似顔絵>おひさま第153話 - 2011.09.28 Wed
昭和25年の物価を検索してみたら
蕎麦15円、ラーメン25円、映画40円、新聞1ヶ月53円、レコード170円
似顔絵60円って高くね?
…ひじゅにですが何か?
「自分の子供としてだけでなく人として好きだ。尊敬している」by良一
口を開きかけた父さんで「つづく」になるという
最終週も相変わらずヘンテコな区切り方をする『おひさま』。
引っ張って気を持たせたつもりで所詮は蓋ショボという
最終週なのに相変わらず盛り上がらない『おひさま』。
「遺言みたいなもの」と前置きして父さんが語ったのが上記の言葉。
ただ言葉として聞くだけなら、響きは悪くないとは思うんだけど
何だか変に引っかかる(――;)
分析すれば多分、色々出てくるだろうけど
一番の理由はやはり
陽子のどこが尊敬できるんだよ、この親バカが!?
ということかもな。
思いっきり言っちゃいましたぁ>スミマセンスミマセン
でも
父さんにこう言われて
俯くシゲ兄さんは良しとして
頷く陽子って…
そして
「すまんな、財産のこととかではなく」
で締めくくる父さんって…
ま、これは照れであると同時に
そこに期待満々だった陽子への皮肉かもしらんな>ぇ
つーか
設定的には年配なのかもしらんけど、見た目は若くて元気そうな父さんだし
倒れたのは年齢的なものではなく盲腸→腹膜炎だし
置かれていた状況は母さんに似た女優が出演する映画鑑賞だし
陽子達が騒いでいたのは映画館に行くことそのものって感じだったし
色々な要素を盛り込んで深く描いているかのようでいて
それら要素が全て微妙にズレている気がする…>私だけ?
昭和25年秋―
一瞬また年月がワープしたのかと思ったけど
日向子ちゃんが赤ちゃんから3歳児に変わった時が既に昭和25年。
育子が街頭演説を始めて真知子が結婚して丸庵は電話を引いて
安曇野ピクニックで夢を語り合って赤い屋根の家を発見して弁当残りを須藤家にやって
川原さん騒動があってカズさんがハーモニカで『月の砂漠』をマスター(?)して
ユキちゃんが故郷に復讐…じゃなくて錦を飾って丸庵が火事になって
須藤家を避難所にして我が物顔で滞在して育子の土産も独り占めして
ユキちゃんにまんまと騙されて丸庵の代りに赤い屋根の家と借金を手にして
お祖母さまへの“一度だけのお願い”を育子釈放のための裏工作に使って
陽子が蕎麦打ち修行を始めて日向子ちゃんに電話応対をさせて
杏子ちゃんを絵画教室に通わせて情け深い里親を気取って
出征よりも深刻な面持ちでカズさんを多治見に送り出して
喪中の家で痴話喧嘩した後しばらく夫を放置して白紙同盟とキャッキャやって
夜の教室もちゃんと続けてますよアピールの後ケイコちゃんの結婚式があって
性懲りも無く日向子ちゃんに電話番をさせて時々気まぐれで寝かしつけしたりとかして
そして父さんのエピがあって…
そうしてようやく、同年の秋―
たびたび姿を消す(消される)道夫さんは蕎麦畑が「可愛い」からと
ようやく説明台詞が出てきたけど、
あまりに今更なので笑うに笑えず…
「放っとくとそのうち畑に一人で住んじまうんじゃねえか」
と、いつもは空気のカズさんに憎まれ口をきかせるに当たっては…(以下略
節子さんの姿を視聴者と日向子ちゃんだけが見るという仕掛けで
一応の伏線ちゅーか前振りを行うも、
唐突過ぎて笑うに笑えず…
これまた唐突に浴衣姿の杏子ちゃんを窓越しに映し
ちょとお~
まるで杏子ちゃんが客を取らされているかのように見えてしまうじゃないか~
と文句を言おうかと思ったけど
ひじゅにの根性が曲がっているのを露呈するだけで
健全な朝ドラ視聴者(の大半)には何てことないシーンに違いないから
やっぱ黙っておこう>言ってるじゃん
ま、それを差し引いても
今頃になってやっと渡したのが浴衣一枚…?
お古なのは時代性だから良しとして
夏もずっとゴロ寝させといて秋になって浴衣一枚…?
