如己堂>『エール』第94話 - 2020.10.22 Thu
夫を尾行するために
黒い男物のジャケット&ハンチングを
一瞬で身に着ける吟。
ベタ過ぎるけど…可愛いから許す>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「自分で見つけることがきっかけになるはずです」by永田
↑そりゃあそうだろうなあ…
だって裕一は常に周囲にお膳立てされて進んできたんだものな。
養子騒動の時も、自分では音楽から離れていたけれど
周囲に引っ張られ背中を押されて戻って来た。
今回も、池田さんの詩&心意気ありき!って感じで、ようやく復活。
「もう一歩、前に進む」ためには
この「きっかけ」そのものを改善する時期だと思う。
ちゅーても
ひじゅにが勝手に思っているだけで
ドラマでは結局、同じことになりそうな気配はビンビンするな>ぉ
昨日、音だけがラジオを聞きながらお菓子を食べていた
…と書いたけど
今日も、吟の訪問によるお茶出しとはいえ
のんびり&優雅にお菓子を食べていた。
何を食べていたかまでは分からなかったけど
それが戦後ならではの、少ない食材を工夫したお菓子モドキだったとしても
闇市のシーンとはまるで別世界の様な雰囲気なのは事実。
つまり、まだ
戦地で亡くなった兵隊達は勿論のこと
内地で苦労する一般の人々ほどにも
裕一達は苦難を経験していない>つまり「どん底」ではない
…ってことを示しているのかも?
綺麗な服を着て長崎の永田医師を訪ねる裕一。
永田医師が住む場所、住む家、そして医師自身の様子
全てが裕一とは対照的。
「私ん気持ちは本に綴りました」by永田
文章と曲の違いはあるにせよ、同じく作品を生み出す者として
それは裕一にも分かっているはずなのにな。
「何か、きっかけが欲しいんです」
これ言っちゃう時点で、甘いなあと思ってしまう。
まあ、今迄ずっとそうしてきたからね。
「僕の歌がきっかけで、沢山の若者が亡くなりました」
それでずっと苦悩してきた…それは分かる。
この気付きがなければ、裕一の音楽は戦争と共に終わっていたかもしれない。
本人は書く気持ちがあってもね。
「彼らのためにも、この歌を作りたいんです」
その思いで立ち直ることができたのは分かる。
でも、それだけで今後ずっとはいられないと思う。
つーか、ずっとこのままだったら
やはり裕一の音楽は傲慢になってしまったと思う。
「あなたご自身のために作ってほしくはなか」by永田
裕一が次に気付くべきなのは、ここだと思う。
「自分を見つめても、見つからんのだがな」by永田
ここも含まれる。
ちゅーても、ひじゅにが勝手に思っているだけで
ドラマでは、ちょっと違う方向に行きそうな気配はビンビン(笑)
智彦さんの方は、かなり人間が柔らかくなってきた。
ケンに素直に接しているし、良いところは褒めるし
ケンの身の上にも素直に同情しているし、葱の切り方を自分から教えてもらうし。
「そうか…辛いな」
軍人の立場としての経験が主だった智彦さんだから
一般人であるケンの話にはカルチャーショックだったかも。
それこそ、自分以上の「どん底」を
こんな少年でも経験している…
と悟ったのかも
少し前の五郎さんと同じく
今は智彦さんが裕一の少し先の姿?
ケンが葱を刻んでみせた時
上手いのは分かったが、それより手は洗ったのか!?
と思ってしまった、ひじゅにでスミマセンスミマセン!
でも、一度コツを教わっただけで
翌日には上達しちゃっている智彦さんって
実は調理の「才能」あり?
ところで
ラーメン屋の主人であり、智彦さんの師匠である人は
室井さん@『ごちそうさん』なんだけど
こちらに初登場した時は、影がかかっていたせいかイケメンに見え
あら~室井さんったら、素顔は渋いんじゃん!
…と思ったんだけど
今日、マトモに映った姿は、やはり室井さんだった>だから何?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

