役者辞めたらあかん!>『おちょやん』第46話 - 2021.02.08 Mon
食事シーンが気になる性質だってのは以前にも何度か書いた。
今作ではあまり気にしてなかった…つーか、気にならなかったのは
皆、上手で自然に見えたからだろう。
今日の千代の食べる演技も良かった。
リスみたいに頬を膨らませて
でも、喋っても汚さはなくて
合間にはちゃんと食べ進めていて…
回鍋肉のCMも良かったもんな。
私はあれで(あの食べっぷりに刺激されて)
回鍋肉食べず嫌いを克服したんですぜ>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「台本を勝手に変えていいわけないでしょ」by高峰ルリ子
↑今週のネタ振り?
だって、ほっしゃ…じゃなかった千之助さんは
アドリブを得意とする人だから。
月曜日はネタ振りの日だから
ちょびっと今後を推測してみよう>エラソウ
いや、実際は
推測させるように導いているというか
推測したかの様に思わせているというか(笑)
その様にドラマが導いているというだけなんだけど。
千代が今迄、その才能を発揮させてきたのも
まさにアドリブだった。
まあ、千之助さんは(恐らく)
その時の客の反応を見て、それに合わせて
もっと受けるためにアドリブを入れて来たのだろうし
千代の場合は、自分の経験その他リアルな要素の積み重ねの上で
役を自分の中に取り入れて自分の心を言葉にして吐き出す…みたいな感じで
ちょっと違いはあるけどね。
一平の目指す喜劇は、彼の話からすると
笑いと涙を含めた「物語」という形になりそうだから
アドリブの余地がないわけではないだろうけど
アドリブだらけではマズイものだろうと思う。
だから、この点で、千之助さんは勿論
千代ともどこかでぶつかることになるんじゃないか―
と思われた。
でも、この様子だと、それらよりも前に
高峰ルリ子さんとぶつかることになりそう。
喜劇がどーの笑いがどーの、よりも前に
アドリブを許容できるか否か―
という一点に絞って。
あ、ここで、ちょっと話がズレるけど
無知ひじゅには脚本と台本の違いがよく分かってなかったので
混同して使っていた。
【台本】
役者向け
台詞とト書き(背景、心理)が書かれている
【脚本】
監督、スタッフ向け
台詞だけでなく映像描写、舞台装置、背景まで詳しく説明
だそうなので、千代達が稽古に使っているのは「台本」で良いのだろう。
「台本」と書いていきますぜ。
千之助さんは、「情」で一平の元に戻ったのだと思ったし
今でも、根底はそうだと思っているんだけど
(そうでなきゃ、回想シーンが入った意味がない)
「笑い」の点では相容れないままなので
戻ってきたからには…という思いもあるみたい。
*まずは、一平の台本を却下。
自分の台本で進めさせる。
*天海天海一座からのメンバーは「一本目と二本目の狂言」に回し
喜劇に慣れていない(つーか、初めて)のメンバーを配役。
*自分は主役、相手役は一平。
実質、この2人の対決。
*癖が強過ぎる皆の芝居に一言もないばかりか
自分自身が一番やる気がない(笑)
これってさ、最初の公演を潰そうとしているとは思えないから
ダメダメの舞台を自分のアドリブ力で盛り上げようという算段?
つまり自分の力と、自分の笑いの正しさを立証しようと?
そして、最終的に一平の座を奪うという腹?
怖い、怖いぞ、ほっしゃん!
でも、彼の根底には「情」があると思うんで
それほど心配はしていない。
で、ここで千代の出番となりそうだな。
ヒロインだから…ってのもあるけど(笑)
アドリブ力…ってのが、ここで生きて来るのかも?
