冷やしあめ『わろてんか』第44話 - 2017.11.21 Tue
昔、あるマンガで
主人公の一人が冷やしあめを飲むシーンがあって
どんなものなんだろう?と思っていた
漠然と
甘酒みたいなものかな?
かき氷のシロップみたいのかな?
と、勝手に解釈して幾年月…
今日、こういう形で知ることになろうとは
…だから
これが今日の良かった点(笑)
…ひじゅにですが何か?
「ひゃ~」by小野文恵アナウンサー
↑ももももしかして
冷やしあめの「ひや」と掛けている?>ぇ
てん:あれ…あれ?
おかしいなあ…
藤吉:どうしたんだ?
て:氷が…氷が溶けていくんどす~
藤:何で今頃になって京都弁?
つーか、氷ってのは溶けるものと相場が決まっているだろ
て:冷やしあめを冷やすために氷を買ったのに
このままじゃ溶けてなくなってしまう
冷やしあめが温いあめになって売れなくなってしまう
藤:また氷を買ってくれば良いじゃないか
て:ま~たこの苦労知らずのボンボンが!
この時代、氷は高いのよ
冷蔵庫開ければガラガラ出てくる現代とは違うんだから
藤:だったら何故、そんな手に出たんだよ?
て:家訓にあるでしょ、「使うべき時に生き銭を使う」って
冷やしあめは寄席にお客を引っ張る手段よ
うちが以前、古米や外米を売るためにした工夫と同じよ
藤:あっちは団子にしろカレーにしろ試食程度だろ
冷やすためだったら氷は絶やせないじゃないか
て:そこはドラマだから、一回買えば間に合うかと…
藤:そもそもさ、今迄何もしてこなかったくせに
何だってまた急にアレコレ余計な事し始めたんだよ?
て:藤吉さんは今でも何もしてないけどね
藤:そそそそれを言っちゃあオシマイだろ
て:ごりょんさんがしゃしゃり出て来るのが悪いのよ
それこそ今頃になって家訓なんて持ち出して
藤:ああ、あれは驚いたよ
て:でしょ?
いちいち古臭いのよね、ごりょんさんは
藤:いやあ、おてんちゃんがちゃんと覚えてたことにビックリだよ
今迄、あったま悪そうにヘラヘラしてるだけだったからさ
て:能ある鷹は爪を隠すのよ
藤:隠し過ぎだったんじゃなか?
もう寄席を始めて何か月も経つのに
て:藤吉さんがどこまでやれるか見てたのよ
でも、ごりょんさんが出てきたからには負けてらんないわ
藤:お袋だって大した事してないじゃないか
団扇を配った程度だろ?
て:藤吉さんが亀井さんのヘンテコ提案を鵜呑みにして
“風鳥亭”は蒸し風呂みたいに暑いと悪評を立てちゃったからよ
涼しさを売りにしようと考えたあたり、さすがのごりょんさんだわ
藤:そんなもんかなあ…
じゃあ何、お客さんの下駄を綺麗にしようってのも
お袋に対抗してのことか?
て:気持ちも身体もサッパリ爽やかに帰っていただきたいからね
うちって、ほらあ、綺麗好きだしぃ~
藤:なら、最初からそうしてれば客入りも今ほど落ちなかったんじゃ…
て:何よ、自分じゃ思い付きもしなかったくせに
だいたい、うちらの頑張りを見て発奮するならともかく
一緒になって下駄を拭いてるくらいしかできないじゃないの
藤:そそそそれを言っちゃあオシマイだろ
て:寄席寄席って騒いでたくせに、いざ始めるとなったら芸人は長屋の連中のみ
イキナリ落語落語って騒ぎ始めたら、文鳥師匠が出てくれた時がピークで
おちゃらけ派に変わった途端に忘れ果てる…
その場しのぎと後出しばかりで全てが軽くて浅いんだから
藤:今日は、おちゃらけ派にも落語家がいたじゃないか
て:冷やしあめを出すためだけにね
藤:おてんちゃんだって栞に頼ってばかりで
棚ボタ狙いだろ
て:それで上手いこと人生が動いているんだから良いじゃない
まさに勝ち組ね
藤:それでいよいよ栞のところへ移ろうってわけか?
もしや、最初っからの計画だったのか?
「僕には君が必要なんだ」なんて、究極の口説き文句だろ?
て:いやあね、あんなのミスリードに決まってるじゃない
何とか恋話を盛り上げようとの脚本家の姑息な手段よ
ビジネス話が主体だと、そこのところの知識や力の不足がモロバレになるし
藤;俺達がなかなか結婚できないのも、そのためか?
