なつよ、東京には気をつけろ>『なつぞら』第43話 - 2019.05.20 Mon
アザトイ!が合言葉の様なこのドラマ
アザトイ!は、もはや批判ではなく
アザトイ!というドラマを確立しようとしているのだな、きっと
だから
アザトイ!
は、褒め言葉
これからも大いに褒めて参りませう
…ひじゅにですが何か?
「え~~~っ」by柴田家一同
↑別にどうということではないのだが
大学からの通知が届いた時、一人で見ると言う夕見子に対する
皆のこの反応…
皆が気にしているのは分かるけど
本人がまずは自分だけで確認したいと思うのは
ごく普通のことだよね。
なのに、皆で見るのが当たり前という考えと
それを逸らされたことへの反応をギャグっぽく大袈裟にして
それをアバンのオチにしているところに
何だかちょっと「?」になってしまった(^^;)
つまり、恐れずに言ってしまうと―
*ギャグとしても、場面の切り替わりとしても
しょーもない
*家族が仲が良い=何でもかんでも家族揃って―
という勘違い思想が根底にあるんだな…という
絶妙なキモチワルサ
…が伺えるんだけど
それって、朝ドラ全般に言えることなんだよね。
さすが朝ドラ100作目!
と褒めるべきところなのかも?
う~む
益々、褒めるところしかなくなってきたな、このドラマ。
ちゅーことで
夕見子は見事、北大合格。
なつばかり中心ではアザトイので
まずは夕見子エピから始めました!って感じで
却ってアザトイ>褒めてます
部屋から戻ってこない夕見子を皆が心配する
というのは定番の流れなんだけど
泰樹さんを遣わそうとするところが、やっぱアザトイ。
第一に、なつと違って夕見子にとっては
泰樹さん=「慣れてない人」
というのを暴露しちゃっているし(笑)
結局、一人では行けない泰樹さんの姿は
カワイイというよりも、孫との触れ合いも孫への思い入れも
碌に無いまま今日に至っちゃったんだな…ってことがバレバレ。
後に続く、なつ中心エピとの強烈な対比になっていて
どこが「家族」なんだよ!?
って気もして…やっぱ、アザトイ。
夕見子は、ああいうキャラに成長するしかなかったし
こういう形で巣立っていくしかなかったんだよなあ…
切ないなあ、夕見子!
新聞の取材を受ける夕見子。
「写真は一切使われませんでした」
何なの、このオチ?
なつが北海道に何の未練も残さない様にと、全てのネタを回収。
まあ、先週土曜日に大体は済んでいるのだけど
今日はその補強と、少しばかり残った部分の回収。
*バター作りは、なつ抜きでも行うことに。
ついでに、照男&砂良の恋話もまだ生きているという確認。
*なつは絵を描くことが好き…という
視聴者があまり納得していなかったことをフォロー。
実妹@千遥ほどではないにせよ、触れ合い描写が十分とは言えなかった
明美との姉妹愛も唐突に強調。
感動した視聴者もいると思うし
そこが余計にアザトイ>褒めてます
そして、送別会。
会場が“雪月”というのが、またアザトイ
…と言いたいところだけど
子供時代も“雪月”で何度かイベントがあったからな。
ただ、そうすることによって、泰樹さんが参加しない言い訳作りをして
彼の泣きのシーンを入れたのだと思うと、素晴らしくアザトイ。
「なつの厚かましさにも負けぬ」
まずは夕見子の挨拶。
少し間までは「遠慮」と言っていたのに(笑)
典型的朝ドラヒロインへと変貌していく、なつの図ぅ―
を、この台詞で堂々と肯定。
+
夕見子・雪次郎を加えた3人の送別会の形を取りながら
主役はなつに決まってんじゃん!と宣言。
ちゅーわけでせうか?
「俺の目標は、北大出の夕見子ちゃんに
美味しいって言ってもらえる十勝のお菓子を作ることです」
次いで、雪次郎の挨拶。
一応、夕見子を立てているけど
彼は東京で、なつとこれからも関わっていくわけだからな。
繰り広げられるであろう、なつの恋話には参加せず
なつが気兼ねなく接することができる存在になるってことだろう。
「そん時から漫画映画は私の中にあった夢だった様な気がします」
最後に、なつの挨拶。
昔からの夢どころか唐突に降ってわいた様なイメージだったけど
それをここでフォロー。
「家族の傍で酪農を手伝いたいと思ってたことも本当です
だから、それを裏切るのは、とても辛いけど…厚かましいけど…」
ここでまた「裏切る」という言葉を繰り返すのは、逆に
良い子ぶりっこな気がする…のは、ひじゅにだけですねそうですね。
「厚かましい」と夕見子の表現を取り入れるのも、逆に…(略
「俺はなっちゃんが好きだ」
最後の最後は天陽でしたね(笑)
照男との約束を果たした…という意味では良かったと思う。
天陽&なつの行方を心配する視聴者へのサービスでもある気がする>ぉ
今日の話は先週土曜日でも良かったのに
その方がキリが良かっただろうに
…と、一瞬思ったけど
ああ、そうだね
土曜日には天陽の、なつ押し倒しシーンがあったので
それを金曜日にして、土曜日に
今日の天陽の、なつへの告白シーンを持って行ったら
ちょっとシツコイ
天陽がダブスタっぽくなっちゃうしな(笑)
ということで、いよいよ東京へ!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

お祝い

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アザトイ!というドラマを確立しようとしているのだな、きっと
だから
アザトイ!
