電信柱>『なつぞら』第15話 - 2019.04.17 Wed
泰樹VS剛男
富士子さんは勿論
従業員達も照男も知っている
仕事に関わることだし
泰樹さんの信念にも関わることだからね
なのに、一緒に働いている、なつは知らないって…
皆が知らせない様にしていたとしても
何かオカシイと気付きそうなものだけど…
ヒロインに求め過ぎ?
…ひじゅにですが何か?
「教えて、山!道!風~~~!」byなつ
↑うわあ~やめてくれ~!
…と思ってしまった(^^;)
まあ、自己陶酔風にも変にメルヘンチックにもぶりっ子モードにも
かろうじて陥らない演技になっていたと思うので、そこのところは評価。
↑好意的に観ようと懸命に努力中
9年前には「二代目」を自覚していた様子だったのに
9年後には、いつの間にか農協職員になっている剛男さん。
そこには時代の流れと本人の考えの変化があったはず。
それはやはり、今日言っていた様に
貧しい農家を手助けし、地元全体を発展させようという希望?
現代人(+農業には全く無知)である、ひじゅにには
正しい考えに思える。
なのに、何となく反発心が起こるのは
独善的に見えるからかな?
泰樹さんを説得するのに、なつを利用しようとしているのは
なつが泰樹さんのお気に入りであり
何よりヒロインであるからだけど(笑)
なつが柴田家に来ることになったことそのものが
剛男さんの独断によるものだった…ってことを強調しているのかな?
勿論、なつはその判断のおかげで救われたと言えると思う。
動機の根底にあるのは剛男さんの優しさだとも思う。
でも、一人で突っ走っちゃう感じだよね。
周囲も同じ決断をするのが当然と思っているし
説得するのは下手だし(笑)
泰樹さんの方は、最初から大人物の様な雰囲気だから
信念を貫いてほしい…と、応援したい気持ちになっちゃうけど
山田家という例もあるだけに
やはり個々に…というやり方は最善とは言えないと感じる。
つーかさ
相当経験を積んでいるはずの牛の出産時のトラブルに
自分は諦めることしか出来ず
新しい知識を仕入れてきた、なつに仕切られちゃっているんだから
もう新旧交代の時期が来ているってことなのだろう。
↑この描写は好きではなかったけどね
「わしの牛乳を他の牛乳と一緒にされて堪るか」
これは理解できる。
「わしの牛乳」という言い方からしても
“雪月”での様子(子供時代だけど)からも
誇りを持っているのは十分に伝わってくるから。
ちゅーことで
“泰樹VS剛男”は視聴者の気持ち的には互角。
↑意図通りに描けたと、ほくそ笑む大森?
この状況を全く知らなかったのに
知り始めたら途端に、中心人物になるヒロイン@なつ(笑)
それに対し
我が道を行く夕見子>ちょっと行き過ぎって気もするけど(笑)
(子供夕見子なら、そこは意図的かも…?と思えないこともない…かな?)
子供時代から、この2人をアカラサマ対比させているけど
ちょっとそこが高じ過ぎている気がする大人編>今は青春編とでも言うべきか
「あんたにだって人生を選ぶ権利はあるんだからね」
それでも今日は、夕見子が
なつにはまだ遠慮があるんじゃないか…と言ったのは良かった。
まあ、いずれ、アニメーターになるべく牧場を後にするのは分かっているから
その前振りってだけなのかもしれないけどさ。
それも含めて、ちょっと気になったのは
複数人いる中での会話シーン。
メインから別の話へと逸れて行く人
茶々を入れたり、関係ないことを話し出す人
…と、色々役割を持たせているけど
脇の人々を書き割り扱いせず
ちゃんと個性を持たせ生きた人間として描いている―
とは、あまり(全然とは言わん)見えないのは何故だろう何故かしら?
