『相棒16』元旦スペシャル - 2018.01.03 Wed
第10話『サクラ』
今シーズン、第1話からして見逃してしまったので
感想を書くのを諦めたのだけど
そのため気が抜けたのか、さらに何度も見逃してしまった
アホひじゅにですが何か?
でも、元旦スペシャルはクリアしましたぜ!
「一つは人柄」by右京
高校生のグループが登場するとか、ハッカーだとか
ごくごく断片的にだけど前情報が入って来たので
高校生達が悪役なのかと思っていたけれど、違ったので良かった(笑)
高校生の一人@智弘君が呼び止められて振り向いたところで
彼の写真に語り掛けるお祖母さんの図ぅに場面転換した時は
「し、死んでしまったのか?殺されちゃったのか!?」
と胸が痛んだけど、それも違ったので良かった(笑)
…何だか、そんな風に、彼らに感情移入して観ていた。
高校生ということでタイトル『サクラ』は
「サクラサク」の「サクラ」かと思ったのだけど
制服警察官に支給されている拳銃の呼び名だったのね。
どうも今回、先入観バリバリだなあ…私(^^;)
物語の始まりはクリスマス。
高校生達が失踪したのは、その時から半年前。
桜の季節は過ぎていた。
でも、高校生達は学校制度に融合できていないみたいだったし
ラストで右京さんが彼らの将来について言及してもいるので
大きな意味(学校というより人生への)「サクラサク」と
やはり掛けている部分もあるのかな?
そんなことはともかく、なかなか面白かった。
高校生3人の個性を生かしつつ最後は一人@喬樹君に絞るところ
その喬樹君が目力バッチリで存在感があるところが良かった。
彼らのハッキング力の凄さと対比して
青木さんがトホホな失敗を連続するところも面白かった。
いつの間にかライバルも出現してるし。
社さんが母親としての優しい顔と仕事における凛とした態度の
両面を見せていたところも素敵だった。
幸子さんは、お弁当から智弘君を守るところまで大活躍だったし
その中に、過去の影も滲ませていたりして複雑な魅力を見せていた。
大河内さんといい甲斐さんといい
レギュラーメンバーそれぞれに見せ場があったし
ゲストも個性的な人達が揃っていて見応えがあった。
そして何といっても、冠城さんの存在が大きく描かれていたのが嬉しい。
彼に限らず、歴代の相棒達は右京さんの影に隠れてしまい
キャラを上手く生かされていないことが多々あったので
今回くらい描いてくれると、少なくともひじゅには喜びますぜ(^^)
彼が庇っていた人物が最後に明かされるのだけれど
最初は右京さん?と思わせて>BL風味?
やっぱ社さんかよ!と嫉妬させて(?)
本当の本当は社さんの娘@マリアちゃんだった…ってところは
何か粋じゃね?
一番の見せ場は、やはり右京さんで
「僕は君に正義と公正さを望み
それを実現しようと努力する側の人間であって欲しいと願っています
そして君は、そうなれる。」
と、喬樹君を励ますのだけど
その前に、右京さんがいつも極端なまでに守っている「正義」を
「人間が考え出したもの、根の弱い人工の植物の様なもの」
と、定義したのが非常に興味深かった。
「その存在を望み、大切に育てる人がいなくなれば、たちまち枯れてしまう」
右京さんの根底にある、右京さんを動かすものはこれなのね。
喬樹君は将来、第二の右京さんになったりして?
あるいは何番目かの相棒に?
でも、その日が来る前に右京さんが定年退職になってしまうか(^^;)
脚本:太田愛
監督:内片輝
ゲスト:健太郎 篠井英介 梶原善 鶴見辰吾
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

Season15ブルーレイBOX

たい焼き

サスペンダー

今シーズン、第1話からして見逃してしまったので
感想を書くのを諦めたのだけど
そのため気が抜けたのか、さらに何度も見逃してしまった
アホひじゅにですが何か?
でも、元旦スペシャルはクリアしましたぜ!
「一つは人柄」by右京
高校生のグループが登場するとか、ハッカーだとか
ごくごく断片的にだけど前情報が入って来たので
高校生達が悪役なのかと思っていたけれど、違ったので良かった(笑)
高校生の一人@智弘君が呼び止められて振り向いたところで
彼の写真に語り掛けるお祖母さんの図ぅに場面転換した時は
「し、死んでしまったのか?殺されちゃったのか!?」
と胸が痛んだけど、それも違ったので良かった(笑)
…何だか、そんな風に、彼らに感情移入して観ていた。
高校生ということでタイトル『サクラ』は
「サクラサク」の「サクラ」かと思ったのだけど
制服警察官に支給されている拳銃の呼び名だったのね。
どうも今回、先入観バリバリだなあ…私(^^;)
物語の始まりはクリスマス。
高校生達が失踪したのは、その時から半年前。
桜の季節は過ぎていた。
でも、高校生達は学校制度に融合できていないみたいだったし
ラストで右京さんが彼らの将来について言及してもいるので
大きな意味(学校というより人生への)「サクラサク」と
やはり掛けている部分もあるのかな?
そんなことはともかく、なかなか面白かった。
高校生3人の個性を生かしつつ最後は一人@喬樹君に絞るところ
その喬樹君が目力バッチリで存在感があるところが良かった。
彼らのハッキング力の凄さと対比して
青木さんがトホホな失敗を連続するところも面白かった。
いつの間にかライバルも出現してるし。
社さんが母親としての優しい顔と仕事における凛とした態度の
両面を見せていたところも素敵だった。
幸子さんは、お弁当から智弘君を守るところまで大活躍だったし
その中に、過去の影も滲ませていたりして複雑な魅力を見せていた。
大河内さんといい甲斐さんといい
レギュラーメンバーそれぞれに見せ場があったし
ゲストも個性的な人達が揃っていて見応えがあった。
そして何といっても、冠城さんの存在が大きく描かれていたのが嬉しい。
彼に限らず、歴代の相棒達は右京さんの影に隠れてしまい
キャラを上手く生かされていないことが多々あったので
今回くらい描いてくれると、少なくともひじゅには喜びますぜ(^^)
彼が庇っていた人物が最後に明かされるのだけれど
最初は右京さん?と思わせて>BL風味?
やっぱ社さんかよ!と嫉妬させて(?)
本当の本当は社さんの娘@マリアちゃんだった…ってところは
何か粋じゃね?
一番の見せ場は、やはり右京さんで
「僕は君に正義と公正さを望み
それを実現しようと努力する側の人間であって欲しいと願っています
そして君は、そうなれる。」
と、喬樹君を励ますのだけど
その前に、右京さんがいつも極端なまでに守っている「正義」を
「人間が考え出したもの、根の弱い人工の植物の様なもの」
と、定義したのが非常に興味深かった。
「その存在を望み、大切に育てる人がいなくなれば、たちまち枯れてしまう」
右京さんの根底にある、右京さんを動かすものはこれなのね。
喬樹君は将来、第二の右京さんになったりして?
あるいは何番目かの相棒に?
でも、その日が来る前に右京さんが定年退職になってしまうか(^^;)
脚本:太田愛
監督:内片輝
ゲスト:健太郎 篠井英介 梶原善 鶴見辰吾
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