うちは、かわいそやない>『おちょやん』第1話 - 2020.11.30 Mon
始まりました『おちょやん』!
某ウィルスの影響をもろに受けてしまった『エール』が終わり
某ウィルスの影響が益々激化する中、始まった今作。
…何か、こうなると
完成された“作品”として、その世界を楽しむものから
良く言えば、リアル世界を共に歩む同士
悪く言えば、質は置いといて情だけ汲むドラマモドキ
…みたいな存在に、朝ドラはなりつつあるのかも?(笑)
まあ、今作の出来如何によるわけですが。
…ひじゅにですが何か?
「全部言うたらあかんて!」byテルヲ
↑「全部」までは行かないものの、結構なネタバレ(笑)
芝居の口上の形でスタート。
第一話はちょいと奇をてらう!
…というのも、昨今の“お約束”?
まあ、女優になる話だから、この形は合っているし
ナレーターが黒衣というのもシャレている。
黒衣がゾロゾロ出てくるギャグは個人的に笑えもしなかったけど(酷)
“らしい”感じはしたな。
加えて、ネタバレ。
ちゅーても、あの程度のことは検索すれば出てくるし
第一話は内容的には暗かったので、明るいネタバレは却って救いかも?
そう、いきなりあの話が始まったら
しかもラストの様子では、もっとキツイ話になりそうだから
ヘタレひじゅには観る勇気がなくなってしまったんじゃないかと思う。
トータス松本の滲み出る明るさも
視聴者を暗く沈ませない要素になっていると思う。
今迄、朝ドラには毒親が大勢登場してきた。
本当は子供達への愛情に溢れているのだけど
本人が不器用で上手く表現できす毒になってしまった人もいれば>意図的
毒どころが良い親に描いているつもりなのに
制作側の表現がイマイチなため毒に見えてしまった人もいた>力不足(酷)
でも、今日観た限りでは、トータス松本が演じるテルヲは天然毒親(笑)
軽やかなまでに毒親(笑)
(話が進むにつれ、本当は良い人だと変わっていく可能性もあるけど)
だけど憎めない…ってのじゃなくて
擁護の余地なし…なんだけど
あの軽さ、明るさ、豪快さが、何か面白そう>ぉ
そして、ヒロイン@千代。
NHKは子役選びが上手い、とよく聞くけど
(個人的に前作の子供鉄男は大好きだったし、裕一もキラキラしていた)
今作もなかなか。
台詞回しも流暢だし。
つーか、あの台詞回しが良い。
一般的には静かに耐えるヒロインの方がウケが良いのかもしれないけど
個人的にはパッと言い返す気の強さと利発さが魅力的。
モデルの浪花千栄子さんについては
名前を聞いたことがある…程度なので
どんな芸風の人だったのか知らないのだけど
この子供千代がそれを反映しているのだとしたら期待できる。
【どーでもいい雑談】
*亡くなった母親とのシーンが竹林で『かぐや姫』の名前も出たのは
某前作へのオマージュか!?>ぇ
*母親に貰ったビー玉がスーパーボールに見えてしまったのは、ひじゅにだけ?
*あのお隣さんは、週タイトルになっている
「うちは、かわいそやない」
という台詞を引き出すためだろうけど、何だかアカラサマ。
ひじゅにだったら
「同情するなら自分の子供らを殴り飛ばせ!」
と言ってしまうかも>ぉ
*オープニング・アニメで小舟に乗って進む猫型ヒロインの後ろ姿に
猫ならぬネズミを主人公にした『レミーのおいしいレストラン』を思い出した。
*アニメの後に実写のヒロインが映るところは『ごちそうさん』を思い出した。
*細々と養鶏場を営んでいるところは韓ドラ『初恋』(終盤)を思い出した。
*ナレーターの桂吉弥さんは
『ちりとてちん』出演は大当たり!だったけど
その後、何本か出演された朝ドラは半分は微妙…
今作はどんな結果になるか?
*ヒロインを演じる杉咲花さんは
『とと姉ちゃん』にヒロイン妹役で出演されていて
脇役からヒロインへ…という朝ドラによくあるパターン。
でも、思い返すと、そのパターンで成功とは言えない例も多かったので
(彼女らのせいではなく、ドラマそのものがイマイチだった)
今作はどんな結果になるか?
それより、彼女は
回鍋肉のCMでの食べっぷりが好きだったので
食事シーンが楽しみだわ>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ステラ

