家族>『エール』第12話 - 2020.04.14 Tue
週5話になったからなのか
裕一と音が出逢うまでを急いで進めたいのか
エピソードを沢山詰め込んでいるのは良いのだけど…
総集編か!?
ってくらい、全てが簡単に終わってしまう
箇条書き…とまでは言いたくないけどさ
まあ、ベタだから分かりやすいけど(笑)
…ひじゅにですが何か?
「家族でしょう!?」by裕一母
多分99.8%の視聴者が予想した通り
いや、予想という言葉を使うのもおこがましいくらい(笑)
お父さん、見事に騙される…の図ぅ
身内に困ったちゃんがいる、というのも朝ドラ“お約束” の一つ。
大抵はヒロインの叔父だったりするけど、父親の場合も少なくはない。
叔父よりも影響は大きいわけで…
そのために、裕一の夢を一番応援してくれるのも
また、裕一に一番甘いのも
父親という設定にしたのかな?
憎めない人
恨みたくても恨めない人
…となるわけだから。
商才がない…ってのは本人の責任ってわけじゃないし
動機は良いのだし
いわゆる、世間知らずな甘ちゃんってことなのだろう。
それでもさ
すぐに兄に頼るというのもなあ…
簡単に頼れるから甘いままなんじゃ(酷)
「家族」を主張してもさ
それを自分で拒否したばっかじゃん。
茂兵衛の方こそ、家族@病弱な妻のために苦悩しているんだし…
勿論、子供を手放すなんて無理…とは思うけど
昔はそう珍しいことでもなかったのだし
子供自身に他の道への夢がなかったなら、寧ろ良い話なんじゃ…?
なんて思うのは惨い?
子供を手放す苦悩>逢えないわけじゃないし、将来性はある
妻と別れる苦悩>二度と逢えないし、妻を見捨てること
どちらが軽いとか重いとか言うべきものではないだろうけど
裕一両親は頼るだけ
茂兵衛は耐えるだけ
…ってのがなあ…
あ、勿論、茂兵衛の事情は裕一両親は知らないのだろうけどね。
彼に迫る祖父の方を「優しい」と認識しているみたいだし。
もっとも、その「夢」がある子供だから困るのだけど(^^;)
家業を継ぐのは弟@浩二と決めたところでのこの事態なので
養子に行くのは裕一に決定。
悩んでいた曲もできて、それが選ばれて、会長から認められて
…という絵に描いた様な展開の後なので
裕一の辛さが強調され、分かりやすい。
とはいえ
音楽に夢中で留年するくらい(退学の危機もあるくらい)な裕一だから
一旦は茂兵衛の所に行っても、茂兵衛の方で取りやめにしたりして?
上手くすれば、お金がある家だから、東京の音楽学校へやってもらえたり…?
それじゃ、幾ら何でも甘々か(笑)
それにしても
会長の改心、早っ!
やはり悪い人ではなかった―
というのは極めて朝ドラらしくて良いけどさ。
あれから冷静さを取り戻し、八つ当たりしていた自分を反省した…とか
個人的な苦悩より芸術を愛する心が勝った…とか
何かしら一拍あってからなら良かったのにね。
大人の役者に交代してから、まだ鉄男や久志が登場しないのが寂しいけど
何と史郎が急浮上。
好感度が…ってわけじゃないけど
いや、好感度も上がったことは上がったけど
「僕の顔、浮かべてみてよ」
曲作りに悩む裕一にこう言うのは面白いと思ったけど
そんな風に裕一の心の中を理解している…というだけでなく
会長の裕一に対する気持ちまで、まるっとお見通し(笑)
親切に解説もしてくれるとは(笑)
キャラを描いたとか
裕一を囲む人間関係を描いたとか
小粋な演出…とかではなくて
それこそ朝ドラ“お約束”
脇役は全て主人公のために動く駒
…って趣きになっちゃってる気がするんですけど…(酷)
と言いつつ、まだ批判ではないよ>これでも?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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裕一と音が出逢うまでを急いで進めたいのか
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まあ、ベタだから分かりやすいけど(笑)
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多分99.8%の視聴者が予想した通り
いや、予想という言葉を使うのもおこがましいくらい(笑)
お父さん、見事に騙される…の図ぅ
身内に困ったちゃんがいる、というのも朝ドラ“お約束” の一つ。
大抵はヒロインの叔父だったりするけど、父親の場合も少なくはない。
叔父よりも影響は大きいわけで…
そのために、裕一の夢を一番応援してくれるのも
また、裕一に一番甘いのも
父親という設定にしたのかな?
憎めない人
恨みたくても恨めない人
…となるわけだから。
商才がない…ってのは本人の責任ってわけじゃないし
動機は良いのだし
いわゆる、世間知らずな甘ちゃんってことなのだろう。
それでもさ
すぐに兄に頼るというのもなあ…
簡単に頼れるから甘いままなんじゃ(酷)
「家族」を主張してもさ
それを自分で拒否したばっかじゃん。
茂兵衛の方こそ、家族@病弱な妻のために苦悩しているんだし…
勿論、子供を手放すなんて無理…とは思うけど
昔はそう珍しいことでもなかったのだし
子供自身に他の道への夢がなかったなら、寧ろ良い話なんじゃ…?
なんて思うのは惨い?
子供を手放す苦悩>逢えないわけじゃないし、将来性はある
妻と別れる苦悩>二度と逢えないし、妻を見捨てること
どちらが軽いとか重いとか言うべきものではないだろうけど
裕一両親は頼るだけ
茂兵衛は耐えるだけ
…ってのがなあ…
あ、勿論、茂兵衛の事情は裕一両親は知らないのだろうけどね。
彼に迫る祖父の方を「優しい」と認識しているみたいだし。
もっとも、その「夢」がある子供だから困るのだけど(^^;)
家業を継ぐのは弟@浩二と決めたところでのこの事態なので
養子に行くのは裕一に決定。
悩んでいた曲もできて、それが選ばれて、会長から認められて
…という絵に描いた様な展開の後なので
裕一の辛さが強調され、分かりやすい。
とはいえ
音楽に夢中で留年するくらい(退学の危機もあるくらい)な裕一だから
一旦は茂兵衛の所に行っても、茂兵衛の方で取りやめにしたりして?
上手くすれば、お金がある家だから、東京の音楽学校へやってもらえたり…?
それじゃ、幾ら何でも甘々か(笑)
それにしても
会長の改心、早っ!
やはり悪い人ではなかった―
というのは極めて朝ドラらしくて良いけどさ。
あれから冷静さを取り戻し、八つ当たりしていた自分を反省した…とか
個人的な苦悩より芸術を愛する心が勝った…とか
何かしら一拍あってからなら良かったのにね。
大人の役者に交代してから、まだ鉄男や久志が登場しないのが寂しいけど
何と史郎が急浮上。
好感度が…ってわけじゃないけど
いや、好感度も上がったことは上がったけど
「僕の顔、浮かべてみてよ」
曲作りに悩む裕一にこう言うのは面白いと思ったけど
そんな風に裕一の心の中を理解している…というだけでなく
会長の裕一に対する気持ちまで、まるっとお見通し(笑)
親切に解説もしてくれるとは(笑)
キャラを描いたとか
裕一を囲む人間関係を描いたとか
小粋な演出…とかではなくて
それこそ朝ドラ“お約束”
脇役は全て主人公のために動く駒
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※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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