人形の家>『おちょやん』第8話 - 2020.12.09 Wed
もう退場なのか、小草若…
じゃなくって
初代天海天海さん(涙)
…ひじゅにですが何か?
「笑われてましたんや」byハナ
↑優しそう、温かそう
…というのが第一印象だったハナさんは
お芝居に関しては、厳しい目を持っている。
千代の将来を考えて
ますます、彼女が救いになる感じ。
人間の二面性
(…というほど大袈裟ではないかもしれないけど)
人間はそれほど単純な生き物ではないよ!
…ということも、ちゃんと描いているのね。
勝次君だけでなく
その両親も、テルヲも、栗子でさえも
一つの顔だけでは終わらなかった。
小草若じゃなくって(シツコイ)天海天海さんも
「ず~っとお酒飲んで、後は女女女!」な面だけでなく
息子を思い、千代にお礼を言って大入り袋をくれる父親の面も見せる。
当たり前のことかもしれないけど
当たり前の様に描いている朝ドラは少ないんやで~。
アバンは、掃除をするために店の前に出る千代。
周囲にも同じ様に朝の仕事を行う人々がいて
元気に挨拶する。
これは周辺の様子や、千代のルーティンを示すもの
千代が仕事にも近所にも慣れてきていることも示すもの
…だと思うけど
注目してしまうのは、周囲は大人ばかりで
小さな子供は千代だけだというところ。
昨日、故郷の子供達と道頓堀で出逢った子供達の違いが目立ったけど
やはり、今はその子供同士の世界が描かれる。
昨日、運命の(?)出逢いをした千代と一平。
一平が芝居に出るのが嫌で仮病を使ったことで、2人に接点が。
同い年であること
話の様子では、お互いの父親が似た様なタイプらしいことから
親近感を抱き「親友」と言う千代。
一平の父は亡くなり
千代の父は夜逃げしたとかで
イキナリ居なくなってしまった…という点でも共通。
でも、千代はお芝居の魅力に目覚めてしまった。
ここは今の一平と正反対。
お芝居との出逢いが一平を通してだったら、ちょっとアザトイけど(笑)
全く別のルートで、別の役者で。
千代の目が良い。
最初は隙間から見え隠れ
やがて顔全体を出し
それから客席にまで。
それこそ、「目」だけで表現していた千代に対し
肝心の舞台で演技をする女優@高城百合子は何かイマイチ>スマソ
台詞回しもカリスマ性も…千代を一瞬で魅了したという説得力が足りない。
井川遥さんは素敵だし好きなんだけど、このシーンに関しては…ね。
「私は人間です、ちょうど、あなたと同じ人間です」
という『人形の家』の台詞が千代に当てはまる。
「書物の中にもそう書いてあるでしょう」
というのまで、次の展開に繋がる(笑)
「別に字ぃなんか読めんかて、今迄いっぺんも困ったことあれぃんし」
と言っていたのに
字を読めなおかげで、お使い先の“鶴亀座”が分からず
貰った台本も内容が分からない…という流れが面白い。
で、読める様になるために一平の助けを求めるという流れも良いし
脅されたとはいえ、一平のしてくれた工夫もなかなかのもの。
ちょっと、アニメ『アルプスの少女ハイジ』の1シーンを思い出した。
「ひょっとしたら本物のかぐや姫ちゃうかて思たんや」とか
暗闇に月の光が差して
「お母ちゃん、おおきに」とか
母親の思い出と繋がるところも良いよね。
それにしても、天海天海さん。
舞台では。息子を置いて死後の世界へ行く役を演じ
その舞台を放棄した息子には
「親は亡うなっても舞台に穴は開けへん」と教え
息子のことを千代に頼んだ後で亡くなるとは…
怖い、怖いわ、このドラマ>ぉぃ
だから、テルヲがどうなったのか心配…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

あいうえお

大入り袋

持病の仮病が…

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ますます、彼女が救いになる感じ。
人間の二面性
(…というほど大袈裟ではないかもしれないけど)
人間はそれほど単純な生き物ではないよ!
…ということも、ちゃんと描いているのね。
勝次君だけでなく
その両親も、テルヲも、栗子でさえも
一つの顔だけでは終わらなかった。
小草若じゃなくって(シツコイ)天海天海さんも
「ず~っとお酒飲んで、後は女女女!」な面だけでなく
息子を思い、千代にお礼を言って大入り袋をくれる父親の面も見せる。
当たり前のことかもしれないけど
当たり前の様に描いている朝ドラは少ないんやで~。
アバンは、掃除をするために店の前に出る千代。
周囲にも同じ様に朝の仕事を行う人々がいて
元気に挨拶する。
これは周辺の様子や、千代のルーティンを示すもの
千代が仕事にも近所にも慣れてきていることも示すもの
…だと思うけど
注目してしまうのは、周囲は大人ばかりで
小さな子供は千代だけだというところ。
昨日、故郷の子供達と道頓堀で出逢った子供達の違いが目立ったけど
やはり、今はその子供同士の世界が描かれる。
昨日、運命の(?)出逢いをした千代と一平。
一平が芝居に出るのが嫌で仮病を使ったことで、2人に接点が。
同い年であること
話の様子では、お互いの父親が似た様なタイプらしいことから
親近感を抱き「親友」と言う千代。
一平の父は亡くなり
千代の父は夜逃げしたとかで
イキナリ居なくなってしまった…という点でも共通。
でも、千代はお芝居の魅力に目覚めてしまった。
ここは今の一平と正反対。
お芝居との出逢いが一平を通してだったら、ちょっとアザトイけど(笑)
全く別のルートで、別の役者で。
千代の目が良い。
最初は隙間から見え隠れ
やがて顔全体を出し
それから客席にまで。
それこそ、「目」だけで表現していた千代に対し
肝心の舞台で演技をする女優@高城百合子は何かイマイチ>スマソ
台詞回しもカリスマ性も…千代を一瞬で魅了したという説得力が足りない。
井川遥さんは素敵だし好きなんだけど、このシーンに関しては…ね。
「私は人間です、ちょうど、あなたと同じ人間です」
という『人形の家』の台詞が千代に当てはまる。
「書物の中にもそう書いてあるでしょう」
というのまで、次の展開に繋がる(笑)
「別に字ぃなんか読めんかて、今迄いっぺんも困ったことあれぃんし」
と言っていたのに
字を読めなおかげで、お使い先の“鶴亀座”が分からず
貰った台本も内容が分からない…という流れが面白い。
で、読める様になるために一平の助けを求めるという流れも良いし
脅されたとはいえ、一平のしてくれた工夫もなかなかのもの。
ちょっと、アニメ『アルプスの少女ハイジ』の1シーンを思い出した。
「ひょっとしたら本物のかぐや姫ちゃうかて思たんや」とか
暗闇に月の光が差して
「お母ちゃん、おおきに」とか
母親の思い出と繋がるところも良いよね。
それにしても、天海天海さん。
舞台では。息子を置いて死後の世界へ行く役を演じ
その舞台を放棄した息子には
「親は亡うなっても舞台に穴は開けへん」と教え
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