トムヤムクン?>『まんぷく』最終話 - 2019.03.30 Sat
ラストの
タイで麺を食べる図ぅ―
で
私は見た
福ちゃんのレンゲから麺がズルズルと滑り落ちるのを!
残った僅かなスープにちょっと口を付けて
「ん~」なんて言われてもなあ(笑)
↑素直な感想です
…ひじゅにですが何か?
「大好きや!」by世良
↑ツンデレ世良さんの萬平さんへの恋心が遂に成就
…というドラマだったのね>そうか?
確か、世良さんは
以前は発明家を目指していたけど
萬平さんの根菜切断機を見て自分の才能の無さに気付き
“商売人”として生きようと決意したんじゃなかったっけ?
逆に萬平さんは商売は苦手。
モデル@安藤百福さんはどちらにも長けていたので
ドラマではそこを2人の人物に分けて
双方の魅力を強調し、双方の絡みを興味深いものにする算段だった
…のだと思っていた。
いや、今も思っているんだけど
イマイチ上手く生かせなかった気がする。
初期の頃は加地谷さんがいて、ちょっとキャラが被っちゃったし
中期は世良さんの出番が減っちゃってたし
後期は福ちゃんが変に前面に押し出されていたからなあ…
↑あ、ちょいと総括チック?
本編の方は、遂に歩行者天国。
タカ&吉乃ちゃんも手伝いに行っているし
幸ちゃんはお母さんと一緒に仏壇に手を合わせているし
忠彦&克子姉ちゃんは福ちゃんを絶賛しているし(笑)
パーラーには名木&純、敏&ハナがいるし
…主要登場人物をくまなく登場させるのも
最終回サービス。
こういう時
牧夫妻や野呂さん、塩軍団…等が顔を出したら良いと思うけど
それをしなくて済む様に無理くり先に出番を作ったのね>ぉ
それにしても、忠彦&克子姉ちゃん…
「福ちゃんがおらんかったら」
「福子がおったら」
実に朝ドラらしいけど
実は朝ドラの最大の欠点とも言える
褒め殺しで最終話を飾るとは…(^^;)
歩行者天国の後も、萬平&福子が「麺の旅」に出たという解説役。
描いているのも萬平&福子。
…なのはまあ良いとしても>良いんかい
目の方は完治したってこと?
壇蜜効果は実は絵そのものではなく、目に表れたってこと?
ここが一番のミステリーだったな(笑)
歩行者天国で盛り上げて後は静かに終える
…という手もあったと思うけど
萬平&福子の旅の様子も少し入れるところが福田靖流?
おかげで歩行者天国の印象が弱まったし
「まんぷくヌードル」が売れ出したってのも
何か取って付けたかの様になっちゃったけど
これはあくまでも“夫婦二人三脚の物語”
とするなら、これでちょうど良かったのかもね。
二人三脚になっていたか否かは別として>ぉ
お母さんが一人残されたみたいな感じになっちゃったのは
ちょっと難かなあ…
勿論、源&幸がいるわけだけれども。
でも、そう考えると今度は
家のこと、子供達(まあ、もう大人だけど)のこと
高齢にして病み上がりのお母さんに丸投げ!?
…と思えちゃうよなあ(^^;)
でもって最後は咲姉ちゃんとの2ショットというのも
お母さんの寂しさを強調してしまった
…って感があるなあ。
穿ってみるなら
お母さんの死期が近いことを暗示しているかの様にも見えちゃうし。
…ああ、勿論
これも最終回サービス@咲姉ちゃん最後の登場
なのだろうし
生前葬を終え「観音様」になったお母さんが
落ち着いた心の幸福を得た、という表現かもしれないけど。
賢くて嫌味が無くて本当に可愛い!
と思えた初期の福ちゃん(初々しかった)
存在感がなくなってナンダカナ…
だった中期の福ちゃん(萬平教の狂信者)
逆に自分が先頭に立ち、物語ではなく萬平さんを操る仕切り屋
になった後期の福ちゃん(自分が教主に)
まあ、色んな顔を見せてくれた
…とは言えるのかも?>ぉ
好き勝手なことばかり書いてきましたが
半年間お付き合い下さり
ありがとうございました!
いつまで続くか続けるか…と毎回悩みますけど
次作は朝ドラ100作目だそうなので
また半年、感想を書いていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします(^^)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

トムヤムクンヌードル

トムヤムクン

安藤百福賞受賞

タイで麺を食べる図ぅ―
で
私は見た
福ちゃんのレンゲから麺がズルズルと滑り落ちるのを!
残った僅かなスープにちょっと口を付けて
「ん~」なんて言われてもなあ(笑)
↑素直な感想です
…ひじゅにですが何か?
「大好きや!」by世良
↑ツンデレ世良さんの萬平さんへの恋心が遂に成就

