たき火>『おちょやん』第59話 - 2021.02.25 Thu
おお、あそこで千之助さんが登場するとは!?
初回も二回目も家庭劇の公演は千之助さんがメインだし
主役だから台本も書いたから…ってだけでなく
アドリブが冴えていたのは事実だし
天海さんを思いながら一人酔い潰れるという泣きのシーンもあるし
ヨシヲの影の軍団(ぇ)の嫌がらせを市場受けているのも彼だし
そして今回…
ドラマの主役も千之助さん状態じゃん(笑)
一平よ!
千代はまだしも…
お前の印章弱すぎじゃね?
千之助さんに勝ってるとこ、顔だけじゃね?>ぉ
…と思っていたけど
今日はようやく少し活躍したな(笑)
…ひじゅにですが何か?
「お前の思い描いていた理想の弟は
もう何処にもいてへんねん!」by一平
↑これだよな…って思った。
家族に恵まれないだけに
家族への思いは人一倍膨れ上がる。
実体がないだけに、それはどんどん理想化する。
だから、先週の
「親は子の幸せを願うもんやろ」
って台詞がサラッと出て来る。
だから、どんな目に遭わされても
テルヲを完全には捨てられない。
憎しみはあるだろうし、呆れてもいるだろうけど
心の底では捨てきれないものがある。
ましてや、ヨシヲ…
自分が守るべき存在だった弟への思いは
果てしなく大きくなっているだろう。
でも、実体と結びついていないから
ヨシヲの方は姉を認めてワザとぶつかってみたけれど
千代は気付かなかった。
ヨシヲが真実に気付くべきなのと同じ様に
千代も目を覚まさなければならないのかもしれない。
その向き合うべき真実が
ヨシヲがもう救いようのない人間になり下がっている…
ということだったら
千代の今迄の人生と千代の存在意義の大半が崩れ去ってしまう。
意味のないものとなってしまう。
だから
「うちがあかんようになってしまう」
なのだと思う。
ただ、そこは朝ドラだから(笑)
あかんようにはならない。
ハッピーエンドの方向になるハズ。
ある意味、理想は現実になる。
多少、調整は必要かもしれないけれど(笑)
ちゅーことで
この状況を動かすのは千代ではなく
事態を冷静に見つめることができる第三者ってことで
一平が、そしてまた千之助さんが動き始めたのは良かったと思う。
「わしのとこ、来るか?」
汚れて怯えた幼いヨシヲに優しい声をかけてくれた男性がいた。
あれはヤクザのボス…だよね?
この一瞬のことはヨシヲには忘れられないだろう。
本当の優しさではなく、ただ捨て駒としようとしているだけ…
なのだとしても
それにヨシヲが気付いたとしても
ただの悪党でしかないのだと知ったとしても…
この、ほんの一瞬の温もりがヨシヲを支配しているのだと思う。
昨日、千代とヨシヲは表裏一体と書いたけれども
本当にそうだなと改めて思うシーンだった。
千代もヨシヲも出逢った人々に「家族」を求めた。
千代の場合は、たまたま皆が良い人達だったけど
ヨシヲはそうではなかった…というだけ。
悲しいなあ…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ふなっしーの弟>ふなごろー
たき火>虫よけマスコット
火の用心>トイレットペーパー
初回も二回目も家庭劇の公演は千之助さんがメインだし
主役だから台本も書いたから…ってだけでなく
アドリブが冴えていたのは事実だし
天海さんを思いながら一人酔い潰れるという泣きのシーンもあるし
ヨシヲの影の軍団(ぇ)の嫌がらせを市場受けているのも彼だし
そして今回…
ドラマの主役も千之助さん状態じゃん(笑)
一平よ!
千代はまだしも…
お前の印章弱すぎじゃね?
千之助さんに勝ってるとこ、顔だけじゃね?>ぉ
…と思っていたけど
今日はようやく少し活躍したな(笑)
…ひじゅにですが何か?
「お前の思い描いていた理想の弟は
もう何処にもいてへんねん!」by一平
↑これだよな…って思った。
家族に恵まれないだけに
家族への思いは人一倍膨れ上がる。
実体がないだけに、それはどんどん理想化する。
だから、先週の
「親は子の幸せを願うもんやろ」
って台詞がサラッと出て来る。
だから、どんな目に遭わされても
テルヲを完全には捨てられない。
憎しみはあるだろうし、呆れてもいるだろうけど
心の底では捨てきれないものがある。
ましてや、ヨシヲ…
自分が守るべき存在だった弟への思いは
果てしなく大きくなっているだろう。
でも、実体と結びついていないから
ヨシヲの方は姉を認めてワザとぶつかってみたけれど
千代は気付かなかった。
ヨシヲが真実に気付くべきなのと同じ様に
千代も目を覚まさなければならないのかもしれない。
その向き合うべき真実が
ヨシヲがもう救いようのない人間になり下がっている…
ということだったら
千代の今迄の人生と千代の存在意義の大半が崩れ去ってしまう。
意味のないものとなってしまう。
だから
「うちがあかんようになってしまう」
なのだと思う。
ただ、そこは朝ドラだから(笑)
あかんようにはならない。
ハッピーエンドの方向になるハズ。
ある意味、理想は現実になる。
多少、調整は必要かもしれないけれど(笑)
ちゅーことで
この状況を動かすのは千代ではなく
事態を冷静に見つめることができる第三者ってことで
一平が、そしてまた千之助さんが動き始めたのは良かったと思う。
「わしのとこ、来るか?」
汚れて怯えた幼いヨシヲに優しい声をかけてくれた男性がいた。
あれはヤクザのボス…だよね?
この一瞬のことはヨシヲには忘れられないだろう。
本当の優しさではなく、ただ捨て駒としようとしているだけ…
なのだとしても
それにヨシヲが気付いたとしても
ただの悪党でしかないのだと知ったとしても…
この、ほんの一瞬の温もりがヨシヲを支配しているのだと思う。
昨日、千代とヨシヲは表裏一体と書いたけれども
本当にそうだなと改めて思うシーンだった。
千代もヨシヲも出逢った人々に「家族」を求めた。
千代の場合は、たまたま皆が良い人達だったけど
ヨシヲはそうではなかった…というだけ。
悲しいなあ…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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NHK総合・連続テレビ小説『おちょやん』(公式サイト)
第59回/第12週『たった一人の弟なんや』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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