化け猫と猪>『わろてんか』第5話 - 2017.10.06 Fri
今日は
良かったところとイマイチなところと
非常に入り乱れておりましたなあ
でも、良かったところが増えてきた様な
気ぃしますわなあ
…ひじゅにですが何か?
「笑って良し!だが、笑い過ぎたらいかん」by儀兵衛
朝食シーンは良かったな。
外から家の中へと入って行く映像も
昨日まで散漫とした印象だった藤岡家の
全体像が見えてきた様だった。
儀兵衛お父さんがバクバク食べている姿も良かった。
そんなお父さんを気にして、ほんのちょっとずつしか口に入らない
てんの姿と対照になっていたし。
お父さんが笑わない…という点に注目し過ぎるあまり
肝心のホームパーティぶち壊し騒動を忘れ果てたかの様だった
てんが、ちゃんとそこに気付けたというところも良かった。
今迄は、風太に唆されたり誘惑されたりで受け身っぽかった
てんが、自分の意志を前面に出し、行動したのも良かった。
まあ、結局は、父親が傷ついているってところに気付いただけで
それ以外のことはまだ、あまり理解はしていないっぽいけど
そこは、小さな子供だからなあ。
まずは自分が属する世界の内側から目覚めていくわけだから。
逆に、お父さんの気持ちだけを気に掛けているにしても
夜中にこっそり酒を飲む=自分がパーティを台無しにしたせい
と認識してしまうところは凄い。
頭回り過ぎ(笑)
「ドイツの薬会社と、どうしても取引したいと思ってはるんや」
「新一のためやろな」
「思う様に行かん様で…こっそりお酒飲む様になったんや」
無理くり好意的解釈をするなら―
酒泥棒=化け猫
酒を飲むお父さん=化け猫
と脳内で変換されて
えらいこっちゃ!と、てんは動揺中。
そんな娘が冷静さを取り戻せる様にと
お母さんは“大人の事情”をやんわり伝えた。
新一兄さんのためとワザワザ言ったのは
てんのせいではないってことを強調する意味もあったから。
―ってことだと思うのだけれど
あのパーティには、お父さんのそれほど強い思いがあったのか…
ってことに加えて
新一兄さんの生死を左右する事態でもあったのか…
ってことも加わって
てんとしては益々「うちのせい」という気持ちを
強くせざるを得ない様な…(^^;)
まあ、ともかくも
てん覚醒!
ちゅーことで、あの時のドイツ人家族にい突撃し
朝ドラ名物の一つ@土下座をかます、てんであった。
ここで、風太君のハッと気づいて
自分も土下座するところは良かった。
これで、すぐに好転してしまうのでなく
言葉が分からないので戸惑っている…
というだけに留めておいたのも良かったと思う。
↑この程度で良かったと思うのは
朝ドラ・クォリティに染まり過ぎ?
てんに謝られ、即座に事態を把握し
家中のお酒を処分するという大胆な行動に出ちゃう、お父さん。
「一を聞いて十を知る」人ばかりだな。
某前作が“良い人”ワールドなら
今作は“賢人”ワールドか?
引っ掛かるのは、酒=害悪みたいになっちゃってるとこだな。
お父さんは下戸だとは言ってたけど、アレルギーってわけじゃないし
嫌いなものを無理に…という様な苦しそうな顔で飲んではいなかったし
飲んだ後、具合が悪くなったわけでもない。
朝食はバクバク食べてたし(笑)
盗み飲みってのが問題なんじゃなかったの?
お父さんだから「盗み」にはならないと
お母さんあたりが説明しても良かったし
それでも皆に隠れてコソコソ飲んで誤解を与えたことに
お父さんが謝っても良かったと思うし
思いっきり誤解された風太に皆が謝ってもほしかった。
それと、客に出す高価な酒だと言っていたのに
全滅させて大丈夫なの?
お父さんがアル中だってのなら“あり”かもしれないけど
この場合は酒そのものが問題なわけじゃないじゃん。
でもまあ、笑い禁止令は解かれ
一応は一段落。
大雑把に見れば、今日で物語は何とか纏まった。
これまで、ちょっとズレてるとかボヤケてるとか思われた各要素も
スカッとさせるための伏線だった…と解釈できる。
細かく見れば、まだモヤモヤはあるんだけどね(^^;)
要は、脚本が雑っちゅーことでせうか?
某前作の終盤はかなり雑さを感じて悲しかったのだけれど
今作に比べれば、かなり整っていたと思うぞ。
新一兄さんのシーンは、そこだけ浮いてる(笑)
話の始まりはかなり唐突だったけど
兄さんの優しく柔らかい雰囲気が画面を占めてて
良いよ良いよ~!とヘラヘラするばかり>ぇ
先見の明のあるお父さんの、さらに先を行って
日本で薬を作れる様になりたい!という夢を語る兄さん。
跡取り発言も加えて、何かコレって
それを果たせずに逝ってしまう…というフラグだったらどうしよう?
覚醒した、てんの前に
カッコ悪い姿で再登場の藤吉の図ぅ―
も、良かったと思うよ。
この逆転ぶりがね。
でも、てんが舞台に上がって逃げ回る様子には爆笑したのに
猪の恰好で走り回る藤吉にはブーイングの嵐って…
あ、違う日だから観客も違う顔ぶれですねそうですね。
藤吉よ、そういう時はマジな顔に戻ってはいけない。
お呼びでない?
こりゃまた失礼しました!
と言えば解決だ!!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

