勝負>『なつぞら』第35話 - 2019.05.10 Fri
以前
十勝では松嶋菜々子
新宿では比嘉愛未
…と要所要所で歴代ヒロインを登場させるつもりね
という様なことを書いたけど
十勝には小林綾子もいたのを忘れてましたっ
今再放送中の『おしん』ヒロインだというのに
まあ、私的には小林さんというと
『剣客商売』が素晴らしかったと思うのよ
今でも再放送してるので父がよく観てるんだけど
凄く上手いよね
…ひじゅにですが何か?
「俺と勝負しろ」by照男
↑そういうドラマだったのか(笑)
スキー大会当日、照男が天陽をコソコソ連れ出して
…じゃなくて
人気のない所に呼び出して
愛の告白か!?
と視聴者に思わせて>誰も思ってない
愛の告白をしろ!
という要請(?)だった。
なつを好きだと認める天陽。
うん
本当言うと今迄は、何を考えているか分からない君だったけど
昨日の「だったら行くなよ」で
なつを好きらしい…ということは一応分かったよ>分からされたというべきか
なのに何故、告白しないのかという照男の問いに
「言うと、なっちゃんが夢を諦めるかもしれないから」
と大真面目に答える天陽。
もしかして…
天陽=思い込みが激しい という設定?
なつが何も言わないうちから
つーか、なつ自身もまだ明確に意識している段階ではないと思うんだけど
なつの夢は東京に出てアニメーターになること!
と、すっかり決めつけている天陽。
まざ、これは近いうちに明らかになるわけだから
芸術家らしく直観で鋭く見抜いた…てなもんなのかもしれないけど(笑)
自分が告白さえすれば、その夢をも捨てて天陽を選ぶ可能性が高いと
本気で思っているんだな。
さすが、イケメンは自信にあふれてるな>ぉ
「なつの夢はお前と一緒になることだ」
照男も負けず劣らず思い込みが激しい?
天陽だけでなく照男も何を考えているか分からないから
(この2人に限らずヒロイン含めて全員…だけどね^^;)
この駆け引き(?)に関しても真意は分からない。
なつを女性としても好きなのか
あくまでも兄としての愛情だけなのか―
どちらにしても、なつの幸福を考えてのことだとは思う。
だって、ここは“良い人ワールド”だから。
天陽が告白しても、なつは柴田家への「遠慮」から断るだろうから
そうしたらこちらは遠慮することなく結婚して牧場を継げる
…とか
なつと天陽を早いとこ、くっ付けてしまえば
自分は変なしがらみから解放され堂々と牧場を継げる
…とか
いつまでもワンマンじーちゃんに従ってられっかよ
最後の暴挙を阻止して引退に追い込んでやるよ
…なんてことは、間違ってもあるまい>ぉ
「俺が勝ったら、なつに好きと言え」
「俺が勝ったら、なっちゃんのことは諦めます」
よく分からない賭けをする2人。
自分の思いを優先したければワザと負ければ良いわけで
それは勝つよりも簡単なわけで
なのに逆の賭け方をした上に真剣勝負しちゃう2人
…ちゅーことで
その思いの深さ、純粋さ、良い人ぶり
…を表現したつもりか、大森?
ナンダカナ…
あ、でも
このシチュエーションに萌える視聴者もいると思うので
否定はしない…しないです…しませんから許して>ぇ
「敵陣営」などと、未だに『真田丸』を引きずっている
…いや、引きずらされている泰樹さん。
照男が頑張った結果を
自分の願望=照男の思い→これで、自分の思いは成就!
と受け取っている様子なので
これが明日かあさってに覆されて、泣きを見るというドラマ的算段?
それにしても、本っ当~に
このドラマって
ヒロインの外側ばかりで事が起きて、勝手に話が進んで行くよね。
演劇大会も今回のスキー大会も
他の(脇の)人々の楽しみも意欲も努力も何もかも、まるっと無視して
ただヒロインのためだけに用意され、開かれ、終わる。
ヒロインを中心に世界は動いている。
それでいて、肝心のヒロインの気持ちは無視。
まるっきり蚊帳の外。
結果を知らされるだけ…って感じ(笑)
天陽の告白は、なつをアニメーターの道に押し出すための
きっかけに過ぎない扱いだと思う。
それでも、なつが自分の気持ちにハッキリ気付いて
旅立つ決意を固める―という展開なら悪くない。
だけどさ
その“夢”さえも先に天陽に指摘されたことで
なつの自発的なものに見えなくなってしまった。
生涯の夢さえも、周囲にお膳立てしてもらうヒロインって…
それに、咲太郎が新宿に姿を見せたってことから
なつが東京に行く理由として、そこの部分が重くなってしまって
夢に向かって進んで行く―という部分も薄まってしまいそう。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

