親と子と人53>『エール』(再放送)第53話 - 2020.08.28 Fri
まだ梅雨の最中に逢った頃
天気予報(スマホ)では
8月は最高気温が30度ちょいまで―
と言っていて
嘘だろ…
と思っていたら
幕を開けたら本当に嘘みたいな猛暑
来週は前半は下がり後半はぶり返すって話だけど
果たして…?
…ひじゅにですが何か?
「藤・堂・昌子です」by昌子
↑あ~あ、やっちゃったよ。
昨日
「明日から副音声でも「藤堂昌子」と名乗り出したりして?
ナンダカナ…(笑)」
と書いたじゃん。
本当に“まんま”にしか進まないドラマだな(笑)
つーか
副音声で昌子さんが菊池姓を名乗ったのは
やはり、視点とかキャラとかの面白さを狙ったわけではなくて
単純にドラマ内の進行に合わせただけ。
サプライズと、ちょっとした茶目っ気も含ませたつもりだろうけど
もう皆、分かっちゃってたから(^^;)
しかも
昌子さんが今週の副音声を担当したのは全てこのため?
出オチっちゅーのか
一発ギャグっちゅーのか
ちょっと違うか(笑)
ともかくも
この部分ばかり、いかにも凄いことの様に
明るく大声&ドヤ顔で(顔は見えてないけど)言い放たれてもなあ…
そんな昌子さんが好感度を上げたのが今日の回。
菊池昌子さんの時には見られなかった面なので
キャラ変か!?
って感じもしないでもないけど…
川俣銀行時代の彼女に好感を持っていた視聴者なら
「いや、元々ああいう資質を持っている女性ですたい!」
と擁護するかもしれず
ひじゅにも、それを否定しない>お人好しではあったからね
何故、そんなことを書くかというと
「あなたも子供を持てば分かってくれる」
という、母さんの過去の台詞があって
「華を産んでから…(中略)分かった気がします」
という、音の答があったから。
昌子さんも、まだ生まれてはいないけど母親になっているから
ああいう対応ができた…とも取れるから。
実際、お腹の中の赤ちゃんを通して父子の手を繋ぎ合わせていたしね。
それが
「あなたは正しかったのよ」
母さんからの、さらなる答。
裕一が「夢」を選び、それを実現させたのは
音のおかげもあるのは事実だし
その時の音はまだ親にはなっていなかった。
親の子供への愛情は深い深いものではあるけど
最善の道を選ぶ判断力や行動力は、また別。
昌子さんにしたって、あんな風に機転を利かせることができたのは
親という特性からではなく、持ち前の賢さや優しさ故だろう。
過去の母さんの言葉を裏付ける話の様でいて
逆の(理性的な)結論に達しているところが
“まんま”なはずのこのドラマにしては捻りがあったと言えるかも?
なんて言っているうちに、ドラマは兄弟間の確執に迫る
…いや、迫るというほどの掘り下げはないのだが>ぉ
スノードームは象徴ではあるにせよ
浩二が自分自身へのプレゼントとして受け取ったものが
あれだけだったのなら悲し過ぎる。
裕一は有形無形、様々なものを得てきたのに。
時代的に長男と次男の扱いに差があるのは仕方がない?
でも、本来なら長男が担うべき責任はみな浩二に丸投げじゃん。
このエピソードは、引っ張った割には納得いかないままだったな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

レコード盤

スノードーム

親子

天気予報(スマホ)では
8月は最高気温が30度ちょいまで―
と言っていて
嘘だろ…
と思っていたら
幕を開けたら本当に嘘みたいな猛暑
来週は前半は下がり後半はぶり返すって話だけど
果たして…?
…ひじゅにですが何か?
「藤・堂・昌子です」by昌子
↑あ~あ、やっちゃったよ。
昨日
「明日から副音声でも「藤堂昌子」と名乗り出したりして?
ナンダカナ…(笑)」
と書いたじゃん。
本当に“まんま”にしか進まないドラマだな(笑)
つーか
副音声で昌子さんが菊池姓を名乗ったのは
やはり、視点とかキャラとかの面白さを狙ったわけではなくて
単純にドラマ内の進行に合わせただけ。
サプライズと、ちょっとした茶目っ気も含ませたつもりだろうけど
もう皆、分かっちゃってたから(^^;)
しかも
昌子さんが今週の副音声を担当したのは全てこのため?
出オチっちゅーのか
一発ギャグっちゅーのか
ちょっと違うか(笑)
ともかくも
この部分ばかり、いかにも凄いことの様に
明るく大声&ドヤ顔で(顔は見えてないけど)言い放たれてもなあ…
そんな昌子さんが好感度を上げたのが今日の回。
菊池昌子さんの時には見られなかった面なので
キャラ変か!?
って感じもしないでもないけど…
川俣銀行時代の彼女に好感を持っていた視聴者なら
「いや、元々ああいう資質を持っている女性ですたい!」
と擁護するかもしれず
ひじゅにも、それを否定しない>お人好しではあったからね
何故、そんなことを書くかというと
「あなたも子供を持てば分かってくれる」
という、母さんの過去の台詞があって
「華を産んでから…(中略)分かった気がします」
という、音の答があったから。
昌子さんも、まだ生まれてはいないけど母親になっているから
ああいう対応ができた…とも取れるから。
実際、お腹の中の赤ちゃんを通して父子の手を繋ぎ合わせていたしね。
それが
「あなたは正しかったのよ」
母さんからの、さらなる答。
裕一が「夢」を選び、それを実現させたのは
音のおかげもあるのは事実だし
その時の音はまだ親にはなっていなかった。
親の子供への愛情は深い深いものではあるけど
最善の道を選ぶ判断力や行動力は、また別。
昌子さんにしたって、あんな風に機転を利かせることができたのは
親という特性からではなく、持ち前の賢さや優しさ故だろう。
過去の母さんの言葉を裏付ける話の様でいて
逆の(理性的な)結論に達しているところが
“まんま”なはずのこのドラマにしては捻りがあったと言えるかも?
なんて言っているうちに、ドラマは兄弟間の確執に迫る
…いや、迫るというほどの掘り下げはないのだが>ぉ
スノードームは象徴ではあるにせよ
浩二が自分自身へのプレゼントとして受け取ったものが
あれだけだったのなら悲し過ぎる。
裕一は有形無形、様々なものを得てきたのに。
時代的に長男と次男の扱いに差があるのは仕方がない?
でも、本来なら長男が担うべき責任はみな浩二に丸投げじゃん。
このエピソードは、引っ張った割には納得いかないままだったな。
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※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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連続テレビ小説『エール』第53回再放送
今回の“解説放送”は、前回までよりも多い感じだね。ただまあ、前回までが、少なすぎたので、あくまでも相対的。でも、このレベルで、若干の主観が盛りこまれた解説を入れることで。多少なりとも、良い雰囲気になったのは、事実だろう。特に、藤堂家族の部分は、良い感じ。昌子さんの“らしさ”が、シッカリと描かれている。だ・か・ら。こういう“らしさ”を、“古山家”でのやりとりでも、期待していたのだ。少なくとも、...