火垂るの墓>『なつぞら』最終話 - 2019.09.28 Sat
レミ子さんがペシッと額を叩いたのに
何故かムカついたのと
ラストのなつの下半身が光で透けて見えて
最後のサービスシーンか?と思ったのと
印象に残ったのは、この2つくらい
後は怒涛の回想シーン
最後まで、楽しむことがほとんど出来ないドラマだったな…
…ひじゅにですが何か?
「101作目に、続けよ」byウッチャン
↑ああ、成程、つまり(坂場さん風に)
今作『なつぞら』は99作から101作へと繋ぐ
橋渡し的役割に過ぎなかった…ということですね。
だから、広瀬すずのPVにしておけば良いと
ついでにイケメンと歴代ヒロインも添えれば華やかになって
もうそれだけでOKと
そういうことだったのですね。
分かります分かります!
ちゅーことで
ドラマだと思うからダメだったのだ!
…と、最終話にしてやっと気づいた、ひじゅにであった。
最終話は、またしても予想通り。
“まんま”ってヤツ(笑)
「また、こっから出直しだ」
牛舎の建て替えという照男の夢は復活。
でも、今は台詞のみ>決意を述べるだけ
「またお義母さんとやり直すわ」
アイスクリーム屋という富士子&砂良の夢も復活。
でも、これまた台詞のみ>決意を述べるだけ
泰樹さんのフラグは視聴者の解釈次第。
上手く逃げたな、大森>ぇ
「お前は、よく東京を耕した」
泰樹さんもまた台詞のみ。
ほとんど描写がなかったことを、述べるだけ。
酪農とアニメ…どちらも黎明期だった頃を扱い
“開拓者精神”でそれを繋ぐというコンセプトは
良かったんじゃないかと思うけど>エラソウ
結局、どちらも大して描けず中途半端なまま(^^;)
そうこうしているうちに、千遥&千夏だけ東京に帰ることに
。
そりゃあそうだよねえ。
店があるんだから、そうそう遊んでちゃいられない。
ああ、こういうところもまた常識的だな、千遥は。
おかげで、柴田牧場の人々が纏めて映ったし
夕見子が車で空港まで送るということで
(じゃあ来た時の交通手段は?という疑問も湧いちゃうけど)
彼女も少しだけ目立たせることができた。
初期の様子では夕見子はWヒロインになるかと思われた。
少なくとも、なつと対比的に描かれる重要な存在だと。
だけど、ほとんど意味なく終わっちゃったな(^^;)
千遥はリアルにヒロインを引き立て役にして>公開処刑
評価が上がったんじゃないかと思うけど
どうせなら、もっと良いドラマで、もっと良い役をやらせてあげたかった。
「いつか、君達兄妹の戦争を描いてみたいな」
坂場=高畑勲だから
その作品は『火垂るの墓』なのだろう。
だから、ここは、本来なら
ニヤリ!とするところ。
でも、そうなるどころか
高畑勲にもジブリにも、アニメそのものにも
不敬な印象を受けてしまう。
それが、ひじゅにのこのドラマに対する評価。
一つツッコミを入れると
あのアニメ@『火垂るの墓』モドキは第一話でも流れたよね。
それを最終話で再び…というところは
ドラマの纏まりとしては良いと思うんだけども…
主人公の手を引いて走る少年は
実兄@咲太郎ではなく、信哉だよね。
そこを代表的シーンとして出してきたら
そこで既に「君達兄妹の戦争」ではなくなってるじゃん。
アニメ内では実兄の設定にしている?
第1話で信哉の紹介として出しているから通じないよ。
血は繋がっていなくとも信哉も「家族」だ?
だから、そこを強調したいなら、信哉をもっと描いておけと何度も…。
そうそう、この点
酪農とアニメだけでなく
この「家族」というテーマも中途半端で終わっちゃったな(^^;)
半年間、拙い感想文を呼んでいただき
ありがとうございました!
次作『スカーレット』も書いてみるつもりですので
よろしくお願いいたします。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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何故かムカついたのと
ラストのなつの下半身が光で透けて見えて
最後のサービスシーンか?と思ったのと
印象に残ったのは、この2つくらい
後は怒涛の回想シーン
最後まで、楽しむことがほとんど出来ないドラマだったな…
…ひじゅにですが何か?
「101作目に、続けよ」byウッチャン
↑ああ、成程、つまり(坂場さん風に)
今作『なつぞら』は99作から101作へと繋ぐ
橋渡し的役割に過ぎなかった…ということですね。
だから、広瀬すずのPVにしておけば良いと
ついでにイケメンと歴代ヒロインも添えれば華やかになって
もうそれだけでOKと
そういうことだったのですね。
分かります分かります!
ちゅーことで
ドラマだと思うからダメだったのだ!