クロスカントリ

豚汁

雪だるま

十勝では松嶋菜々子
新宿では比嘉愛未
…と要所要所で歴代ヒロインを登場させるつもりね
という様なことを書いたけど
十勝には小林綾子もいたのを忘れてましたっ
今再放送中の『おしん』ヒロインだというのに
まあ、私的には小林さんというと
『剣客商売』が素晴らしかったと思うのよ
今でも再放送してるので父がよく観てるんだけど
凄く上手いよね
…ひじゅにですが何か?
「俺と勝負しろ」by照男
↑そういうドラマだったのか(笑)
スキー大会当日、照男が天陽をコソコソ連れ出して
…じゃなくて
人気のない所に呼び出して
愛の告白か!?
と視聴者に思わせて>誰も思ってない
愛の告白をしろ!
という要請(?)だった。
なつを好きだと認める天陽。
うん
本当言うと今迄は、何を考えているか分からない君だったけど
昨日の「だったら行くなよ」で
なつを好きらしい…ということは一応分かったよ>分からされたというべきか
なのに何故、告白しないのかという照男の問いに
「言うと、なっちゃんが夢を諦めるかもしれないから」
と大真面目に答える天陽。
もしかして…
天陽=思い込みが激しい という設定?
なつが何も言わないうちから
つーか、なつ自身もまだ明確に意識している段階ではないと思うんだけど
なつの夢は東京に出てアニメーターになること!
と、すっかり決めつけている天陽。
まざ、これは近いうちに明らかになるわけだから
芸術家らしく直観で鋭く見抜いた…てなもんなのかもしれないけど(笑)
自分が告白さえすれば、その夢をも捨てて天陽を選ぶ可能性が高いと
本気で思っているんだな。
さすが、イケメンは自信にあふれてるな>ぉ
「なつの夢はお前と一緒になることだ」
照男も負けず劣らず思い込みが激しい?
天陽だけでなく照男も何を考えているか分からないから
(この2人に限らずヒロイン含めて全員…だけどね^^;)
この駆け引き(?)に関しても真意は分からない。
なつを女性としても好きなのか
あくまでも兄としての愛情だけなのか―
どちらにしても、なつの幸福を考えてのことだとは思う。
だって、ここは“良い人ワールド”だから。
天陽が告白しても、なつは柴田家への「遠慮」から断るだろうから
そうしたらこちらは遠慮することなく結婚して牧場を継げる
…とか
なつと天陽を早いとこ、くっ付けてしまえば
自分は変なしがらみから解放され堂々と牧場を継げる
…とか
いつまでもワンマンじーちゃんに従ってられっかよ
最後の暴挙を阻止して引退に追い込んでやるよ
…なんてことは、間違ってもあるまい>ぉ
「俺が勝ったら、なつに好きと言え」
「俺が勝ったら、なっちゃんのことは諦めます」
よく分からない賭けをする2人。
自分の思いを優先したければワザと負ければ良いわけで
それは勝つよりも簡単なわけで
なのに逆の賭け方をした上に真剣勝負しちゃう2人
…ちゅーことで
その思いの深さ、純粋さ、良い人ぶり
…を表現したつもりか、大森?
ナンダカナ…
あ、でも
このシチュエーションに萌える視聴者もいると思うので
否定はしない…しないです…しませんから許して>ぇ
「敵陣営」などと、未だに『真田丸』を引きずっている
…いや、引きずらされている泰樹さん。
照男が頑張った結果を
自分の願望=照男の思い→これで、自分の思いは成就!
と受け取っている様子なので
これが明日かあさってに覆されて、泣きを見るというドラマ的算段?
それにしても、本っ当~に
このドラマって
ヒロインの外側ばかりで事が起きて、勝手に話が進んで行くよね。
演劇大会も今回のスキー大会も
他の(脇の)人々の楽しみも意欲も努力も何もかも、まるっと無視して
ただヒロインのためだけに用意され、開かれ、終わる。
ヒロインを中心に世界は動いている。
それでいて、肝心のヒロインの気持ちは無視。
まるっきり蚊帳の外。
結果を知らされるだけ…って感じ(笑)
天陽の告白は、なつをアニメーターの道に押し出すための
きっかけに過ぎない扱いだと思う。
それでも、なつが自分の気持ちにハッキリ気付いて
旅立つ決意を固める―という展開なら悪くない。
だけどさ
その“夢”さえも先に天陽に指摘されたことで
なつの自発的なものに見えなくなってしまった。
生涯の夢さえも、周囲にお膳立てしてもらうヒロインって…
それに、咲太郎が新宿に姿を見せたってことから
なつが東京に行く理由として、そこの部分が重くなってしまって
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NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』(公式サイト)
第6週『なつよ、雪原に愛を叫べ』の
『第35回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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【なつぞら】第35回(第6週金曜日) 感想
…大会の当日の朝、照男は天陽を呼び出し、なつ(広瀬すず)に対する思いを聞き出す。一方の天陽も、照男に自分の思いをぶつける。そして天陽と照男はある…
連続テレビ小説『なつぞら』第35回
内容スキー大会の日、天陽(吉沢亮)は、照男(清原翔)からなつ(広瀬すず)のことを問われる。敬称略う~~~~んん。。。。。どうしても、“イマドキのドラマ”と同じで、恋バナを混ぜたいようだね。まあ、長い放送期間だし。“一代記”と銘打たなくても、劇中に流れる時間も長いし。「描くな」というつもりも無いんだけど。だったら、なぜ、今回のような、“回りくどい勝負”にしたのかな?