なつよ、今が決断のとき>『なつぞら』第37話 - 2019.05.13 Mon
助けてくれた弥市郎&砂良が
まだ眠っているうちに帰ろうとする、なつ
上手い具合に
(つーか、予定調和で?)
弥市郎さんが目を覚ましたから良かったけど
そうでなかったら…
黙って帰るなんて失礼過ぎない!?
幾ら家族が心配しているのが心配
ちゅーたかて
そうなり得ることを考えもせず
勝手に遭難したのは自分じゃん
↑あ、いかん!
新しい週の始まりなのに批判っぽく始めてしまったっ
いやあ、良いドラマですよね!
今週も楽しみだなあ!
…ひじゅにですが何か?
「芝居してるでしょう?」by砂良
↑これって、いわゆる、自虐ネタ?
ちょっぴり好意的解釈をすると―
シリアスに演技する広瀬すずを、ちょっぴりからかって可愛く見せ
シリアスなシーンに軽さを加えるきっかけ。
最大限に好意的解釈をすると―
幼い頃から周囲に合わせ演技をしてきた上に
今でも根底に「遠慮」がある、なつ…というキャラを暗に表現。
いやいや
次の話題に移るための策としての、ちょっとした言葉遊び
って程度にしか見えんな。
少なくとも
これって実際のところお芝居だし
お芝居の中にお芝居やアニメが組み込まれてもいるし
全ては所詮お芝居…作り事!
…というシニカルな視線で語っているものでは絶対ないよね。
ガチで遭難した、なつ。
あの吹雪の中、倒れた時点で既に雪にまみれていたのに
よく見つかったなあ…
つーか、そもそも
そんな中、砂良さんもよく外に出ていたなあ…
と思ったら
「見てたんだわ」
湖にオショロコマを獲りに行った帰りに見かけたのだとか。
吹雪になりそうなのも、ちゃんと把握していたらしい。
加えて、他人を気に掛ける余裕もあったわけで…
なつと同じく、東京で空襲に遭い北海道に移ってきたらしいけど
なつより北海道の気候を理解し、賢く生きてきたみたいッスね。
「しっかりした子供なんです」byなつ
ジョークなのは分かるけど、ナンダカナ…
「しっかりした子供な」by弥市郎
この連続は、それこそ言葉遊びのつもりなんだろうな。
原稿に書いている時点では知的で楽しい会話に思えたのだろうな。
しかし
天候の変化にも気付かず>もしくは気にならず
泣く>遭難
くらいに思い悩んでいたのに
こんな、ある意味冷静な会話ができちゃう、なつって…
しかも、自分から質問したり話題を振っているし…
空白の9年間を経てキャラ変した、なつは
今度は遭難を経験したことによって、再び人格が変わった?
「そういう怒りや悲しみは、どしたら消えるんですか?」
なつの背景からすると、怒りや悲しみをずっと抱えて生きてきた
…というのは脳内補完の範疇ではあるんだけど
そうした心情がほとんど描かれてこなかったから
…ボンクラひじゅにには読める行間が見つからない>ぉ
ああ、そうね
照男との結婚話が出る
↓
柴田家の本当の家族ではないことを思い知らされる
↓
戦争で亡くなった両親&バラバラになった兄妹のことが
より強く心に浮上
…ちゅー過程が、なつの中にあった故
…ちゅーことですね。
「新たな絶望を生まないために
俺はこうやって、この木の中に閉じ込めてる
それを自分の魂に変えるのさ」
上手い具合に
(つーか、予定調和で?)
芸術家気質の弥市郎さん。
それだけでは理解し難いとの配慮からか>なつが?視聴者が?
倉田先生と演劇も例えとして用いる親切仕様。
「木の魂…木魂(こだま)としか言い様がねえべな」
なつが何も言わないうちから
なつが目指すのは芸術作品を作り出すこと―
と決め付けて、周囲が勝手に心構えを授ける。
相変わらず、全てを周囲がお膳立て。
コダマでしょうか?
「なっちゃんいますか?」
何だか凄くマヌケっぽく>こらこら
言い直し
↓
何だか凄くノンビリと
柴田家を訪ねる天陽。
「俺のせいだ!」
走り出す照男。
ここだけはリアルというか
心情が感じられて、生きた人間感があったぞ、照男よ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

