水>『なつぞら』第8話 - 2019.04.09 Tue
遂に(?)
咲太郎君が正面から描かれて嬉しい
やっぱ、良い感じだわ
演技も上手いわ
成功した姿が岡田将生なのはまだ信じられんが>こらこら
天陽君も賢くて察しが良くて好きだわ
イケメンがゾロゾロ出て来ると聞いても
さほど心動かされない私なのに>本当だぞ
子役達には早くもほだされてるわ>女の子達も含めてね
皆、賢いからだな、きっと
…ひじゅにですが何か?
「そんなに寂しく笑ってみせるな」byウッチャン
予想通り、なっちゃんは警察からも逃亡。
昨日は狩り込みの映像
今日は施設での映像
…これらを経験してきたのだから逃げるのも無理はない。
「そもそも、あんたんとこが嫌で
あの子は逃げ出したんでしょうが」
まあ、普通はそう思われるよね(^^;)
環境とか待遇ということだけ考えるなら
柴田牧場は遥かに良い。
仕事があるといっても、強制されたことではないし
寧ろ働くことで、そこに住む理由を得られている。
辛く当たる人がいるわけでもない。
それでも、そうした物質的なことは
なつを引き留めるものとはならない。
「あの兄妹は特別な絆で結ばれてるんだ」
ここで、ようやく、なっちゃんが北海道に来ることになった
経緯が語られる。
狩り込みの後、妹@千遥ちゃんだけは親戚に引き取ってもらえたけど
咲太郎君&なっちゃんは施設へ。
そこに、戦争から帰って来た剛男さんが訪ねて行ったのね。
父親からの手紙を渡し、戦地での父親の様子を語る。
なっちゃんの経緯だけでなく、父親の人となりも見えて来る。
ヒロインの背景を第一週で完全には明かさず
第二週になってから見せてくるのって、ちょっと新鮮。
(過去にもあったのかもしれないけど、思い出せない>スマソ)
それでいて、なっちゃんの存在はしっかりアピールされているし
今日語られたことも唐突なわけではない>小出しされてたからね
先週の
泰樹さんの「堂々と…」や
富士子さんの「素直に言えば良い」に続き
今日の
剛男さんの「絆」「必死で我慢して」
泰樹さんの「諦めるしかなかったんだ」と
周囲の人々の人々の台詞により、なっちゃんの内面が語られていく。
これも、手法としては面白いね。
いや、こういう手法は過去作にもあったけどさ
単に“ナレーションで全て説明する”という安易な方法を避けただけで
登場人物に“説明台詞”を言わせる…という別の安易な手に出ただけ
…って感じ(酷)
こちらは今のところ、そういう感じはなく、寧ろ好感。
ただ、なっちゃんがまだ幼い上に「居場所」を見出せていない状況だから
自分で自分の気持ちを語れない…というのが大きい気がするけど。
同時に、周囲の人々もまだ探っている状態…というか
なっちゃんを少しずつ理解しようとしている段階だから…ってのもあるよね。
泰樹さんは既にかなり理解し受け入れているけどね。
初期段階なのが夕見子ちゃんで
夕見子ちゃんを代表として周囲の人々の心模様やその変遷が描かれている。
なっちゃんが自分の「居場所」を見つけるのと、ある意味同じ。
「もし一人で生きようとするなら、水だ」
泰樹さんの読み通り、なっちゃんは川辺にやって来た。
その水際に天陽君がいた―
というのも凄く象徴的。
魚釣りにはしゃぐ、なっちゃん。
やはり天陽君と一緒にいると、本来の子供らしさを取り戻せるのかな?
東京での厳しい生活の中でも、咲太郎君に対してはそうでいられた様に。
逆に、天陽君の小学生とは思えない察しの良さ。
なっちゃんが“大人”にならなければならなかった様に
彼もまた苦しい日々を耐えてきたのかな?
諦めるしかない日々を?
天陽君は絵が得意だし
なっちゃんも絵を描く様になるわけだし
2人共そこに「居場所」を見出すというわけなのかもね。
なっちゃんのお父さんが戦場でも絵を描いて
自分だけでなく周囲をも笑顔にしていたのと同じ様に?
