鉄男恋話>『エール』第43話 - 2020.05.27 Wed
何か…
昔の少女マンガみたいだな
いや
昔の少女マンガをバカにしているわけでは決してなく
寧ろ昔の少女マンガだったならば、もっと自然で面白かったろう
それを安易に実写化して
痛い出来になっちゃいましたね(^^;)
…って感じ?
…ひじゅにですが何か?
「恋愛の機微が勉強したくて入店したんです」by音
↑好き勝手してるだけじゃん!>酷過ぎ?
女給そのものを体験学習
…というのなら分かる。
性格にあまりにも合わないから自分なりのやり方を追求し
結果的にお客が大勢付く
…というのなら、少しは面白味もあるかも?
自分も一生懸命頑張っているし、他の皆の頑張りもよく分かって
女給という仕事に真摯に向き合い始めた時に
あの不機嫌客に出逢って理不尽さにカッとなった
…というのなら、少しは共感もできる。
それでも仕事なわけだから考えを改める必要はあるわけで
そうした世間の苦労というか、人生の「機微」を学ぶ結果になるのならまだしも(笑)
何だか、ドタバタさせて
「ほら、面白いでしょ!?」
と押し付けられてる感が沸々と…(笑)
視聴者の大半がとっくに察していた通り
鉄男&希穂子(名前覚えたぞ)は、かつて恋人同士だった。
つまり、そこに結び付けるために音がドタバタしているだけ。
昨日の“喫茶バンブー”マスター夫妻の茶番劇…じゃなくて、寸劇は
『椿姫』あらすじを視聴者に示すという目的は良かったし
そのために工夫もしていて、そこも良かったと思う。
まあ、あまり面白くはなかったけど(酷)
特にマスター奥のオーバーな演技はイマイチ肌に合わなかったけど(酷×2)
音の場合、音のキャラは出しているとは思うけど
エピソードとしては、やっぱ既視感だらけ(^^;)
でもって、目的とズレちゃっているしなあ…
目的のために暴走する!
という朝ドラ・ヒロインの“お約束”からもズレてるじゃん。
そもそも「勉強」しようという謙虚さや熱心さがないしなあ…
音は、それこそ少女マンガのヒロインの様に
まだ恋も世間も知らず、後先考えずに突っ走るだけの女の子じゃない。
あ、世間を知らないってのは合ってるか(笑)
とにかく、少女マンガのヒロインなら
そんな中で自分自身の人生に何らかの事件や出逢いがあり
それを通して成長していく―
…という王道のパターンがあるわけだけど
音の場合は、既に自分自身の人生においては色々と経験してきている。
早過ぎる結婚とはいえ、順風満帆どころか試練をかいくぐって来たはずなのに
つまり、色々なことを既に学んでいるはずなのに…
今更、他人の恋話から学んで成長?
いや、物凄く稀有な出来事なら経験がなければ分からないけどさ
要は、ヴィオレッタは何故、身を引いたのか―
ってのが分からないわけでしょ?
細かい事情は違っていたって
裕一を本当に愛し、大切に思っているなら
想像力を働かせれば十分に理解できるはず。
自分だったら、そうはしない!
と思うのは勝手だけど
それに固執して他を受け付けなかったら、他人の作品に関わることはできない。
勿論、学べない人や理解できない人ってのも存在する。
でも、芸術家の場合、それじゃダメでしょ?
「技術」も「心」もあったもんじゃないでしょ?
それとも、芸術家=どうしても自分中心で折れることを知らない人
という定義?
だったらシンガーソングライターになるしかない。
いや、それだって、聴いてくれる人のことを考えなかったらダメなんじゃ…?
…そう思ってしまうから歯痒く感じてしまうだけ?
で、これで時間が取られてしまったせいか
鉄男が急激に変化(笑)
事情もペラペラ喋っちゃうし
最後は酔っ払って叫び出すし
キャラ崩壊(笑)
まあ、何だかんだと引っ張っておいて
それでいて、それらが積み重ねとは決してならず
唐突に盛り上がって、あっという間に解決!
何の捻りもなくアッサリ終わってメデタシメデタシ!
…という、いつものパターンになりそうで
そういう意味ではテーマに添っているのか?
【結論】
本当は
ドタバタでもいい
ズレていても構わない
面白ければ!
↑これが無いから致命的>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