ビー玉

おちょやん

某ウィルスの影響をもろに受けてしまった『エール』が終わり
某ウィルスの影響が益々激化する中、始まった今作。
…何か、こうなると
完成された“作品”として、その世界を楽しむものから
良く言えば、リアル世界を共に歩む同士
悪く言えば、質は置いといて情だけ汲むドラマモドキ
…みたいな存在に、朝ドラはなりつつあるのかも?(笑)
まあ、今作の出来如何によるわけですが。
…ひじゅにですが何か?
「全部言うたらあかんて!」byテルヲ
↑「全部」までは行かないものの、結構なネタバレ(笑)
芝居の口上の形でスタート。
第一話はちょいと奇をてらう!
…というのも、昨今の“お約束”?
まあ、女優になる話だから、この形は合っているし
ナレーターが黒衣というのもシャレている。
黒衣がゾロゾロ出てくるギャグは個人的に笑えもしなかったけど(酷)
“らしい”感じはしたな。
加えて、ネタバレ。
ちゅーても、あの程度のことは検索すれば出てくるし
第一話は内容的には暗かったので、明るいネタバレは却って救いかも?
そう、いきなりあの話が始まったら
しかもラストの様子では、もっとキツイ話になりそうだから
ヘタレひじゅには観る勇気がなくなってしまったんじゃないかと思う。
トータス松本の滲み出る明るさも
視聴者を暗く沈ませない要素になっていると思う。
今迄、朝ドラには毒親が大勢登場してきた。
本当は子供達への愛情に溢れているのだけど
本人が不器用で上手く表現できす毒になってしまった人もいれば>意図的
毒どころが良い親に描いているつもりなのに
制作側の表現がイマイチなため毒に見えてしまった人もいた>力不足(酷)
でも、今日観た限りでは、トータス松本が演じるテルヲは天然毒親(笑)
軽やかなまでに毒親(笑)
(話が進むにつれ、本当は良い人だと変わっていく可能性もあるけど)
だけど憎めない…ってのじゃなくて
擁護の余地なし…なんだけど
あの軽さ、明るさ、豪快さが、何か面白そう>ぉ
そして、ヒロイン@千代。
NHKは子役選びが上手い、とよく聞くけど
(個人的に前作の子供鉄男は大好きだったし、裕一もキラキラしていた)
今作もなかなか。
台詞回しも流暢だし。
つーか、あの台詞回しが良い。
一般的には静かに耐えるヒロインの方がウケが良いのかもしれないけど
個人的にはパッと言い返す気の強さと利発さが魅力的。
モデルの浪花千栄子さんについては
名前を聞いたことがある…程度なので
どんな芸風の人だったのか知らないのだけど
この子供千代がそれを反映しているのだとしたら期待できる。
【どーでもいい雑談】
*亡くなった母親とのシーンが竹林で『かぐや姫』の名前も出たのは
某前作へのオマージュか!?>ぇ
*母親に貰ったビー玉がスーパーボールに見えてしまったのは、ひじゅにだけ?
*あのお隣さんは、週タイトルになっている
「うちは、かわいそやない」
という台詞を引き出すためだろうけど、何だかアカラサマ。
ひじゅにだったら
「同情するなら自分の子供らを殴り飛ばせ!」
と言ってしまうかも>ぉ
*オープニング・アニメで小舟に乗って進む猫型ヒロインの後ろ姿に
猫ならぬネズミを主人公にした『レミーのおいしいレストラン』を思い出した。
*アニメの後に実写のヒロインが映るところは『ごちそうさん』を思い出した。
*細々と養鶏場を営んでいるところは韓ドラ『初恋』(終盤)を思い出した。
*ナレーターの桂吉弥さんは
『ちりとてちん』出演は大当たり!だったけど
その後、何本か出演された朝ドラは半分は微妙…
今作はどんな結果になるか?
*ヒロインを演じる杉咲花さんは
『とと姉ちゃん』にヒロイン妹役で出演されていて
脇役からヒロインへ…という朝ドラによくあるパターン。
でも、思い返すと、そのパターンで成功とは言えない例も多かったので
(彼女らのせいではなく、ドラマそのものがイマイチだった)
今作はどんな結果になるか?
それより、彼女は
回鍋肉のCMでの食べっぷりが好きだったので
食事シーンが楽しみだわ>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ステラ

ビー玉

おちょやん

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※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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