しかも恩着せがましいし
茶々を入れるカズさんには「ふん!」だし>岡田君には萌えどころなんだろうな
ついでに女学生時代に着ていたワンピースや着物も譲ってやれよ。
百白花に電話が鳴り響く。
日向子ちゃんが出る時は相手は身内
それ以外は陽子
上手い具合に出来ている百白花。
駅前の道端で似顔絵を描いていて職質されたという杏子ちゃん。
勿論、全て説明台詞のみ。
「杏子が!?」
と血相を変えるカズさん。
何気に怖い。
つーか、やっぱアヤシイ>こらこら
警察沙汰は育子に続いて二度目だな。
火事も松本駅と丸庵と二回あったし
カズさんを深刻な面持ちで見送ったのも出征と多治見行きとで二回だし
似た出来事が繰り返されるのも『おひさま』ワールドの特徴?
この時代、まだ子供の年齢で働きに出るのは寧ろ普通だったろうし
実際、ケイコちゃんやハナちゃんは既に社会人として頑張っているし
道端で何か商売をしているのも珍しい光景ではなかったんじゃないか…
という気がするけど
そこは岡田君次第の『おひさま』ワールド。
それにしても、杏子ちゃんと2人きりになったと思ったら
「ねえ、儲かったの、お金?」
と聞いちゃう陽子って…>父さんの財産発言はこの前振り?
自分を「先生」と呼ばせておいて「お母さん」もないのに
まるで杏子ちゃんが打ち解けてくれないから…と言わんばかりの陽子。
夫婦の寝室に日向子ちゃんと同じ布団に寝かせておくくせに
こういう時は「親子」じゃないと言う陽子。
カズさんは「杏子」と呼び捨てだし、とっくに養子にしてると思ったよ。
まあ籍を入れない方が杏子ちゃんのためだと思うけど。
「繁盛してる」という節子さんの証言もあるし
実際、貧しいようにはとても見えない丸庵なのに
杏子ちゃんの稼ぎを半分取り上げる陽子。
勿論、これは杏子ちゃんの心を汲み、楽にさせてやるためだとは思うよ(笑)
でも、そうは見えないのが痛いところ。
もしかしたら杏子ちゃんは丸山家を出る資金を稼ぐために働いていたのかもしれない…
アメリカの千津子ちゃんを呼び寄せて一緒に暮らしたいと思っているのかもしれない…
という考えはまるで無し、みたいだな。
店で似顔絵を始めることになったのも
一見、良い話のようだけど…
そこはドラマだから大評判になって大儲けなのかもしれないけど(笑)
本当に杏子ちゃんのためなのか?
なんて言ってるうちに節子さんのエピへとサッサと移る『おひさま』。
また話そうとしたところで「つづく」だよ…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
蕎麦15円、ラーメン25円、映画40円、新聞1ヶ月53円、レコード170円
似顔絵60円って高くね?
…ひじゅにですが何か?
「自分の子供としてだけでなく人として好きだ。尊敬している」by良一
口を開きかけた父さんで「つづく」になるという
最終週も相変わらずヘンテコな区切り方をする『おひさま』。
引っ張って気を持たせたつもりで所詮は蓋ショボという
最終週なのに相変わらず盛り上がらない『おひさま』。
「遺言みたいなもの」と前置きして父さんが語ったのが上記の言葉。
ただ言葉として聞くだけなら、響きは悪くないとは思うんだけど
何だか変に引っかかる(――;)
分析すれば多分、色々出てくるだろうけど
一番の理由はやはり
陽子のどこが尊敬できるんだよ、この親バカが!?
ということかもな。
思いっきり言っちゃいましたぁ>スミマセンスミマセン
でも
父さんにこう言われて
俯くシゲ兄さんは良しとして
頷く陽子って…
そして
「すまんな、財産のこととかではなく」
で締めくくる父さんって…
ま、これは照れであると同時に
そこに期待満々だった陽子への皮肉かもしらんな>ぇ
つーか
設定的には年配なのかもしらんけど、見た目は若くて元気そうな父さんだし
倒れたのは年齢的なものではなく盲腸→腹膜炎だし
置かれていた状況は母さんに似た女優が出演する映画鑑賞だし
陽子達が騒いでいたのは映画館に行くことそのものって感じだったし
色々な要素を盛り込んで深く描いているかのようでいて
それら要素が全て微妙にズレている気がする…>私だけ?
