鶴亀>『わろてんか』第34話 - 2017.11.09 Thu
しょーもないドラマでも
その演技力故に視聴者の心の支えになってくれる役者がいるもの
逆にドラマや役柄のダメダメぶりを増幅させてしまう演技派もいるので
この違いを考えると感慨深いものがある(笑)
でもって
このドラマにおける心の支えの一人である濱田岳が
久しぶりに登場したというのに
空気読めないヒロイン・カップルのためにアッサリ退場
悲しい
悲し過ぎる
…ひじゅにですが何か?
「心が振り子のように揺れることもあるわ」by啄子
あのう…
もしかして…
京香の、この台詞と
このエピ(アサリ陥落&饅頭ゲット)は
万年亀井陥落と寄席小屋ゲット!
の前振りのつもり?
お散歩デート中に簡単に見つかった小屋
すぐ傍に座っていた亀井との出逢い
…この時点で、こうなることは分かり過ぎるくらい分かっていた
…わけだけど
それでも、すぐにすぐという安易すぎる展開は避け
藤吉が饅頭で釣ろうとしたり
てんが、ちゃんちゃんこをプレゼントしたり
…という、多少の工夫は描いていた。
単に物で動かそうとしているだけなので
もうちょい相手の心に触れる方法を考えてほしかったけどね。
それでも、こうしたことが積み重なって亀井も心を開く様になった―
ってことなんだろうけど、全然そこが伝わってこない。
看板に描かれた鶴と亀について尋ねたのも
今頃?って感じだし
それで亀井の亡き妻の話になるのも
やっと?って感じだし
それで、てんが妻に似ているとか亀井に言わせても
話に出て来た妻は、てんとは全く違うイメージな気がするし(笑)
これが最後と藤吉&てん2人で尋ねたシーンでの会話も
「俺は、芸を愛する気持ちやったら
どんな席主にも、負けません」
芸は逃げ場にしかしてなかったし、簡単に捨てたりもしてたのに
席主になるってのも、てんに乗せられてその気になっただけなのに
相変わらず言ってること軽いなあ…としか思えない。
「この人は芸を見る目ぇがあります
面白い寄席ができる思うんです」
てんもてんで、相変わらず口先だけだなあ…としか思えない。
つーか、思い込み激し過ぎ。
でもって
「あんたは何でそこまで?」
と、亀井に聞かれた時
一瞬、言葉に詰まったのを視聴者は見逃さなかったで!?
「何よりこの人に笑ていてほしいんです」
「俺もてんを一生笑わせると約束しました」
バカップルぶりを強調することで
何故か、亀井夫婦と重なっていることになって
あっという間に小屋ゲット!?
「この寄席は俺らのもんや、誰にも渡さへん」
実際には口約束なだけで
それも、約束ではなく言葉の綾と言い訳できそうなレベルで
お金も払ってないし、払えもしない状態で
こんなこと言っちゃう2人が怖い(^^;)
言葉尻を捕らえるならさ
「俺らのもんや」までは、まだ良いとして
「誰にも渡さへん」は難じゃない?
寄席をやれるという喜びではなく
物質欲みたい(――;)
物質っていえば、物質面で考えるとさ
亀井さんは借金を抱えている身。
そのために小屋を売ろうと考えていたことを
「亀井さんも結局は金や」
って、何やそれ!?
お前だって、店を売って借金返したんだろうが?
それも、自分がバカやって作った借金で
小屋を存続させたいとの夢破れた亀井さんとは雲泥の差だろーが?
その借金の分
いや、その半分に満たない額であったとしても
ポンと出してやるってのならまだしも
客が入る様になってから、その売り上げで少しずつ払う―
という、いつになるか分からない頼りない考えがあるだけ。
しかも、それ、まだ亀井さんに話してないしな。
ああ、だから
亀井さんに知られる前に既成事実を!って意味で
「誰にも渡さへん」なのか?
唾つけとこうって感じ?
何かサイテー(酷
「芸を見る目がある」ってのを強調するのなら
長屋の芸人仲間達の芸を磨く手助けをするとか
色々と目に見える努力を描いてほしかったな。
まずは小屋を…ってのは分かるけど
同時進行で、芸人達を育てなきゃ。
そそそそれとも
昨日のリリコをスカウト(?)と
この間の『つる』のオチへのアドバイスの2つで
それを果たしたことになってる?
「難攻不落の相手が、もう一人」
幾らラブストーリーには障害が必要だからといって
何が何でも京香を悪者にするのは止めてほしーな。
だって、今のところ
京香だけが視聴者の心の支えだぞ!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

