葬式とWアクセル>『半分、青い。』第126話 - 2018.08.25 Sat
昔は、ドラマで臨終は引っ張るもので
アッサリした死は描けなかったが
今「鮮やかに」そうできる様になった―
という様な意味のことを
悦吏子様がツイートなさっている
(某ブログ経由で目にした)
朝ドラには寧ろアッサリ死が多いので
朝ドラを担当して、やっと解放されたってことなのかしら?
ドラマ歴浅い&狭い私なので
よくは分からんけど
…ひじゅにですが何か?
「何、欠伸しとる?」byブッチャー
また、お葬式からスタート。
和子さんの死は、間にお祖父ちゃんの死を挟んで
随分と引っ張って来たし
臨終の様子を直接描かないだけで
どこがアッサリなのか、凡人ひじゅににはよく分からん>スマソ
他所の子を見て笑う鈴愛は
一応、晴さんに窘められてはいたものの
そんなに悪い風には描かれていなかったのに対し
ハンカチで隠しながらこっそり欠伸する、より子さんは
鈴愛に目撃されるという形にまでして
何だか感じ悪い描き方。
ブッチャーの話に欠伸する鈴愛。
晴さんの旅行の夢を奪いながら
具体的な話をしている時は欠伸していた鈴愛。
…こっちは良くて、あっちはダメなの?
晴さんに窘められたから良し?
そうなると逆に
窘めてくれる人もいない、より子さんが
やっぱ気の毒…ってことになるけど?
お祖父ちゃんのお葬式の時は、カンちゃんが姿をくらました。
(お祖父ちゃんの布団に入っていたという痛いオチだったけど)
それと対比させているのか、今回は律が行方不明。
(いい大人が母親の葬式をバックレるというのも、かなり痛いけど)
欠伸に気付いたのか
舅@弥一さんは嫁@より子さんではなく鈴愛に相談。
そりゃあ確かに、未だにアウェーなより子さんより
鈴愛の方が律の行く先も心境も検討付くだろう。
でも、自分が行っちゃうのではなく
より子さんを促すのが筋じゃないかと思うんだけど…
だって、鈴愛は律の家庭も上手く行ってほしいと願っているんでしょ?
まあ、口先だけなのはバレバレだけど>ぉ
清さんがそうだった様に
より子さんも悪者に描きたい悦吏子様の意図は分かる。
そうしなければ、鈴愛を持ち上げられないものね(笑)
でも、悦吏子様が視聴者に思わせたい以上に
より子さんがトンデモナイ悪女だったとしても
今はまだ妻なのだから、律もそれを受け入れているのだから
その立場は尊重されるべきじゃないの?
河原で石投げをする律&鈴愛。
子供時代の同様のシーンとリンクさせているのは分かる。
伏線回収と言えるのかなあ…って気はするけど
繋がりを見せているのは分かる。
そして、このシーンだけを観ると
悪くはないとも思う。
このドラマらしい(…って、初期の頃のイメージだけど)
詩的で綺麗なシーンだと思う。
でも、やはり
これまでの積み重ね
…いや、このドラマはあまり積み重なってはいないんだよなあ。
これまでの繋がり
…まあ、あまり繋がってもいないんだけど。
ともかくも
これまでずっと観てきた視聴者の一人としては
諸手を挙げて称賛はできないんだよなあ(^^;)
でも、こうやって
結婚関係とか友人関係とか、互いの立場を
踏み越えている感満々の鈴愛より
葬式で欠伸していた、より子さんの方が極悪という括りなんだよね
このドラマ世界では。
鈴愛を捨てた涼ちゃんは、ヘタレのまま終わらず
映画監督として成功。
鈴愛を拒絶した形のまー君は
実は鈴愛のためを思って身を引いた。
…つまり、どちらも悪人ではない。
なのに律の相手は、清さんもより子さんも悪女扱い。
鈴愛の過去の愛は貶められることなく
寧ろ良い経験として残り
律は鈴愛以外の女性には流されるだけで真に愛したわけではないので
純粋さ、心の一番大切な部分は後にも先にも鈴愛だけのもので
他の女性に占められることも汚されることも決してない
…ってことだよね?
