2つの要素>『スカーレット』第75話 - 2019.12.25 Wed
ああ…
この日が来てしまった…(涙)
まあ、これで
今週後半はジョージ富士川登場で
明るい雰囲気を取り戻し
お正月休みへ―
という算段ですねそうですね
…ひじゅにですが何か?
「皆の心が、よう伝わった」byお父ちゃん
このところ
ちょっと文句を言ってきたけど
えっ?
文句なんてカワイイものではなかった?
まあまあまあ(^^;)
まず一つは、喜美子が
“カフェ・サニー”からコーヒーカップの代金を貰ったあたりから
陶芸の価値をお金で判断する素振りが多かったこと。
もう一つは、喜美子が
八郎さんに対しツンケンした態度が何度か見られたこと。
…どっちも喜美子なんだよな(笑)
幾ら、年齢も経験も重ねてきて、環境も変わったとはいえ
子供時代~フカ先生の下での修行時代まで
自然な感じで繋がって来た喜美子のキャラが
いきなり根底から変わってきた感じがして、寂しかった。
何事も静かに受け止め
他人からのアドバイスもしっかり受け入れ
納得できるまでじっくり考え
相手に敬意を払うことを忘れず
自分なりの答を導き出し確信をもって歩み出す―
そんな賢く理性的な喜美子が大好きだったから。
でも、少なくとも今日の様子では
この2つの要素は
お父ちゃんの最後を飾るための布石だったみたい。
だから、今日
2つとも、お父ちゃんによって回収された。
価値をお金で計るというのは
最初、お父ちゃんに対し八郎さんが行ったこと。
お父ちゃんには、そういう形でないと伝わらなかったから。
その後、値段のことで八郎さんを度々からかっていたけど
お父ちゃんなりの親しみの表現であり
そうやって八郎さんや八郎さんの作品を見ながら
少しずつ理解しようとしていたのだと思う。
「これ、なんぼや…値段はつけられへんわのう
こういうの作るいんは、心を…心を、伝えるいうことやな
よう伝わった」
亡くなる間際に答に到達した。
皆の手に寄る大皿があってこそ…ではあるけど
お父ちゃんの人間性が素敵だよね。
「2人、仲良うせえ」
喜美子&八郎のことも気に掛けている親心も良いね。
ちゅーことで、おとうちゃんの上に2つの要素は成就。
そういう意味で、見事に寝られた脚本!
…と褒めたいところではあるけど
やっぱなあ…(^^;)
2つのうち前者は
何も喜美子の上に表さなくても良かったんじゃ…
それとも、これから陶芸家を目指す様になるために
生活のために量産していることへの卑下というか
ジレンマみたいなものに繋がって行く伏線にもなっている?
後者に関しては
結婚に至るまでのイチャイチャが長かったので
結婚した途端に5年もワープして経緯を全く見せないから
その年月の分だけ脳内補完しようと努めても
唐突感はどうしてもあったし…
お父ちゃんに、ああ言わせるために無理くり入れた
…というアザトイ印象が少しばかり(少なからず?)残った。
それとさ、そう言わせるためか
最後の瞬間は喜美子と…ってのがなあ。
まさに、ヒロイン特権!って感じでさ。
喜美子を朝ドラ・ヒロイン“お約束”の型に
無理に押し込める必要はない…つーか
寧ろ意識的に外しにかかるべきかと思う。
最後の最後まで、お母ちゃんを傍にいさせてあげなよ…
大野家の優しさは沁みるね。
ただ、折角の松茸ご飯を折角の大皿に山盛りにしちゃうって…
「皿見えへんで」と言わせるたああああめなのがバレバレで
ちょっとシラケる。
「食べます!」と、喜美子がスプーンを口に運ぶのも
他の皆が食べると騒ぎだすのも
湿っぽさを和らげるギャグのつもりかもしれないけど
あれギャグちゃうから(^^;)
↑個人的感想です
百合子が信作の胸で泣くのは
やっぱアザトイっちゃーアザトイけど
この2人にはもうフラグが立っているから許す>何様
直子が居合わせなかったのは、これまた伏線?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