は、褒め言葉
これからも大いに褒めて参りませう
…ひじゅにですが何か?
「え~~~っ」by柴田家一同
↑別にどうということではないのだが
大学からの通知が届いた時、一人で見ると言う夕見子に対する
皆のこの反応…
皆が気にしているのは分かるけど
本人がまずは自分だけで確認したいと思うのは
ごく普通のことだよね。
なのに、皆で見るのが当たり前という考えと
それを逸らされたことへの反応をギャグっぽく大袈裟にして
それをアバンのオチにしているところに
何だかちょっと「?」になってしまった(^^;)
つまり、恐れずに言ってしまうと―
*ギャグとしても、場面の切り替わりとしても
しょーもない
*家族が仲が良い=何でもかんでも家族揃って―
という勘違い思想が根底にあるんだな…という
絶妙なキモチワルサ
…が伺えるんだけど
それって、朝ドラ全般に言えることなんだよね。
さすが朝ドラ100作目!
と褒めるべきところなのかも?
う~む
益々、褒めるところしかなくなってきたな、このドラマ。
ちゅーことで
夕見子は見事、北大合格。
なつばかり中心ではアザトイので
まずは夕見子エピから始めました!って感じで
却ってアザトイ>褒めてます
部屋から戻ってこない夕見子を皆が心配する
というのは定番の流れなんだけど
泰樹さんを遣わそうとするところが、やっぱアザトイ。
第一に、なつと違って夕見子にとっては
泰樹さん=「慣れてない人」
というのを暴露しちゃっているし(笑)
結局、一人では行けない泰樹さんの姿は
カワイイというよりも、孫との触れ合いも孫への思い入れも
碌に無いまま今日に至っちゃったんだな…ってことがバレバレ。
後に続く、なつ中心エピとの強烈な対比になっていて
どこが「家族」なんだよ!?
って気もして…やっぱ、アザトイ。
夕見子は、ああいうキャラに成長するしかなかったし
こういう形で巣立っていくしかなかったんだよなあ…
切ないなあ、夕見子!
新聞の取材を受ける夕見子。
「写真は一切使われませんでした」
何なの、このオチ?
なつが北海道に何の未練も残さない様にと、全てのネタを回収。
まあ、先週土曜日に大体は済んでいるのだけど
今日はその補強と、少しばかり残った部分の回収。
*バター作りは、なつ抜きでも行うことに。
ついでに、照男&砂良の恋話もまだ生きているという確認。
*なつは絵を描くことが好き…という
視聴者があまり納得していなかったことをフォロー。
実妹@千遥ほどではないにせよ、触れ合い描写が十分とは言えなかった
明美との姉妹愛も唐突に強調。
感動した視聴者もいると思うし
そこが余計にアザトイ>褒めてます
そして、送別会。
会場が“雪月”というのが、またアザトイ
…と言いたいところだけど
子供時代も“雪月”で何度かイベントがあったからな。
ただ、そうすることによって、泰樹さんが参加しない言い訳作りをして
彼の泣きのシーンを入れたのだと思うと、素晴らしくアザトイ。
「なつの厚かましさにも負けぬ」
まずは夕見子の挨拶。
少し間までは「遠慮」と言っていたのに(笑)
典型的朝ドラヒロインへと変貌していく、なつの図ぅ―
を、この台詞で堂々と肯定。
+
夕見子・雪次郎を加えた3人の送別会の形を取りながら
主役はなつに決まってんじゃん!と宣言。
ちゅーわけでせうか?
「俺の目標は、北大出の夕見子ちゃんに
美味しいって言ってもらえる十勝のお菓子を作ることです」
次いで、雪次郎の挨拶。
一応、夕見子を立てているけど
彼は東京で、なつとこれからも関わっていくわけだからな。
繰り広げられるであろう、なつの恋話には参加せず
なつが気兼ねなく接することができる存在になるってことだろう。
「そん時から漫画映画は私の中にあった夢だった様な気がします」
最後に、なつの挨拶。
昔からの夢どころか唐突に降ってわいた様なイメージだったけど
それをここでフォロー。
「家族の傍で酪農を手伝いたいと思ってたことも本当です
だから、それを裏切るのは、とても辛いけど…厚かましいけど…」
ここでまた「裏切る」という言葉を繰り返すのは、逆に
良い子ぶりっこな気がする…のは、ひじゅにだけですねそうですね。
「厚かましい」と夕見子の表現を取り入れるのも、逆に…(略
「俺はなっちゃんが好きだ」
最後の最後は天陽でしたね(笑)
照男との約束を果たした…という意味では良かったと思う。
天陽&なつの行方を心配する視聴者へのサービスでもある気がする>ぉ
今日の話は先週土曜日でも良かったのに
その方がキリが良かっただろうに
…と、一瞬思ったけど
ああ、そうだね
土曜日には天陽の、なつ押し倒しシーンがあったので
それを金曜日にして、土曜日に
今日の天陽の、なつへの告白シーンを持って行ったら
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天陽がダブスタっぽくなっちゃうしな(笑)
ということで、いよいよ東京へ!
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なつぞら (第43回・2019/5/20) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』(公式サイト)
第8週『なつよ、東京には気をつけろ』の
『第43回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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【なつぞら】第43回(第8週月曜日) 感想
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