まあ、前にも何度か書いた気がするけどさ(笑)
どうも、こーいうの気になるもんで。
「生きている限り私達は失くし続ける」
言っていることは分かる。
ひじゅにも、ここまで生きて来て色々なものを失ったし。
たださ、ここで言っている
鈴愛の片耳失聴と律の母親の死って
同列で語れるものなのかなあ…
両方とも辛いことではあるけどね。
その後は、ケント&ブッチャー姉の結婚話。
やはり、この2人が成立することにより
“センキチカフェ”から追い出される鈴愛の図ぅ―
お祖父ちゃんが夢の途中で亡くなったのは正解だった(^^;)
あれだけ鈴愛を特訓したのに、鈴愛はそれを大して生かすこともなく
特訓を受けなかったケント君や草太が普通に五平餅を焼いている。
お祖父ちゃんの拘りは何だったの?
でも、おかげで土地代はタダという良い結果を産んだけどね。
鈴愛がそこで働けるか否かより、ずっと良い結果を>ぉ
また無職になる!と鈴愛は言っていたけど
こんな風に職を転々とするのがテーマの一つ?
『だんだん』も、職を次々と変えていたっけな。
挫折の繰り返しは『純と愛』がそうだった。
いや、先日も描いたけど
無理くり過去作と比べているわけではないよ。
休みなしに続いている朝ドラ枠だから
ドラマ内のアレコレよりもドラマ同士の繋がりは堅い。
忘れっぽいひじゅにでも、嫌でも思い出しちゃうんだよ。
所謂“清く正しく美しく”な朝ドラ・ヒロイン像を
壊そうと試みた朝ドラは沢山あった。
所謂“女一代記”の形を崩したものも沢山あった。
つーか、オリジナル作品は大抵“一代記”ではない。
ヒロインを周囲が持ち上げまくり
まさにご都合主義な展開も多かった。
つーか、それこそが典型的朝ドラ。
朝ドラらしからぬ特異な朝ドラを見せてくれると
悦吏子様が約束して下さっていたので
その斬新な部分を堪能したいと思っているんだけど
終盤になった今でもまだ、見つけられないひじゅになのです(涙)
来週への引きは
イキナリ飛び出したカンちゃんのフィギュアスケート熱。
これが、これからの鈴愛の人生を変えると
お祖母ちゃんが保証していたところを見ると
素直に考え付くのは、カンちゃんがフィギュアスケートを始めること。
だとしたら…
それって、何ていう『てるてる家族』!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

金メダル>キャンディ5粒入り

フィギュアスケート>マスキングテープ

浅田真央リカちゃん人形

アッサリした死は描けなかったが
今「鮮やかに」そうできる様になった―
という様な意味のことを
悦吏子様がツイートなさっている
(某ブログ経由で目にした)
朝ドラには寧ろアッサリ死が多いので
朝ドラを担当して、やっと解放されたってことなのかしら?
ドラマ歴浅い&狭い私なので
よくは分からんけど
…ひじゅにですが何か?
「何、欠伸しとる?」byブッチャー
また、お葬式からスタート。
和子さんの死は、間にお祖父ちゃんの死を挟んで
随分と引っ張って来たし
臨終の様子を直接描かないだけで
どこがアッサリなのか、凡人ひじゅににはよく分からん>スマソ
他所の子を見て笑う鈴愛は
一応、晴さんに窘められてはいたものの
そんなに悪い風には描かれていなかったのに対し
ハンカチで隠しながらこっそり欠伸する、より子さんは
鈴愛に目撃されるという形にまでして
何だか感じ悪い描き方。
ブッチャーの話に欠伸する鈴愛。
晴さんの旅行の夢を奪いながら
具体的な話をしている時は欠伸していた鈴愛。
…こっちは良くて、あっちはダメなの?
晴さんに窘められたから良し?
そうなると逆に
窘めてくれる人もいない、より子さんが
やっぱ気の毒…ってことになるけど?