昭和25年秋―
一瞬また年月がワープしたのかと思ったけど
日向子ちゃんが赤ちゃんから3歳児に変わった時が既に昭和25年。
育子が街頭演説を始めて真知子が結婚して丸庵は電話を引いて
安曇野ピクニックで夢を語り合って赤い屋根の家を発見して弁当残りを須藤家にやって
川原さん騒動があってカズさんがハーモニカで『月の砂漠』をマスター(?)して
ユキちゃんが故郷に復讐…じゃなくて錦を飾って丸庵が火事になって
須藤家を避難所にして我が物顔で滞在して育子の土産も独り占めして
ユキちゃんにまんまと騙されて丸庵の代りに赤い屋根の家と借金を手にして
お祖母さまへの“一度だけのお願い”を育子釈放のための裏工作に使って
陽子が蕎麦打ち修行を始めて日向子ちゃんに電話応対をさせて
杏子ちゃんを絵画教室に通わせて情け深い里親を気取って
出征よりも深刻な面持ちでカズさんを多治見に送り出して
喪中の家で痴話喧嘩した後しばらく夫を放置して白紙同盟とキャッキャやって
夜の教室もちゃんと続けてますよアピールの後ケイコちゃんの結婚式があって
性懲りも無く日向子ちゃんに電話番をさせて時々気まぐれで寝かしつけしたりとかして
そして父さんのエピがあって…
そうしてようやく、同年の秋―
たびたび姿を消す(消される)道夫さんは蕎麦畑が「可愛い」からと
ようやく説明台詞が出てきたけど、
あまりに今更なので笑うに笑えず…
「放っとくとそのうち畑に一人で住んじまうんじゃねえか」
と、いつもは空気のカズさんに憎まれ口をきかせるに当たっては…(以下略
節子さんの姿を視聴者と日向子ちゃんだけが見るという仕掛けで
一応の伏線ちゅーか前振りを行うも、
唐突過ぎて笑うに笑えず…
これまた唐突に浴衣姿の杏子ちゃんを窓越しに映し
ちょとお~
まるで杏子ちゃんが客を取らされているかのように見えてしまうじゃないか~
と文句を言おうかと思ったけど
ひじゅにの根性が曲がっているのを露呈するだけで
健全な朝ドラ視聴者(の大半)には何てことないシーンに違いないから
やっぱ黙っておこう>言ってるじゃん
ま、それを差し引いても
今頃になってやっと渡したのが浴衣一枚…?
お古なのは時代性だから良しとして
夏もずっとゴロ寝させといて秋になって浴衣一枚…?
しかも恩着せがましいし
茶々を入れるカズさんには「ふん!」だし>岡田君には萌えどころなんだろうな
ついでに女学生時代に着ていたワンピースや着物も譲ってやれよ。
百白花に電話が鳴り響く。
日向子ちゃんが出る時は相手は身内
それ以外は陽子
上手い具合に出来ている百白花。
駅前の道端で似顔絵を描いていて職質されたという杏子ちゃん。
勿論、全て説明台詞のみ。
「杏子が!?」
と血相を変えるカズさん。
何気に怖い。
つーか、やっぱアヤシイ>こらこら
警察沙汰は育子に続いて二度目だな。
火事も松本駅と丸庵と二回あったし
カズさんを深刻な面持ちで見送ったのも出征と多治見行きとで二回だし
似た出来事が繰り返されるのも『おひさま』ワールドの特徴?
この時代、まだ子供の年齢で働きに出るのは寧ろ普通だったろうし
実際、ケイコちゃんやハナちゃんは既に社会人として頑張っているし
道端で何か商売をしているのも珍しい光景ではなかったんじゃないか…
という気がするけど
そこは岡田君次第の『おひさま』ワールド。
それにしても、杏子ちゃんと2人きりになったと思ったら
「ねえ、儲かったの、お金?」
と聞いちゃう陽子って…>父さんの財産発言はこの前振り?
自分を「先生」と呼ばせておいて「お母さん」もないのに
まるで杏子ちゃんが打ち解けてくれないから…と言わんばかりの陽子。
夫婦の寝室に日向子ちゃんと同じ布団に寝かせておくくせに
こういう時は「親子」じゃないと言う陽子。
カズさんは「杏子」と呼び捨てだし、とっくに養子にしてると思ったよ。
まあ籍を入れない方が杏子ちゃんのためだと思うけど。
「繁盛してる」という節子さんの証言もあるし
実際、貧しいようにはとても見えない丸庵なのに
杏子ちゃんの稼ぎを半分取り上げる陽子。
勿論、これは杏子ちゃんの心を汲み、楽にさせてやるためだとは思うよ(笑)
でも、そうは見えないのが痛いところ。
もしかしたら杏子ちゃんは丸山家を出る資金を稼ぐために働いていたのかもしれない…
アメリカの千津子ちゃんを呼び寄せて一緒に暮らしたいと思っているのかもしれない…
という考えはまるで無し、みたいだな。
店で似顔絵を始めることになったのも
一見、良い話のようだけど…
そこはドラマだから大評判になって大儲けなのかもしれないけど(笑)
本当に杏子ちゃんのためなのか?
なんて言ってるうちに節子さんのエピへとサッサと移る『おひさま』。
また話そうとしたところで「つづく」だよ…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

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詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201109280002/
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