魚の食べ方

社長令嬢の出産祝い

黒い恋人

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いや
昔の少女マンガをバカにしているわけでは決してなく
寧ろ昔の少女マンガだったならば、もっと自然で面白かったろう
それを安易に実写化して
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…って感じ?
…ひじゅにですが何か?
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…というのなら分かる。
性格にあまりにも合わないから自分なりのやり方を追求し
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…というのなら、少しは面白味もあるかも?
自分も一生懸命頑張っているし、他の皆の頑張りもよく分かって
女給という仕事に真摯に向き合い始めた時に
あの不機嫌客に出逢って理不尽さにカッとなった
…というのなら、少しは共感もできる。
それでも仕事なわけだから考えを改める必要はあるわけで
そうした世間の苦労というか、人生の「機微」を学ぶ結果になるのならまだしも(笑)
何だか、ドタバタさせて
「ほら、面白いでしょ!?」
と押し付けられてる感が沸々と…(笑)
視聴者の大半がとっくに察していた通り
鉄男&希穂子(名前覚えたぞ)は、かつて恋人同士だった。
つまり、そこに結び付けるために音がドタバタしているだけ。
昨日の“喫茶バンブー”マスター夫妻の茶番劇…じゃなくて、寸劇は
『椿姫』あらすじを視聴者に示すという目的は良かったし
そのために工夫もしていて、そこも良かったと思う。
まあ、あまり面白くはなかったけど(酷)
特にマスター奥のオーバーな演技はイマイチ肌に合わなかったけど(酷×2)
音の場合、音のキャラは出しているとは思うけど
エピソードとしては、やっぱ既視感だらけ(^^;)
でもって、目的とズレちゃっているしなあ…
目的のために暴走する!
という朝ドラ・ヒロインの“お約束”からもズレてるじゃん。
そもそも「勉強」しようという謙虚さや熱心さがないしなあ…
音は、それこそ少女マンガのヒロインの様に
まだ恋も世間も知らず、後先考えずに突っ走るだけの女の子じゃない。
あ、世間を知らないってのは合ってるか(笑)
とにかく、少女マンガのヒロインなら
そんな中で自分自身の人生に何らかの事件や出逢いがあり
それを通して成長していく―
…という王道のパターンがあるわけだけど
音の場合は、既に自分自身の人生においては色々と経験してきている。
早過ぎる結婚とはいえ、順風満帆どころか試練をかいくぐって来たはずなのに
つまり、色々なことを既に学んでいるはずなのに…
今更、他人の恋話から学んで成長?
いや、物凄く稀有な出来事なら経験がなければ分からないけどさ
要は、ヴィオレッタは何故、身を引いたのか―
ってのが分からないわけでしょ?
細かい事情は違っていたって
裕一を本当に愛し、大切に思っているなら
想像力を働かせれば十分に理解できるはず。
自分だったら、そうはしない!
と思うのは勝手だけど
それに固執して他を受け付けなかったら、他人の作品に関わることはできない。
勿論、学べない人や理解できない人ってのも存在する。
でも、芸術家の場合、それじゃダメでしょ?
「技術」も「心」もあったもんじゃないでしょ?
それとも、芸術家=どうしても自分中心で折れることを知らない人
という定義?
だったらシンガーソングライターになるしかない。
いや、それだって、聴いてくれる人のことを考えなかったらダメなんじゃ…?
…そう思ってしまうから歯痒く感じてしまうだけ?
で、これで時間が取られてしまったせいか
鉄男が急激に変化(笑)
事情もペラペラ喋っちゃうし
最後は酔っ払って叫び出すし
キャラ崩壊(笑)
まあ、何だかんだと引っ張っておいて
それでいて、それらが積み重ねとは決してならず
唐突に盛り上がって、あっという間に解決!
何の捻りもなくアッサリ終わってメデタシメデタシ!
…という、いつものパターンになりそうで
そういう意味ではテーマに添っているのか?
【結論】
本当は
ドタバタでもいい
ズレていても構わない
面白ければ!
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※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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