バーンと>『カーネーション』第26話 - 2011.11.01 Tue
いやあ楽しいな~
昔のドラマって、こういう類のものが多かったんとちゃう?
花登筺とか植木等とか?
↑詳しくないので適切な例でなかったらスミマセンスミマセン
戦後復興期だったからウケたのかな?
バブル絶頂期はもう廃れてたのかな?
不景気真っ只中の今、もはや夢見る余裕もなくなってるのかな?
ももももしかして
そうしたサクセス・ストーリーが存在する場所を
必死で守ってきたのが朝ドラ枠だったりして?
時代に揉まれ、いつしか変質し
お節介な暴走ヒロイン
という形で生き残ったのだったりして?
↑あんまりドラマを観ない私なので
今でも十分人気があるよ!分かってないね!
と叱らないでね>ぉ
でまあ、ともかく此処に
『カーネーション』は見事な花を咲かせた!
と思うのでアリマス。
明日が来るのが楽しみになるドラマなんて
何年ぶり?
↑これで某前作みたく後半グダグダになったら
本当の本当に朝ドラは終わりかも…
…ひじゅにですが何か?
↑前置き長過ぎ
「行ってくら」
「行ってらっしゃいませ」
ラジオを聞きながら家事をしている妹3人>1人は寝てたけど
こういう姿が挟まれるところが好き。
進行中の物語に直接関係はないけど
関係ないから省くのではなくて、ちゃんと存在が示されている。
今日のこのショットで言えば
糸子が洋裁関係に頑張っている時に
今迄は糸子がしていたであろう家事を妹達がしているってことで
妹達の成長とか親の躾とか家族の助け合いとか色んなことが伺えるし
それでも1人はお膳に突っ伏してるし
ラジオもちゃんと生かされているし。
で、肝心の糸子はというと
帰りに婦人雑誌を複数買い込んできてたり>『MOGUE』
ヘンテコなデザインを考えていたり>振袖ワンピース
焦って寝転がったり
表情も感情も豊か。
八重子さんの、さり気ないアドバイザーぶりも発揮されてる。
気に入られることを考えていたのがダメだった
自分が嬉しくなる服を描こう!
と思いつく糸子。
桝谷パッチ屋での雑用の大切さに目覚めた時を思い出すな。
こんな風に“気付き”があるってのが糸子の強みの一つだな。
↑他にも沢山のものを持ってそうなのが何とも頼もしいんだよね
一生懸命デザイン画を描く糸子を襖の隙間から善作父さんが見つめる姿は
『ゲゲゲ』っぽいなと思っていたら、
「そっちの方がオモロイで」とアイディアを与えるところは
『ちりとて』を彷彿とさせるかも?
「生地代ある?」
「ない(キッパリ)」
ってことで、「神戸箱」を開けるとお面や像が出てくるところは
これまた『ゲゲゲ』を思い出させるな(笑)
貞子お祖母ちゃんは色んなものを送ってくれてたのね。
ドレムをくれたのも突発的なことじゃなかったと分かるな。
金持ちらしい浮世離れした雰囲気も伺える。
妹達の文房具や運動靴に化けたりしてきたそうだけど
今回は糸子のための生地に変身。
ドレムは糸子のものにならなかったけど
今度は糸子のために大いに役立ってくれたわけね。
以前に千代母さんが櫛簪を貰ってきた時に
「それを売ってお金にしたら…」と考えてしまった私ってセコい
と思っていたけど、的外れでもなかったな(笑)
多少の時代性はあるかもしれないけど
19歳の女の子が質屋や道具屋を回るのって大したものだなと思う。
これだけでも糸子のバイタリティが感じられるな。
で、3番目くらいの生地を買って制服の見本を作り始める糸子。
型紙は根岸先生を、裁断はパッチ屋を思い出す。
丸2日寝ずに作り上げたのは紺のリボン付きワンピース。
襟、袖口、ベルト、ボタンは白。所々に臙脂の刺し色。
八重子さんや父さんのアドバイスを取り入れ
木岡さんの店でツケでハイヒールを入手し
根岸先生の教え通り胸を張って歩く糸子。
唯我独尊ヒロインではなく皆の助けを得て進んで行くのが心地良い。
勿論お膳立てに乗っかるだけでなく最終的には自分の力で動いてるし
いざとなったら少し怖気づくってのも等身大。
百貨店ではいつも同じ店員さんと関わってるのも
何となし心が通じ合ってきている様子なのも快い。
カモカのおっちゃんのことだから(?)
最初に言ってた「ポッと入ってきた何処の誰とも分からんお嬢さん」でも
見本の出来の良さを認めてくれそう。
あ、でも、何度も顔を合わせて“やる気”があるのは分かってるから
実物を目で見ることで「実績があって信用のおける洋裁屋さん」になったかも?
