づくだれ>『エール』第2話 - 2020.03.31 Tue
ちょっと意表を突いた初回(のアバン)に対し
第2話は、これぞ朝ドラ!って感じだな
だからこそ、あの初回が必要だったのだろう
ベタだ!と思うよりも先に
落ち着いて観られるなあ…って思えるし(笑)
…ひじゅにですが何か?
「悔しいことを笑って誤魔化すな」by鉄男
↑乃木大将と呼ばれている、いじめっ子リーダー@鉄男。
他の子達は
どっちが金持ちか…なんて理由で喧嘩を仕掛けてくるし
裕一の父親を侮辱することで煽ってくるし
子供とはいえナンダカナ…なんだけど
鉄男は裕一の卑屈なところを突いてくる。
本質を見抜いているというか
彼自身は本来は真っ直ぐな奴なのかも…と思わせるものがある。
あの目付きが気に入った。
H.O.T.時代のチャン・ウヒョクをちょびっと思い出す。
↑例えがマニアック?
ちゅーことで
大切にされたあまり、ちょいと軟弱に育ってしまった裕一@10歳。
運動は苦手だし
人前では緊張して上手くしゃべれないし
自分の内面がうまく外に出せない感じ―
外の世界との間に、壁がある感じ―
自分と彼らとの距離は、遠くに感じました―
あらやだ、ひじゅにの子供時代と被るんですけど>ぉ
大丈夫大丈夫!
年齢と共に図々しくなっていくものだから。
現在なんて、人前で話すのなんて寧ろ得意な方だし(笑)
そんな裕一だけど
父親を侮辱されたために喧嘩に応じる…というところは良かった。。
ここでググっと好感度が上がったに違いない。
いじめっ子たちのおかげと
何だか多めのナレーションで
裕一が置かれている状況も分かって来た。
裕一の性格だけでなく、父親の方も。
2人は似ているということも。
父親が息子の誕生を祝って買ったのは
裕一の時はレジスター
弟@浩二の時は蓄音機。
これって皮肉っぽいというか、象徴的とも言えるよね。
長男の裕一は跡取りとして期待されているから商売道具であるレジスター。
でも、肝心なところ=父親が苦手とする伯父@茂兵衛の前では
上手く作動しない。
で、蓄音機は弟。
「人生色々ある
なかなか思い通りにはなんねえ
だから、何でもいい、夢中になるもん探せ
なっ、それがあれば生きていけっから」
弟に付きっきりの母親には甘えることができず
ひとり部屋に籠る裕一の様子に素早く気付き
こんな言葉をかける父親にも好感。
そして、蓄音機で『威風堂々』をかける。
裕一が「夢中になるもん」を見つけた瞬間。
昨日のアバンに
警備員の言葉に
オリンピック開会式へと向かう裕一の姿に重なる。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