木彫り熊…のぬいぐるみ

オショロコマ&ヤマメ

雪ん子

まだ眠っているうちに帰ろうとする、なつ
上手い具合に
(つーか、予定調和で?)
弥市郎さんが目を覚ましたから良かったけど
そうでなかったら…
黙って帰るなんて失礼過ぎない!?
幾ら家族が心配しているのが心配
ちゅーたかて
そうなり得ることを考えもせず
勝手に遭難したのは自分じゃん
↑あ、いかん!
新しい週の始まりなのに批判っぽく始めてしまったっ
いやあ、良いドラマですよね!
今週も楽しみだなあ!
…ひじゅにですが何か?
「芝居してるでしょう?」by砂良
↑これって、いわゆる、自虐ネタ?
ちょっぴり好意的解釈をすると―
シリアスに演技する広瀬すずを、ちょっぴりからかって可愛く見せ
シリアスなシーンに軽さを加えるきっかけ。
最大限に好意的解釈をすると―
幼い頃から周囲に合わせ演技をしてきた上に
今でも根底に「遠慮」がある、なつ…というキャラを暗に表現。
いやいや
次の話題に移るための策としての、ちょっとした言葉遊び
って程度にしか見えんな。
少なくとも
これって実際のところお芝居だし
お芝居の中にお芝居やアニメが組み込まれてもいるし
全ては所詮お芝居…作り事!
…というシニカルな視線で語っているものでは絶対ないよね。
ガチで遭難した、なつ。
あの吹雪の中、倒れた時点で既に雪にまみれていたのに
よく見つかったなあ…
つーか、そもそも
そんな中、砂良さんもよく外に出ていたなあ…
と思ったら
「見てたんだわ」
湖にオショロコマを獲りに行った帰りに見かけたのだとか。
吹雪になりそうなのも、ちゃんと把握していたらしい。
加えて、他人を気に掛ける余裕もあったわけで…
なつと同じく、東京で空襲に遭い北海道に移ってきたらしいけど
なつより北海道の気候を理解し、賢く生きてきたみたいッスね。
「しっかりした子供なんです」byなつ
ジョークなのは分かるけど、ナンダカナ…
「しっかりした子供な」by弥市郎
この連続は、それこそ言葉遊びのつもりなんだろうな。
原稿に書いている時点では知的で楽しい会話に思えたのだろうな。
しかし
天候の変化にも気付かず>もしくは気にならず
泣く>遭難
くらいに思い悩んでいたのに
こんな、ある意味冷静な会話ができちゃう、なつって…
しかも、自分から質問したり話題を振っているし…
空白の9年間を経てキャラ変した、なつは
今度は遭難を経験したことによって、再び人格が変わった?
「そういう怒りや悲しみは、どしたら消えるんですか?」
なつの背景からすると、怒りや悲しみをずっと抱えて生きてきた
…というのは脳内補完の範疇ではあるんだけど
そうした心情がほとんど描かれてこなかったから
…ボンクラひじゅにには読める行間が見つからない>ぉ
ああ、そうね
照男との結婚話が出る
↓
柴田家の本当の家族ではないことを思い知らされる
↓
戦争で亡くなった両親&バラバラになった兄妹のことが
より強く心に浮上
…ちゅー過程が、なつの中にあった故
…ちゅーことですね。
「新たな絶望を生まないために
俺はこうやって、この木の中に閉じ込めてる
それを自分の魂に変えるのさ」
上手い具合に
(つーか、予定調和で?)
芸術家気質の弥市郎さん。
それだけでは理解し難いとの配慮からか>なつが?視聴者が?
倉田先生と演劇も例えとして用いる親切仕様。
「木の魂…木魂(こだま)としか言い様がねえべな」
なつが何も言わないうちから
なつが目指すのは芸術作品を作り出すこと―
と決め付けて、周囲が勝手に心構えを授ける。
相変わらず、全てを周囲がお膳立て。
コダマでしょうか?
「なっちゃんいますか?」
何だか凄くマヌケっぽく>こらこら
言い直し
↓
何だか凄くノンビリと
柴田家を訪ねる天陽。
「俺のせいだ!」
走り出す照男。
ここだけはリアルというか
心情が感じられて、生きた人間感があったぞ、照男よ。
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雪ん子

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● COMMENT ●
ひじゅに節、最高❣️
なつぞら…ううむ…って眉間に皺を寄せながら、面白いはず!面白いはず!って、自己暗示かけながら、毎日視聴している私。ただ、ひじゅにさんのブログを、とっても楽しく読むことが出来るのも、この、微妙な脚本のおかげ❣️今回の、ひじゅにさんのブログ、特に可笑しくって可笑しくって…。コダマでしょうか…って、ほんと、不思議に思っていたセリフも、見事に絶妙解説❣️
南高卒 さん☆
ありがとうございます。
何かね…モヤモヤがどんどん多くなってきていて
子供時代はそこを無視して楽しめる部分があって良かったんですが
最近はモヤモヤばかりが増えていて…そうすると、そこを書くしかなくなり
今、非常に困っているところでございますわ(笑)
何かね…モヤモヤがどんどん多くなってきていて
子供時代はそこを無視して楽しめる部分があって良かったんですが
最近はモヤモヤばかりが増えていて…そうすると、そこを書くしかなくなり
今、非常に困っているところでございますわ(笑)
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なつよ、今が決断のとき>『なつぞら』第37話
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なつぞら (第37回・2019/5/13) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』(公式サイト)
第7週『なつよ、今が決断のとき』の
『第37回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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連続テレビ小説『なつぞら』第37回
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【なつぞら】第37回(第7週月曜日) 感想
…人里離れた森の奥で暮らす、阿川弥市郎(中原丈雄)と砂良(北乃きい)親子が、なつを助けていた。見知らぬ人に助けられたと思ったなつだったが、弥市…