明日で決着?>『エール』第54話 - 2020.06.11 Thu
「いまひとつだな」
うどんを一口啜って、こう言う父さん。
胃のせいで食欲もなく味も感じられないのだろうな
…と、最初は思ったけど
音が出汁を取ったと言っているのに二回もダメ出しって
父さんらしくない様な気がする。
それとも逆に「らしい」のかな?
音を身内と認めたからこそ、敢えて褒めない…とか?
あるいは、母さんを立てた…とか?
単純に唐沢さんのアドリブ…とか?(笑)
…ひじゅにですが何か?
「いっつも自分の感情ばっかで動きやがって」by浩二
↑昨日、裕一が浩二をやたらと追い回してシツコイと書いたけど
この台詞の根拠とするため?(笑)
確かに裕一は感情的な人間だよね。
初恋の時もそうだけど、音と知り合ってからも
養子に行くことが決まり音楽を捨てようとした時も
音を諦めようとした時も
茂兵衛と祖母の本音を知り逃げ出した時も
早稲田の応援歌を作る時も
…自分の感情に従って動いていた。
音楽は人の感情を高めたり静めたりするものだから
作曲家としては正しいのかもしれない。
でも、実家に対しては
今迄、全く心に浮かばなかった=感情が刺激されなかったせいか
援助どころか思い出すことさえなかったし
実家の現状を知った今は
相手の気持ちは考えず自分の感情のままに下手に介入しようとしている。
親は良い。
父さんは無条件に裕一の味方だし、母さんも今はそんな感じだから。
でも、弟@浩二に対しては無神経過ぎるかもな…(^^;)
勿論、悪気は一切ないんだけど。
悪気がないってことは、元々そうだってことだしな…(^^;)
浩二が携わっている仕事は
傾いた養蚕農家を、りんご農家に転業させること。
「今度来っ時は兄貴のレコードぐらい持ってこ!」
上手く行かない上に、ここでも裕一の名前を出される。
ひじゅにだったら、逆に利用しちゃうかもな。
レコードは裕一に無料で大量に持ってこさせて(笑)
でも、浩二にとっては屈辱でしかないのだろう。
裕一は、お金のことで、またもや浩二を怒らせるし>タイミング悪過ぎ
父さんは、浩二の前で裕一を飲みに誘うし
加えて、この仕事の件で、浩二をますます頑なにさせる無慈悲な脚本(笑)
つまりはドラマとしては、ここから逆転になるのだろう。
裕一との逆転じゃなくて
浩二が前向きになれる様に状況が良くなる、という。
そこが上手く行けば感動的になるだろうけど…ちょい不安。
「おめえに承諾してもらいてえことがあんだ」
今更、父さんに出来ること
裕一の承諾を得なければならないこと
…ちゅーたら、財産の件か?
そんな物質的なもので懐柔しようとするのだったら、ちょっと嫌だなあ…
“喜多一”の後継者とされた時、やっと自分も認めてもらえたと
浩二は素直に喜んでいたっけ。
また同じ手?
でも、あれって却って裏目に出ちゃったよね。
裕一は「悠々自適」なのだから遺産放棄したって痛くも痒くもないだろうし
昨日、聖書中の『放蕩息子の例え』を思い出すと書いたけど
全体的には、カインとアベル的なのかな?
もしくは、それをベースにした『エデンの東』?
もしも、父さんの臨終の時に、枕元に浩二を呼んで―
なんて展開だったら、まさしく『エデンの東』だな(笑)
兄弟の確執に関するものでは
エサウとヤコブとか、ヨセフと異母兄弟達とかもあるし
聖書って人間臭いよね。
それをベースにしながら陳腐なものしか出来なかったら
ダメダメだよなあ…
だから、頑張れ!
↑というエールです(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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福島県産 サンふじ

エデンの東>本当は原作小説の方が好きだけどJ・ディーンは素敵だと思う(笑)

うどんを一口啜って、こう言う父さん。
胃のせいで食欲もなく味も感じられないのだろうな
…と、最初は思ったけど
音が出汁を取ったと言っているのに二回もダメ出しって
父さんらしくない様な気がする。
それとも逆に「らしい」のかな?
音を身内と認めたからこそ、敢えて褒めない…とか?
あるいは、母さんを立てた…とか?
単純に唐沢さんのアドリブ…とか?(笑)
…ひじゅにですが何か?
「いっつも自分の感情ばっかで動きやがって」by浩二
↑昨日、裕一が浩二をやたらと追い回してシツコイと書いたけど
この台詞の根拠とするため?(笑)
確かに裕一は感情的な人間だよね。
初恋の時もそうだけど、音と知り合ってからも
養子に行くことが決まり音楽を捨てようとした時も
音を諦めようとした時も
茂兵衛と祖母の本音を知り逃げ出した時も
早稲田の応援歌を作る時も
…自分の感情に従って動いていた。
音楽は人の感情を高めたり静めたりするものだから
作曲家としては正しいのかもしれない。
でも、実家に対しては
今迄、全く心に浮かばなかった=感情が刺激されなかったせいか
援助どころか思い出すことさえなかったし
実家の現状を知った今は
相手の気持ちは考えず自分の感情のままに下手に介入しようとしている。
親は良い。
父さんは無条件に裕一の味方だし、母さんも今はそんな感じだから。
でも、弟@浩二に対しては無神経過ぎるかもな…(^^;)
勿論、悪気は一切ないんだけど。
悪気がないってことは、元々そうだってことだしな…(^^;)
浩二が携わっている仕事は
傾いた養蚕農家を、りんご農家に転業させること。
「今度来っ時は兄貴のレコードぐらい持ってこ!」
上手く行かない上に、ここでも裕一の名前を出される。
ひじゅにだったら、逆に利用しちゃうかもな。
レコードは裕一に無料で大量に持ってこさせて(笑)
でも、浩二にとっては屈辱でしかないのだろう。
裕一は、お金のことで、またもや浩二を怒らせるし>タイミング悪過ぎ
父さんは、浩二の前で裕一を飲みに誘うし
加えて、この仕事の件で、浩二をますます頑なにさせる無慈悲な脚本(笑)
つまりはドラマとしては、ここから逆転になるのだろう。
裕一との逆転じゃなくて
浩二が前向きになれる様に状況が良くなる、という。
そこが上手く行けば感動的になるだろうけど…ちょい不安。
「おめえに承諾してもらいてえことがあんだ」
今更、父さんに出来ること
裕一の承諾を得なければならないこと
…ちゅーたら、財産の件か?
そんな物質的なもので懐柔しようとするのだったら、ちょっと嫌だなあ…
“喜多一”の後継者とされた時、やっと自分も認めてもらえたと
浩二は素直に喜んでいたっけ。
また同じ手?
でも、あれって却って裏目に出ちゃったよね。
裕一は「悠々自適」なのだから遺産放棄したって痛くも痒くもないだろうし
昨日、聖書中の『放蕩息子の例え』を思い出すと書いたけど
全体的には、カインとアベル的なのかな?
もしくは、それをベースにした『エデンの東』?
もしも、父さんの臨終の時に、枕元に浩二を呼んで―
なんて展開だったら、まさしく『エデンの東』だな(笑)
兄弟の確執に関するものでは
エサウとヤコブとか、ヨセフと異母兄弟達とかもあるし
聖書って人間臭いよね。
それをベースにしながら陳腐なものしか出来なかったら
ダメダメだよなあ…
だから、頑張れ!
↑というエールです(笑)
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エデンの東>本当は原作小説の方が好きだけどJ・ディーンは素敵だと思う(笑)

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『第54回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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