蓄音機>ピンバッジ

跳び箱ハウス

レジスター>レトロ鉛筆削り

第2話は、これぞ朝ドラ!って感じだな
だからこそ、あの初回が必要だったのだろう
ベタだ!と思うよりも先に
落ち着いて観られるなあ…って思えるし(笑)
…ひじゅにですが何か?
「悔しいことを笑って誤魔化すな」by鉄男
↑乃木大将と呼ばれている、いじめっ子リーダー@鉄男。
他の子達は
どっちが金持ちか…なんて理由で喧嘩を仕掛けてくるし
裕一の父親を侮辱することで煽ってくるし
子供とはいえナンダカナ…なんだけど
鉄男は裕一の卑屈なところを突いてくる。
本質を見抜いているというか
彼自身は本来は真っ直ぐな奴なのかも…と思わせるものがある。
あの目付きが気に入った。
H.O.T.時代のチャン・ウヒョクをちょびっと思い出す。
↑例えがマニアック?
ちゅーことで
大切にされたあまり、ちょいと軟弱に育ってしまった裕一@10歳。
運動は苦手だし
人前では緊張して上手くしゃべれないし
自分の内面がうまく外に出せない感じ―
外の世界との間に、壁がある感じ―
自分と彼らとの距離は、遠くに感じました―
あらやだ、ひじゅにの子供時代と被るんですけど>ぉ
大丈夫大丈夫!
年齢と共に図々しくなっていくものだから。
現在なんて、人前で話すのなんて寧ろ得意な方だし(笑)
そんな裕一だけど
父親を侮辱されたために喧嘩に応じる…というところは良かった。。
ここでググっと好感度が上がったに違いない。
いじめっ子たちのおかげと
何だか多めのナレーションで
裕一が置かれている状況も分かって来た。
裕一の性格だけでなく、父親の方も。
2人は似ているということも。
父親が息子の誕生を祝って買ったのは
裕一の時はレジスター
弟@浩二の時は蓄音機。
これって皮肉っぽいというか、象徴的とも言えるよね。
長男の裕一は跡取りとして期待されているから商売道具であるレジスター。
でも、肝心なところ=父親が苦手とする伯父@茂兵衛の前では
上手く作動しない。
で、蓄音機は弟。
「人生色々ある
なかなか思い通りにはなんねえ
だから、何でもいい、夢中になるもん探せ
なっ、それがあれば生きていけっから」
弟に付きっきりの母親には甘えることができず
ひとり部屋に籠る裕一の様子に素早く気付き
こんな言葉をかける父親にも好感。
そして、蓄音機で『威風堂々』をかける。
裕一が「夢中になるもん」を見つけた瞬間。
昨日のアバンに
警備員の言葉に
オリンピック開会式へと向かう裕一の姿に重なる。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

蓄音機>ピンバッジ

跳び箱ハウス

レジスター>レトロ鉛筆削り

スポンサーサイト
● COMMENT ●
トラックバック
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3557-89485975
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
づくだれ>『エール』第2話
ちょっと意表を突いた初回(のアバン)に対し第2話は、これぞ朝ドラ!って感じだなだからこそ、あの初回が必要だったのだろうベタだ!と思うよりも先に落ち着いて観られるなあ…っ...
連続テレビ小説「エール」 (第2回・2020/3/31) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト)
第1週『初めてのエール』の
『第2回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
明治42年。福島の県下有数の老舗呉服屋「喜多一」の店主・古山三郎(唐沢寿明)とまさ(菊池桃子)に、待望の長男・裕一が誕生する。三郎は...
2日めは、うってかわり、スタンダード(エール)
初回。あまりにも飛ばしてたので、一体、どうなる… と、半ば、ハラハラしてたら今度は、実にスタンダードに、子供時代のオハナシが展開、両親の、ありあまる愛情深さゆえか、はたまた、母親が弟を溺愛してしまった(と、感じたんでしょうね)繊細さが加速してしまった、子供時代をじっくり…表現者のルーツらしくて、好感です。しかし、ここでも、唐沢寿明… 売れっ子ですね。志村けんの収録分は、そのままオンエアされる...
連続テレビ小説『エール』第2回
内容明治42年8月。福島の老舗呉服店“喜多一”主人・古山三郎(唐沢寿明)まさ(菊池桃子)に、待望の男児・裕一が誕生した。大喜びしすぎた三郎は、まだ珍しかったレジスターを買ってしまうほどだった。愛情タップリに育てられ10年。裕一(石田星空)。。。愛情を注ぎ込まれすぎたからか、全てにおいて、ふがいない状態で。子供たちからイジメられていた。敬称略前回は。。。。成功しているような、失敗しているような...
NHK朝ドラ【エール】第2回(第1週 火曜日) 感想
…待望の長男・裕一が誕生する。三郎は大喜びで当時はまだ珍しいレジスターを奮発して買ってしまったほど。…それから10年。両親の愛情をたっぷり受けて育った裕一…