ブン屋の誇り>『スカーレット』第20話 - 2019.10.22 Tue
何だか今日はフラグが沢山…
週タイトル『一人前になるまでは』からして
今回の引き抜き話に喜美子が下す決断はバレバレ
…なわけで
つーか、その先に
陶芸家になるという最大の決断をする―
ということが分かっているわけで
だから今は物理的にどうこうじゃなくて
喜美子の内面が少しずつ築かれていく
その過程を丁寧に描いている
…っちゅーことでせう
…ひじゅにですが何か?
「お金より夢や」by雄太郎
“喫茶さえずり”で
アイスクリームを奢ってもらう喜美子。
話をしながらも、ちゃんと食べるところが良い。
喜美子も部屋に戻っている遅い時間に帰ってくる、ちや子さん。
玄関に入ったところで、その背後に
「戸締りは各自が責任を持って…」と書かれた貼り紙が映る。
こういう細かい描写って好き(笑)
新聞社で数時間働いてみて
喜美子が一番心動かされたのは、ちや子さんの働きぶりだった。
ヒラさん@ちや子さんの上司からも
彼女のこれまでの「武勇伝」をアレコレ聞くことができたし。
「男の人に負けんと、うお~!って出ていくんです」
喜美子も将来、男性オンリーだった陶芸界に
女一人で飛び込んでいくことになるから
この部分にも大いに励まされることになるだろうけど
今日のところは
「仕事が好きなんや」
という「ブン屋の誇り」が要だな。
好きだから頑張れる。
最後まで責任持って、やり遂げる
雄太郎さんは銀幕デビュー。
圭介さんは医者を目指しているし
皆が皆、「夢」を持っている。
それを(文字通りの)夢で見ちゃう喜美子。
再確認というか、重要な部分を整理できたというか。
柔道と結び付いていたところがまた象徴的というか。
目を覚まして絵を描き始めるところもね。
まだ明確な「夢」は抱いていない今の喜美子にとって
好きなことは絵を描くことだものね。
「旅のお供」信楽焼の欠片も
「価値があるないよりも、どれだけ古いか言うてくれたわ」
という、ヒラさんの返事がこれまた示唆的。
見てもらう前は、金銭的価値を気にしていて
高額になったら嬉しい!
…と思っていたけれども
室町時代のものと聞いて、大喜びはしないものの
「大事に持っときます」と答えた喜美子は
だんだんと、そうした、お金とは別の価値観を
認められる様になって行くのだろう。
「あんた、まだお給金安いさかいな」
おにぎり(おむすび)のお礼に対する大久保さんの返事。
やはり、ストッキングは喜美子を思いやってのことだろう。
そういう分かり難い優しさにも、いつか気付ける日が来る。
それにしても、ちや子さんって素敵だね。
喜美子を気遣い
気持ちを理解してくれるし
喜美子が雄太郎さんの話をだせば
ちゃんと、それにも興味を示してくれるし
そしてまた、喜美子自身の気持ちの問題に話を戻してくれる。
ひじゅにも、人と接する際
見倣いたいな…と思ったのだった(*^^*)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

花ジェラート

夢葵 彩の舞

アイスクリーム

週タイトル『一人前になるまでは』からして
今回の引き抜き話に喜美子が下す決断はバレバレ
…なわけで
つーか、その先に
陶芸家になるという最大の決断をする―
ということが分かっているわけで
だから今は物理的にどうこうじゃなくて
喜美子の内面が少しずつ築かれていく
その過程を丁寧に描いている
…っちゅーことでせう
…ひじゅにですが何か?
「お金より夢や」by雄太郎
“喫茶さえずり”で
アイスクリームを奢ってもらう喜美子。
話をしながらも、ちゃんと食べるところが良い。
喜美子も部屋に戻っている遅い時間に帰ってくる、ちや子さん。
玄関に入ったところで、その背後に
「戸締りは各自が責任を持って…」と書かれた貼り紙が映る。
こういう細かい描写って好き(笑)
新聞社で数時間働いてみて
喜美子が一番心動かされたのは、ちや子さんの働きぶりだった。
ヒラさん@ちや子さんの上司からも
彼女のこれまでの「武勇伝」をアレコレ聞くことができたし。
「男の人に負けんと、うお~!って出ていくんです」
喜美子も将来、男性オンリーだった陶芸界に
女一人で飛び込んでいくことになるから
この部分にも大いに励まされることになるだろうけど
今日のところは
「仕事が好きなんや」
という「ブン屋の誇り」が要だな。
好きだから頑張れる。
最後まで責任持って、やり遂げる
雄太郎さんは銀幕デビュー。
圭介さんは医者を目指しているし
皆が皆、「夢」を持っている。
それを(文字通りの)夢で見ちゃう喜美子。
再確認というか、重要な部分を整理できたというか。
柔道と結び付いていたところがまた象徴的というか。
目を覚まして絵を描き始めるところもね。
まだ明確な「夢」は抱いていない今の喜美子にとって
好きなことは絵を描くことだものね。
「旅のお供」信楽焼の欠片も
「価値があるないよりも、どれだけ古いか言うてくれたわ」
という、ヒラさんの返事がこれまた示唆的。
見てもらう前は、金銭的価値を気にしていて
高額になったら嬉しい!
…と思っていたけれども
室町時代のものと聞いて、大喜びはしないものの
「大事に持っときます」と答えた喜美子は
だんだんと、そうした、お金とは別の価値観を
認められる様になって行くのだろう。
「あんた、まだお給金安いさかいな」
おにぎり(おむすび)のお礼に対する大久保さんの返事。
やはり、ストッキングは喜美子を思いやってのことだろう。
そういう分かり難い優しさにも、いつか気付ける日が来る。
それにしても、ちや子さんって素敵だね。
喜美子を気遣い
気持ちを理解してくれるし
喜美子が雄太郎さんの話をだせば
ちゃんと、それにも興味を示してくれるし
そしてまた、喜美子自身の気持ちの問題に話を戻してくれる。
ひじゅにも、人と接する際
見倣いたいな…と思ったのだった(*^^*)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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夢葵 彩の舞

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※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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