第1部終了>『おかえりモネ』第8~10週 - 2021.07.18 Sun
第8週『それでも海は』
第9週『雨のち旅立ち』
第10週『天気予報は誰のため?』
また3週纏めて…というか
2週ぶっ飛ばした…というか(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「どうか、あの子に!よい未来を」byサヤカ
全く個人的な感覚なんだけど
こんな点に拘るのは、ひじゅにだけかもしれないけど(笑)
「!」が文の最後にではなく途中に付けられていることが
ちょっと胸に来た。
上手く言えないけど
エールを贈ることそのものよりも
「よい未来」を願うことよりももっと
サヤカさんの中で「あの子」@モネが大きい
…って感じ?
その大きさに打たれたっちゅーか。
嵐の海で始まった、このドラマ。
一転して舞台は山に移った。
空に浮かぶ彩雲を眺めるヒロインの姿が印象的だった。
最初から海と山と空が結び付いていて
雨を介して
ヒロインは気象予報という道に気付く。
この流れは美しい。
「誰かの役に立ちたい」という願いを込められる職業は沢山ある。
つーか、全ての仕事に言えることだ。
震災に繋げるなら、医者とか看護師とか救助隊等が浮かぶ。
でも、モネが選んだのは、そうしたストレートな道ではない。
ここらへんのところは菅波先生の存在がフォローになっているというか
バランスを取っている…と言えるな。
モネが惹かれたのは気象予報士…というのが新鮮。
そして、確かに、気象予報は人を救う。
勿論、完璧ではない。
外れることもあるし
予報は予報であって、その現象を止められるわけではない。
それでも、やはり救いではある。
ボンクラひじゅには、外出や洗濯の時くらいしか重要視してなかったので
そこは反省していますぜ(^^;)
個人的に最も共感できたのは、以前も書いたけど
モネが直接被害を受けたわけではなく、そこに後ろめたさを抱いている点。
モネやモネの家族が大きな被害を受けた、という設定の方が
ドラマにはし易いかもしれない。
そこから立ち上がる物語にした方が感動を得易いかも…
でも、そうしないところが興味深い。
もしかしたら、そういう視聴者が大半なので
そこのところの共感を狙った?>ぉ
まあ、ここは、亮ちんの存在が生きて来る。
彼一家とモネ一家とは分かり易い対比になっているから。
モネ父もまた、震災時には島を離れていたということが
そこもまた、亮一家との関わりにおいて意味を持ってくる。
モネ一家も全く無傷だったわけではなく、牡蠣養殖に打撃を受けたので
モネがそれを立て直す話にもできたところだけど
そこらへんは妹@未知が担っている。
抜かりはありませんぜ!
ってところ?(笑)
山@登米での日々も、良い繋ぎになっているというか
ここでヒロインが夢を掴む…というパターンにもせず
かといって単なる通過点にもせず
まさに海も山も空も繋がっている…というのが
人間関係においても、その生き方においても、実感できる作り。
モネを送り出した後のサヤカさんの足元にヒバの若木が…
という描写に、そうした繋がりや希望といったものを感じさせるけど
それ以上に、何とも言えない優しさがあって感動的だった。
何ちゅーか、朝ドラによくあるパターン
ひじゅにがよく言うところの朝ドラ“お約束”(笑)を
外して外して進んで行く感じだよね。
まあ、いわば朝ドラ外しの朝ドラは過去にも複数あったけど
今作は大真面目に、物凄く真正面から、外しにかかってるって感じかな(笑)
ちゅーても、そこを評価の対象にするつもりはない。
今のところ、雰囲気が良い。
色とりどりの光を内包した雲…彩雲の様なイメージとでもいおうか。
↑綺麗に決まった?>決まってません
もしも第2部から光が変質し始めたら
次の感想はツッコミだらけになるかもね。
その方が面白かったりして(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

モザイクランプ
たまごせんべい
焼肉のたれ
第9週『雨のち旅立ち』
第10週『天気予報は誰のため?』
また3週纏めて…というか
2週ぶっ飛ばした…というか(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「どうか、あの子に!よい未来を」byサヤカ
全く個人的な感覚なんだけど
こんな点に拘るのは、ひじゅにだけかもしれないけど(笑)
「!」が文の最後にではなく途中に付けられていることが
ちょっと胸に来た。
上手く言えないけど
エールを贈ることそのものよりも
「よい未来」を願うことよりももっと
サヤカさんの中で「あの子」@モネが大きい
…って感じ?
