中原中也で爆笑>『ちむどんどん』第16週~第17週 - 2022.08.05 Fri
朝ドラを観ていない父に今日の『ちむどんどん』の内容を伝えようと
まずは個人的に一番気持ち悪かった和彦&母の中原中也暗唱合戦を説明しかけたら
途中で思わず爆笑してしまった(笑)
独りで黙って視聴していると不快感ばかりが押し寄せて来るけど
大笑いするのが本来の楽しみ方なのかもしれない…
と思ったけど
やっぱ、楽しくはないな(本音)
…ひじゅにですが何か?
「うち、何か間違ったことしてる?」by暢子
第16週『御三味(うさんみ)に愛をこめて』
第17週『あのとき食べたラフテーの』
二ツ橋さんがほにゃら~で終わってしまったのは
『純と愛』の舘ひろしさんへのオマージュ?
それとも単純に三郎さんとの対比のため?
先回、王道を外した話やキャラ設定でも
それが制作側の意図通りであるなら寧ろ興味深い>個人的好みは別として
でも、今作はそうは思えない…
だから痛い…
という様なことを書いたけど
田良島さんの一連の台詞だけで、それが証明された様に思える。
「…とでも言ってもらえると思ったか!?」
で始まる和彦ツッコミは
0.1%は「意図」の可能性はあるかも…と思えなくもなかった。
0.1%は制作側は「意図」のつもりなのだろうけど失敗してるな…と思えた。
残り99.8%は「フザケテンジャネエ!」と思ったけど>こらこら
「母親の一番の不幸は息子と結婚できないこと」
これは一応ジョークだとは思った>恐ろしいまでにセンスのなキモジョークだけどね
これが作者の代弁であるなら、このドラマがツマラナイ理由は明白。
『マッサン』でも嫁姑問題を取り上げていたし、こーいうのが好きなんだろうなあ…
もしくは、視聴者はこの手の話を入れときゃ食いつくんだと上目線で考えてるんだろうなあ…
いずれにしろ、これで田良島さんも冷静な第三者視点の持ち主では決してないことが分かった。
「意志が強く誠実な若者」
これ、もしも本気で言わせているなら
ひじゅにが必死で(笑)考えていた「意図」説は完全に覆されたことになる。
それどころか、作者の描いているつもりのことが全く描けていない
…つーか真逆!ということが露呈しただけで
プロとしてそれはイカガナモノカ領域に入ってしまっていることが
遂に明かされてしまった!
…という感じ?(笑)
戦争話の時、ベテラン俳優の長台詞三元中継でお茶を濁した今作なので
暢子が房子さんの心にズケズケと土足で踏み込み、昔語りを強要し始めた時
あ~こりゃあ、和彦も三郎さんの所にゴリ押しに行くな…と懸念していたら
本当にそうなったので笑ってしまった>あ、やっぱり笑うドラマなんだ
でも、戦争の時は「ライフワーク」だなんだと綺麗事で誤魔化しながら
実際は自分と暢子の恋の成就の道具として使っていただけだったのに対し
今回は最初から自分と暢子の幸せのためと言い張っているから
幾分かはマシ?
いやいや、自己チューなのが強調されただけで好感度がさらに下がっただけだよな(笑)
愛さんをキープしつつ暢子にモーションかけまくり
挙句の果てに愛さんの方から去って行く様に仕向けた和彦だから
三郎&多江が幸せなままでは都合が悪く、房子さんとの仲を正当化したいのか?
…としか(^^;)
で、そんな風に利用されているだけの三郎さんなのに
彼一人の力で今回のヤクザ問題は大解決。
利重剛も『とと姉ちゃん』といい、良い使い方されないよな(涙)
三郎さんがあの地域の顔役なので、その繋がりを生かすのかと思ったら
シベリア繋がり。
ここにも戦争の影が…と、羽原は描いているつもりかもしれないけど
ここでも戦争を軽く扱うのか!?…と、怒る視聴者の方が多い気がする。
良子の問題が、おばあの鶴の一声で収まったのとリンクさせているつもり?
あ、それで鶴ちゃんを起用したのか?>ぇ
良子のあまりに極端な描き方は元々好きではなかったけど
今回の暢子への電話と”あまゆ”突撃は不快に一言だったな。
それにしてもさ
女性問題を描くのに、女性アゲ男性サゲが酷いな…とは感じてたけど
男性は他の女性と結婚し>その相手がこれまた都合の良い存在
そして、そちらとの縁が切れれば全て「なかったこと」になるのに対し
女性は初恋の人を一途に思っているという設定ばかり。
やはり、本音としては女性を下に見ているよね。
でなければ
女に夢過ぎ(笑)
ところで
美味しいものは人の心を開く…みたいなこと言っているけど
だったら、これまでにも、そういうエピソードを沢山入れてくれば良かったのに。
確かに料理は毎週色々出てはくるけど、それで問題解決したことなかった様な…
それどころか、美味しそうにすら映せてなかったし。
豚角煮系は大好きな、ひじゅにでさえ今回のラフテー丼を見て
「食わせろ!」
とは思えんかった(^^;)
つーか
だったら、ヤクザ達の心だって開かれてたはずなのに。
寧ろそういう話にしていた方が面白いと感じられたかもしれない。
今週になって唐突に髪を縛った暢子。
ようやく視聴者の声が反映し始めたのかな?
(それまでは既に撮影済みなので土曜版で修正するしかなかった?)
これから少しは変わるのかな?
変えることができるのかな?
まあ、これまた個人的感覚だけど
同じ中原中也を用いるなら、こちらの方が遥かに素晴らしいぞ
↓
たま『月の光』
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ラフテー

