るい・塁・Louis>『カムカムエブリバディ』第8~17話 - 2021.11.23 Tue
変な言い方かもしれないけど…
庶民
って感じ。
特別目立つわけでもなく
奇異な人物でも人生でもなく
当たり前の様にそこにいて
ただ一生懸命に生きているだけなのに否が応でも時代に翻弄される
言い方を変えれば
時代に翻弄されながらも一生懸命生きている
庶民
私達と同じ高さを歩いている人達。
…ひじゅにですが何か?
「皆で、るいを守るんじゃ」by勇
第2週『1939-1941』
第3週『1942-1943』
第4週『1943-1945』
二代目ヒロイン誕生!…の図ぅ。
名前が「るい」になるのは視聴者には明かされていたから
稔が勿体ぶっているシーンでは
「うちら知ってんで~!」
というツッコミが全国で上がったかも?>ぉ
でも、ルイ・アームストロングから来てるというのは
ドラマを観るまでは分からなかった。
つーか、あちらの頭文字は「L」で
こちらはローマ字にすると「R」だから
本当は違う名前ってことになっちゃうよね。
まあ、時代的にバレバレだとマズイわけだし
日本人らしいっちゅーか、異国文化を受け入れている日本人感があって
却って良いのかも?
それにしても三世代に渡るヒロインってことで
時代の流れは分かっていたわけだけれども
るいが、この時に生まれたことで
その時代の波の激しさが改めて感じられた気がする。
安子は平和で、まさに“古き良き時代”に生まれ
るいは、その世界が崩壊しようとしている瞬間に生まれたのだから。
何かさ
物凄~くベタとも言えるんだけど
あの時代と、あの時代を生きていた人達を
物凄~く凝縮して描いているとも言えるよね。
ちょびっと韓国映画『クロッシング』(キム・テギュン監督)を思い出した。
2002年に25人の脱北者北京のスペイン大使館に駆け込んだ事件があったけど
その脱北者達の経験談を纏めて架空の一家族に起きた出来事として描いたもので
まさに凝縮…濃過ぎのカルピスって感じの作品だった。
特に主人公の少年に過酷な出来事のほとんどを背負わせたものだから
泣けてしょうがなかった。
『カムカムエブリバディ』もそんな感じ。
実在しない人物達を通して「時代」が匂いや肌触りまで伴って迫って来る。
それにしても今日は、あまりにも明確な死亡フラグで
他の朝ドラなら奇跡的に無傷で生き延びることができるはずの
ヒロイン家族や周辺の人物がアッサリと亡くなってしまった。
容赦ないわね、藤本氏!
↑褒めてます>ぇ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

あじさい

おしるこ

クロッシング
防空壕きくらげ

庶民
って感じ。
特別目立つわけでもなく
奇異な人物でも人生でもなく
当たり前の様にそこにいて
ただ一生懸命に生きているだけなのに否が応でも時代に翻弄される
言い方を変えれば
時代に翻弄されながらも一生懸命生きている
庶民
私達と同じ高さを歩いている人達。
…ひじゅにですが何か?
「皆で、るいを守るんじゃ」by勇
第2週『1939-1941』
第3週『1942-1943』
第4週『1943-1945』
二代目ヒロイン誕生!…の図ぅ。
名前が「るい」になるのは視聴者には明かされていたから
稔が勿体ぶっているシーンでは
「うちら知ってんで~!」
というツッコミが全国で上がったかも?>ぉ
でも、ルイ・アームストロングから来てるというのは
ドラマを観るまでは分からなかった。
つーか、あちらの頭文字は「L」で
こちらはローマ字にすると「R」だから
本当は違う名前ってことになっちゃうよね。
まあ、時代的にバレバレだとマズイわけだし
日本人らしいっちゅーか、異国文化を受け入れている日本人感があって
却って良いのかも?
それにしても三世代に渡るヒロインってことで
時代の流れは分かっていたわけだけれども
るいが、この時に生まれたことで
その時代の波の激しさが改めて感じられた気がする。
安子は平和で、まさに“古き良き時代”に生まれ
るいは、その世界が崩壊しようとしている瞬間に生まれたのだから。
何かさ
物凄~くベタとも言えるんだけど
あの時代と、あの時代を生きていた人達を
物凄~く凝縮して描いているとも言えるよね。
ちょびっと韓国映画『クロッシング』(キム・テギュン監督)を思い出した。
2002年に25人の脱北者北京のスペイン大使館に駆け込んだ事件があったけど
その脱北者達の経験談を纏めて架空の一家族に起きた出来事として描いたもので
まさに凝縮…濃過ぎのカルピスって感じの作品だった。
特に主人公の少年に過酷な出来事のほとんどを背負わせたものだから
泣けてしょうがなかった。
『カムカムエブリバディ』もそんな感じ。
実在しない人物達を通して「時代」が匂いや肌触りまで伴って迫って来る。
それにしても今日は、あまりにも明確な死亡フラグで
他の朝ドラなら奇跡的に無傷で生き延びることができるはずの
ヒロイン家族や周辺の人物がアッサリと亡くなってしまった。
容赦ないわね、藤本氏!
↑褒めてます>ぇ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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おしるこ

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NHK総合・連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
第17回/第4週『1943~1945』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
1945(昭和20)年...
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「カムカムエヴリバディ」展開、早っ!
それにしても… 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」、初の3人主人公で描く、百年物語というだけあって、ひとりの展開、早っ!ヒロイン、安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)の恋が生まれ、困難があり、それは、彼の母親(なんと、youだったのに、びっくり!)の反対で、いったん別れ、だけど、諦めきれず、やがて、さらに思慕は強くなり、恋が実って結婚。先週末には白無垢姿。しかし、稔の出征。そして昨日は、早くもベビ...