東京に行きたい>『なつぞら』第38話 - 2019.05.14 Tue
昨日
なつを心配して走り出そうとする照男の図ぅは
生きている人間感がして良かった―
と書いたけど
つまり
皆が皆、何を考えているのか分からず
↑ミステリアスという意味ではなく(笑)
どっちにも取れる曖昧な描写しかなく
それを利用してか、その時その時の都合に合わせ
言っていることが微妙に変わってばかり(^^;)
ただ、作者の都合で動かされている“駒”感が強い中
珍しく良い感じに見えたからで
なのに意地悪な大森は>ぉ
その直後にノホホンとヒロインを登場させる(笑)
好意的に観ようと思う視聴者を「振り回す」大森の図ぅ?
…ひじゅにですが何か?
「なつは夕飯を普通に食べました」byウッチャン
「普通に」って何だよ(笑)
「普通に」って最近の言い回しじゃなかったっけ?
まあ、言っているのはウッチャンだから
現代に、昔を振り返って語っている…とも取れるから
そこは良いとして>ぉ
「普通に」ってのがよく分からない。
一応「ごめんなさい」とは言ったものの
まだ、その言葉だけで、まだまだ微妙~な空気の中
それを「なかったこと」にして、いつも通りに食べた―
ってこと?
でも、明美しかマトモに聞いていないのに
熊と鮭の話をハイテンションで語る、なつは
とても「普通に」は見えなかったけど?
遭難して、一度死んだかの様になったのが
弥市郎&砂良に助けられ、いわば“復活”したことで
キャラも微妙~に変わった様子の、なつ。
ようやく、自分の“夢”に気付いたから?
『ポパイ』もパラパラマンガも父の絵が動いて見えたことも
天陽の絵も陽平に貰った画材もアニメーター達との出逢いも
『ファンタジア』も天陽の夢話(仄めかし?)も
昨夜の弥市郎の蘊蓄話(?)でさえも
なつの心を大して動かした様には見えなかったのに
日の出を眺めて覚醒?
ああ、そうね、そうした今迄のアレコレは積み重ね。
最後の一滴があの日の出で、揺さぶられた“思い”が溢れ出た―
ってことですねそうですね。
問題はそう見えないってことなのだが(^^;)
ともかくも
アニメーターになろうとハッキリ決意した、なつ。
昨日の出来事でファンタジーっぽい要素を入れたかったのね。
天陽が自分に告白するつもりだったことは知らないままだけど
何か「話したいこと」があるとはハッキリ聞いていたのに
そのことはあまり気に留めず、自分のことばかり話す、なつ。
「天陽君に一番に話したかったのさ」
という気持ちは分かるんだけれども…
今迄はそういうキャラじゃなかった気がする。
まあ、確かに、受動的なばかりじゃ話が進み難いよね。
偶然に出逢ったアレコレに影響されて
…というのではなく
周囲が先回りして全てをお膳立てしヒロインの背中を押しまくる
…というナンダカナな状況に陥っていたわけで
もしかしたらもしかして、これって…テコ入れ?
「お兄ちゃんを支えたい」
「妹の千遥も捜して」
やっとこ東京に行きたいと話せたのに、兄と妹を言い訳に使う、なつ。
まだまだ彼女の心には「遠慮」があるから…ってことなのだろうけど
牧場の仕事を続けて行くために農業学校にも行かせてもらっておいて
アニメーターなどと、当時としては何だかよく分からない仕事をしたいとは
とても言えない…ってことなのかもしれないけど
夢にまで見た兄と
夢にも見なくなった妹を
隠れ蓑にするなんて、どーなの?
実の兄妹を理由にすれば、さすがの柴田家も反対しようがない
…という計算もあってのことだとしたら
やっぱ、なつって嫌な女!という印象になってしまう。
昨日、泰樹さんに
「もう家族には戻れない」
「私を家族とは思っていない」
とか何とか言い放った後だから
相手の気持ちを考えられない愚かな申し出とも
恩知らずな決別宣言とも取れてしまうし。
え?
そういう風に受け取ってしまう、お前がヒネクレ過ぎだ?
ススススミマセンスミマセン!
「一人で苦しみたいなら家族はいらないっしょ」
なつの他人行儀な言い方に怒る富士子の図ぅ―は、これで3回目?もっと?
富士子の心情は、母親経験のないひじゅにでも分かる気はするよ。
でも、なつって
そういう方法で相手の気持ちを刺激し
結局は自分の思う通りに事を進めている様な…ゴホンゴホン!
「(咲太郎を)ここに呼んだらいいべさ」by明美
それは無理!
だって、そうしたら、東京へ行く大義名分がなくなってしまうから。
「あんたが自分勝手なの、今頃気付いた?」by夕見子
柴田家の実の娘なのに、なつに「振り回され」てばかりだものなあ…
夕見子の方が気の毒だったりして。
しかも、こういう言い方で、なつを励ましているんだものなあ。
良い子だな、夕見子。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