中原中也

たま

まずは個人的に一番気持ち悪かった和彦&母の中原中也暗唱合戦を説明しかけたら
途中で思わず爆笑してしまった(笑)
独りで黙って視聴していると不快感ばかりが押し寄せて来るけど
大笑いするのが本来の楽しみ方なのかもしれない…
と思ったけど
やっぱ、楽しくはないな(本音)
…ひじゅにですが何か?
「うち、何か間違ったことしてる?」by暢子
第16週『御三味(うさんみ)に愛をこめて』
第17週『あのとき食べたラフテーの』
二ツ橋さんがほにゃら~で終わってしまったのは
『純と愛』の舘ひろしさんへのオマージュ?
それとも単純に三郎さんとの対比のため?
先回、王道を外した話やキャラ設定でも
それが制作側の意図通りであるなら寧ろ興味深い>個人的好みは別として
でも、今作はそうは思えない…
だから痛い…
という様なことを書いたけど
田良島さんの一連の台詞だけで、それが証明された様に思える。
「…とでも言ってもらえると思ったか!?」
で始まる和彦ツッコミは
0.1%は「意図」の可能性はあるかも…と思えなくもなかった。
0.1%は制作側は「意図」のつもりなのだろうけど失敗してるな…と思えた。
残り99.8%は「フザケテンジャネエ!」と思ったけど>こらこら
「母親の一番の不幸は息子と結婚できないこと」
これは一応ジョークだとは思った>恐ろしいまでにセンスのなキモジョークだけどね
これが作者の代弁であるなら、このドラマがツマラナイ理由は明白。
『マッサン』でも嫁姑問題を取り上げていたし、こーいうのが好きなんだろうなあ…
もしくは、視聴者はこの手の話を入れときゃ食いつくんだと上目線で考えてるんだろうなあ…
いずれにしろ、これで田良島さんも冷静な第三者視点の持ち主では決してないことが分かった。
「意志が強く誠実な若者」
これ、もしも本気で言わせているなら
ひじゅにが必死で(笑)考えていた「意図」説は完全に覆されたことになる。
それどころか、作者の描いているつもりのことが全く描けていない
…つーか真逆!ということが露呈しただけで
プロとしてそれはイカガナモノカ領域に入ってしまっていることが
遂に明かされてしまった!
…という感じ?(笑)
戦争話の時、ベテラン俳優の長台詞三元中継でお茶を濁した今作なので
暢子が房子さんの心にズケズケと土足で踏み込み、昔語りを強要し始めた時
あ~こりゃあ、和彦も三郎さんの所にゴリ押しに行くな…と懸念していたら
本当にそうなったので笑ってしまった>あ、やっぱり笑うドラマなんだ
でも、戦争の時は「ライフワーク」だなんだと綺麗事で誤魔化しながら
実際は自分と暢子の恋の成就の道具として使っていただけだったのに対し
今回は最初から自分と暢子の幸せのためと言い張っているから
幾分かはマシ?
いやいや、自己チューなのが強調されただけで好感度がさらに下がっただけだよな(笑)
愛さんをキープしつつ暢子にモーションかけまくり
挙句の果てに愛さんの方から去って行く様に仕向けた和彦だから
三郎&多江が幸せなままでは都合が悪く、房子さんとの仲を正当化したいのか?
…としか(^^;)
で、そんな風に利用されているだけの三郎さんなのに
彼一人の力で今回のヤクザ問題は大解決。
利重剛も『とと姉ちゃん』といい、良い使い方されないよな(涙)
三郎さんがあの地域の顔役なので、その繋がりを生かすのかと思ったら
シベリア繋がり。
ここにも戦争の影が…と、羽原は描いているつもりかもしれないけど
ここでも戦争を軽く扱うのか!?…と、怒る視聴者の方が多い気がする。
良子の問題が、おばあの鶴の一声で収まったのとリンクさせているつもり?
あ、それで鶴ちゃんを起用したのか?>ぇ
良子のあまりに極端な描き方は元々好きではなかったけど
今回の暢子への電話と”あまゆ”突撃は不快に一言だったな。
それにしてもさ
女性問題を描くのに、女性アゲ男性サゲが酷いな…とは感じてたけど
男性は他の女性と結婚し>その相手がこれまた都合の良い存在
そして、そちらとの縁が切れれば全て「なかったこと」になるのに対し
女性は初恋の人を一途に思っているという設定ばかり。
やはり、本音としては女性を下に見ているよね。
でなければ
女に夢過ぎ(笑)
ところで
美味しいものは人の心を開く…みたいなこと言っているけど
だったら、これまでにも、そういうエピソードを沢山入れてくれば良かったのに。
確かに料理は毎週色々出てはくるけど、それで問題解決したことなかった様な…
それどころか、美味しそうにすら映せてなかったし。
豚角煮系は大好きな、ひじゅにでさえ今回のラフテー丼を見て
「食わせろ!」
とは思えんかった(^^;)
つーか
だったら、ヤクザ達の心だって開かれてたはずなのに。
寧ろそういう話にしていた方が面白いと感じられたかもしれない。
今週になって唐突に髪を縛った暢子。
ようやく視聴者の声が反映し始めたのかな?
(それまでは既に撮影済みなので土曜版で修正するしかなかった?)
これから少しは変わるのかな?
変えることができるのかな?
まあ、これまた個人的感覚だけど
同じ中原中也を用いるなら、こちらの方が遥かに素晴らしいぞ
↓
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☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ラフテー

