志村、後ろ!>『エール』第25話 - 2020.05.01 Fri
子供の頃、風邪を引いて
「喉に良いから」と祖母に差し出されたのが、ねぎ。
丸ごと焼いて布に包んで首に巻く―
ということだったけど
キモいと思って拒否してしまった
ごめんよ、お祖母ちゃん!
…ひじゅにですが何か?
「生はキツイ」by音
↑まさかと思うけど
絶対、まさかと思うけど
音の歌を省略することへの前振り?>こらこらこら
ちゃんと後のシーンで流してましたよね。
スミマセンスミマセン。
ちゅーことで、演奏会の始まり。
お話的には三郎の動向が気になるところだけど
裕一達にとっては、まずクリアしなければならないのが
この演奏会。
昨日に引き続き
視聴者の心にしっかり染み付いてしまった裕一のヘタレ・イメージを
何とか誤魔化すため…じゃなくって、裕一の真の魅力を出すため
舞台に上がると堂々とした態度になる裕一の図ぅ―
を強調。
裕一&音の組み合わせは、どう見ても
夫唱婦随ならぬ、婦唱夫随になるだろうと容易に想像できたところ
いざ、音楽の場に立つと逆転すると証明。
向こうっ気は強いけど、いざとなると弱さを見せる音の図ぅは
可愛さを強調できるものの…
日頃の彼女の女性に関する発言からすると
本人としては不本意なんじゃないかと、ちょいと気になってしまう。
でも、良いか。
「いつもカッコイイ」裕一を引き立てるためだから>ぉ
まあ、今のところ
音は結構、口だけ番長というか(笑)
すぐ感情的になって強い言葉を発するものの
お腹の中は真っ直ぐな子なのだということを示してはいる。
細かいことで言えば
吟と喧嘩して「行き遅れ」と罵った後で
彼女に良縁がある様にと父に願っていたし―
梅が作詞は余裕でできたと嘯いた時に
裕一にアドバイスされたくせにとからかった後で
お礼も言ったし、作者は梅だと公表もしたし―
音に対しては
「音楽は心だ!
心に思い載せて歌えば、きっと伝わる」
聴衆に対しては
「声は出辛くなっていますが、私は彼女の歌声が聞きたいです
皆さんはいかがですか?」
と、素晴らしく機転が利くしユーモアもある裕一。
タイトルが『エール』だし>昨日は裕一本人がそれを口にしていたし
皆の応援があるから、裕一は音楽が生み出せる
生み出された音楽は、皆の心を応援する
…というのを訴えたいのだろうと思うものの
今迄は、皆が朝ドラ“お約束”のお節介精神で(笑)
何もかもお膳立てするばかり…って感じで
それって、エールちゃうやん!
ってイメージだった。
そう皆にされるだけの魅力が裕一に感じられない…ってのもあった。
でも、こうして裕一の人間的魅力と
それが発揮されるのは音楽が支えになっているから
…と示され
その魅力は、裕一の方から皆を応援することであり
音楽は彼のそんな魅力の集約というか、集大成みたいなもの
…と解釈することができると
ああ、それでこそ「エール」
一方的なものではなく、相互に与え合うもの!
…という風に思えるので、感動に繋がる。
鶴亀氏がお金を持ち逃げした、というのはベタなオチだけど
コメディ路線は健在だと主張?
海のシーンは、これで何回目かになるけど
全て悪くなかった記憶。
やはり、海マジック?>ぇ
ラストでは遂に志村けん登場!
オリンピック延期が決定した後で、オリンピック会場から始まった今作。
撮影休止という、今迄にない事態にもなり
そして今日は志村さんへの追悼文が冒頭で挙げられた。
まさにリアル世界とのリンクの面で思いがけないことばかり起き
朝ドラ史上に残るだろう今作。
でも、そういった、どうしようもない面だけでなく
ドラマとして、是非とも後々まで残る傑作となってほしい。
今のところは、ちょい微妙だけど>あ、言っちゃった
まだまだ期待。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ぬいぐるみ・ねぎ