長崎の鐘(永井隆)

ねぎ刻み>イベント食材

どん底(ゴーリキー)

黒い男物のジャケット&ハンチングを
一瞬で身に着ける吟。
ベタ過ぎるけど…可愛いから許す>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「自分で見つけることがきっかけになるはずです」by永田
↑そりゃあそうだろうなあ…
だって裕一は常に周囲にお膳立てされて進んできたんだものな。
養子騒動の時も、自分では音楽から離れていたけれど
周囲に引っ張られ背中を押されて戻って来た。
今回も、池田さんの詩&心意気ありき!って感じで、ようやく復活。
「もう一歩、前に進む」ためには
この「きっかけ」そのものを改善する時期だと思う。
ちゅーても
ひじゅにが勝手に思っているだけで
ドラマでは結局、同じことになりそうな気配はビンビンするな>ぉ
昨日、音だけがラジオを聞きながらお菓子を食べていた
…と書いたけど
今日も、吟の訪問によるお茶出しとはいえ
のんびり&優雅にお菓子を食べていた。
何を食べていたかまでは分からなかったけど
それが戦後ならではの、少ない食材を工夫したお菓子モドキだったとしても
闇市のシーンとはまるで別世界の様な雰囲気なのは事実。
つまり、まだ
戦地で亡くなった兵隊達は勿論のこと
内地で苦労する一般の人々ほどにも
裕一達は苦難を経験していない>つまり「どん底」ではない
…ってことを示しているのかも?
綺麗な服を着て長崎の永田医師を訪ねる裕一。
永田医師が住む場所、住む家、そして医師自身の様子
全てが裕一とは対照的。
「私ん気持ちは本に綴りました」by永田
文章と曲の違いはあるにせよ、同じく作品を生み出す者として
それは裕一にも分かっているはずなのにな。
「何か、きっかけが欲しいんです」
これ言っちゃう時点で、甘いなあと思ってしまう。
まあ、今迄ずっとそうしてきたからね。
「僕の歌がきっかけで、沢山の若者が亡くなりました」
それでずっと苦悩してきた…それは分かる。
この気付きがなければ、裕一の音楽は戦争と共に終わっていたかもしれない。
本人は書く気持ちがあってもね。
「彼らのためにも、この歌を作りたいんです」
その思いで立ち直ることができたのは分かる。
でも、それだけで今後ずっとはいられないと思う。
つーか、ずっとこのままだったら
やはり裕一の音楽は傲慢になってしまったと思う。
「あなたご自身のために作ってほしくはなか」by永田
裕一が次に気付くべきなのは、ここだと思う。
「自分を見つめても、見つからんのだがな」by永田
ここも含まれる。
ちゅーても、ひじゅにが勝手に思っているだけで
ドラマでは、ちょっと違う方向に行きそうな気配はビンビン(笑)
智彦さんの方は、かなり人間が柔らかくなってきた。
ケンに素直に接しているし、良いところは褒めるし
ケンの身の上にも素直に同情しているし、葱の切り方を自分から教えてもらうし。
「そうか…辛いな」
軍人の立場としての経験が主だった智彦さんだから
一般人であるケンの話にはカルチャーショックだったかも。
それこそ、自分以上の「どん底」を
こんな少年でも経験している…
と悟ったのかも
少し前の五郎さんと同じく
今は智彦さんが裕一の少し先の姿?
ケンが葱を刻んでみせた時
上手いのは分かったが、それより手は洗ったのか!?
と思ってしまった、ひじゅにでスミマセンスミマセン!
でも、一度コツを教わっただけで
翌日には上達しちゃっている智彦さんって
実は調理の「才能」あり?
ところで
ラーメン屋の主人であり、智彦さんの師匠である人は
室井さん@『ごちそうさん』なんだけど
こちらに初登場した時は、影がかかっていたせいかイケメンに見え
あら~室井さんったら、素顔は渋いんじゃん!
…と思ったんだけど
今日、マトモに映った姿は、やはり室井さんだった>だから何?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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