お祖父ちゃんのお葬式の時は、カンちゃんが姿をくらました。
(お祖父ちゃんの布団に入っていたという痛いオチだったけど)
それと対比させているのか、今回は律が行方不明。
(いい大人が母親の葬式をバックレるというのも、かなり痛いけど)
欠伸に気付いたのか
舅@弥一さんは嫁@より子さんではなく鈴愛に相談。
そりゃあ確かに、未だにアウェーなより子さんより
鈴愛の方が律の行く先も心境も検討付くだろう。
でも、自分が行っちゃうのではなく
より子さんを促すのが筋じゃないかと思うんだけど…
だって、鈴愛は律の家庭も上手く行ってほしいと願っているんでしょ?
まあ、口先だけなのはバレバレだけど>ぉ
清さんがそうだった様に
より子さんも悪者に描きたい悦吏子様の意図は分かる。
そうしなければ、鈴愛を持ち上げられないものね(笑)
でも、悦吏子様が視聴者に思わせたい以上に
より子さんがトンデモナイ悪女だったとしても
今はまだ妻なのだから、律もそれを受け入れているのだから
その立場は尊重されるべきじゃないの?
河原で石投げをする律&鈴愛。
子供時代の同様のシーンとリンクさせているのは分かる。
伏線回収と言えるのかなあ…って気はするけど
繋がりを見せているのは分かる。
そして、このシーンだけを観ると
悪くはないとも思う。
このドラマらしい(…って、初期の頃のイメージだけど)
詩的で綺麗なシーンだと思う。
でも、やはり
これまでの積み重ね
…いや、このドラマはあまり積み重なってはいないんだよなあ。
これまでの繋がり
…まあ、あまり繋がってもいないんだけど。
ともかくも
これまでずっと観てきた視聴者の一人としては
諸手を挙げて称賛はできないんだよなあ(^^;)
でも、こうやって
結婚関係とか友人関係とか、互いの立場を
踏み越えている感満々の鈴愛より
葬式で欠伸していた、より子さんの方が極悪という括りなんだよね
このドラマ世界では。
鈴愛を捨てた涼ちゃんは、ヘタレのまま終わらず
映画監督として成功。
鈴愛を拒絶した形のまー君は
実は鈴愛のためを思って身を引いた。
…つまり、どちらも悪人ではない。
なのに律の相手は、清さんもより子さんも悪女扱い。
鈴愛の過去の愛は貶められることなく
寧ろ良い経験として残り
律は鈴愛以外の女性には流されるだけで真に愛したわけではないので
純粋さ、心の一番大切な部分は後にも先にも鈴愛だけのもので
他の女性に占められることも汚されることも決してない
…ってことだよね?
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ひじゅにも、ここまで生きて来て色々なものを失ったし。
たださ、ここで言っている
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同列で語れるものなのかなあ…
両方とも辛いことではあるけどね。
その後は、ケント&ブッチャー姉の結婚話。
やはり、この2人が成立することにより
“センキチカフェ”から追い出される鈴愛の図ぅ―
お祖父ちゃんが夢の途中で亡くなったのは正解だった(^^;)
あれだけ鈴愛を特訓したのに、鈴愛はそれを大して生かすこともなく
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でも、おかげで土地代はタダという良い結果を産んだけどね。
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また無職になる!と鈴愛は言っていたけど
こんな風に職を転々とするのがテーマの一つ?
『だんだん』も、職を次々と変えていたっけな。
挫折の繰り返しは『純と愛』がそうだった。
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忘れっぽいひじゅにでも、嫌でも思い出しちゃうんだよ。
所謂“清く正しく美しく”な朝ドラ・ヒロイン像を
壊そうと試みた朝ドラは沢山あった。
所謂“女一代記”の形を崩したものも沢山あった。
つーか、オリジナル作品は大抵“一代記”ではない。
ヒロインを周囲が持ち上げまくり
まさにご都合主義な展開も多かった。
つーか、それこそが典型的朝ドラ。
朝ドラらしからぬ特異な朝ドラを見せてくれると
悦吏子様が約束して下さっていたので
その斬新な部分を堪能したいと思っているんだけど
終盤になった今でもまだ、見つけられないひじゅになのです(涙)
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半分、青い。 (第126回・8/25) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』(公式)
第21週『生きたい!』の
『第126回』の感想。
※ 本作は、2018/8/17 にクランクアップ(撮影終了)しています。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
セン...