いなくなる>『まんぷく』第20話 - 2018.10.23 Tue
お母さんが遂に疎開を決意するまで―
のお話
昨日とは、ある意味、真逆の手法?
その背後で戦争がどんどん激化していく
つーか
お母さんの心境と戦争の進展がシンクロ
…ひじゅにですが何か?
「私も、このままで十分です」by福子
お母さんの孫産め攻撃を受ける萬平&福子。
恥ずかしがる福ちゃんと
「いい天気だ」と空を見上げる萬平さんもカワイイ。
でも、この↑台詞のシーンで
もしかしたら萬平さん、まだ体調が良くないので
子作りできないんじゃ…
と思ってしまった>下世話かしら?
萬平さんは腰を揉まれる姿だけで色っぽいし
彼の腕枕で丸くなる福ちゃんは可愛いし
十分に「萌え」シーンなのだけど。
まあ、それはともかく>ぇ
男性陣が出征した後は
克子姉ちゃん&子供達、敏ちゃん&ハナちゃんが相次いで疎開。
福ちゃんの周囲から、どんどん人がいなくなる。
ラーメン屋台など、色んなものも姿を消していく。
そんな状況を噛み締めながら歩く福ちゃん。
振り向いた時の目つき…
安藤サクラの演技力が炸裂という感じの目だったな。
おっとり優しい福ちゃんにしてはドキッとする様な
鋭さ、暗さ…
それが、人をそんな目にさせる戦争が、どれだけ酷いか…
ってことだろうな。
萬平さんが牢にいた時、福ちゃんの知らない表情を見せた様に
萬平さんの知らない福ちゃんもいる。
お母さんと言い合いする福ちゃんの姿もそれかもしれない。
家族を知らす育った萬平さんだから尚更
ああした女同士の感情的なやりとりなんて初めてだったかも?
女に女としては「あるある」なんだけどね(笑)
そんな2人を繋ぐのが咲姉ちゃんの「夢枕」
もう既に一度登場したし
それはお母さんの願望の表れだと一刀両断した後なのに
まさかの再登場。
で、今回もまた
「この家をしっかり守って下さい」
と、お母さんの思う通りのことを言ってくれる。
でも、咲姉ちゃんの存在が、お母さんによって都合良く使われるなら
それは福ちゃんにとっても同じってことだよね(笑)
今度は福ちゃんの「夢枕」に文字通り「立った」咲姉ちゃんは
「何と言おうと逃げなさい」
と、福ちゃんの背中を押してくれる。
何かちょっと面白い使い方だな。
あまり多用はしないでほしい気もするけど>ぉ
津に空襲がやって来て、お母さんも疎開を決意。
福ちゃんが行った時にはもう荷造りを終えていた、お母さん。
結婚の挨拶の時の様子とも重なるかも。
アメリカ軍がまいた宣伝ビラのエピは、ちょっとショックだった。
ドラマ『大地の子』でも似た様なシーンがあった>あれは満州でだけど
反撃したために悲劇を生んだのだった。
ビラを見て考えを改めてくれれば良かったのに…
屈辱かもしれないけど、どうせ負けるんだし…
と、(今のところ)平和な日常を生きる私は思ってしまうのだった(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

語り継ぐ戦争絵本

立っている人と座っている人

そして僕らはいなくなる

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つーか
お母さんの心境と戦争の進展がシンクロ
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お母さんの孫産め攻撃を受ける萬平&福子。
恥ずかしがる福ちゃんと
「いい天気だ」と空を見上げる萬平さんもカワイイ。
でも、この↑台詞のシーンで
もしかしたら萬平さん、まだ体調が良くないので
子作りできないんじゃ…
と思ってしまった>下世話かしら?
萬平さんは腰を揉まれる姿だけで色っぽいし
彼の腕枕で丸くなる福ちゃんは可愛いし
十分に「萌え」シーンなのだけど。
まあ、それはともかく>ぇ
男性陣が出征した後は
克子姉ちゃん&子供達、敏ちゃん&ハナちゃんが相次いで疎開。
福ちゃんの周囲から、どんどん人がいなくなる。
ラーメン屋台など、色んなものも姿を消していく。
そんな状況を噛み締めながら歩く福ちゃん。
振り向いた時の目つき…
安藤サクラの演技力が炸裂という感じの目だったな。
おっとり優しい福ちゃんにしてはドキッとする様な
鋭さ、暗さ…
それが、人をそんな目にさせる戦争が、どれだけ酷いか…
ってことだろうな。
萬平さんが牢にいた時、福ちゃんの知らない表情を見せた様に
萬平さんの知らない福ちゃんもいる。
お母さんと言い合いする福ちゃんの姿もそれかもしれない。
家族を知らす育った萬平さんだから尚更
ああした女同士の感情的なやりとりなんて初めてだったかも?
女に女としては「あるある」なんだけどね(笑)
そんな2人を繋ぐのが咲姉ちゃんの「夢枕」
もう既に一度登場したし
それはお母さんの願望の表れだと一刀両断した後なのに
まさかの再登場。
で、今回もまた
「この家をしっかり守って下さい」
と、お母さんの思う通りのことを言ってくれる。
でも、咲姉ちゃんの存在が、お母さんによって都合良く使われるなら
それは福ちゃんにとっても同じってことだよね(笑)
今度は福ちゃんの「夢枕」に文字通り「立った」咲姉ちゃんは
「何と言おうと逃げなさい」
と、福ちゃんの背中を押してくれる。
何かちょっと面白い使い方だな。
あまり多用はしないでほしい気もするけど>ぉ
津に空襲がやって来て、お母さんも疎開を決意。
福ちゃんが行った時にはもう荷造りを終えていた、お母さん。
結婚の挨拶の時の様子とも重なるかも。
アメリカ軍がまいた宣伝ビラのエピは、ちょっとショックだった。
ドラマ『大地の子』でも似た様なシーンがあった>あれは満州でだけど
反撃したために悲劇を生んだのだった。
ビラを見て考えを改めてくれれば良かったのに…
屈辱かもしれないけど、どうせ負けるんだし…
と、(今のところ)平和な日常を生きる私は思ってしまうのだった(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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