その大きさに打たれたっちゅーか。
嵐の海で始まった、このドラマ。
一転して舞台は山に移った。
空に浮かぶ彩雲を眺めるヒロインの姿が印象的だった。
最初から海と山と空が結び付いていて
雨を介して
ヒロインは気象予報という道に気付く。
この流れは美しい。
「誰かの役に立ちたい」という願いを込められる職業は沢山ある。
つーか、全ての仕事に言えることだ。
震災に繋げるなら、医者とか看護師とか救助隊等が浮かぶ。
でも、モネが選んだのは、そうしたストレートな道ではない。
ここらへんのところは菅波先生の存在がフォローになっているというか
バランスを取っている…と言えるな。
モネが惹かれたのは気象予報士…というのが新鮮。
そして、確かに、気象予報は人を救う。
勿論、完璧ではない。
外れることもあるし
予報は予報であって、その現象を止められるわけではない。
それでも、やはり救いではある。
ボンクラひじゅには、外出や洗濯の時くらいしか重要視してなかったので
そこは反省していますぜ(^^;)
個人的に最も共感できたのは、以前も書いたけど
モネが直接被害を受けたわけではなく、そこに後ろめたさを抱いている点。
モネやモネの家族が大きな被害を受けた、という設定の方が
ドラマにはし易いかもしれない。
そこから立ち上がる物語にした方が感動を得易いかも…
でも、そうしないところが興味深い。
もしかしたら、そういう視聴者が大半なので
そこのところの共感を狙った?>ぉ
まあ、ここは、亮ちんの存在が生きて来る。
彼一家とモネ一家とは分かり易い対比になっているから。
モネ父もまた、震災時には島を離れていたということが
そこもまた、亮一家との関わりにおいて意味を持ってくる。
モネ一家も全く無傷だったわけではなく、牡蠣養殖に打撃を受けたので
モネがそれを立て直す話にもできたところだけど
そこらへんは妹@未知が担っている。
抜かりはありませんぜ!
ってところ?(笑)
山@登米での日々も、良い繋ぎになっているというか
ここでヒロインが夢を掴む…というパターンにもせず
かといって単なる通過点にもせず
まさに海も山も空も繋がっている…というのが
人間関係においても、その生き方においても、実感できる作り。
モネを送り出した後のサヤカさんの足元にヒバの若木が…
という描写に、そうした繋がりや希望といったものを感じさせるけど
それ以上に、何とも言えない優しさがあって感動的だった。
何ちゅーか、朝ドラによくあるパターン
ひじゅにがよく言うところの朝ドラ“お約束”(笑)を
外して外して進んで行く感じだよね。
まあ、いわば朝ドラ外しの朝ドラは過去にも複数あったけど
今作は大真面目に、物凄く真正面から、外しにかかってるって感じかな(笑)
ちゅーても、そこを評価の対象にするつもりはない。
今のところ、雰囲気が良い。
色とりどりの光を内包した雲…彩雲の様なイメージとでもいおうか。
↑綺麗に決まった?>決まってません
もしも第2部から光が変質し始めたら
次の感想はツッコミだらけになるかもね。
その方が面白かったりして(笑)
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NHK総合・連続テレビ小説『おちょやん』(公式サイト)
第9週『雨のち旅立ち』の
『土曜日版』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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