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2020-04

ええ子>『スカーレット』第118話 - 2020.02.20 Thu

​喜美子&八郎が元鞘を考慮中と誤解して
大袈裟に反応する住田さんの姿は

今週のタイトルに踊らされて
2人の復縁を期待する視聴者のカリカチュアライズ?

ここでこんなギャグっぽい描写を入れるってことは
そういう展開はない!
という宣言?

…ひじゅにですが何か?



​​「ええ子でおったら、ええもんは出来ひんて言われた」​
                            by武志



武志は有り得ないくらい良い子だったもんなあ…

金髪(それもプリン)にさせられた竜也が気の毒になるくらい。
だって竜也も中身は十分「ええ子」だったから
対比のための存在だってことはバレバレだったじゃん(笑)



思い出すのは『つばさ』

従来の朝ドラ・ヒロイン像を覆そう!
との動きが顕著だった(様に見えた)時期の作品で
つばさは良い子なんだけど
良い子にならざるを得ない環境で
良い子になろうと努力していて
​良い子の呪縛に囚われていたヒロインだった。​


武志も似た様なものだったと思う。

冷たい家庭どころか凄く仲良くて幸せに過ごしていたのに
いつの間にか父親はいなくなってしまった。

最初は母親が何かに取り付かれた様な状態になった。
…自分から離れてしまった様に感じられただろう。
次いで父親が自分を連れて家を出た。
…思わぬ事態に困惑しつつも、父親は自分を気にかけてくれていると
少しはホッとしたかもしれない。
でもなぜか父親は自分を他所の家に預けて去って行った。
…捨てられたと思ったかもしれない。
母親が引き取りに来てくれて、その後はずっと母親と暮らしてきた。
…父親のことは口にできなくなってしまった。

できることは…良い子になることだった。

大学時代は勿論、卒業後も一人暮らしに拘ったのは
そこらへんの心境が関わっているのかも?
陶芸家を目指すにしても、穴窯を継ぐことは拒否したのも。

掛川先生の影響だというのはうそではないけれどけど
心の底にあるものと結び付いて、決意できたのかも?


それにしても…

実話では、夫は女弟子と不倫関係になり
妻を穴窯に近寄らせない等の虐待をした後に離婚―
ということらしいけど
(ドラマと同じく噂だけが先行しているのでなければね^^;)

ドラマでは、喜美子が穴窯に夢中なのを止めようとして止められず
諫める意味もあったのか家を出て行ってしまった。

喜美子は武志のための貯金を崩そうとさえしたので
何とか守らなければ…という気持ちもあったのだろうと
あの時は思ったけど

あっという間に武志を手放してしまったのが、どうも解せないんだよなあ。

それがなければ
喜美子は芸術を選び家庭を「失った」
逆に八郎さんは芸術を捨て家族を守った
…と結論付けられるし

「常識」を捨てられるか捨てられないか…
それほどに「芸術家魂」を持っているのか
技術があるだけの「凡人」なのか…
という葛藤にも繋がる。

でも、結果的に
八郎さんは武志をも捨ててしまったことになり
喜美子は芸術を極めつつも、子供もちゃんと育てて来たってことになる。

穿ってみるなら…

八郎さんも「ええ子」の呪縛の中にいた―

ってことなのかな?


それでも今日は親子3人が揃った。
武志目線なら幸福な展開。

先がどうなるかは分からないけど
とにかく今は同じ屋根の下に一緒にいる。

ギクシャクはしながらも
八郎さんは八郎さんらしさを
喜美子は喜美子らしさを出している。

良かったね、武志。

もう、そんな声をかけられる様な年齢ではないのだろうけど
でも、その年齢の時を3人で過ごすことはできなかったのだから。


気の強いところはあったものの、全体的に
喜美子は「ええ子」として生きてきたけれど
穴窯を前に、それを脱ぎ捨てた。

八郎さんは、家を出ることで
(もしかしたら、陶芸家でなくなることで)
「ええ子」を捨て

武志も今、「ええ子」を卒業しようとしている。

その先に絵に描いた様なハッピーエンドが待っているなら
それはそれで素敵なことなんだけど…

そうは行かなそうだな。
来週は医師役で吾郎ちゃん登場だし。



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ええ子>『スカーレット』第118話

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