うちのやりたいことて、なんやろ>『おちょやん』第11話 - 2020.12.14 Mon
月曜日はネタ振りの日。
朝ドラ“お約束”に則って
てんこ盛りの今日。
新しいネタだけでなく、子供時代と繋がる要素も(の方が?)多いか。
どれも、ちゃんとヒロイン中心に色々な要素を繋いでいるので
多くてもスッキリ。
関係ない人や出来事をやたら盛り込んで
そそそそれなら、省いた方がマシだったん違う?
…と言いたくなることが多かった某前作とは違…ゴホンゴホン!
…と、ついつい過去作と比較してしまいたくなるのも
朝ドラ“お約束”(笑)
…ひじゅにですが何か?
「うちのやりたいことて、なんやろ」by千代
↑週タイトルを早々に回収するのが今作の芸風?>ぇ
つーか、このタイトルって
某前作の終盤のナンダカナ・エピソードとテーマが同じじゃん(笑)
比較したくなくてもしてしまううやん>ぇ
おちょやんとして受け入れられたところで子供時代は終わり
そろそろ年季明けというところから大人編の始まり。
「ごめんやっしゃ!ごめんやっしゃ!」
子供千代が“岡安”に辿り着いた時
こんな風にして座布団を抱えたお茶子達が道に飛び出して来た。
今は、大人千代が同じ様に座布団を抱えて飛び出す。
立場の逆転というのか視点の逆転というのか
以前とは違う角度になっているところが、この作品らしさの一つ。
「もう、おちょやん違います」
週タイトルだけでなく、メインタイトルさえ既に回収?>ぉ
町の人達と親しく声を掛け合うところは
子供千代が朝の掃除に外に出たシーンと繋がるな。
さらに乞食グループとも親しくしている千代。
“岡安”を追い出されそうになった時、探してくれた人達だから
今も交流があるというのは嬉しい。
あの時は、ハナさんがちょくちょく彼らに何か施していた様子だったから
今は、千代がそれを引き継いでいるみたいなところも何か良いよね。
「おちょやん」
上記の台詞があった後なので、“福富”のお茶子達の「てんご」が
ストレートに響いてくるな(笑)
“岡安”VS“福富”
ライバル関係にあることは子供時代に示されてはいたけれど
こんなにアカラサマとは(笑)
でも、そのやり取りの中で
“岡安”の方が繁盛しているらしいこと―
千代が仕事だけでなく、こうした人間関係においても
ビシッと言い返せるほどにたくましく成長していること―
が分かる。
ついでに“福富”は、ちょっと根性が悪そうなところも(笑)
まあ、咄嗟に言い返せるってのは、子供時代からそうではあったけど
あの頃は罵倒の言葉が出てきたわけだし、口調も強かったけど
今は状況をサッと見抜いて、痛い所を笑いながら突っつく。
口調は柔らかくなったけど、内容は却ってイケズ(笑)
覗き見といったら朝ドラ“お約束”の中でも上位だけど
安易に話を勧めるための覗き見ではなく
芝居好きってことだから好感。
これもまた、子供時代との繋ぎであり
将来への繋ぎでもあるな。
前知識はほとんど入れていないので
タイトルからして、お茶子時代が名が開く描かれるのかと思っていた。
でも、千代自身がもう「おちょやん」ではないという台詞を言ったり
“福富”のお茶子達が悪口として「おちょやん」呼びしていたことから
ちょっと違うのかな…と思い始めていたところに
アホボンに育った様子の福助や
卒業後は女将になると安易な考えのみつえが映り
もう千代の将来を考える時期に来ているのかと、ちょっぴり驚いた。
何と、年季明け。
繋ぎではなく、これぞネタ振り。
芝居にだいぶ目が肥えて来ている千代が褒めた役者@早川延四郎の引退。
これもまた、千代とリンク。
子供千代がキセルを届けるのが遅れたために
引退していく贔屓の役者に良い別れを言えなかった、どこぞの旦那さんの件も
思い出すよね。
何となし、シズさんと関係があるらしい雰囲気なので
あの時の別れのエピ(千代自身の家族との別れもリンク)と
これまたリンクするのかな?
そして、高城百合子との再会。
あ、向こうは千代を知らないままだから、再会とは言わんか(笑)
色々と動き出しそうだね。
そろそろテルヲも再登場ではないかと、嫌な様な嬉しい様な微妙な予感(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