すると次はミシンだね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
昔のドラマって、こういう類のものが多かったんとちゃう?
花登筺とか植木等とか?
↑詳しくないので適切な例でなかったらスミマセンスミマセン
戦後復興期だったからウケたのかな?
バブル絶頂期はもう廃れてたのかな?
不景気真っ只中の今、もはや夢見る余裕もなくなってるのかな?
ももももしかして
そうしたサクセス・ストーリーが存在する場所を
必死で守ってきたのが朝ドラ枠だったりして?
時代に揉まれ、いつしか変質し
お節介な暴走ヒロイン
という形で生き残ったのだったりして?
↑あんまりドラマを観ない私なので
今でも十分人気があるよ!分かってないね!
と叱らないでね>ぉ
でまあ、ともかく此処に
『カーネーション』は見事な花を咲かせた!
と思うのでアリマス。
明日が来るのが楽しみになるドラマなんて
何年ぶり?
↑これで某前作みたく後半グダグダになったら
本当の本当に朝ドラは終わりかも…
…ひじゅにですが何か?
↑前置き長過ぎ
「行ってくら」
「行ってらっしゃいませ」
ラジオを聞きながら家事をしている妹3人>1人は寝てたけど
こういう姿が挟まれるところが好き。
進行中の物語に直接関係はないけど
関係ないから省くのではなくて、ちゃんと存在が示されている。
今日のこのショットで言えば
糸子が洋裁関係に頑張っている時に
今迄は糸子がしていたであろう家事を妹達がしているってことで
妹達の成長とか親の躾とか家族の助け合いとか色んなことが伺えるし
それでも1人はお膳に突っ伏してるし
ラジオもちゃんと生かされているし。
で、肝心の糸子はというと
帰りに婦人雑誌を複数買い込んできてたり>『MOGUE』
ヘンテコなデザインを考えていたり>振袖ワンピース
焦って寝転がったり
表情も感情も豊か。
八重子さんの、さり気ないアドバイザーぶりも発揮されてる。
気に入られることを考えていたのがダメだった
自分が嬉しくなる服を描こう!
と思いつく糸子。
桝谷パッチ屋での雑用の大切さに目覚めた時を思い出すな。
こんな風に“気付き”があるってのが糸子の強みの一つだな。
↑他にも沢山のものを持ってそうなのが何とも頼もしいんだよね
一生懸命デザイン画を描く糸子を襖の隙間から善作父さんが見つめる姿は
『ゲゲゲ』っぽいなと思っていたら、
「そっちの方がオモロイで」とアイディアを与えるところは
『ちりとて』を彷彿とさせるかも?
「生地代ある?」
「ない(キッパリ)」
ってことで、「神戸箱」を開けるとお面や像が出てくるところは
これまた『ゲゲゲ』を思い出させるな(笑)
貞子お祖母ちゃんは色んなものを送ってくれてたのね。
ドレムをくれたのも突発的なことじゃなかったと分かるな。
金持ちらしい浮世離れした雰囲気も伺える。
妹達の文房具や運動靴に化けたりしてきたそうだけど
今回は糸子のための生地に変身。
ドレムは糸子のものにならなかったけど
今度は糸子のために大いに役立ってくれたわけね。
以前に千代母さんが櫛簪を貰ってきた時に
「それを売ってお金にしたら…」と考えてしまった私ってセコい
と思っていたけど、的外れでもなかったな(笑)
多少の時代性はあるかもしれないけど
19歳の女の子が質屋や道具屋を回るのって大したものだなと思う。
これだけでも糸子のバイタリティが感じられるな。
で、3番目くらいの生地を買って制服の見本を作り始める糸子。
型紙は根岸先生を、裁断はパッチ屋を思い出す。
丸2日寝ずに作り上げたのは紺のリボン付きワンピース。
襟、袖口、ベルト、ボタンは白。所々に臙脂の刺し色。
八重子さんや父さんのアドバイスを取り入れ
木岡さんの店でツケでハイヒールを入手し
根岸先生の教え通り胸を張って歩く糸子。
唯我独尊ヒロインではなく皆の助けを得て進んで行くのが心地良い。
勿論お膳立てに乗っかるだけでなく最終的には自分の力で動いてるし
いざとなったら少し怖気づくってのも等身大。
百貨店ではいつも同じ店員さんと関わってるのも
何となし心が通じ合ってきている様子なのも快い。
カモカのおっちゃんのことだから(?)
最初に言ってた「ポッと入ってきた何処の誰とも分からんお嬢さん」でも
見本の出来の良さを認めてくれそう。
あ、でも、何度も顔を合わせて“やる気”があるのは分かってるから
実物を目で見ることで「実績があって信用のおける洋裁屋さん」になったかも?
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