…と、最終話にしてやっと気づいた、ひじゅにであった。
最終話は、またしても予想通り。
“まんま”ってヤツ(笑)
「また、こっから出直しだ」
牛舎の建て替えという照男の夢は復活。
でも、今は台詞のみ>決意を述べるだけ
「またお義母さんとやり直すわ」
アイスクリーム屋という富士子&砂良の夢も復活。
でも、これまた台詞のみ>決意を述べるだけ
泰樹さんのフラグは視聴者の解釈次第。
上手く逃げたな、大森>ぇ
「お前は、よく東京を耕した」
泰樹さんもまた台詞のみ。
ほとんど描写がなかったことを、述べるだけ。
酪農とアニメ…どちらも黎明期だった頃を扱い
“開拓者精神”でそれを繋ぐというコンセプトは
良かったんじゃないかと思うけど>エラソウ
結局、どちらも大して描けず中途半端なまま(^^;)
そうこうしているうちに、千遥&千夏だけ東京に帰ることに
。
そりゃあそうだよねえ。
店があるんだから、そうそう遊んでちゃいられない。
ああ、こういうところもまた常識的だな、千遥は。
おかげで、柴田牧場の人々が纏めて映ったし
夕見子が車で空港まで送るということで
(じゃあ来た時の交通手段は?という疑問も湧いちゃうけど)
彼女も少しだけ目立たせることができた。
初期の様子では夕見子はWヒロインになるかと思われた。
少なくとも、なつと対比的に描かれる重要な存在だと。
だけど、ほとんど意味なく終わっちゃったな(^^;)
千遥はリアルにヒロインを引き立て役にして>公開処刑
評価が上がったんじゃないかと思うけど
どうせなら、もっと良いドラマで、もっと良い役をやらせてあげたかった。
「いつか、君達兄妹の戦争を描いてみたいな」
坂場=高畑勲だから
その作品は『火垂るの墓』なのだろう。
だから、ここは、本来なら
ニヤリ!とするところ。
でも、そうなるどころか
高畑勲にもジブリにも、アニメそのものにも
不敬な印象を受けてしまう。
それが、ひじゅにのこのドラマに対する評価。
一つツッコミを入れると
あのアニメ@『火垂るの墓』モドキは第一話でも流れたよね。
それを最終話で再び…というところは
ドラマの纏まりとしては良いと思うんだけども…
主人公の手を引いて走る少年は
実兄@咲太郎ではなく、信哉だよね。
そこを代表的シーンとして出してきたら
そこで既に「君達兄妹の戦争」ではなくなってるじゃん。
アニメ内では実兄の設定にしている?
第1話で信哉の紹介として出しているから通じないよ。
血は繋がっていなくとも信哉も「家族」だ?
だから、そこを強調したいなら、信哉をもっと描いておけと何度も…。
そうそう、この点
酪農とアニメだけでなく
この「家族」というテーマも中途半端で終わっちゃったな(^^;)
半年間、拙い感想文を呼んでいただき
ありがとうございました!
次作『スカーレット』も書いてみるつもりですので
よろしくお願いいたします。
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● COMMENT ●
半年間お疲れ様でした
ワクワクしたのは最初の2週間だけ、その後のモヤモヤやイライラを、こちらのブログを読んでスッキリさせたり、溜飲を下げさせてもらったり。半年間ありがとうございました。次回も楽しみにしています。
おつかれさまでした
子役時代は毎朝ウルウルしながら見ていたはずだったのにぃぃと懐かしく思い出す最終回でした。とりあえず、おんじの死をダラダラ描かなかったということは評価したいです。
今期もお疲れ様でした。どうぞ、またよろしくお願い致します^^
今期もお疲れ様でした。どうぞ、またよろしくお願い致します^^
のりやん さん☆
ありがとうございます。
本当に、最初は良かったのに…あのまま進んでいれば名作になったかもしれないのに…
惜しいですよね。
一番の売りであるはずの広瀬すずが本格的に登場した途端、何かおかしな方向に逸れ始めるとは…
次作『スカーレット』は楽しいドラマになってほしいですね。
よろしくお願いいたします(^^)
本当に、最初は良かったのに…あのまま進んでいれば名作になったかもしれないのに…
惜しいですよね。
一番の売りであるはずの広瀬すずが本格的に登場した途端、何かおかしな方向に逸れ始めるとは…
次作『スカーレット』は楽しいドラマになってほしいですね。
よろしくお願いいたします(^^)
くうさん☆
こちらこそ、お疲れ様&ありがとうございました。
草刈正雄さんは良い味出してましたね。
できれば、初期の賢者って感じの彼のまま、さらに成長していく感じに描いてほしかったなあ…
まあ、個人的な好みですけど(笑)
今度こそ今度こそ…と願いながら、最後までよかっらと言える作品には、なかなか巡り合えないものですね
それでも次の『スカーレット』の、今度こそ…と期待したいです。
草刈正雄さんは良い味出してましたね。
できれば、初期の賢者って感じの彼のまま、さらに成長していく感じに描いてほしかったなあ…
まあ、個人的な好みですけど(笑)
今度こそ今度こそ…と願いながら、最後までよかっらと言える作品には、なかなか巡り合えないものですね
それでも次の『スカーレット』の、今度こそ…と期待したいです。
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火垂るの墓>『なつぞら』最終話
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『第156回/最終回』の感想。
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※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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