鶴

亀

鶴亀

その演技力故に視聴者の心の支えになってくれる役者がいるもの
逆にドラマや役柄のダメダメぶりを増幅させてしまう演技派もいるので
この違いを考えると感慨深いものがある(笑)
でもって
このドラマにおける心の支えの一人である濱田岳が
久しぶりに登場したというのに
空気読めないヒロイン・カップルのためにアッサリ退場
悲しい
悲し過ぎる
…ひじゅにですが何か?
「心が振り子のように揺れることもあるわ」by啄子
あのう…
もしかして…
京香の、この台詞と
このエピ(アサリ陥落&饅頭ゲット)は
万年亀井陥落と寄席小屋ゲット!
の前振りのつもり?
お散歩デート中に簡単に見つかった小屋
すぐ傍に座っていた亀井との出逢い
…この時点で、こうなることは分かり過ぎるくらい分かっていた
…わけだけど
それでも、すぐにすぐという安易すぎる展開は避け
藤吉が饅頭で釣ろうとしたり
てんが、ちゃんちゃんこをプレゼントしたり
…という、多少の工夫は描いていた。
単に物で動かそうとしているだけなので
もうちょい相手の心に触れる方法を考えてほしかったけどね。
それでも、こうしたことが積み重なって亀井も心を開く様になった―
ってことなんだろうけど、全然そこが伝わってこない。
看板に描かれた鶴と亀について尋ねたのも
今頃?って感じだし
それで亀井の亡き妻の話になるのも
やっと?って感じだし
それで、てんが妻に似ているとか亀井に言わせても
話に出て来た妻は、てんとは全く違うイメージな気がするし(笑)
これが最後と藤吉&てん2人で尋ねたシーンでの会話も
「俺は、芸を愛する気持ちやったら
どんな席主にも、負けません」
芸は逃げ場にしかしてなかったし、簡単に捨てたりもしてたのに
席主になるってのも、てんに乗せられてその気になっただけなのに
相変わらず言ってること軽いなあ…としか思えない。
「この人は芸を見る目ぇがあります
面白い寄席ができる思うんです」
てんもてんで、相変わらず口先だけだなあ…としか思えない。
つーか、思い込み激し過ぎ。
でもって
「あんたは何でそこまで?」
と、亀井に聞かれた時
一瞬、言葉に詰まったのを視聴者は見逃さなかったで!?
「何よりこの人に笑ていてほしいんです」
「俺もてんを一生笑わせると約束しました」
バカップルぶりを強調することで
何故か、亀井夫婦と重なっていることになって
あっという間に小屋ゲット!?
「この寄席は俺らのもんや、誰にも渡さへん」
実際には口約束なだけで
それも、約束ではなく言葉の綾と言い訳できそうなレベルで
お金も払ってないし、払えもしない状態で
こんなこと言っちゃう2人が怖い(^^;)
言葉尻を捕らえるならさ
「俺らのもんや」までは、まだ良いとして
「誰にも渡さへん」は難じゃない?
寄席をやれるという喜びではなく
物質欲みたい(――;)
物質っていえば、物質面で考えるとさ
亀井さんは借金を抱えている身。
そのために小屋を売ろうと考えていたことを
「亀井さんも結局は金や」
って、何やそれ!?
お前だって、店を売って借金返したんだろうが?
それも、自分がバカやって作った借金で
小屋を存続させたいとの夢破れた亀井さんとは雲泥の差だろーが?
その借金の分
いや、その半分に満たない額であったとしても
ポンと出してやるってのならまだしも
客が入る様になってから、その売り上げで少しずつ払う―
という、いつになるか分からない頼りない考えがあるだけ。
しかも、それ、まだ亀井さんに話してないしな。
ああ、だから
亀井さんに知られる前に既成事実を!って意味で
「誰にも渡さへん」なのか?
唾つけとこうって感じ?
何かサイテー(酷
「芸を見る目がある」ってのを強調するのなら
長屋の芸人仲間達の芸を磨く手助けをするとか
色々と目に見える努力を描いてほしかったな。
まずは小屋を…ってのは分かるけど
同時進行で、芸人達を育てなきゃ。
そそそそれとも
昨日のリリコをスカウト(?)と
この間の『つる』のオチへのアドバイスの2つで
それを果たしたことになってる?
「難攻不落の相手が、もう一人」
幾らラブストーリーには障害が必要だからといって
何が何でも京香を悪者にするのは止めてほしーな。
だって、今のところ
京香だけが視聴者の心の支えだぞ!
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敬称略
さて、今回の感想。
またやってるよ。ほんと。
神出鬼没で、藤吉、主人公にGPSでも仕掛けているのか、
ピンポイントで登場する風太(失笑)
ホント。。。。辞めてくれ。
せめて、トキ。。...
わろてんか (第34回・11/9) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『わろてんか』(公式)
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『第34回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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