中原中也

たま

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● COMMENT ●
返信頂き、感涙…
さっき、気付いたんですが、ひじゅにさんが、私如きに返信して下さっていて…恐縮!しっかし…ちむどんどん…わざとか?って思うくらいの展開ですね…炎上狙いとしか、思えない…でも、コロナで欠席の氷魚さんを、異常に擁護のあさイチの大吉さん…見られたかなあ…。他にも、演じる役はクズでも、演じる役者さん擁護論が噴出している気もするから、ある意味、この朝ドラ出演をきっかけに、注目されて、飛躍する俳優さんが出る…かも………
南高卒さん☆
ありがとうございます&またまた、お返事遅くなってスミマセン!
本当に炎上狙いとしか思えないほどの酷さですよね>敢えて「酷い」と言ってしまおう(笑)
視聴率も決して高くはなさそうだし、何のメリットがあるのか分かりませんが。
『純と愛』は擁護していた私ですけど、意図に興味があったのと私的には良いと思われるシーンやキャラがあったからで
今作の方にはどちらも感じられません(^^;)
役者さんは愛さんと矢作が良かったかな…くらいかな(笑)
本当に炎上狙いとしか思えないほどの酷さですよね>敢えて「酷い」と言ってしまおう(笑)
視聴率も決して高くはなさそうだし、何のメリットがあるのか分かりませんが。
『純と愛』は擁護していた私ですけど、意図に興味があったのと私的には良いと思われるシーンやキャラがあったからで
今作の方にはどちらも感じられません(^^;)
役者さんは愛さんと矢作が良かったかな…くらいかな(笑)
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連続テレビ小説「ちむどんどん」〔全125回〕 (第85回・2022/8/5) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
第85回〔全125回〕/第17週『あのとき食べたラフテーの』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
※ また...
連続テレビ小説『ちむどんどん』第85回
内容権田(利重剛)の子分たちがフォンターナに現れ、暢子(黒島結菜)二ツ橋(高嶋政伸)が、戸惑っていると。勘違いで、沖縄から駆けつけた良子(川栗春菜)が、多江(長野里美)に話をしてしまったことで、三郎(片岡鶴太郎)がフォンターナにやってくる。三郎が子分ともめていると。。。。敬称略まぁね。“ドラマ”としては、“今までのコトを全て無視”すれば、役割分担も明確で、それなりに成立している。面白いかどう...