最終話>『わろてんか』第151話 - 2018.03.31 Sat
終わりましたね
終わりましたよ
昨日も書いた通り
吉本新喜劇には馴染みがないので
今日の「青空喜劇」が
本物の雰囲気をバッチリ伝えたものなのか―
似せてはいるけど出来が悪過ぎる代物なのか―
形だけそれらしいけど全くの別物なのか―
どこもかしこも「らしさ」のないものなのか―
判断つかなくてスマソ
…ひじゅにですが何か?
「ウケてる!わし天才かも!?」by亀井
てん:いややわー
バッチリ!に決まってるやないの
ホンマ言うと、本家を遥かに超えてますわ
田口:そうかなあ…
て:え?
何で藤吉はんやのうてアンタがここにいるの?
田:今日は僕が藤吉ですよ
て:うちの大事な旦那様を呼び捨てせんといて!
舞台で確かに藤吉はんと入れ替わってたのに
いつの間に元に戻ったの?
田:いやだなあ…これってオカルト・ドラマですか?
最初から最後まで僕は僕のままですよ
あ、僕の演技力があまりに優れているので本物に見えたとか?
て:そやない、ホンマに藤吉はんやったんや
田:昨日、ひじゅにがそんなこと予想してましたっけねえ
いや、誰もが思いつくベタな演出ですよね
まんま実行しちゃうなんて…これだから『わろてんか』は痛い
て:あ、認めるんだ、藤吉はんに入れ替わったこと
田:あれって、ゲスト出演した僕にエライ失礼な演出ですよ
て:そ、それは申し訳ない思うけど…
でも、最終回としては良い締めやったわ
田:そうかなあ…
『ちりとてちん』での僕の初高座では
風が僕の前髪をサラッと撫でて
それがあたかも亡き草若師匠が指を触れてくれたかの様で…
感動的なシーンだったのに
て:風だか本人だか分からないなんて視聴者に不親切で
気が利かんにも程があるわ
やっぱ、ちゃんと本人が顔出さんと
田:だから、あんなに何度も藤吉さんの幽霊を登場させたんですか?
て:そうや
粋でしょ?
田:逆だと思うけどなあ…
なら、最初から幽霊藤吉さんをキャスティングすれば
良かったのに
て:そんなん無粋やわ
舞台の上でイキナリ憑依するってところが感動的なんやない
田:憑依っていえば
社長にも若き日の社長自身が憑依してましたね
て:うちが元々若くて美しいだけや
田:老けメイクも老け演技も緩過ぎるという世間の評判を
裏付ける結果になってしまっただけでしょ
て:お肌ツルツルて批判的に言う人もいてはる様やけど
お肌ツルツルは全女性の夢や
素直に憧れてます言うてほしいわ
田:リアリティの問題でしょ?
て:忘れたんか?
お肌ツルツルがデフォやった『とと姉ちゃん』の大地真央先輩を?
田:あー、はいはい
『とと』もドラマとして酷かったけど
『わろてんか』よりはまだ少し時代やビジネスを描いてましたかね
て:ヒロインの不快感も大きかったらしいやない
うちとうちのドラマは、そうしたネガティブなイメージはないハズや
田:ないのは存在感でしょ
て:とにかく今日のほとんどの時間を使っての「青空喜劇」は
大胆かつ大爆笑の出来やったから
終わり良ければ全て良し!やね
田:観客役の人達は爆笑してましたけどね
マジで笑えた視聴者は、あまりいなかったんじゃないかなあ…
て:週末は「芸」を披露して締める―
少なくとも後編に入ってから確率させたパターンや
それも、ホンマもんの芸人さんではなく俳優さんによる「芸」
今日はそのパターンを生かした上に
内容はうちらの歴史がベース
完璧な構成やったわ
田:確かに活躍していたのは風太さんを始め俳優の人達でしたね
て:でもって、全体を亀井さんが「芸人」らしく引っぱっていたし
この最終回のための半年間やったんやわ
田:だったら、今日一話限りのスペシャルドラマで終わらせれば良かったかも?
て:お芝居だけで終わらせても良かったんやけど
「わろてんか」いう、うちの演説がまた感動的やったやろ
田:あれこそ、言わずもがなというか、蛇足というか
分かりやす過ぎですよ
て:分かり易さは朝ドラ“お約束”なんや
ラストは、うちと藤吉はんの2ショットゆうのも粋でロマンチックやったわ
田:「お飾り」女社長を象徴する様な絵でしたね
て:ラストは2人がアニメになるのが、また素敵やった
田:あれはほっとしましたよ
ああ、これでもう出てこないな…って
て:アンタ、ひょっとしてひじゅにの差し金か?
批判ばっかで楽しいんか?
藤吉:楽しくないから批判的になるんやろ
て:あ、と、藤吉はん…
藤:半年頑張ったけど失敗に終わったなあ
後半年は反省しとこ
て:やっぱ、そないなりますかなあ…
藤:次の『半分、青い』が駄作やったら
ここぞとばかり出て来ような
て:へえ
次作のスタッフの皆さん
おきばりやす
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