土下座マグカップ

鬼退治

いのししケーキ

良かったところとイマイチなところと
非常に入り乱れておりましたなあ
でも、良かったところが増えてきた様な
気ぃしますわなあ
…ひじゅにですが何か?
「笑って良し!だが、笑い過ぎたらいかん」by儀兵衛
朝食シーンは良かったな。
外から家の中へと入って行く映像も
昨日まで散漫とした印象だった藤岡家の
全体像が見えてきた様だった。
儀兵衛お父さんがバクバク食べている姿も良かった。
そんなお父さんを気にして、ほんのちょっとずつしか口に入らない
てんの姿と対照になっていたし。
お父さんが笑わない…という点に注目し過ぎるあまり
肝心のホームパーティぶち壊し騒動を忘れ果てたかの様だった
てんが、ちゃんとそこに気付けたというところも良かった。
今迄は、風太に唆されたり誘惑されたりで受け身っぽかった
てんが、自分の意志を前面に出し、行動したのも良かった。
まあ、結局は、父親が傷ついているってところに気付いただけで
それ以外のことはまだ、あまり理解はしていないっぽいけど
そこは、小さな子供だからなあ。
まずは自分が属する世界の内側から目覚めていくわけだから。
逆に、お父さんの気持ちだけを気に掛けているにしても
夜中にこっそり酒を飲む=自分がパーティを台無しにしたせい
と認識してしまうところは凄い。
頭回り過ぎ(笑)
「ドイツの薬会社と、どうしても取引したいと思ってはるんや」
「新一のためやろな」
「思う様に行かん様で…こっそりお酒飲む様になったんや」
無理くり好意的解釈をするなら―
酒泥棒=化け猫
酒を飲むお父さん=化け猫
と脳内で変換されて
えらいこっちゃ!と、てんは動揺中。
そんな娘が冷静さを取り戻せる様にと
お母さんは“大人の事情”をやんわり伝えた。
新一兄さんのためとワザワザ言ったのは
てんのせいではないってことを強調する意味もあったから。
―ってことだと思うのだけれど
あのパーティには、お父さんのそれほど強い思いがあったのか…
ってことに加えて
新一兄さんの生死を左右する事態でもあったのか…
ってことも加わって
てんとしては益々「うちのせい」という気持ちを
強くせざるを得ない様な…(^^;)
まあ、ともかくも
てん覚醒!
ちゅーことで、あの時のドイツ人家族にい突撃し
朝ドラ名物の一つ@土下座をかます、てんであった。
ここで、風太君のハッと気づいて
自分も土下座するところは良かった。
これで、すぐに好転してしまうのでなく
言葉が分からないので戸惑っている…
というだけに留めておいたのも良かったと思う。
↑この程度で良かったと思うのは
朝ドラ・クォリティに染まり過ぎ?
てんに謝られ、即座に事態を把握し
家中のお酒を処分するという大胆な行動に出ちゃう、お父さん。
「一を聞いて十を知る」人ばかりだな。
某前作が“良い人”ワールドなら
今作は“賢人”ワールドか?
引っ掛かるのは、酒=害悪みたいになっちゃってるとこだな。
お父さんは下戸だとは言ってたけど、アレルギーってわけじゃないし
嫌いなものを無理に…という様な苦しそうな顔で飲んではいなかったし
飲んだ後、具合が悪くなったわけでもない。
朝食はバクバク食べてたし(笑)
盗み飲みってのが問題なんじゃなかったの?
お父さんだから「盗み」にはならないと
お母さんあたりが説明しても良かったし
それでも皆に隠れてコソコソ飲んで誤解を与えたことに
お父さんが謝っても良かったと思うし
思いっきり誤解された風太に皆が謝ってもほしかった。
それと、客に出す高価な酒だと言っていたのに
全滅させて大丈夫なの?
お父さんがアル中だってのなら“あり”かもしれないけど
この場合は酒そのものが問題なわけじゃないじゃん。
でもまあ、笑い禁止令は解かれ
一応は一段落。
大雑把に見れば、今日で物語は何とか纏まった。
これまで、ちょっとズレてるとかボヤケてるとか思われた各要素も
スカッとさせるための伏線だった…と解釈できる。
細かく見れば、まだモヤモヤはあるんだけどね(^^;)
要は、脚本が雑っちゅーことでせうか?
某前作の終盤はかなり雑さを感じて悲しかったのだけれど
今作に比べれば、かなり整っていたと思うぞ。
新一兄さんのシーンは、そこだけ浮いてる(笑)
話の始まりはかなり唐突だったけど
兄さんの優しく柔らかい雰囲気が画面を占めてて
良いよ良いよ~!とヘラヘラするばかり>ぇ
先見の明のあるお父さんの、さらに先を行って
日本で薬を作れる様になりたい!という夢を語る兄さん。
跡取り発言も加えて、何かコレって
それを果たせずに逝ってしまう…というフラグだったらどうしよう?
覚醒した、てんの前に
カッコ悪い姿で再登場の藤吉の図ぅ―
も、良かったと思うよ。
この逆転ぶりがね。
でも、てんが舞台に上がって逃げ回る様子には爆笑したのに
猪の恰好で走り回る藤吉にはブーイングの嵐って…
あ、違う日だから観客も違う顔ぶれですねそうですね。
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わろてんか (第5回・10/6) 感想 ※修正・加筆あり
2017/10/06 10:35 記事更新
NHK総合・連続テレビ小説『わろてんか』(公式)
第1週『わろたらアカン』
『第5回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
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わろてんか 第5回
内容台所の酒が減っていた理由を知ったてん(新井美羽)は、もう、笑わないと決意する。てんの様子がおかしいコトに気づいた母しず(鈴木保奈美)は。。。
敬称略
これ、何が面白いの?
これ、何が楽しいの?
それが、正直な感想である。
【わろてんか】第5回(第1週金曜日) 感想
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