深谷ねぎ

下仁田ねぎ

「喉に良いから」と祖母に差し出されたのが、ねぎ。
丸ごと焼いて布に包んで首に巻く―
ということだったけど
キモいと思って拒否してしまった
ごめんよ、お祖母ちゃん!
…ひじゅにですが何か?
「生はキツイ」by音
↑まさかと思うけど
絶対、まさかと思うけど
音の歌を省略することへの前振り?>こらこらこら
ちゃんと後のシーンで流してましたよね。
スミマセンスミマセン。
ちゅーことで、演奏会の始まり。
お話的には三郎の動向が気になるところだけど
裕一達にとっては、まずクリアしなければならないのが
この演奏会。
昨日に引き続き
視聴者の心にしっかり染み付いてしまった裕一のヘタレ・イメージを
何とか誤魔化すため…じゃなくって、裕一の真の魅力を出すため
舞台に上がると堂々とした態度になる裕一の図ぅ―
を強調。
裕一&音の組み合わせは、どう見ても
夫唱婦随ならぬ、婦唱夫随になるだろうと容易に想像できたところ
いざ、音楽の場に立つと逆転すると証明。
向こうっ気は強いけど、いざとなると弱さを見せる音の図ぅは
可愛さを強調できるものの…
日頃の彼女の女性に関する発言からすると
本人としては不本意なんじゃないかと、ちょいと気になってしまう。
でも、良いか。
「いつもカッコイイ」裕一を引き立てるためだから>ぉ
まあ、今のところ
音は結構、口だけ番長というか(笑)
すぐ感情的になって強い言葉を発するものの
お腹の中は真っ直ぐな子なのだということを示してはいる。
細かいことで言えば
吟と喧嘩して「行き遅れ」と罵った後で
彼女に良縁がある様にと父に願っていたし―
梅が作詞は余裕でできたと嘯いた時に
裕一にアドバイスされたくせにとからかった後で
お礼も言ったし、作者は梅だと公表もしたし―
音に対しては
「音楽は心だ!
心に思い載せて歌えば、きっと伝わる」
聴衆に対しては
「声は出辛くなっていますが、私は彼女の歌声が聞きたいです
皆さんはいかがですか?」
と、素晴らしく機転が利くしユーモアもある裕一。
タイトルが『エール』だし>昨日は裕一本人がそれを口にしていたし
皆の応援があるから、裕一は音楽が生み出せる
生み出された音楽は、皆の心を応援する
…というのを訴えたいのだろうと思うものの
今迄は、皆が朝ドラ“お約束”のお節介精神で(笑)
何もかもお膳立てするばかり…って感じで
それって、エールちゃうやん!
ってイメージだった。
そう皆にされるだけの魅力が裕一に感じられない…ってのもあった。
でも、こうして裕一の人間的魅力と
それが発揮されるのは音楽が支えになっているから
…と示され
その魅力は、裕一の方から皆を応援することであり
音楽は彼のそんな魅力の集約というか、集大成みたいなもの
…と解釈することができると
ああ、それでこそ「エール」
一方的なものではなく、相互に与え合うもの!
…という風に思えるので、感動に繋がる。
鶴亀氏がお金を持ち逃げした、というのはベタなオチだけど
コメディ路線は健在だと主張?
海のシーンは、これで何回目かになるけど
全て悪くなかった記憶。
やはり、海マジック?>ぇ
ラストでは遂に志村けん登場!
オリンピック延期が決定した後で、オリンピック会場から始まった今作。
撮影休止という、今迄にない事態にもなり
そして今日は志村さんへの追悼文が冒頭で挙げられた。
まさにリアル世界とのリンクの面で思いがけないことばかり起き
朝ドラ史上に残るだろう今作。
でも、そういった、どうしようもない面だけでなく
ドラマとして、是非とも後々まで残る傑作となってほしい。
今のところは、ちょい微妙だけど>あ、言っちゃった
まだまだ期待。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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深谷ねぎ

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