エンジン>『おかえりモネ』第4~7週 - 2021.07.03 Sat
3月10日っちゅーと
ひじゅにの誕生日じゃん!>だから何?
ネウロと弥子を含めた
トリオの誕生日と言っても良い>何そのメンバー?
…いや、本当のところは
3月11日の前日っちゅーところがミソなのでせう。
滝本晃司さんの『夏の前日』と『「夏です」と一回言った』は
夏が近づくと聞きたい曲だけど>何の関係が?
…ひじゅにですが何か?
「その思いが私達を動かすエンジンです」by朝岡
第4週『みーちゃんとカキ』
第5週『勉強はじめました』
第6週『大人たちの青春』
…と飛ばしてしまって、今回は
第7週『サヤカさんの木』
みーちゃん@未知は「やりたいこと」が既に見つかっているから
ひたすら真っ直ぐ進もうとしているみたい。
大学に行くことは少し回り道に見えるけど、色んな意味で役に立つというか
後々、重みを持ってくる様な気がするけど
そう諭したくなってしまうのは、ひじゅにが既に
彼女の年齢を上回って生きて来てしまったからかしら?
人生が何たるかを分かるまでには、まだまだ到達していないけどね(笑)
…なんて思いながらモネを見る。
「お姉ちゃん、好きな様にしたんだし」
と、未知は言うけど
モネはようやく「やりたいこと」が見つかって、そのために勉強を始めたところ。
その勉強に関して菅波先生の存在がグッと大きくなってくるとは…
もっとも、モネが「やりたいこと」について最初に質問した相手だからね。
でもって、ここはちょっと(かなり?)少女マンガ風ラブストーリーの趣き。
↑朝ドラ”お約束”?
だからって、何もかもトントン拍子に行かないところが『おかえりモネ』
単純にラブラブモードに入っちゃうわけでは全くないし
ヒロインが暴走しないし(笑)
勉強は一時的にとはいえ運転免許取得に切り替えちゃうし
試験には連続不合格だし…
このゆったり感が好き(笑)
ダメダメなモネだったけど
いつしか菅波先生と立場が逆転しているところが良い。
その間、モブはモブで終わらず
かといってスピンオフ風に話があちこち行ってしまうわけでもなく
それぞれの人生、それぞれの「やりたいこと」が程良く交錯する。
「結論を先延ばしにできる治療を続けてみませんか」by菅波
トムさん@田中さんのエピは、病気の件を扱ってはいるけれど
視聴者の関心を引くための安易な扱いにはなっておらず
菅波先生やモネを変に持ち上げるためのものでもない。
上記↑の台詞は、今のモネにも、他の人の人生にも被る。
「明日できることは今日しない」とばかりに
何でも先延ばしにしたがるグータラひじゅにのことではない>ぉ
心に余裕を持つというか希望を持つというか。
あ、そーすると、未知の生き方にも関わってくるのかな。
大学のこととか研究のこととか。
森林組合の仕事に関しても
モネがスーパー・ヒロインになるわけでも、ドジっ娘で笑わせるわけでもなく
少しずつ成長していく様子が伺えるし、さらに気象予報も生きて来るし
さらにサヤカさんとの触れ合いも濃くなってきて
モネが悩むのもよく分かる…という展開。
「はい次!」って感じでヒロインがどんどん通り過ぎていく
書き割りの様な役割で終わってしまうわけではない(笑)
つーか、海と山と空が繋がっている様に
朝岡さんや中村先生も繋がりがある。
繋いだのが大震災…ってところが皮肉だけど(^^;)
色んなことや色んな人が繋がっている。
お父さんとお母さんの馴れ初めにしても
過去から未来へと連綿と続く人の繋がりの一つ。
だから、これからモネがどこへ進むにしても
それは同じ世界、世界の一部分で
その歩みは必然…と言えるのかも?
そして、皆が心に傷を抱えている。
直接的にも間接的にも。
「何もできなかったと思っているのは、あなただけではありません」
「何もできなかったと思う人は、次はきっと何かできる様になりたいと
強く思うでしょ?」
朝岡さんの言葉が、モネの中に燻っていた“あの日”の思いを
ポジティブなものに変えてくれる。
ひじゅにの中にも燻っている思い。
多分、全ての人が
被害を受けた人も、ただ見ているだけしかできなかった人も
それぞれ心に抱えているもの。
『あまちゃん』の時は、自分で思っていた以上に傷ついていたのだと
痛烈に突き付けられた。
『おかえりモネ』は、その傷をエンジンにする術を教えてもらえるのかな…
できれば、既に動き出している自分に気付かされる…という風であってほしいけど
なにぶん、そこはボンクラひじゅにですから(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

