というもの>『カーネーション』第22話 - 2011.10.27 Thu
今日の昼食は餡子入り焼き饅頭2個(2本ではない)
…ひじゅにですが何か?
「ひょっとしてソレは土下座というものをなさるおつもり?」by良子
洋装の客が多いパーラー浪漫堂で洋裁を教えてほしいと頼む善作父さんの図ぅ―
木之元さんを使って良子さんの下に辿り着いた後は
木之元さんを排除して良子さんと2人ショット。
その場で話を始めるかと思ったのに場所を変えたのは
仕事中の良子さんへの配慮?
木之元さんへの照れ?
土下座前提で目撃者が多い場所を選んだ?
まあ、浪漫堂を指定したのは良子さんだと思うけどね。
父さんは心斎橋を毛嫌いしていたしコーヒーもまだ飲んだことなかったから。
他にもうちょっと馴染みのあるメニューだってあったかもしれないのに
他ならぬコーヒーを注文したのは
呉服屋に拘って意地を張っていた状態から糸子のサポートに回ろうという
決意の表れ?
少なくとも、新しいものを取り入れていこうとの意識の変化?
最初の一口で「苦い」と顔をしかめ
砂糖やミルクを入れて「美味い」と笑顔になるのかと
勝手な想像をしていたら
苦いままで父さんの口には合ったらしい。
やっぱ、お酒飲みだから?
日本茶を飲むようにカップを持ってズズズと啜るのがカワイイ。
とにかく、そのコーヒーで、父さんが次に言い出す言葉も自然に聞けた。
まあ、こーいう用件なのは察せられたけど
コーヒーが先にあったから良いシーンになった気がする。
朝ドラ名物“土下座”もクリア。
他の客達が驚いて見つめる姿が入るのも良いし
良子さんが途中で止めるのも良いし
「というもの」という言い方も良いな(笑)
しかも、その後で父さんったら
「しょっちゅうやりますで」なんて言っちゃうし(笑)
本当は真面目なお願いだし
父さんの長台詞は泣かせるものなのに
土下座という深刻なもので軽さを出しちゃうとは素敵。
良子さんが条件を持ち出そうとしたところで入る犬の遠吠えも面白いし
直後に映る父さん&木之元さんの酔っ払い演技には
「ああ、存在感も演技力もある役者って良いなあ」と思った。
役者に「存在感も演技力もある」とワザワザ付けるなんて変な話だけどね。
で、その直後に娘達を起こしてコーヒーの話をする父さんの姿が入ったのは
やはり父さんの心境の変化をコーヒーで象徴させてるってことの裏付けだね。
ちゅーことで、洋裁を教えてもらえることになった糸子―
その前段階(?)に勘助君のエピが挟まれるのも興味深い。
工場を辞めたがってた勘助君は、工場の方からクビにされてしまった。
それを聞いて、ほくそ笑んじゃう糸子(笑)
プー太郎仲間ができて嬉しかったのかもしれないし
プー太郎としては自分の方が先輩だから、また威張れると喜んだのかも。
それに昨日、奈津に言われたことが心の隅に引っかかっているのだろうしな。
そういう気持ちは分かる気がするし、
ヒロインなのに、そういうナサケナイ部分があるのが却って好感持てる。
でも、勘助君は既に再就職済みで
しかも、そこは以前お団子を盗んだお菓子屋。
「おっちゃんな、俺が手ぇ付いて謝ったら泣いて喜んでくれてな」
その話だけでも、ちょっと感動的だし、ちょっと父さんの姿と重なるし。
複雑な心境の糸子が帰宅すると二階では謡教室。
襖を少し開けて中を覗くところは、ちょっと『ゲゲゲ』を思い出した。
着物姿の良子さんに「誰!?」と呟くかと思ったら、それはなかったな>ぇ
心斎橋の教室を終え東京に移る間に一週間の休みを取り小原家に滞在して
父さんに謡を教えてもらう代わりに糸子に洋裁を教えてくれるという良子さん。
まあ、仕事としてはできないもんな。
でも、それで小原家がミシンを買う結果になったら立派に仕事になるな。
そういう目論見と
元々、謡をやってみたいという気持ちも持ってたのと
父さんの親心にほだされてのことだろうけど
一週間の間に糸子のやる気や才能に気付き、
良子さん自身も本気になる…という展開だと面白いな>ベタだけどワクワク
良子さんを迎えるに当たり、アレコレ準備する小原家の様子も楽しい。
洋食@トンカツの作り方を習ったり>糸子でなく千代母さんが
布団を打ち直してもらったり>背中に背負って歩く糸子がカワイイ
トンカツを教えてくれるのは八重子さん。
細かい面で糸子をサポートしてくれる感じで良いね。
以前、糸子の就職祝いに玉枝さんがカレーを作ってくれるエピがあったけど
洋食繋がりで、ちょうど気の合うお嫁さんが来てくれたってことかしら?
いちいち悪態をつくハルお祖母ちゃんも面白い。
そして、いよいよ良子さん到来。
濃密な一週間となるのだろうけど、明日あさってくらいで終わってしまいそうだな。
それにしても
春太郎さんを背景に使っているのが面白いよね。
女の子の手相を見るおいうパフォーマンス、奈津にもしてたけど
凄~く古臭い手だよなあ(笑)
あ、昔の話だから良いのか。
つーか、当時は極めて新しい手だったのかも???