…というドラマだったのね>そうか?
確か、世良さんは
以前は発明家を目指していたけど
萬平さんの根菜切断機を見て自分の才能の無さに気付き
“商売人”として生きようと決意したんじゃなかったっけ?
逆に萬平さんは商売は苦手。
モデル@安藤百福さんはどちらにも長けていたので
ドラマではそこを2人の人物に分けて
双方の魅力を強調し、双方の絡みを興味深いものにする算段だった
…のだと思っていた。
いや、今も思っているんだけど
イマイチ上手く生かせなかった気がする。
初期の頃は加地谷さんがいて、ちょっとキャラが被っちゃったし
中期は世良さんの出番が減っちゃってたし
後期は福ちゃんが変に前面に押し出されていたからなあ…
↑あ、ちょいと総括チック?
本編の方は、遂に歩行者天国。
タカ&吉乃ちゃんも手伝いに行っているし
幸ちゃんはお母さんと一緒に仏壇に手を合わせているし
忠彦&克子姉ちゃんは福ちゃんを絶賛しているし(笑)
パーラーには名木&純、敏&ハナがいるし
…主要登場人物をくまなく登場させるのも
最終回サービス。
こういう時
牧夫妻や野呂さん、塩軍団…等が顔を出したら良いと思うけど
それをしなくて済む様に無理くり先に出番を作ったのね>ぉ
それにしても、忠彦&克子姉ちゃん…
「福ちゃんがおらんかったら」
「福子がおったら」
実に朝ドラらしいけど
実は朝ドラの最大の欠点とも言える
褒め殺しで最終話を飾るとは…(^^;)
歩行者天国の後も、萬平&福子が「麺の旅」に出たという解説役。
描いているのも萬平&福子。
…なのはまあ良いとしても>良いんかい
目の方は完治したってこと?
壇蜜効果は実は絵そのものではなく、目に表れたってこと?
ここが一番のミステリーだったな(笑)
歩行者天国で盛り上げて後は静かに終える
…という手もあったと思うけど
萬平&福子の旅の様子も少し入れるところが福田靖流?
おかげで歩行者天国の印象が弱まったし
「まんぷくヌードル」が売れ出したってのも
何か取って付けたかの様になっちゃったけど
これはあくまでも“夫婦二人三脚の物語”
とするなら、これでちょうど良かったのかもね。
二人三脚になっていたか否かは別として>ぉ
お母さんが一人残されたみたいな感じになっちゃったのは
ちょっと難かなあ…
勿論、源&幸がいるわけだけれども。
でも、そう考えると今度は
家のこと、子供達(まあ、もう大人だけど)のこと
高齢にして病み上がりのお母さんに丸投げ!?
…と思えちゃうよなあ(^^;)
でもって最後は咲姉ちゃんとの2ショットというのも
お母さんの寂しさを強調してしまった
…って感があるなあ。
穿ってみるなら
お母さんの死期が近いことを暗示しているかの様にも見えちゃうし。
…ああ、勿論
これも最終回サービス@咲姉ちゃん最後の登場
なのだろうし
生前葬を終え「観音様」になったお母さんが
落ち着いた心の幸福を得た、という表現かもしれないけど。
賢くて嫌味が無くて本当に可愛い!
と思えた初期の福ちゃん(初々しかった)
存在感がなくなってナンダカナ…
だった中期の福ちゃん(萬平教の狂信者)
逆に自分が先頭に立ち、物語ではなく萬平さんを操る仕切り屋
になった後期の福ちゃん(自分が教主に)
まあ、色んな顔を見せてくれた
…とは言えるのかも?>ぉ
好き勝手なことばかり書いてきましたが
半年間お付き合い下さり
ありがとうございました!
いつまで続くか続けるか…と毎回悩みますけど
次作は朝ドラ100作目だそうなので
また半年、感想を書いていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします(^^)
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● COMMENT ●
おつかれさまでした
くうさん☆
こちらこそ、ありがとうございました。
死を感じさせちゃうラストは『瞳』以来ですかね(笑)
松坂慶子さん、良い役者さんだなあと初めて…じゃなくて、改めて思いました。
『ゲゲゲの女房』の時も好きでしたけどね。
長谷川博己さんは私の中で一気に株が上がりましたよ。
あと、やはり、塩軍団が良かったです。
死を感じさせちゃうラストは『瞳』以来ですかね(笑)
松坂慶子さん、良い役者さんだなあと初めて…じゃなくて、改めて思いました。
『ゲゲゲの女房』の時も好きでしたけどね。
長谷川博己さんは私の中で一気に株が上がりましたよ。
あと、やはり、塩軍団が良かったです。
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『第151回/最終回』の感想。
※ 本作は、2019/2/27 にクランクアップ(撮影終了)しています。
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※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。...
まんぷく 最終回
やはり、朝ドラだけに、最後は歩行者天国での大成功、となったのですね。たしかに、さすがに、浅間山荘エピソードは、朝ドラ向きでは無かった… かも。序盤は、うんと朝ドラらしさが好きだったのですが、「わろてんか」同様。話が進むにつれて、ベースになったオハナシの方が、興味深かったかな?軸をなす、おふたりが、抜群の芸達者だけに、特に最初の方、「初々しさ」を演じられる、ところに、その実力のほど、を感じまし...
今期も半年間、お疲れ様でした。楽しく読ませていただきました!