ラスボス>『半分、青い。』第27話 - 2018.05.02 Wed
ううううう~ん…
ひじゅに自身、この感想の中で
皆に守られて“世間”を知らずに育ってきた鈴愛が
“世間”に出て行こうとしている話
…と、今の展開を受け取っていると書いたし
そのために、今迄は“守り”であったものが壁となり
それを打ち破って行かなければならないし
打ち破った先には“世間”が色んな形で立ち塞がって来るのだろう
…と、予測してもいるのだけれど
でもって、大まかには、その通りに進んでいる様に見えるのだけれど
履歴書に左耳失聴のことを記すか否か
…ってのは、また違う問題だという気がする。
…ひじゅにですが何か?
「私は東京へ行く!」by鈴愛
昨日は「嘘つき家族!」と皆を罵って外に飛び出した鈴愛@私服
今日は、いつもの喫茶店で10分おきに電話をかける鈴愛@制服
間を繋ぐアレコレは、まるっと省略?
律と話すことができていたなら
彼に諭されて帰った…ってことは大いに有り得るし
彼の家に一旦保護されるも、和子さんあたりが家に連絡してくれた
…ってことも、やっぱ有り得る。
でも、鈴愛なりに気遣って律を呼んだりはしなかった。
それこそ未成年だから、結局スゴスゴと帰宅したのかもしれないけど
生じてしまった家族間のゴタゴタは簡単には収まらない。
っつーか、現にドラマ終了後もまだ収まっていない。
なのに、鈴愛は秋風羽織の事務所に繋がるまで長い時間をかけ
それで上手いこと話がついたかと思うと、次のシーンでは
母親を除く家族全員で秋風エージェントの到来を待って大掃除。
軽いタッチのコメディにしたい+印象的な出だしにしたい
…のだとしても
各人の心の流れを、まるっと無視?
秋風羽織が鈴愛に声を掛けたのは五平餅のため―
というのは
少し前から彼の変人ぶりを描くことに注力していたおかげで
納得できる。
彼とは正反対のタイプに見える若菜さんも
命令に逆らう訳には行かないだろうから>上手くあしらってる感はあるけど
楡野家にワザワザ電話したり、その時のことを謝罪しつつ改めて誘うため
楡野家をワザワザ訪ねてきたりしたのだろう。
それでも
アシスタントとして即戦力にもならず
作品を読んで才能にビビビ!と来た様子もないのに
ここまでするのは何故?と思ってしまう。
それこそ、野球や相撲やタレントのスカウトじゃないんだからさ(笑)
変人故に秋風羽織は後先など全く考えておらず
(実際、鈴愛自身のことは、ちゃんと覚えてもいない^^;)
若菜さんの方は“秋風塾”という落としどころがあるから
ま、いっか!って感じか?(笑)
宇太郎さんは若菜さんに陥落したし
(前のエピのサトエリと同じパターンだな^^;)
後はラスボス@ゴア晴さんを倒すだけ。
ってことで、鈴愛=世間知らず問題なんだけど―
履歴書に、ある事を“書かない”というのは
嘘を書くというのとは違うし、大人の算段ではあると思うよ。
でも、鈴愛の左耳の件は“書かない”だけで誤魔化せるものではないだろう。
入社してからバレたら、余計に辛い思いをすることになるだろうし
そうして出遭う試練は“世間”に揉まれるってのとは微妙にズレる気がする。
「嘘ついて入るのは絶対嫌や」by鈴愛
農協がお祖父ちゃんの口利きだった、ってのも
鈴愛には黙っていただけで、嘘をついたのとは違うと思う。
もしかしたら
お祖父ちゃんの知り合い=楡野家のことをよく知っている=鈴愛の件も承知
…かもしれないし
農協のお偉いさんなんだから、他の皆にも伝えてある
…って可能性もあるんじゃ?
もしそうなら、農協こそが“真実”だったりして?(笑)
でも、ドラマ的にはあくまでも
地元で就職=大人の嘘がベース=汚い
秋風羽織=左耳のことを知りながら向こうから誘ってくれる=真実
…という図式?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