マシュマロの覗き見ピンク、紫、黄色のイースターバニ

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

18歳と81歳の違い

朝ドラ“お約束”に則って
てんこ盛りの今日。
新しいネタだけでなく、子供時代と繋がる要素も(の方が?)多いか。
どれも、ちゃんとヒロイン中心に色々な要素を繋いでいるので
多くてもスッキリ。
関係ない人や出来事をやたら盛り込んで
そそそそれなら、省いた方がマシだったん違う?
…と言いたくなることが多かった某前作とは違…ゴホンゴホン!
…と、ついつい過去作と比較してしまいたくなるのも
朝ドラ“お約束”(笑)
…ひじゅにですが何か?
「うちのやりたいことて、なんやろ」by千代
↑週タイトルを早々に回収するのが今作の芸風?>ぇ
つーか、このタイトルって
某前作の終盤のナンダカナ・エピソードとテーマが同じじゃん(笑)
比較したくなくてもしてしまううやん>ぇ
おちょやんとして受け入れられたところで子供時代は終わり
そろそろ年季明けというところから大人編の始まり。
「ごめんやっしゃ!ごめんやっしゃ!」
子供千代が“岡安”に辿り着いた時
こんな風にして座布団を抱えたお茶子達が道に飛び出して来た。
今は、大人千代が同じ様に座布団を抱えて飛び出す。
立場の逆転というのか視点の逆転というのか
以前とは違う角度になっているところが、この作品らしさの一つ。
「もう、おちょやん違います」
週タイトルだけでなく、メインタイトルさえ既に回収?>ぉ
町の人達と親しく声を掛け合うところは
子供千代が朝の掃除に外に出たシーンと繋がるな。
さらに乞食グループとも親しくしている千代。
“岡安”を追い出されそうになった時、探してくれた人達だから
今も交流があるというのは嬉しい。
あの時は、ハナさんがちょくちょく彼らに何か施していた様子だったから
今は、千代がそれを引き継いでいるみたいなところも何か良いよね。
「おちょやん」
上記の台詞があった後なので、“福富”のお茶子達の「てんご」が
ストレートに響いてくるな(笑)
“岡安”VS“福富”
ライバル関係にあることは子供時代に示されてはいたけれど
こんなにアカラサマとは(笑)
でも、そのやり取りの中で
“岡安”の方が繁盛しているらしいこと―
千代が仕事だけでなく、こうした人間関係においても
ビシッと言い返せるほどにたくましく成長していること―
が分かる。
ついでに“福富”は、ちょっと根性が悪そうなところも(笑)
まあ、咄嗟に言い返せるってのは、子供時代からそうではあったけど
あの頃は罵倒の言葉が出てきたわけだし、口調も強かったけど
今は状況をサッと見抜いて、痛い所を笑いながら突っつく。
口調は柔らかくなったけど、内容は却ってイケズ(笑)
覗き見といったら朝ドラ“お約束”の中でも上位だけど
安易に話を勧めるための覗き見ではなく
芝居好きってことだから好感。
これもまた、子供時代との繋ぎであり
将来への繋ぎでもあるな。
前知識はほとんど入れていないので
タイトルからして、お茶子時代が名が開く描かれるのかと思っていた。
でも、千代自身がもう「おちょやん」ではないという台詞を言ったり
“福富”のお茶子達が悪口として「おちょやん」呼びしていたことから
ちょっと違うのかな…と思い始めていたところに
アホボンに育った様子の福助や
卒業後は女将になると安易な考えのみつえが映り
もう千代の将来を考える時期に来ているのかと、ちょっぴり驚いた。
何と、年季明け。
繋ぎではなく、これぞネタ振り。
芝居にだいぶ目が肥えて来ている千代が褒めた役者@早川延四郎の引退。
これもまた、千代とリンク。
子供千代がキセルを届けるのが遅れたために
引退していく贔屓の役者に良い別れを言えなかった、どこぞの旦那さんの件も
思い出すよね。
何となし、シズさんと関係があるらしい雰囲気なので
あの時の別れのエピ(千代自身の家族との別れもリンク)と
これまたリンクするのかな?
そして、高城百合子との再会。
あ、向こうは千代を知らないままだから、再会とは言わんか(笑)
色々と動き出しそうだね。
そろそろテルヲも再登場ではないかと、嫌な様な嬉しい様な微妙な予感(笑)
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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

18歳と81歳の違い

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※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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