楽譜と古今和歌集>『エール』第5話 - 2020.04.03 Fri
裕一には優しいお祖父ちゃんが
茂兵衛には険しい顔で養子を貰うか嫁を捨てるかを迫り
いつも厳しい顔で取っ付き難い茂兵衛が
父親の前では弱さを見せる
そうかと思ったら
愛想が良く親しみやすい人柄に見えた魚治さん@鉄男父が
子供達を殴りつけ
いじめっ子リーダーの鉄男が裕一を助ける
…まあ、鉄男に関しては希望通りなわけだが(笑)
茂兵衛も、ある意味そうなんだが
人間には色々な顔がある
鉄男みたいな意外性は嬉しいけど
優しそうな人のダークサイドが見えるのは辛いな
ま、少々ベタではあるけど>こらこら
ももももしかして
朝ドラ“お約束”の「良い人ワールド」へのアンチテーゼ?
…ひじゅにですが何か?
「伝わらないならいい」by久志
初登場の時は
花輪君@『ちびまる子ちゃん』風の子かな?
なんて思ったけど
出て来る度に
何か達観しているかの様な発言をする久志。
「気配を消すのは得意なんだ」
内面だけでなく、行動も何か凄いなあ(笑)
裕一の「得意なものは」音楽。
藤堂先生には褒められるし
学校の人気者になるし
お父さんからは高い楽譜を買ってもらえるし
…裕一の幸福感はますます高まる。
でも、人気者になるということは
アンチも生まれるってことだし
お父さんの親としての優しさの向こうには
不況という闇がある。
「音楽なんて女子のするもんだ」
ちゅーことで、早速って感じで
太郎&史郎が絡んできたわけだけど
楽譜を破られてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしてしまった。
鉄男が止めてくれるだろうと予想はできたけど
その寸前に破かれる…ってことはありそうじゃん。
でも、そうなる前に
つーか、そうならない様に
鉄男が介入してくれて良かった。
鉄男にも大事な本がある。
対照的な2人の共通点と言えるかも?
鉄男は裕一の楽譜を守り
裕一は鉄男の『古今和歌集』を届ける。
…良い感じだな。
それにしても
裕一の楽譜に相当するものが『古今和歌集』とは…
裕一は作曲家になり
鉄男は詩人になる…という示唆?
もし、そうなら
「人より、ほんの少し努力するのが辛くなくて
ほんの少し簡単にできること…それがお前の得意なもんだ。
それが見つかれば、しがみつけ
必ず道は開く」
藤堂先生のこの言葉は鉄男にも当て嵌まる。
「初めて、本気で声出したな」
鉄男が裕一を助けた理由。
運動会の時の表情といい
やはり、鉄男は本質を見抜く男なのかもな。
いいぞいいぞ、て~つ~お~!
↑ひじゅにからのエール
性格も周囲への対応も、世間が狭いという意味でも
まだまだ子供っぽい裕一に対し
久志と鉄男は妙に大人びているのが、ちょっと気になる。
2人は苦労しているっぽいしね。
置かれた環境も、降りかかる“苦労”も全く違うけど。
近いうち、裕一も養子問題に直面することになるのだろう。
同時に、人間の色々な顔を見ることにもなるのだろう。
あ、そこは先に、鉄男父で経験するな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

竹久夢二「セノオ楽譜」表紙大全集

古今和歌集

道は開く(糸井忠晴)

茂兵衛には険しい顔で養子を貰うか嫁を捨てるかを迫り
いつも厳しい顔で取っ付き難い茂兵衛が
父親の前では弱さを見せる
そうかと思ったら
愛想が良く親しみやすい人柄に見えた魚治さん@鉄男父が
子供達を殴りつけ
いじめっ子リーダーの鉄男が裕一を助ける
…まあ、鉄男に関しては希望通りなわけだが(笑)
茂兵衛も、ある意味そうなんだが
人間には色々な顔がある
鉄男みたいな意外性は嬉しいけど
優しそうな人のダークサイドが見えるのは辛いな
ま、少々ベタではあるけど>こらこら
ももももしかして
朝ドラ“お約束”の「良い人ワールド」へのアンチテーゼ?
…ひじゅにですが何か?
「伝わらないならいい」by久志
初登場の時は
花輪君@『ちびまる子ちゃん』風の子かな?
なんて思ったけど
出て来る度に
何か達観しているかの様な発言をする久志。
「気配を消すのは得意なんだ」
内面だけでなく、行動も何か凄いなあ(笑)
裕一の「得意なものは」音楽。
藤堂先生には褒められるし
学校の人気者になるし
お父さんからは高い楽譜を買ってもらえるし
…裕一の幸福感はますます高まる。
でも、人気者になるということは
アンチも生まれるってことだし
お父さんの親としての優しさの向こうには
不況という闇がある。
「音楽なんて女子のするもんだ」
ちゅーことで、早速って感じで
太郎&史郎が絡んできたわけだけど
楽譜を破られてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしてしまった。
鉄男が止めてくれるだろうと予想はできたけど
その寸前に破かれる…ってことはありそうじゃん。
でも、そうなる前に
つーか、そうならない様に
鉄男が介入してくれて良かった。
鉄男にも大事な本がある。
対照的な2人の共通点と言えるかも?
鉄男は裕一の楽譜を守り
裕一は鉄男の『古今和歌集』を届ける。
…良い感じだな。
それにしても
裕一の楽譜に相当するものが『古今和歌集』とは…
裕一は作曲家になり
鉄男は詩人になる…という示唆?
もし、そうなら
「人より、ほんの少し努力するのが辛くなくて
ほんの少し簡単にできること…それがお前の得意なもんだ。
それが見つかれば、しがみつけ
必ず道は開く」
藤堂先生のこの言葉は鉄男にも当て嵌まる。
「初めて、本気で声出したな」
鉄男が裕一を助けた理由。
運動会の時の表情といい
やはり、鉄男は本質を見抜く男なのかもな。
いいぞいいぞ、て~つ~お~!
↑ひじゅにからのエール
性格も周囲への対応も、世間が狭いという意味でも
まだまだ子供っぽい裕一に対し
久志と鉄男は妙に大人びているのが、ちょっと気になる。
2人は苦労しているっぽいしね。
置かれた環境も、降りかかる“苦労”も全く違うけど。
近いうち、裕一も養子問題に直面することになるのだろう。
同時に、人間の色々な顔を見ることにもなるのだろう。
あ、そこは先に、鉄男父で経験するな。
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