吉本新喜劇DVD い″い″~!編(内場座長)

メモリアルブック

わろてんか 大阪弁 スタンプ 全8種類 セット

終わりましたよ
昨日も書いた通り
吉本新喜劇には馴染みがないので
今日の「青空喜劇」が
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バッチリ!に決まってるやないの
ホンマ言うと、本家を遥かに超えてますわ
田口:そうかなあ…
て:え?
何で藤吉はんやのうてアンタがここにいるの?
田:今日は僕が藤吉ですよ
て:うちの大事な旦那様を呼び捨てせんといて!
舞台で確かに藤吉はんと入れ替わってたのに
いつの間に元に戻ったの?
田:いやだなあ…これってオカルト・ドラマですか?
最初から最後まで僕は僕のままですよ
あ、僕の演技力があまりに優れているので本物に見えたとか?
て:そやない、ホンマに藤吉はんやったんや
田:昨日、ひじゅにがそんなこと予想してましたっけねえ
いや、誰もが思いつくベタな演出ですよね
まんま実行しちゃうなんて…これだから『わろてんか』は痛い
て:あ、認めるんだ、藤吉はんに入れ替わったこと
田:あれって、ゲスト出演した僕にエライ失礼な演出ですよ
て:そ、それは申し訳ない思うけど…
でも、最終回としては良い締めやったわ
田:そうかなあ…
『ちりとてちん』での僕の初高座では
風が僕の前髪をサラッと撫でて
それがあたかも亡き草若師匠が指を触れてくれたかの様で…
感動的なシーンだったのに
て:風だか本人だか分からないなんて視聴者に不親切で
気が利かんにも程があるわ
やっぱ、ちゃんと本人が顔出さんと
田:だから、あんなに何度も藤吉さんの幽霊を登場させたんですか?
て:そうや
粋でしょ?
田:逆だと思うけどなあ…
なら、最初から幽霊藤吉さんをキャスティングすれば
良かったのに
て:そんなん無粋やわ
舞台の上でイキナリ憑依するってところが感動的なんやない
田:憑依っていえば
社長にも若き日の社長自身が憑依してましたね
て:うちが元々若くて美しいだけや
田:老けメイクも老け演技も緩過ぎるという世間の評判を
裏付ける結果になってしまっただけでしょ
て:お肌ツルツルて批判的に言う人もいてはる様やけど
お肌ツルツルは全女性の夢や
素直に憧れてます言うてほしいわ
田:リアリティの問題でしょ?
て:忘れたんか?
お肌ツルツルがデフォやった『とと姉ちゃん』の大地真央先輩を?
田:あー、はいはい
『とと』もドラマとして酷かったけど
『わろてんか』よりはまだ少し時代やビジネスを描いてましたかね
て:ヒロインの不快感も大きかったらしいやない
うちとうちのドラマは、そうしたネガティブなイメージはないハズや
田:ないのは存在感でしょ
て:とにかく今日のほとんどの時間を使っての「青空喜劇」は
大胆かつ大爆笑の出来やったから
終わり良ければ全て良し!やね
田:観客役の人達は爆笑してましたけどね
マジで笑えた視聴者は、あまりいなかったんじゃないかなあ…
て:週末は「芸」を披露して締める―
少なくとも後編に入ってから確率させたパターンや
それも、ホンマもんの芸人さんではなく俳優さんによる「芸」
今日はそのパターンを生かした上に
内容はうちらの歴史がベース
完璧な構成やったわ
田:確かに活躍していたのは風太さんを始め俳優の人達でしたね
て:でもって、全体を亀井さんが「芸人」らしく引っぱっていたし
この最終回のための半年間やったんやわ
田:だったら、今日一話限りのスペシャルドラマで終わらせれば良かったかも?
て:お芝居だけで終わらせても良かったんやけど
「わろてんか」いう、うちの演説がまた感動的やったやろ
田:あれこそ、言わずもがなというか、蛇足というか
分かりやす過ぎですよ
て:分かり易さは朝ドラ“お約束”なんや
ラストは、うちと藤吉はんの2ショットゆうのも粋でロマンチックやったわ
田:「お飾り」女社長を象徴する様な絵でしたね
て:ラストは2人がアニメになるのが、また素敵やった
田:あれはほっとしましたよ
ああ、これでもう出てこないな…って
て:アンタ、ひょっとしてひじゅにの差し金か?
批判ばっかで楽しいんか?
藤吉:楽しくないから批判的になるんやろ
て:あ、と、藤吉はん…
藤:半年頑張ったけど失敗に終わったなあ
後半年は反省しとこ
て:やっぱ、そないなりますかなあ…
藤:次の『半分、青い』が駄作やったら
ここぞとばかり出て来ような
て:へえ
次作のスタッフの皆さん
おきばりやす

