気遣いがなければ、プロとしてキチンと作品を仕上げているとは言えない気がします。
もう終わりだから良いけど>良いのか?
何か、本当に行き当たりばったりみたいな話運びですよね。
繊細さがない…のは仕方ないとして>持ち味にもなりうる
隅々まで気遣いがなければ、プロとしてキチンと作品を仕上げているとは言えない気がします。
もう終わりだから良いけど>良いのか?
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連続テレビ小説「ちむどんどん」〔全125回〕 (第110回・2022/9/9) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
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第110回〔全125回〕/第22週『豚とニガナは海を越えて』の感想。
※ 本作は、2022年8月31日、NHK東京放送局で撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※&nb...
連続テレビ小説『ちむどんどん』第110回
内容矢作(井之脇海)と試行錯誤を続ける暢子(黒島結菜)そんななか、母・優子(仲間由紀恵)姉・良子(川口春奈)がやってくる。敬称略う~~~ん。。。。イマサラ。。。。なんだろ。。。。これ。。結局、試食していなかったことが、問題を大きくした。。。。って言いたいのか?でも、別に。。。東京の人に。。。ってことで、やったわけじゃ無いんだよね?じゃ。ただの主人公・暢子のセンスの問題じゃ無いのかな?今回の試...