一平の笑いとどうのこうの…の前に
この二種のアドリブが取り上げられそうじゃん。
さらにその前に、ルリ子さんのことがありそうだけどね。
彼女だけじゃなく他の皆も色々と背負っている物がありそうだから
それぞれを掘り下げていくのだろう。
その最初の人物になりそうなルリ子さんは
千代を驚かせ感心させる演技力の持ち主らしいので
そういう設定も良い。
ただのゲテモノだったり
人間的には親しくなれても役者としては使えない
…なんてのだったら面白くないものね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

おむすびロール

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皆、上手で自然に見えたからだろう。
今日の千代の食べる演技も良かった。
リスみたいに頬を膨らませて
でも、喋っても汚さはなくて
合間にはちゃんと食べ進めていて…
回鍋肉のCMも良かったもんな。
私はあれで(あの食べっぷりに刺激されて)
回鍋肉食べず嫌いを克服したんですぜ>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「台本を勝手に変えていいわけないでしょ」by高峰ルリ子
↑今週のネタ振り?
だって、ほっしゃ…じゃなかった千之助さんは
アドリブを得意とする人だから。
月曜日はネタ振りの日だから
ちょびっと今後を推測してみよう>エラソウ
いや、実際は
推測させるように導いているというか
推測したかの様に思わせているというか(笑)
その様にドラマが導いているというだけなんだけど。
千代が今迄、その才能を発揮させてきたのも
まさにアドリブだった。
まあ、千之助さんは(恐らく)
その時の客の反応を見て、それに合わせて
もっと受けるためにアドリブを入れて来たのだろうし
千代の場合は、自分の経験その他リアルな要素の積み重ねの上で
役を自分の中に取り入れて自分の心を言葉にして吐き出す…みたいな感じで
ちょっと違いはあるけどね。
一平の目指す喜劇は、彼の話からすると
笑いと涙を含めた「物語」という形になりそうだから
アドリブの余地がないわけではないだろうけど
アドリブだらけではマズイものだろうと思う。
だから、この点で、千之助さんは勿論
千代ともどこかでぶつかることになるんじゃないか―
と思われた。
でも、この様子だと、それらよりも前に
高峰ルリ子さんとぶつかることになりそう。
喜劇がどーの笑いがどーの、よりも前に
アドリブを許容できるか否か―
という一点に絞って。
あ、ここで、ちょっと話がズレるけど
無知ひじゅには脚本と台本の違いがよく分かってなかったので
混同して使っていた。
【台本】
役者向け
台詞とト書き(背景、心理)が書かれている
【脚本】
監督、スタッフ向け
台詞だけでなく映像描写、舞台装置、背景まで詳しく説明
だそうなので、千代達が稽古に使っているのは「台本」で良いのだろう。
「台本」と書いていきますぜ。
千之助さんは、「情」で一平の元に戻ったのだと思ったし
今でも、根底はそうだと思っているんだけど
(そうでなきゃ、回想シーンが入った意味がない)
「笑い」の点では相容れないままなので
戻ってきたからには…という思いもあるみたい。
*まずは、一平の台本を却下。
自分の台本で進めさせる。
*天海天海一座からのメンバーは「一本目と二本目の狂言」に回し
喜劇に慣れていない(つーか、初めて)のメンバーを配役。
*自分は主役、相手役は一平。
実質、この2人の対決。
*癖が強過ぎる皆の芝居に一言もないばかりか
自分自身が一番やる気がない(笑)
これってさ、最初の公演を潰そうとしているとは思えないから
ダメダメの舞台を自分のアドリブ力で盛り上げようという算段?
つまり自分の力と、自分の笑いの正しさを立証しようと?
そして、最終的に一平の座を奪うという腹?
怖い、怖いぞ、ほっしゃん!
でも、彼の根底には「情」があると思うんで
それほど心配はしていない。
で、ここで千代の出番となりそうだな。
ヒロインだから…ってのもあるけど(笑)
アドリブ力…ってのが、ここで生きて来るのかも?
一平の笑いとどうのこうの…の前に
この二種のアドリブが取り上げられそうじゃん。
さらにその前に、ルリ子さんのことがありそうだけどね。
彼女だけじゃなく他の皆も色々と背負っている物がありそうだから
それぞれを掘り下げていくのだろう。
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※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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