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● COMMENT ●
お疲れ様でした
今期も半年間、お疲れ様でした。本編よりも ひじゅにさんの記事で楽しませていただきました。また来期(笑)
くうさんに会えた思い…
くうさんのブログに私、コメント書けないまま、術が分からない日々なんです…でも、くうさんのコメントが、ひじゅにさんのブログに投稿されてて…つい、くうさんに並んでコメント残したくて、不純なコメント送信を試みてます…すみません。ひじゅにさんのブログも大好きですが、くうさんにゾッコンラブになったのが私のドラマブログへの入り口。ただ、何故か、くうさんのブログへのコメントの仕方がメカ音痴の私には分からないまま…。で、この度、くうさんが、御自身のブログで、民王の事に言及されてて、くうさん、私も民王続編希望ですって言いたく…つい、余計なコメント残しを実行して…。おふたりのドラマブログ、今後も、読ませていただきます。削除覚悟です。私情話で失礼しました。
くうさん☆
ありがとうございます。
お疲れさまでした。
こちらこそ、くうさんの記事には励まされました。
何とも言えない作品でしたけど…これなら不快でツッコミどころだらけの作品の方がマシなのかなあ…
なんて思ったり(^^;)
今度は楽しい半年になると嬉しいんですけどね>全力で祈りませうか(笑)
お疲れさまでした。
こちらこそ、くうさんの記事には励まされました。
何とも言えない作品でしたけど…これなら不快でツッコミどころだらけの作品の方がマシなのかなあ…
なんて思ったり(^^;)
今度は楽しい半年になると嬉しいんですけどね>全力で祈りませうか(笑)
南高卒さん☆
ありがとうございます。
ああ、全然かまわないですよ。
くうさん、読んでくれてると良いですね。
ブログへのコメントの件は、私もよく分からないですスミマセン。
私が描き込んだ時は、普通にフォームが出ましたけど…メルアド等も描き込まねばならないシステムなので
そこが何か関係していたりして?
ああ、全然かまわないですよ。
くうさん、読んでくれてると良いですね。
ブログへのコメントの件は、私もよく分からないですスミマセン。
私が描き込んだ時は、普通にフォームが出ましたけど…メルアド等も描き込まねばならないシステムなので
そこが何か関係していたりして?
深謝!
丁寧な返事をいただき、削除もされず…ありがとうございます。私、インターネット無知で、このコメント出来てる事自体が、自分でも不思議…。妹の夫に、使える状態のアイパッドを与えてもらって、その後は、自己流で、理解不能だらけ、すったもんだの日々。メアドとかの用語が分からないまま…。調べたら分かるそうですが…検索するとか?マ、その内、妹の夫に、ゆっくり相談する時間が持てたらなあ…って思ってはいます。くうさんへのコメント、もう諦めて、トライしてもいない今日この頃…。
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【わろてんか】第151回(第26週土曜日)最終話 感想
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内容てん(葵わかな)たち北村笑店の面々総出では、青空喜劇をすることに。敬称略。。。。。。。ほんと。。。。。最後の最後まで、“笑えなかった”です。
わろてんか (第151回/最終話・3/31) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『わろてんか』(公式)
第26(最終)週『みんなでわろてんか』
『第151回/最終話』の感想。
※ 本作は、2018/2/27 にクランクアップ(撮影終了)しています。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。...
わろてんか 最終回
最終回は、風鳥亭の青空寄席1回で、半年分の内容を再現とは、(しかも、多少ぐだぐだ)びっくりぽん! ある意味、斬新だったかも。舞台と観客席にメイン・キャストが、ほぼ全員集合したのは、本当に舞台みたい。最初は、ベースになったオハナシの方が面白いのに、なぜ… とか、おや、いつのまに繁盛?! だったのですが、「そういう世界観なんですね」と、半ば、無理やり納得。個人的には、観客の「こんな高橋一生、見た...