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
…ひじゅにですが何か?
「ひょっとしてソレは土下座というものをなさるおつもり?」by良子
洋装の客が多いパーラー浪漫堂で洋裁を教えてほしいと頼む善作父さんの図ぅ―
木之元さんを使って良子さんの下に辿り着いた後は
木之元さんを排除して良子さんと2人ショット。
その場で話を始めるかと思ったのに場所を変えたのは
仕事中の良子さんへの配慮?
木之元さんへの照れ?
土下座前提で目撃者が多い場所を選んだ?
まあ、浪漫堂を指定したのは良子さんだと思うけどね。
父さんは心斎橋を毛嫌いしていたしコーヒーもまだ飲んだことなかったから。
他にもうちょっと馴染みのあるメニューだってあったかもしれないのに
他ならぬコーヒーを注文したのは
呉服屋に拘って意地を張っていた状態から糸子のサポートに回ろうという
決意の表れ?
少なくとも、新しいものを取り入れていこうとの意識の変化?
最初の一口で「苦い」と顔をしかめ
砂糖やミルクを入れて「美味い」と笑顔になるのかと
勝手な想像をしていたら
苦いままで父さんの口には合ったらしい。
やっぱ、お酒飲みだから?
日本茶を飲むようにカップを持ってズズズと啜るのがカワイイ。
とにかく、そのコーヒーで、父さんが次に言い出す言葉も自然に聞けた。
まあ、こーいう用件なのは察せられたけど
コーヒーが先にあったから良いシーンになった気がする。
朝ドラ名物“土下座”もクリア。
他の客達が驚いて見つめる姿が入るのも良いし
良子さんが途中で止めるのも良いし
「というもの」という言い方も良いな(笑)
しかも、その後で父さんったら
「しょっちゅうやりますで」なんて言っちゃうし(笑)
本当は真面目なお願いだし
父さんの長台詞は泣かせるものなのに
土下座という深刻なもので軽さを出しちゃうとは素敵。
良子さんが条件を持ち出そうとしたところで入る犬の遠吠えも面白いし
直後に映る父さん&木之元さんの酔っ払い演技には
「ああ、存在感も演技力もある役者って良いなあ」と思った。
役者に「存在感も演技力もある」とワザワザ付けるなんて変な話だけどね。
で、その直後に娘達を起こしてコーヒーの話をする父さんの姿が入ったのは
やはり父さんの心境の変化をコーヒーで象徴させてるってことの裏付けだね。
ちゅーことで、洋裁を教えてもらえることになった糸子―
その前段階(?)に勘助君のエピが挟まれるのも興味深い。
工場を辞めたがってた勘助君は、工場の方からクビにされてしまった。
それを聞いて、ほくそ笑んじゃう糸子(笑)
プー太郎仲間ができて嬉しかったのかもしれないし
プー太郎としては自分の方が先輩だから、また威張れると喜んだのかも。
それに昨日、奈津に言われたことが心の隅に引っかかっているのだろうしな。
そういう気持ちは分かる気がするし、
ヒロインなのに、そういうナサケナイ部分があるのが却って好感持てる。
でも、勘助君は既に再就職済みで
しかも、そこは以前お団子を盗んだお菓子屋。
「おっちゃんな、俺が手ぇ付いて謝ったら泣いて喜んでくれてな」
その話だけでも、ちょっと感動的だし、ちょっと父さんの姿と重なるし。
複雑な心境の糸子が帰宅すると二階では謡教室。
襖を少し開けて中を覗くところは、ちょっと『ゲゲゲ』を思い出した。
着物姿の良子さんに「誰!?」と呟くかと思ったら、それはなかったな>ぇ
心斎橋の教室を終え東京に移る間に一週間の休みを取り小原家に滞在して
父さんに謡を教えてもらう代わりに糸子に洋裁を教えてくれるという良子さん。
まあ、仕事としてはできないもんな。
でも、それで小原家がミシンを買う結果になったら立派に仕事になるな。
そういう目論見と
元々、謡をやってみたいという気持ちも持ってたのと
父さんの親心にほだされてのことだろうけど
一週間の間に糸子のやる気や才能に気付き、
良子さん自身も本気になる…という展開だと面白いな>ベタだけどワクワク
良子さんを迎えるに当たり、アレコレ準備する小原家の様子も楽しい。
洋食@トンカツの作り方を習ったり>糸子でなく千代母さんが
布団を打ち直してもらったり>背中に背負って歩く糸子がカワイイ
トンカツを教えてくれるのは八重子さん。
細かい面で糸子をサポートしてくれる感じで良いね。
以前、糸子の就職祝いに玉枝さんがカレーを作ってくれるエピがあったけど
洋食繋がりで、ちょうど気の合うお嫁さんが来てくれたってことかしら?
いちいち悪態をつくハルお祖母ちゃんも面白い。
そして、いよいよ良子さん到来。
濃密な一週間となるのだろうけど、明日あさってくらいで終わってしまいそうだな。
それにしても
春太郎さんを背景に使っているのが面白いよね。
女の子の手相を見るおいうパフォーマンス、奈津にもしてたけど
凄~く古臭い手だよなあ(笑)
あ、昔の話だから良いのか。
つーか、当時は極めて新しい手だったのかも???
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やっくんち
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