でも、世間はあまり盛り上がっている様に見えないけど…
て:それはこれからも、うち達の頑張り次第よ
とにかく、うちは、おバカになったり有能になったり大忙しだわ
藤:そこがダメな原因の一つって気がするけど…
て:あ、バカなこと言ってる間に氷が溶けちゃったじゃない
富士山の頂上にでも行って氷を持ってきて
でなきゃ冷凍庫盗んできて
藤:無理言うなよ…
て:やっぱ、困った時の栞様頼みか
ちょっと行ってくるわ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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うちわ煎餅

下駄カルビ

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どんなものなんだろう?と思っていた
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甘酒みたいなものかな?
かき氷のシロップみたいのかな?
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…だから
これが今日の良かった点(笑)
…ひじゅにですが何か?
「ひゃ~」by小野文恵アナウンサー
↑ももももしかして
冷やしあめの「ひや」と掛けている?>ぇ
てん:あれ…あれ?
おかしいなあ…
藤吉:どうしたんだ?
て:氷が…氷が溶けていくんどす~
藤:何で今頃になって京都弁?
つーか、氷ってのは溶けるものと相場が決まっているだろ
て:冷やしあめを冷やすために氷を買ったのに
このままじゃ溶けてなくなってしまう
冷やしあめが温いあめになって売れなくなってしまう
藤:また氷を買ってくれば良いじゃないか
て:ま~たこの苦労知らずのボンボンが!
この時代、氷は高いのよ
冷蔵庫開ければガラガラ出てくる現代とは違うんだから
藤:だったら何故、そんな手に出たんだよ?
て:家訓にあるでしょ、「使うべき時に生き銭を使う」って
冷やしあめは寄席にお客を引っ張る手段よ
うちが以前、古米や外米を売るためにした工夫と同じよ
藤:あっちは団子にしろカレーにしろ試食程度だろ
冷やすためだったら氷は絶やせないじゃないか
て:そこはドラマだから、一回買えば間に合うかと…
藤:そもそもさ、今迄何もしてこなかったくせに
何だってまた急にアレコレ余計な事し始めたんだよ?
て:藤吉さんは今でも何もしてないけどね
藤:そそそそれを言っちゃあオシマイだろ
て:ごりょんさんがしゃしゃり出て来るのが悪いのよ
それこそ今頃になって家訓なんて持ち出して
藤:ああ、あれは驚いたよ
て:でしょ?
いちいち古臭いのよね、ごりょんさんは
藤:いやあ、おてんちゃんがちゃんと覚えてたことにビックリだよ
今迄、あったま悪そうにヘラヘラしてるだけだったからさ
て:能ある鷹は爪を隠すのよ
藤:隠し過ぎだったんじゃなか?
もう寄席を始めて何か月も経つのに
て:藤吉さんがどこまでやれるか見てたのよ
でも、ごりょんさんが出てきたからには負けてらんないわ
藤:お袋だって大した事してないじゃないか
団扇を配った程度だろ?
て:藤吉さんが亀井さんのヘンテコ提案を鵜呑みにして
“風鳥亭”は蒸し風呂みたいに暑いと悪評を立てちゃったからよ
涼しさを売りにしようと考えたあたり、さすがのごりょんさんだわ
藤:そんなもんかなあ…
じゃあ何、お客さんの下駄を綺麗にしようってのも
お袋に対抗してのことか?
て:気持ちも身体もサッパリ爽やかに帰っていただきたいからね
うちって、ほらあ、綺麗好きだしぃ~
藤:なら、最初からそうしてれば客入りも今ほど落ちなかったんじゃ…
て:何よ、自分じゃ思い付きもしなかったくせに
だいたい、うちらの頑張りを見て発奮するならともかく
一緒になって下駄を拭いてるくらいしかできないじゃないの
藤:そそそそれを言っちゃあオシマイだろ
て:寄席寄席って騒いでたくせに、いざ始めるとなったら芸人は長屋の連中のみ
イキナリ落語落語って騒ぎ始めたら、文鳥師匠が出てくれた時がピークで
おちゃらけ派に変わった途端に忘れ果てる…
その場しのぎと後出しばかりで全てが軽くて浅いんだから
藤:今日は、おちゃらけ派にも落語家がいたじゃないか
て:冷やしあめを出すためだけにね
藤:おてんちゃんだって栞に頼ってばかりで
棚ボタ狙いだろ
て:それで上手いこと人生が動いているんだから良いじゃない
まさに勝ち組ね
藤:それでいよいよ栞のところへ移ろうってわけか?
もしや、最初っからの計画だったのか?
「僕には君が必要なんだ」なんて、究極の口説き文句だろ?
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藤;俺達がなかなか結婚できないのも、そのためか?
でも、世間はあまり盛り上がっている様に見えないけど…
て:それはこれからも、うち達の頑張り次第よ
とにかく、うちは、おバカになったり有能になったり大忙しだわ
藤:そこがダメな原因の一つって気がするけど…
て:あ、バカなこと言ってる間に氷が溶けちゃったじゃない
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いろいろな横やりが入って、ドンドン迷走していくワケなのですが。
それでも、...
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『第44回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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