松茸

串一番ブランド串揚げ5種

琵琶湖畔

この日が来てしまった…(涙)
まあ、これで
今週後半はジョージ富士川登場で
明るい雰囲気を取り戻し
お正月休みへ―
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「皆の心が、よう伝わった」byお父ちゃん
このところ
ちょっと文句を言ってきたけど
えっ?
文句なんてカワイイものではなかった?
まあまあまあ(^^;)
まず一つは、喜美子が
“カフェ・サニー”からコーヒーカップの代金を貰ったあたりから
陶芸の価値をお金で判断する素振りが多かったこと。
もう一つは、喜美子が
八郎さんに対しツンケンした態度が何度か見られたこと。
…どっちも喜美子なんだよな(笑)
幾ら、年齢も経験も重ねてきて、環境も変わったとはいえ
子供時代~フカ先生の下での修行時代まで
自然な感じで繋がって来た喜美子のキャラが
いきなり根底から変わってきた感じがして、寂しかった。
何事も静かに受け止め
他人からのアドバイスもしっかり受け入れ
納得できるまでじっくり考え
相手に敬意を払うことを忘れず
自分なりの答を導き出し確信をもって歩み出す―
そんな賢く理性的な喜美子が大好きだったから。
でも、少なくとも今日の様子では
この2つの要素は
お父ちゃんの最後を飾るための布石だったみたい。
だから、今日
2つとも、お父ちゃんによって回収された。
価値をお金で計るというのは
最初、お父ちゃんに対し八郎さんが行ったこと。
お父ちゃんには、そういう形でないと伝わらなかったから。
その後、値段のことで八郎さんを度々からかっていたけど
お父ちゃんなりの親しみの表現であり
そうやって八郎さんや八郎さんの作品を見ながら
少しずつ理解しようとしていたのだと思う。
「これ、なんぼや…値段はつけられへんわのう
こういうの作るいんは、心を…心を、伝えるいうことやな
よう伝わった」
亡くなる間際に答に到達した。
皆の手に寄る大皿があってこそ…ではあるけど
お父ちゃんの人間性が素敵だよね。
「2人、仲良うせえ」
喜美子&八郎のことも気に掛けている親心も良いね。
ちゅーことで、おとうちゃんの上に2つの要素は成就。
そういう意味で、見事に寝られた脚本!
…と褒めたいところではあるけど
やっぱなあ…(^^;)
2つのうち前者は
何も喜美子の上に表さなくても良かったんじゃ…
それとも、これから陶芸家を目指す様になるために
生活のために量産していることへの卑下というか
ジレンマみたいなものに繋がって行く伏線にもなっている?
後者に関しては
結婚に至るまでのイチャイチャが長かったので
結婚した途端に5年もワープして経緯を全く見せないから
その年月の分だけ脳内補完しようと努めても
唐突感はどうしてもあったし…
お父ちゃんに、ああ言わせるために無理くり入れた
…というアザトイ印象が少しばかり(少なからず?)残った。
それとさ、そう言わせるためか
最後の瞬間は喜美子と…ってのがなあ。
まさに、ヒロイン特権!って感じでさ。
喜美子を朝ドラ・ヒロイン“お約束”の型に
無理に押し込める必要はない…つーか
寧ろ意識的に外しにかかるべきかと思う。
最後の最後まで、お母ちゃんを傍にいさせてあげなよ…
大野家の優しさは沁みるね。
ただ、折角の松茸ご飯を折角の大皿に山盛りにしちゃうって…
「皿見えへんで」と言わせるたああああめなのがバレバレで
ちょっとシラケる。
「食べます!」と、喜美子がスプーンを口に運ぶのも
他の皆が食べると騒ぎだすのも
湿っぽさを和らげるギャグのつもりかもしれないけど
あれギャグちゃうから(^^;)
↑個人的感想です
百合子が信作の胸で泣くのは
やっぱアザトイっちゃーアザトイけど
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※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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