モネ『睡蓮』>壁紙ポスター

油麩詰め合わせ>登米市発

つづくことつづくとこ / 滝本晃司 【本】
ひじゅにの誕生日じゃん!>だから何?
ネウロと弥子を含めた
トリオの誕生日と言っても良い>何そのメンバー?
…いや、本当のところは
3月11日の前日っちゅーところがミソなのでせう。
滝本晃司さんの『夏の前日』と『「夏です」と一回言った』は
夏が近づくと聞きたい曲だけど>何の関係が?
…ひじゅにですが何か?
「その思いが私達を動かすエンジンです」by朝岡
第4週『みーちゃんとカキ』
第5週『勉強はじめました』
第6週『大人たちの青春』
…と飛ばしてしまって、今回は
第7週『サヤカさんの木』
みーちゃん@未知は「やりたいこと」が既に見つかっているから
ひたすら真っ直ぐ進もうとしているみたい。
大学に行くことは少し回り道に見えるけど、色んな意味で役に立つというか
後々、重みを持ってくる様な気がするけど
そう諭したくなってしまうのは、ひじゅにが既に
彼女の年齢を上回って生きて来てしまったからかしら?
人生が何たるかを分かるまでには、まだまだ到達していないけどね(笑)
…なんて思いながらモネを見る。
「お姉ちゃん、好きな様にしたんだし」
と、未知は言うけど
モネはようやく「やりたいこと」が見つかって、そのために勉強を始めたところ。
その勉強に関して菅波先生の存在がグッと大きくなってくるとは…
もっとも、モネが「やりたいこと」について最初に質問した相手だからね。
でもって、ここはちょっと(かなり?)少女マンガ風ラブストーリーの趣き。
↑朝ドラ”お約束”?
だからって、何もかもトントン拍子に行かないところが『おかえりモネ』
単純にラブラブモードに入っちゃうわけでは全くないし
ヒロインが暴走しないし(笑)
勉強は一時的にとはいえ運転免許取得に切り替えちゃうし
試験には連続不合格だし…
このゆったり感が好き(笑)
ダメダメなモネだったけど
いつしか菅波先生と立場が逆転しているところが良い。
その間、モブはモブで終わらず
かといってスピンオフ風に話があちこち行ってしまうわけでもなく
それぞれの人生、それぞれの「やりたいこと」が程良く交錯する。
「結論を先延ばしにできる治療を続けてみませんか」by菅波
トムさん@田中さんのエピは、病気の件を扱ってはいるけれど
視聴者の関心を引くための安易な扱いにはなっておらず
菅波先生やモネを変に持ち上げるためのものでもない。
上記↑の台詞は、今のモネにも、他の人の人生にも被る。
「明日できることは今日しない」とばかりに
何でも先延ばしにしたがるグータラひじゅにのことではない>ぉ
心に余裕を持つというか希望を持つというか。
あ、そーすると、未知の生き方にも関わってくるのかな。
大学のこととか研究のこととか。
森林組合の仕事に関しても
モネがスーパー・ヒロインになるわけでも、ドジっ娘で笑わせるわけでもなく
少しずつ成長していく様子が伺えるし、さらに気象予報も生きて来るし
さらにサヤカさんとの触れ合いも濃くなってきて
モネが悩むのもよく分かる…という展開。
「はい次!」って感じでヒロインがどんどん通り過ぎていく
書き割りの様な役割で終わってしまうわけではない(笑)
つーか、海と山と空が繋がっている様に
朝岡さんや中村先生も繋がりがある。
繋いだのが大震災…ってところが皮肉だけど(^^;)
色んなことや色んな人が繋がっている。
お父さんとお母さんの馴れ初めにしても
過去から未来へと連綿と続く人の繋がりの一つ。
だから、これからモネがどこへ進むにしても
それは同じ世界、世界の一部分で
その歩みは必然…と言えるのかも?
そして、皆が心に傷を抱えている。
直接的にも間接的にも。
「何もできなかったと思っているのは、あなただけではありません」
「何もできなかったと思う人は、次はきっと何かできる様になりたいと
強く思うでしょ?」
朝岡さんの言葉が、モネの中に燻っていた“あの日”の思いを
ポジティブなものに変えてくれる。
ひじゅにの中にも燻っている思い。
多分、全ての人が
被害を受けた人も、ただ見ているだけしかできなかった人も
それぞれ心に抱えているもの。
『あまちゃん』の時は、自分で思っていた以上に傷ついていたのだと
痛烈に突き付けられた。
『おかえりモネ』は、その傷をエンジンにする術を教えてもらえるのかな…
できれば、既に動き出している自分に気付かされる…という風であってほしいけど
なにぶん、そこはボンクラひじゅにですから(^^;)
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つづくことつづくとこ / 滝本晃司 【本】

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