ただ、中心となっている人物達を引き立てるため―
その意図の下、頭で考えて書いた脚本―
という、冷めた…というか、実も蓋もない印象(笑)
「なつよ、とにかく、朝だから元気を出せ」
これもユーモアというより
朝ドラを揶揄ってんなあ…という感じ。
ヒネクレひじゅにが顔を出して来たみたいで
スミマセンスミマセン!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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泰樹さんの信念にも関わることだからね
なのに、一緒に働いている、なつは知らないって…
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ヒロインに求め過ぎ?
…ひじゅにですが何か?
「教えて、山!道!風~~~!」byなつ
↑うわあ~やめてくれ~!
…と思ってしまった(^^;)
まあ、自己陶酔風にも変にメルヘンチックにもぶりっ子モードにも
かろうじて陥らない演技になっていたと思うので、そこのところは評価。
↑好意的に観ようと懸命に努力中
9年前には「二代目」を自覚していた様子だったのに
9年後には、いつの間にか農協職員になっている剛男さん。
そこには時代の流れと本人の考えの変化があったはず。
それはやはり、今日言っていた様に
貧しい農家を手助けし、地元全体を発展させようという希望?
現代人(+農業には全く無知)である、ひじゅにには
正しい考えに思える。
なのに、何となく反発心が起こるのは
独善的に見えるからかな?
泰樹さんを説得するのに、なつを利用しようとしているのは
なつが泰樹さんのお気に入りであり
何よりヒロインであるからだけど(笑)
なつが柴田家に来ることになったことそのものが
剛男さんの独断によるものだった…ってことを強調しているのかな?
勿論、なつはその判断のおかげで救われたと言えると思う。
動機の根底にあるのは剛男さんの優しさだとも思う。
でも、一人で突っ走っちゃう感じだよね。
周囲も同じ決断をするのが当然と思っているし
説得するのは下手だし(笑)
泰樹さんの方は、最初から大人物の様な雰囲気だから
信念を貫いてほしい…と、応援したい気持ちになっちゃうけど
山田家という例もあるだけに
やはり個々に…というやり方は最善とは言えないと感じる。
つーかさ
相当経験を積んでいるはずの牛の出産時のトラブルに
自分は諦めることしか出来ず
新しい知識を仕入れてきた、なつに仕切られちゃっているんだから
もう新旧交代の時期が来ているってことなのだろう。
↑この描写は好きではなかったけどね
「わしの牛乳を他の牛乳と一緒にされて堪るか」
これは理解できる。
「わしの牛乳」という言い方からしても
“雪月”での様子(子供時代だけど)からも
誇りを持っているのは十分に伝わってくるから。
ちゅーことで
“泰樹VS剛男”は視聴者の気持ち的には互角。
↑意図通りに描けたと、ほくそ笑む大森?
この状況を全く知らなかったのに
知り始めたら途端に、中心人物になるヒロイン@なつ(笑)
それに対し
我が道を行く夕見子>ちょっと行き過ぎって気もするけど(笑)
(子供夕見子なら、そこは意図的かも…?と思えないこともない…かな?)
子供時代から、この2人をアカラサマ対比させているけど
ちょっとそこが高じ過ぎている気がする大人編>今は青春編とでも言うべきか
「あんたにだって人生を選ぶ権利はあるんだからね」
それでも今日は、夕見子が
なつにはまだ遠慮があるんじゃないか…と言ったのは良かった。
まあ、いずれ、アニメーターになるべく牧場を後にするのは分かっているから
その前振りってだけなのかもしれないけどさ。
それも含めて、ちょっと気になったのは
複数人いる中での会話シーン。
メインから別の話へと逸れて行く人
茶々を入れたり、関係ないことを話し出す人
…と、色々役割を持たせているけど
脇の人々を書き割り扱いせず
ちゃんと個性を持たせ生きた人間として描いている―
とは、あまり(全然とは言わん)見えないのは何故だろう何故かしら?
ただ、中心となっている人物達を引き立てるため―
その意図の下、頭で考えて書いた脚本―
という、冷めた…というか、実も蓋もない印象(笑)
「なつよ、とにかく、朝だから元気を出せ」
これもユーモアというより
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『第15回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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