鮭を持つ熊

自分勝手、わがまま......と思われがちな人たち

普通に食べても美味しいです
なつを心配して走り出そうとする照男の図ぅは
生きている人間感がして良かった―
と書いたけど
つまり
皆が皆、何を考えているのか分からず
↑ミステリアスという意味ではなく(笑)
どっちにも取れる曖昧な描写しかなく
それを利用してか、その時その時の都合に合わせ
言っていることが微妙に変わってばかり(^^;)
ただ、作者の都合で動かされている“駒”感が強い中
珍しく良い感じに見えたからで
なのに意地悪な大森は>ぉ
その直後にノホホンとヒロインを登場させる(笑)
好意的に観ようと思う視聴者を「振り回す」大森の図ぅ?
…ひじゅにですが何か?
「なつは夕飯を普通に食べました」byウッチャン
「普通に」って何だよ(笑)
「普通に」って最近の言い回しじゃなかったっけ?
まあ、言っているのはウッチャンだから
現代に、昔を振り返って語っている…とも取れるから
そこは良いとして>ぉ
「普通に」ってのがよく分からない。
一応「ごめんなさい」とは言ったものの
まだ、その言葉だけで、まだまだ微妙~な空気の中
それを「なかったこと」にして、いつも通りに食べた―
ってこと?
でも、明美しかマトモに聞いていないのに
熊と鮭の話をハイテンションで語る、なつは
とても「普通に」は見えなかったけど?
遭難して、一度死んだかの様になったのが
弥市郎&砂良に助けられ、いわば“復活”したことで
キャラも微妙~に変わった様子の、なつ。
ようやく、自分の“夢”に気付いたから?
『ポパイ』もパラパラマンガも父の絵が動いて見えたことも
天陽の絵も陽平に貰った画材もアニメーター達との出逢いも
『ファンタジア』も天陽の夢話(仄めかし?)も
昨夜の弥市郎の蘊蓄話(?)でさえも
なつの心を大して動かした様には見えなかったのに
日の出を眺めて覚醒?
ああ、そうね、そうした今迄のアレコレは積み重ね。
最後の一滴があの日の出で、揺さぶられた“思い”が溢れ出た―
ってことですねそうですね。
問題はそう見えないってことなのだが(^^;)
ともかくも
アニメーターになろうとハッキリ決意した、なつ。
昨日の出来事でファンタジーっぽい要素を入れたかったのね。
天陽が自分に告白するつもりだったことは知らないままだけど
何か「話したいこと」があるとはハッキリ聞いていたのに
そのことはあまり気に留めず、自分のことばかり話す、なつ。
「天陽君に一番に話したかったのさ」
という気持ちは分かるんだけれども…
今迄はそういうキャラじゃなかった気がする。
まあ、確かに、受動的なばかりじゃ話が進み難いよね。
偶然に出逢ったアレコレに影響されて
…というのではなく
周囲が先回りして全てをお膳立てしヒロインの背中を押しまくる
…というナンダカナな状況に陥っていたわけで
もしかしたらもしかして、これって…テコ入れ?
「お兄ちゃんを支えたい」
「妹の千遥も捜して」
やっとこ東京に行きたいと話せたのに、兄と妹を言い訳に使う、なつ。
まだまだ彼女の心には「遠慮」があるから…ってことなのだろうけど
牧場の仕事を続けて行くために農業学校にも行かせてもらっておいて
アニメーターなどと、当時としては何だかよく分からない仕事をしたいとは
とても言えない…ってことなのかもしれないけど
夢にまで見た兄と
夢にも見なくなった妹を
隠れ蓑にするなんて、どーなの?
実の兄妹を理由にすれば、さすがの柴田家も反対しようがない
…という計算もあってのことだとしたら
やっぱ、なつって嫌な女!という印象になってしまう。
昨日、泰樹さんに
「もう家族には戻れない」
「私を家族とは思っていない」
とか何とか言い放った後だから
相手の気持ちを考えられない愚かな申し出とも
恩知らずな決別宣言とも取れてしまうし。
え?
そういう風に受け取ってしまう、お前がヒネクレ過ぎだ?
ススススミマセンスミマセン!
「一人で苦しみたいなら家族はいらないっしょ」
なつの他人行儀な言い方に怒る富士子の図ぅ―は、これで3回目?もっと?
富士子の心情は、母親経験のないひじゅにでも分かる気はするよ。
でも、なつって
そういう方法で相手の気持ちを刺激し
結局は自分の思う通りに事を進めている様な…ゴホンゴホン!
「(咲太郎を)ここに呼んだらいいべさ」by明美
それは無理!
だって、そうしたら、東京へ行く大義名分がなくなってしまうから。
「あんたが自分勝手なの、今頃気付いた?」by夕見子
柴田家の実の娘なのに、なつに「振り回され」てばかりだものなあ…
夕見子の方が気の毒だったりして。
しかも、こういう言い方で、なつを励ましているんだものなあ。
良い子だな、夕見子。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

鮭を持つ熊

自分勝手、わがまま......と思われがちな人たち

普通に食べても美味しいです

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昨日なつを心配して走り出そうとする照男の図ぅは生きている人間感がして良かった―と書いたけどつまり皆が皆、何を考えているのか分からず ↑ミステリアス...
なつぞら (第38回・2019/5/14) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』(公式サイト)
第7週『なつよ、今が決断のとき』の
『第38回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
なつ(広瀬すず)が、天陽(吉沢亮)の家にたどり着いていないことを知り、あわてる柴田家の面々。しかしすぐに、弥市郎(中原丈...
連続テレビ小説『なつぞら』第38回
内容早朝、柴田家にやってきた天陽(吉沢亮)は、なつ(広瀬すず)が来なかったことを、泰樹(草刈正雄)たちに告げる。直後、なつが帰ってきて安堵する一同は、彫刻家親子のもとで、一夜を過ごしたと知る。そんななか、なつは、天陽に。。。。敬称略そこまで、好意的な脳内補完しなきゃダメですか?それって、"ドラマ"ですか?
【なつぞら】第38回(第7週火曜日) 感想
…し、安心する。心配して柴田家を訪れた天陽に対し、なつはアニメーターになりたいことを打ち明ける。そのため天陽は、なつへの思いを伝えることができ…