生きるために必要不可欠な水と同じ?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

メガネの「居場所」
めんこい
フルーツ家族
咲太郎君が正面から描かれて嬉しい
やっぱ、良い感じだわ
演技も上手いわ
成功した姿が岡田将生なのはまだ信じられんが>こらこら
天陽君も賢くて察しが良くて好きだわ
イケメンがゾロゾロ出て来ると聞いても
さほど心動かされない私なのに>本当だぞ
子役達には早くもほだされてるわ>女の子達も含めてね
皆、賢いからだな、きっと
…ひじゅにですが何か?
「そんなに寂しく笑ってみせるな」byウッチャン
予想通り、なっちゃんは警察からも逃亡。
昨日は狩り込みの映像
今日は施設での映像
…これらを経験してきたのだから逃げるのも無理はない。
「そもそも、あんたんとこが嫌で
あの子は逃げ出したんでしょうが」
まあ、普通はそう思われるよね(^^;)
環境とか待遇ということだけ考えるなら
柴田牧場は遥かに良い。
仕事があるといっても、強制されたことではないし
寧ろ働くことで、そこに住む理由を得られている。
辛く当たる人がいるわけでもない。
それでも、そうした物質的なことは
なつを引き留めるものとはならない。
「あの兄妹は特別な絆で結ばれてるんだ」
ここで、ようやく、なっちゃんが北海道に来ることになった
経緯が語られる。
狩り込みの後、妹@千遥ちゃんだけは親戚に引き取ってもらえたけど
咲太郎君&なっちゃんは施設へ。
そこに、戦争から帰って来た剛男さんが訪ねて行ったのね。
父親からの手紙を渡し、戦地での父親の様子を語る。
なっちゃんの経緯だけでなく、父親の人となりも見えて来る。
ヒロインの背景を第一週で完全には明かさず
第二週になってから見せてくるのって、ちょっと新鮮。
(過去にもあったのかもしれないけど、思い出せない>スマソ)
それでいて、なっちゃんの存在はしっかりアピールされているし
今日語られたことも唐突なわけではない>小出しされてたからね
先週の
泰樹さんの「堂々と…」や
富士子さんの「素直に言えば良い」に続き
今日の
剛男さんの「絆」「必死で我慢して」
泰樹さんの「諦めるしかなかったんだ」と
周囲の人々の人々の台詞により、なっちゃんの内面が語られていく。
これも、手法としては面白いね。
いや、こういう手法は過去作にもあったけどさ
単に“ナレーションで全て説明する”という安易な方法を避けただけで
登場人物に“説明台詞”を言わせる…という別の安易な手に出ただけ
…って感じ(酷)
こちらは今のところ、そういう感じはなく、寧ろ好感。
ただ、なっちゃんがまだ幼い上に「居場所」を見出せていない状況だから
自分で自分の気持ちを語れない…というのが大きい気がするけど。
同時に、周囲の人々もまだ探っている状態…というか
なっちゃんを少しずつ理解しようとしている段階だから…ってのもあるよね。
泰樹さんは既にかなり理解し受け入れているけどね。
初期段階なのが夕見子ちゃんで
夕見子ちゃんを代表として周囲の人々の心模様やその変遷が描かれている。
なっちゃんが自分の「居場所」を見つけるのと、ある意味同じ。
「もし一人で生きようとするなら、水だ」
泰樹さんの読み通り、なっちゃんは川辺にやって来た。
その水際に天陽君がいた―
というのも凄く象徴的。
魚釣りにはしゃぐ、なっちゃん。
やはり天陽君と一緒にいると、本来の子供らしさを取り戻せるのかな?
東京での厳しい生活の中でも、咲太郎君に対してはそうでいられた様に。
逆に、天陽君の小学生とは思えない察しの良さ。
なっちゃんが“大人”にならなければならなかった様に
彼もまた苦しい日々を耐えてきたのかな?
諦めるしかない日々を?
天陽君は絵が得意だし
なっちゃんも絵を描く様になるわけだし
2人共そこに「居場所」を見出すというわけなのかもね。
なっちゃんのお父さんが戦場でも絵を描いて
自分だけでなく周囲をも笑顔にしていたのと同じ様に?
生きるために必要不可欠な水と同じ?
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