10分おき

履歴書用紙

テトリスTシャツ

ひじゅに自身、この感想の中で
皆に守られて“世間”を知らずに育ってきた鈴愛が
“世間”に出て行こうとしている話
…と、今の展開を受け取っていると書いたし
そのために、今迄は“守り”であったものが壁となり
それを打ち破って行かなければならないし
打ち破った先には“世間”が色んな形で立ち塞がって来るのだろう
…と、予測してもいるのだけれど
でもって、大まかには、その通りに進んでいる様に見えるのだけれど
履歴書に左耳失聴のことを記すか否か
…ってのは、また違う問題だという気がする。
…ひじゅにですが何か?
「私は東京へ行く!」by鈴愛
昨日は「嘘つき家族!」と皆を罵って外に飛び出した鈴愛@私服
今日は、いつもの喫茶店で10分おきに電話をかける鈴愛@制服
間を繋ぐアレコレは、まるっと省略?
律と話すことができていたなら
彼に諭されて帰った…ってことは大いに有り得るし
彼の家に一旦保護されるも、和子さんあたりが家に連絡してくれた
…ってことも、やっぱ有り得る。
でも、鈴愛なりに気遣って律を呼んだりはしなかった。
それこそ未成年だから、結局スゴスゴと帰宅したのかもしれないけど
生じてしまった家族間のゴタゴタは簡単には収まらない。
っつーか、現にドラマ終了後もまだ収まっていない。
なのに、鈴愛は秋風羽織の事務所に繋がるまで長い時間をかけ
それで上手いこと話がついたかと思うと、次のシーンでは
母親を除く家族全員で秋風エージェントの到来を待って大掃除。
軽いタッチのコメディにしたい+印象的な出だしにしたい
…のだとしても
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秋風羽織が鈴愛に声を掛けたのは五平餅のため―
というのは
少し前から彼の変人ぶりを描くことに注力していたおかげで
納得できる。
彼とは正反対のタイプに見える若菜さんも
命令に逆らう訳には行かないだろうから>上手くあしらってる感はあるけど
楡野家にワザワザ電話したり、その時のことを謝罪しつつ改めて誘うため
楡野家をワザワザ訪ねてきたりしたのだろう。
それでも
アシスタントとして即戦力にもならず
作品を読んで才能にビビビ!と来た様子もないのに
ここまでするのは何故?と思ってしまう。
それこそ、野球や相撲やタレントのスカウトじゃないんだからさ(笑)
変人故に秋風羽織は後先など全く考えておらず
(実際、鈴愛自身のことは、ちゃんと覚えてもいない^^;)
若菜さんの方は“秋風塾”という落としどころがあるから
ま、いっか!って感じか?(笑)
宇太郎さんは若菜さんに陥落したし
(前のエピのサトエリと同じパターンだな^^;)
後はラスボス@ゴア晴さんを倒すだけ。
ってことで、鈴愛=世間知らず問題なんだけど―
履歴書に、ある事を“書かない”というのは
嘘を書くというのとは違うし、大人の算段ではあると思うよ。
でも、鈴愛の左耳の件は“書かない”だけで誤魔化せるものではないだろう。
入社してからバレたら、余計に辛い思いをすることになるだろうし
そうして出遭う試練は“世間”に揉まれるってのとは微妙にズレる気がする。
「嘘ついて入るのは絶対嫌や」by鈴愛
農協がお祖父ちゃんの口利きだった、ってのも
鈴愛には黙っていただけで、嘘をついたのとは違うと思う。
もしかしたら
お祖父ちゃんの知り合い=楡野家のことをよく知っている=鈴愛の件も承知
…かもしれないし
農協のお偉いさんなんだから、他の皆にも伝えてある
…って可能性もあるんじゃ?
もしそうなら、農協こそが“真実”だったりして?(笑)
でも、ドラマ的にはあくまでも
地元で就職=大人の嘘がベース=汚い
秋風羽織=左耳のことを知りながら向こうから誘ってくれる=真実
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● COMMENT ●
本日も私も更新
アッチ さん☆
ありがとうございます。
最近ちょっとナンダカナ…な方向に向かっているようで…困っておりまする。
全体的にはまだ高感度の方が高いんですが。
ちょっと『まれ』臭がしてきた様で(^^;)
東京編になってからが勝負ですかね。
最近ちょっとナンダカナ…な方向に向かっているようで…困っておりまする。
全体的にはまだ高感度の方が高いんですが。
ちょっと『まれ』臭がしてきた様で(^^;)
東京編になってからが勝負ですかね。
お気づきとは思いますが、わたし、松雪泰子さんと原田知世さんを逆に覚えておりました。
もともと二人ともよく知らなかったから。
で、晴さん役を松雪さんとかくべきところ原田さんとかいておりました。
穴があったら入りたいほど恥ずかしいですが、ひっそりと訂正などせず、堂々と間違いを認め訂正の上お詫びしました。
もともと二人ともよく知らなかったから。
で、晴さん役を松雪さんとかくべきところ原田さんとかいておりました。
穴があったら入りたいほど恥ずかしいですが、ひっそりと訂正などせず、堂々と間違いを認め訂正の上お詫びしました。
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『第27回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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いつもながらひじゅにさんのしっかり視聴ぶりには感心します。
それにしても宇太郎父さんの調略されっぷりには、「まるで成長していない・・・」といいたいですね。そりゃ晴さんもつねりますよ。