運命のかぐや姫>『エール』第6話 - 2020.04.06 Mon
土曜日を観てみたら
本当に総集編だった
↑当たり前だ
いや、芸人@日村さんがナビゲーターを務めるというから
もっとハジケた作りかと勝手に思っていたので(笑)
でも、まあ、そこは兼ね合いだよね
これからどうなって行くか見守…らないかもしれないけど>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「俺は筋を通す男だ」by鉄男
↑やっぱさ
誇り高い男よね、鉄男。
『古今和歌集』を持ち歩いているくらいだから
詩人になりたいのかもな。
もしかしたら
裕一が作曲、鉄男が作詞で
名コンビになるのかも?
…なんて思っていたら、本当にそうなる様子。
久志に関しては、裕一と親友になることがハッキリ語られたのに対し
鉄男には言葉は何もないままだったから
彼の場合はエピソードそのもので語って行くのかな?
2人のキャラが他相性的である様に?
…なんて思っていたら、今日はハッキリ示された。
「この2人の組み合わせがヒット曲の数々を生むのは
まだずっと先の話で」
まあ、鉄男は一旦退場するみたいだから、却って良かったかも。
「おめえは魚屋だ、色気出すんでねえ!」
裕一が聞いてしまった鉄男父の言葉。
例えば
「本ばかり読んでないで、もっと稼げ」
とか
「詩なんて軟弱なものに関わっている余裕はない」
とかではなく
「おめえは魚屋だ」
“今”のことを言っているのではない。
物質的なことを言っているのでもない。
鉄男の将来を決め付けた上での言葉。
跡取りのことで躍起になっている“川俣銀行”と同じ。
「明日食うものの心配してんだ」
将来という、まだ遠い先のことではなく
まさしく“今”を苦悩している鉄男。
「なら、僕の家の…」
簡単に口にしてしまう、お坊ちゃまの裕一。
結局のところ“今”を存続させることができず
鉄男の一家は夜逃げしてしまう。
裕一の家も、この先どうなってしまうのか…
少なくとも、養子の件には直面せざるを得ない日が来るだろう。
鉄男の詩に裕一が曲を付ける。
今の裕一には、これしかできないけど
今の裕一にできる最高にして最善のこと。
空にかかれし 満月の
地上に落ちて はかなくも
光里包みて 紅燈の
小袖を濡らす 涙雨
文字通り、鉄男の詩の上に雨が降り
傘を持たない2人が同じく濡れた様に
全く異なる2人が同じ空間、同じ高さで向き合って立っていた様に
今、2人の作品が合わさって1つの美しい音楽になる。
それが鉄男に届けられなかったことが、より美しいよね。
聞こえるのかな…と思ったけど、反応なかったからな。
でも、まさにその時に、鉄男は藤堂先生に渡された名刺を取り出して眺める。
「頼ることは恥ずかしいことじゃない」
「自分の才能から逃げるな」
鉄男はこの言葉に向き合うことになるのだろうな。
それは、聞こえなかったとしても
自分の詩と裕一の曲との融合が、鉄男の心にもたらしたもの。
ちゅーことで、今度は音の方に話は映って行く模様。
次に裕一パートに戻る時は、大人に交代しちゃっているのかな?
寂しいなあ…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ハーモニカ

詩人の家族(ローランサン)

美味しい名刺>お魚プリントシート

本当に総集編だった
↑当たり前だ
いや、芸人@日村さんがナビゲーターを務めるというから
もっとハジケた作りかと勝手に思っていたので(笑)
でも、まあ、そこは兼ね合いだよね
これからどうなって行くか見守…らないかもしれないけど>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「俺は筋を通す男だ」by鉄男
↑やっぱさ
誇り高い男よね、鉄男。
『古今和歌集』を持ち歩いているくらいだから
詩人になりたいのかもな。
もしかしたら
裕一が作曲、鉄男が作詞で
名コンビになるのかも?
…なんて思っていたら、本当にそうなる様子。
久志に関しては、裕一と親友になることがハッキリ語られたのに対し
鉄男には言葉は何もないままだったから
彼の場合はエピソードそのもので語って行くのかな?
2人のキャラが他相性的である様に?
…なんて思っていたら、今日はハッキリ示された。
「この2人の組み合わせがヒット曲の数々を生むのは
まだずっと先の話で」
まあ、鉄男は一旦退場するみたいだから、却って良かったかも。
「おめえは魚屋だ、色気出すんでねえ!」
裕一が聞いてしまった鉄男父の言葉。
例えば
「本ばかり読んでないで、もっと稼げ」
とか
「詩なんて軟弱なものに関わっている余裕はない」
とかではなく
「おめえは魚屋だ」
“今”のことを言っているのではない。
物質的なことを言っているのでもない。
鉄男の将来を決め付けた上での言葉。
跡取りのことで躍起になっている“川俣銀行”と同じ。
「明日食うものの心配してんだ」
将来という、まだ遠い先のことではなく
まさしく“今”を苦悩している鉄男。
「なら、僕の家の…」
簡単に口にしてしまう、お坊ちゃまの裕一。
結局のところ“今”を存続させることができず
鉄男の一家は夜逃げしてしまう。
裕一の家も、この先どうなってしまうのか…
少なくとも、養子の件には直面せざるを得ない日が来るだろう。
鉄男の詩に裕一が曲を付ける。
今の裕一には、これしかできないけど
今の裕一にできる最高にして最善のこと。
空にかかれし 満月の
地上に落ちて はかなくも
光里包みて 紅燈の
小袖を濡らす 涙雨
文字通り、鉄男の詩の上に雨が降り
傘を持たない2人が同じく濡れた様に
全く異なる2人が同じ空間、同じ高さで向き合って立っていた様に
今、2人の作品が合わさって1つの美しい音楽になる。
それが鉄男に届けられなかったことが、より美しいよね。
聞こえるのかな…と思ったけど、反応なかったからな。
でも、まさにその時に、鉄男は藤堂先生に渡された名刺を取り出して眺める。
「頼ることは恥ずかしいことじゃない」
「自分の才能から逃げるな」
鉄男はこの言葉に向き合うことになるのだろうな。
それは、聞こえなかったとしても
自分の詩と裕一の曲との融合が、鉄男の心にもたらしたもの。
ちゅーことで、今度は音の方に話は映って行く模様。
次に裕一パートに戻る時は、大人に交代しちゃっているのかな?
寂しいなあ…
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